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Fターム[3E084DB05]の内容

容器の蓋 (127,589) | 側壁部−構造 (6,595) | 弱め線又は脆弱部を持つもの (930) | 不連続な環状をしているもの (479) | 軸方向に係止部材のあるもの (214)

Fターム[3E084DB05]に分類される特許

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【課題】少量出すことが出来る小口径の閉鎖部と、開閉に弱い力でも可能な回転力を付けられる大きな外径を合わせ持つキャップを提供すること。また、小外径キャップの閉め機を持つ充填機と、オーバーキャップをセットする加工機との組み合わせラインでも、本キャップを使用した生産対応が可能なキャップを提供すること。
【解決手段】大きな径の肩と、小口径の排出口を持つ容器本体に使用する2重キャップにおいて、小口径の排出口に嵌合し、天面に立ち壁を有し、側面に嵌合溝を有する小キャップと、容器に遊嵌し、該小キャップの天面に設けた立ち壁と係合する複数の爪からなる爪部と、小キャップ側面の嵌合溝に遊嵌するアンダーカットを有するオーバーキャップからなる事を特徴とする2重キャップ。 (もっと読む)


【課題】 未開封の容器を開栓する動作に応じてキャップから破断される環状部材が分離するよりも先に、容器の密封性が損なわれることを防止する金属製キャップ付き容器およびその成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 容器本体10の口頸部10aに螺合するキャップ20が未開封であるか否かが外観から視認できる容器1において、未開封であるキャップ20の開栓動作に応じてブリッジ25が破断してキャップ20から分離されるタンパーエビデンスバンド26の分離よりも先に、キャップ20の内面側に設けられたライナー22と容器本体10の開口端との密着が解除されないように凹部24dで半径方向内方に外側突起部22cを押しつけるものである。 (もっと読む)


【課題】容器口部に固定された固定部を容易に分離することができる、新規の開封キャップを提供する。
【解決手段】本発明は、容器口部10に着脱可能に螺合する周壁2bを備えるキャップ本体2と、周壁2b下端2cに、切断予定部C1を介して連結されるとともに本体2を容器口部10に固定する固定部Dが設けられた開封キャップである。固定部Dは、口部10の周方向に沿って当該口部10を覆うように延在する2つの帯状部材3からなり、帯状部材3は、一方の末端3e1から突出する突起部3aと、他方の末端3e2から切り欠かれて延在する切り欠き部3bとを有し、一方の帯状部材3の切り欠き部3bに他方の帯状部材3の突起部3aを配置するとともに、互いの末端3e1,3e2を、当該帯状部材3の押し込みにより切断可能な第2の切断予定部C2を介して一体に連結した。 (もっと読む)


【課題】TEバンドにおけるいたずら防止機能とペットボトル容器からの離脱機能を併せ持つ合成樹脂製のピルファープルーフキャップの提供を図る。
【解決手段】ペットボトル容器の口頚ネジ部に螺合されるキャップ本体と、該キャップ本体のスカート部の下端に破断ブリッジを介して連結されるTEバンドと、から成る合成樹脂製のピルファープルーフキャップにおいて、TEバンドは、リング状のバンドの一部を切断して略C字状のバンドに形成する分割部を設け、キャップ本体からTEバンドが分離される際に発生する円周方向に働く開栓応力に対しては、係合面と被係合面との係合状態が維持されると共に、ペットボトル容器の落とし込み溝からTEバンドを取り外す際の中心から外方向に働く分離応力に対しては、係合面と被係合面との係合状態を容易に解除できる構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】不正開封の事実を容易に認識できると共に、装着時における弱化部の破断を防止可能な合成樹脂製キャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体(10)に下面開口の窓部(15)を形成し、該窓部の一方の縦辺の下端部から破断用横辺(15b)を突設して、該破断用横辺より係止片(17)を立設し、該破断用横辺の先端部又は係止片を前記窓部の他方の縦辺に弱化部(20)を介して連結し、前記破断用横辺(15b)上方のキャップ本体側壁(12)部分より薄肉の薄肉板(16)を突設して、該薄肉板を前記係止片へ一体に連結させると共に、該係止片の上端を容器のねじ部(3)より下方の口部(2)部分外面に形成した周方向へ延びる係止突部(4)下面へ係止可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】容器の口頸部(40)に充分堅固に装着することができ、容器の口頸部を開封する際には充分容易に口頸部から離脱することができ、そしてまた後工程を必要とすることなく製造することができる、合成樹脂から一体に形成された容器蓋(2、102)を提供する。
【解決手段】容器蓋は天面壁(4)と、この天面壁の周縁から垂下する筒状スカート壁(6、106)と、スカート壁に接続された上部(24)とスカート壁を越えて下方に延出する延出部(26)を有する把持片(8、108)と、外側筒状壁(10)とを具備する。外側筒状壁の内周面は周方向に間隔をおいて配設された複数個の破断可能部(34)を介してスカート壁の外周面に接続されている。外側筒状壁は天面壁を越えて上方に延出せしめられている。 (もっと読む)


【課題】特別な道具を用いることなく、キャップの固定部分を容易に容器の口部分から取り外すことができる容器用キャップを提供する。
【解決手段】容器用キャップ10は、内周上方に容器の口部分のネジ山12と係合するネジ山を持つキャップ本体11と、該キャップ本体と切断可能な部分で連結された固定部分13と、を有する。固定部分が切断可能な部分で連結された上部リングと、容器の口部分から抜け出るのを阻止する係止片が設けられた下部リングとからなる。上部リング14と下部リング16が連結部分で連結されており、下部リングを環状から帯状にするための下部リングの上端から下端に至る切断線が設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器本体が倒れても注出口から液体がこぼれ出ることを防止可能で、かつ、注出口からの液体の吐出量を適量に調節可能な注出蓋を提供する。
【解決手段】容器本体2へ嵌合させた、注出口23付きの注出体20と、前記容器本体の上部内から起立して、上端部を前記注出口23より下方の前記注出体20部分内面へ水密に接触させた注出筒8とを備え、前記注出体20の上面を閉塞する押圧体30の周縁部を弾性変形可能な弾性変形部32に形成すると共に、該押圧体30の中央部からシール筒33を垂下して前記注出筒8内面へ水密に嵌合させて前記容器本体2と前記注出口23との連通を遮断可能に設け、前記シール筒33外面ないし前記注出筒8内面に突部36を設け、前記押圧体30の押圧で、前記シール筒33が下降して注出筒8の内面へ前記突部36を介して嵌合することにより、前記シール筒33外面と前記注出筒8内面との間に前記容器本体2内と前記注出口23とを連通させる流路が形成可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】容器の口頸部(48)を開封する際に、全ての橋絡部(44、46)が実質上同時ではなくて適宜に時間間隔をおいて破断され、従って橋絡部の破断に過大なトルクが必要とされることはないにも拘らず、1個又は数個の橋絡部が破断されることなく残留することが可及的に回避される合成樹脂製容器蓋を提供する。
【解決手段】破断ライン(16)において周方向に交互に接続領域(36)と非接続領域(38)とを夫々複数個配設し、非接続領域においてはスカート壁(6)の主部(18)とタンパーエビデント裾部(20)とを完全に分離し、接続領域においては接続領域の周方向両端に位置する2個の端橋絡部(44)とかかる端橋絡部間に位置する少なくとも1個の中間橋絡部(46)とによってタンパーエビデント裾部を主部に接続する。接続領域の各々における端橋絡部及び中間橋絡部の配設状態は同一である。 (もっと読む)


【課題】輸液を確実に密封し、かつ生産効率を向上させてコストを抑えることができる輸液容器の栓構造を提供する。
【解決手段】輸液ボトル2を密封する密封手段15を、弾性変形可能な内栓部材16と、内栓部材16を口部3に押し当て弾性変形させる外栓体17と、口部3及び外栓体17に設けられ当該外栓体17の閉栓方向への動きを許容し、かつ開栓方向への動きを規制するロック機構18とで構成し、ロック機構18によって外栓体17をロックして、内栓部材16の弾性変形状態を保持し、口部3の上端口3aと内栓部材16との間をシールした。 (もっと読む)


【課題】 本体(4)と周方向に間隔をおいて配設された複数個の破断可能橋絡部(22)を介して本体に接続されたタンパーエビデント裾部(6)とを含み、橋絡部が破断されて本体が容器の口頸部(46)から離脱されても、容器の口頸部に装着され続けるタンパーエビデント裾部に非破断接続片(34a、34b)を介して本体が接続され続ける型の合成樹脂製容器蓋において、口頸部の仮密封のために本体を非破断接続片の所要部位を旋回中心として開封の際の旋回方向に対して逆方向に旋回せしめて口頸部に被嵌する際に、常に本体を充分円滑に口頸部に被嵌することができるように改良する。
【解決手段】 スカート壁(10)の内周面に形成されている雌螺条(20)の螺合開始端(54)を本体の旋回基点(52)に対して所定角度領域に位置せしめる. (もっと読む)


【課題】開栓に際して、指先等に与える触感が緩和されていると同時に、特に小径であっても容易に開栓が可能であり、且つ治具によるグリップ性に優れ、成形後に容器の口部やスパウトなどへの螺子係合による装着を確実に行うことが可能なプラスチック製キャップを提供する。
【解決手段】頂板部と筒状側壁5とを備え、筒状側壁5の外面には、全周にわたって周方向に間隔をおいて筒状側壁5の下部から上方に延びている滑り止め用ローレット50が形成され、筒状側壁5は、その下端から実質上直立して延びている基部5aを含み、ローレット50が形成されている領域は、筒状側壁5の基部5aと、基部5aの上方に位置する滑り止め補強部とからなり、ローレット50の全ては基部5aの外面に位置して部分を含み且つ基部5aの外面に位置する部分は一様な突出高さを有し、周方向に間隔をおいた一部のローレットが、基部5aを越えて滑り止め補強部にまで延びている。 (もっと読む)


【課題】開封時においてキャップのスカート部にバリが残ることがなく、優れた安全性を発揮する金属製のピルファープルーフキャップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ピルファープルーフバンド5を連結している幅広ブリッジ部7aにおける母材の圧延方向を、キャップ本体1の回転方向に対して60〜90°の方向としたピルファープルーフキャップ。また、所定の方向に圧延してある板状母材21aをプレス加工して天板部2を有する円筒状のキャップシェル1aを成形した後、このキャップシェル1aを幅広ブリッジ部7aにおける金属の圧延方向がキャップ本体1の回転方向に対し60〜90°の方向となるように位置合わせしてミシン加工を行うようにした前記キャップの製造方法。 (もっと読む)


【課題】天面壁(8)及びこの天面壁(8)の周縁から垂下するスカート壁(10)を有する本体(4)と周方向に間隔をおいて配設された複数個の破断可能橋絡部(26)を介して本体のスカート壁に接続されたタンパーエンビデント裾部(6)とを含み、周方向特定範囲に規定されている特異領域(36)においてはスカート壁とタンパーエビデント裾部との間には総面積が大きい空隙が存在する合成樹脂製容器蓋を改良して、特異領域においては総面積が大きい空隙が存在する形態であるにも拘らず、破断可能橋絡部が維持されているか否かの検査に従来の検査様式を適用することができるようにせしめる。
【解決手段】特異領域以外の領域において、特異領域以外の領域においては、スカート壁の下端とタンパーエビデント裾部の上端との間隙(28)を特異領域における空隙に対して軸線方向下方或いは上方に変位せしめる。 (もっと読む)


【課題】締結部材を大きくせずに緩み防止効果を発揮できる締結部材を提供する。
【解決手段】容器本体2と容器本体2に設けられる開口部6を塞ぐキャップ3をねじ結合することにより締結するものであって、容器本体2に設けられる突起状のねじ山4と、キャップ3に設けられるねじ溝5とが係合可能に構成され、ねじ結合が完了する際に突起状のねじ山4が到達するねじ溝5の端部には、開口部6のねじ結合の際の回転方向に沿って、ねじ溝5の線条方向と鈍角をなし突起状のねじ山4を軸方向に案内するねじ溝5の軸方向案内部12から屈曲するように延びる奥端部13を有し、ねじ山4は、ねじ結合が完了した後に、奥端部13に収容される。 (もっと読む)


【課題】押圧ヘッドのどの部位に力を加えてもポンプを確実に作動させて内容物を排出することができるポンプ付き容器を提案する。
【解決手段】上端開口1aを有し、底板1bの縁部を取り囲んで起立する筒体1cとの協働にてその内側に内容物の充填空間を形成する容器本体1と、この容器本体1の上端開口1aにおいて固定保持されるポンプ3と、このポンプ3の上部に位置する天面蓋4aを有し、該天面蓋4aの押し込み、復帰動作の繰り返しにてポンプ3を作動させて充填空間M内の内容物を該天面蓋4aの中央開口部Hより排出する押圧ヘッド4と、を備えたポンプ付き容器において、容器本体1に、筒体1cの突端部に連係して上端開口1aを密閉し、かつ、ポンプ3を押圧ヘッド4とともに任意の向きに傾倒自在に保持するベース6を設ける。 (もっと読む)


【課題】容器体Aの口部10に固着した筒状の本体部B1にキャップB3を螺着したスパウトBを備え、周縁部を薄肉破断部24を介して連結した閉塞板25により本体部B1の筒口26を閉塞し、閉塞板25とキャップB3との間にラチェット機構を設け、キャップの螺着時にはラチェットの各歯が容易に乗り越えることができ、一方、キャップの螺脱時にはより確実な開封を行えるという効果を発揮する容器を提案する。
【解決手段】薄肉破断部24の中心が本体部B1の中心に対して偏心位置となる如く配置された閉塞板25を備えている。これにより薄肉破断部24に切れやすい部分を作ることができ、軽く開栓することができる。 (もっと読む)


【課題】キャップの螺着時にはラチェットの各歯が容易に乗り越えることができ、一方、キャップの螺脱時には軽く開栓できるという効果を発揮する容器を提供する。
【解決手段】容器体Aの口部10に固着した筒状の本体部B1にキャップB3を螺着したスパウトBを備え、周縁部を薄肉破断部24を介して連結した閉塞板25により本体部B1の筒口26を閉塞し、閉塞板25とキャップB3との間にラチェット機構を設けた容器において、薄肉破断部24を、上下幅を周方向で変化させた薄肉環状領域で構成した。 (もっと読む)


【課題】キャップの開栓性に優れているばかりか、キャッピングに際してのグリップ性が良好であり、キャッピング性に優れ、さらには、キャップの搬送性も良好な螺子キャップを提供する。
【解決手段】頂板部1と、容器口部壁60の外面に形成された雄螺条と係合する雌螺条20が形成されているスカート状側壁3と、スカート状側壁3の下端に破断可能なブリッジ5により連結されたTEバンド7とを備えたプラスチック製螺子キャップにおいて、スカート状側壁3の外面は、軸方向に延びている凹部と凸部(30,31)が交互に多数配列されているナール領域Xと、ナール領域Xの下方に位置し且つナール領域Xの下端よりも小径の周状凹部領域Yとを含み、周状凹部領域Yには、軸方向に延びている柱状リブ35が、周方向に間隔をおいて12個以下の個数で複数形成されており、柱状リブ35の外面は、スカート状側壁3の下端及びナール領域Xの下端よりも突出していないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器の口頸部(2)から離脱された容器蓋(10)が傾動せしめられても、ライナー(14)の下面に付着した液体が容器蓋から流出することが充分に防止乃至抑制される、金属薄板製シェル(12)と合成樹脂製ライナー(14)とから構成された容器蓋を提供する。
【解決手段】合成樹脂製ライナーの薄肉円形中央部(38)の下面周縁部と厚肉周縁部(40)の内周面上端部との間に周方向に間隔をおいて半径方向に延びる複数個のリブ(50)を配設する。リブ(50)の各々の周方向両側に位置する両側面は鉛直に延在せしめる。 (もっと読む)


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