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Fターム[3E084HC07]の内容

容器の蓋 (127,589) | 密封材−材質 (1,670) | 複数材料の組合せ (421) | 積層体 (402)

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【課題】フィルムと容器本体間の接着力を維持することができ、開封時には容易に開封することができると共に、容器本体の密閉性を長期間に亘って確保することができる揮散性薬剤容器を提供する。
【解決手段】揮散性薬剤容器10は、揮散性薬剤11と、揮散性薬剤11が充填される容器本体12と、容器本体12の開口部13を密閉するフィルム14と、容器本体12の上部に取り付けられるキャップ15と、を備え、キャップ15と容器本体12との間にフィルム14を押えるための中蓋30を設け、中蓋30には、容器本体12の開口部13と略同形状の中空部31が形成されており、中空部31は、開口部13の内径の80%〜100%の内径を有する。 (もっと読む)


プラスチックの閉鎖キャップ(10)を含むレトルト可能なパッケージが開示される。閉鎖キャップ(10)は、端パネル(20)と、端パネル(20)に適用されるライナ(38)とを含む。ライナ(38)の口部接触表面(39)は、口部と接触する前に全体として円弧形またはトロイド様の輪郭を有する。
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【課題】発泡ポリスチレン製等の容器に蓋材を取り付けた包装体において、蓋材を剥離開始端縁から剥離させて内蓋に湯切り孔を確実に形成できるようにした湯切り孔付き蓋材を提供する。
【解決手段】外蓋10と内蓋20が離型層を介して剥離可能に積層された構成からなり外周縁から外方に突出する摘み部を有する形状の蓋材であって、前記離型層が前記摘み部に隣接する領域に形成され、前記内蓋20には前記離型層に対向する領域に複数の湯切り孔切目4が形成され、前記摘み部2aが前記外蓋の周縁が前記内蓋の周縁から外方に突出するように形成され、前記摘み部の内側が剥離開始端縁3とされている。更に、前記外蓋10には、前記摘み部2aと蓋材の中央を結ぶ線と直交する方向の外蓋切目5が形成され、前記摘み部の周縁と前記外蓋切目5と蓋材の周縁に囲まれた領域に前記離型層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】摺動層及び密封層を有するライナーであっても、ライナーの硬度ばらつきを防止でき、このライナーが装着されたキャップ材をボトル口に確実に装着でき、ライナー硬度ばらつきによるヒンジング現象やスッポヌケ現象の発生を防止できるキャップ材を及びキャップ付容器を提供する。
【解決手段】円板状の天板部と該天板部の周縁から略垂下してなる周壁部を有するキャップ本体と、該キャップ本体の天板部内面に沿って配置されるシートタイプのライナー20とを備えたキャップ材において、ライナー20は、シール機能を有する密封層21と、密封層21よりも高い硬度を有し、天板部内面と摺動する摺動層22とが積層されてなり、密封層21と摺動層22との間に、少なくともひとつの中間層23が設けられ、中間層23は、密封層21よりも高い硬度を有し、かつ、摺動層22よりも低い硬度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャップ材の天板部内面との摩擦抵抗が小さく、かつ、ボトル口部の開口部を確実に密封することができるライナーを具備したキャップ材を提供する。
【解決手段】円板状の天板部と該天板部の周縁から略垂下してなる周壁部とを有するキャップ本体と、前記天板部内面に装着されるシートタイプのライナー20とを有するキャップ材であって、ライナー20は、熱可塑性合成樹脂で構成されシール機能を有するライナー本体21に、アンチブロッキング剤および/または滑剤を含有したフィルム22が接合されて構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヨーグルト等の柔らかい内容物が蓋のヒートシール材層面に付着し難いようにする。
【解決手段】本発明の内容物付着防止用蓋材は、厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(1)が厚さ35μmのアルミニウム箔(2)の上面に接合せられかつアルミニウム箔(2)にアンカーコート層が設けられてなる基材層(3)の下面に、厚さ20μmのポリエチレンフィルムが接合せられて中間合成樹脂層(4)が形成せられ、その下面にホットメルトが塗布量15g/mでコーティングされることにより、ヒートシール材層(5)が形成せられたものであり、前記ホットメルトは、ワックス55%、ロジン5%、酸化ケイ素1%残部エチレン酢酸ビニル共重合体よりなるものであり、ヒートシール材層(5)の平均表面粗さが0.5で、かつ最大表面粗さが3.5μmである。 (もっと読む)


【課題】遮光しつつ注射器などの針によって容易に貫通でき、耐久性を損なうことのない被覆フィルムを備えた試薬用容器を提供する。
【解決手段】液体12が保存可能な試薬収容部5を有する樹脂成形体から成る試薬用容器において、少なくとも基材9及びシール層10を有するとともに、前記基材9と前記シール層10との間にフィルム層9aを有した密封フィルム8を備え、該密封フィルム8で前記試薬収容部5の開口部3を閉塞したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔のような強度及びデッドホールト(保形)性を有し、容易に破棄が可能で金属探知機にも可能な取り扱いが容易な容器用蓋材を得ること。更には、それを用いた容器を得ること。
【解決手段】ポリエチレンからなり延伸方向の引張弾性率が10〜20GPaで且つ厚さが15〜100μmである一軸延伸フィルムを含み、一軸延伸フィルムの延伸方向に対して垂直方向に容器用蓋材の離型部が出るように剥離用タブを有する容器用蓋材に関する。 (もっと読む)


【課題】開栓トルクが小さく開栓が容易であるとともに、密封性に優れたキャップ材およびキャップ付容器を提供する。
【解決手段】円板状の天板部12と天板部12の周縁から略垂下してなる周壁部13を有するキャップ本体11と、キャップ本体11の天板部12の内面に沿って配置されるシートタイプのライナー20とを備えたキャップ材10において、ライナー20は、エラストマーで構成されシール機能を有する密封層21と、密封層21よりも高い硬度を有し、天板部12の内面と摺動する摺動層22とが積層されてなり、摺動層22の厚みが、ライナー20の厚みの55%から95%であることを特徴とする。 (もっと読む)


第1のコンパートメントが、上方層及び下方層を有し、第2のコンパートメントに添加されるべき第1の成分を含む、2コンパートメント型容器。第1のコンパートメントの上方には、上方向へ屈曲する及び可撓性であるドーム部がある。ドーム部を下方向へ押すことによりドーム部を押し下げることによって、第1のコンパートメントの下方層は、上方層を切開する又は裂開することなく裂開され、第2のコンパートメント中に第1の成分を放出する。
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【課題】アルミニウム箔を含まない積層体からなるカップ型の食品包装の蓋材であり、金属検知器によって内容物の異物等の検査を行うことが可能であり、デッドホールド性に優れるカップ型の食品包装の蓋材を提供する。
【解決手段】縦および横の引張破断強度が140MPa以下である二軸延伸ポリエステルフィルム層の一方の面に金属酸化物からなる蒸着薄膜層を有し、もう一方の面に紙層を有することを特徴とするカップ型食品包装蓋材。 (もっと読む)


内容物(8)を有する容器(9)、特にプラスチック、ガラス等から作られた瓶等のための閉止装置(1)は、容器(9)の首部(7)に密封的に接続するための、特にプラスチックから作られたキャップ(2)を備え、首部は縁(6)を有する。首部(7)の切除幅(D)の領域内には、少なくとも1個の切刃(11)がキャップの中心軸の回りに配置され、縁(6)に密着された封止膜(12)を通過して軸方向に移動される間に封止膜(12)を切断することが意図されている。キャップ(2)にねじ込んだり、キャップ(2)から取り外したりできるネジキャップ(19)が設けられている。このネジキャップ(19)がねじ込まれている間に、少なくとも1個の切刃(11)を封止膜(12)の方向に変位させることができる。このネジキャップ(19)は、封止膜(12)がまだ損傷を受けていない初期ねじ込み位置を有すると共に、この位置から更にねじ込まれると、終端停止ねじ込み位置をとり、この位置で、少なくとも1個の切刃(11)によって封止膜(12)に穴が開けられる。ネジキャップ(19)は、スポーツキャップと同様に注ぎ用及び/又は飲用開口部(22)を有する。少なくとも1個の切刃(11)を有する軸方向プランジャ(25)がキャップ(2)とネジキャップ(19)との間において中心部に配置され、キャップ(2)の横断壁(18)の同軸ガイド(26)内に変位可能に案内されている。 (もっと読む)


【課題】フィルム蓋体を有する陽圧缶の開封時に切断後の開口エッジも形良く、整形にすることができ、さらに、開封操作に要する力も小さくてすみ、その結果、簡便かつ安全に開口できるフィルム缶蓋の開封具を提供する。
【解決手段】陽圧缶容器の頂部を閉じる容器蓋4のフィルム部7を開封する開封具であって、開封具は輪状カッター部材22とキャップ21を備えキャップ21は筒状の胴部と胴部の頂部を閉じる天板とが囲む空間を有して空間内に刃33が中心線9の方向に上向き及び下向きの状態で輪状カッター部材22の少なくとも一部分を収容可能である。輪状カッター部材22をキャップ21と一体的に回転させてフィルム部7を開封する。 (もっと読む)


【課題】車両の乗員コンパートメント内の空気の滅菌、殺菌、または脱臭を短時間でかつ簡単に、空気処理剤の拡散プロセスをトリガーできるようにする。
【解決手段】 透過性容器(1)および該容器(1)を閉じるキャップ(4)の内部に収容された揮発性処理剤を使用する空気処理装置において、キャップ(4)は、活性剤を含むリザーバ(12)を備えている。更にリザーバは、内側シールによって外部環境からシールされている。従って、リザーバには、活性剤を入れることができる。 (もっと読む)


【課題】 略無菌雰囲気内で殺菌済みの容器に殺菌済みの内容物を充填・密封する無菌充填法が適用される缶容器であって、口頸部にキャップが装着されて缶底側が開放された缶体に対して、缶体を倒立させた状態で、缶底側から内容物を充填した後、底蓋を巻締め固着して缶底側を密封するような缶容器について、缶体の内面側を容易かつ充分に洗浄・殺菌できるようにする。
【解決手段】 引き剥がし可能なシール蓋5の接着により口頸部21の開口端を密封すると共に、該シール蓋5と口頸部21の先端部分(カール部21aの上端面と外側面)との接着部分に対して、その外側からキャップ3の内面側(樹脂製ライナー38)が密着するように、該シール蓋5の上からキャップ3を口頸部21にリシール可能に装着する。 (もっと読む)


【課題】ガスロスなどによる内容物の品質低下を有効に防止することが可能であると同時に、ヘッドスペース中の残存酸素による内容物劣化を有効に抑制することが可能な容器蓋を提供する。
【解決手段】頂板部5と頂板部周縁から降下したスカート部7とを備え、該頂板部5の内面にはライナー材3が設けられている容器蓋において、前記ライナー材3は、酸素透過係数が1.0×10−10cc.cm/cm2.sec.cmHg(25℃)未満の酸素バリアー性を有する熱可塑性樹脂から形成されたシール部Xと、酸素透過係数が1.0×10−10cc.cm/cm2.sec.cmHg(25℃)以上の酸素透過性熱可塑性樹脂中に酸素吸収剤が分散された樹脂組成物から形成された酸素吸収部Yとを有し、該ライナー材3の少なくともリング状の周縁部が前記シール部Xとなっており、該ライナー材3の該リング状の周縁部に囲まれた中央部分に前記酸素吸収部Yが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内容物を隙間無く収納することができるとともに、内容物を収納した容器を封止する際に、その封止手段によって内容物に影響が及ぶことなく、内容物の収納時の状態(性質)を保ったまま収納することができる収納容器を提供する。
【解決手段】 凹部2aとその周縁に連なる平坦部2bからなる筐体2、および、平坦部2bに近接して、凹部2aを覆うように配される蓋体3から構成される収納容器1において、凹部2aに液状の内容物4を収納し、蓋体3に筐体2の平坦部2bを近接させてなる領域において、外側に固着部5を、内側に非固着部6を配する。 (もっと読む)


【課題】第1容器と第2容器を簡易に一体化して収容された第1及び第2物質を変質させることなく安全に保管することができる二物質混合容器を提供する。第1容器から第2物質が混合された第1物質を簡易に取出すことができる二物質混合容器を提供する。
【解決手段】内部に第1物質が収容される第1容器と、内側へ押圧変形可能で、内部に突刺部を有し、内部に第2物質が収容される第2容器と、相対する第1及び第2容器のいずれかに対し、密着させられて容器の開口部を密閉する密閉シートと、一方の容器に対して他方の容器を密着して一体化する熱可塑性樹脂接着層とからなる。第2容器の上面部を押圧変形して第1容器側へ移動する突刺部により密閉シートを破断して第2容器内の第2物質を第1容器内に混入して第1物質と混合可能にする。 (もっと読む)


【課題】ガラス製容器の頸部の開口部へ高周波シール方式でシールした時に安定したシール強度を有し、一時開封時に頸部から容易に引き剥がせる易ピール性を有するインナーシール材を提供することにある。
【解決手段】アルミニウム箔層の一方の面に少なくとも、剥離層、接着層、最表面層を積層し、他方の面にシーラント層を積層してなるインナーシール材又はアルミニウム箔層の一方の面に少なくとも、剥離層、接着性樹脂層、中間フィルム層、接着層、最表面層を積層し、他方の面にシーラント層を積層してなるインナーシール材において、該シーラント層が金属接着性ポリオレフィン系樹脂と金属非接着性ポリオレフィン系樹脂とのブレンド樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


タブ素材を含む一次的積層体(1b)を生産する方法であって、底部の食品接触層を備えると共に金属箔層(4)とポリエステル最上層(5)とを含むシール積層体(1)を積層ステーションに送給する段階であって、ポリエステル層(5)の下側面又は金属箔層(4)は印刷が為されたものであるところの、シール積層体(1)を積層ステーションに送給する段階と;シール積層体(1)よりも狭幅のタブ素材(6)を積層ステーションに同時に送給する段階にして、積層ステーションに到達する前に、当該タブ素材の底部とシール積層体のポリエステル最上層とが接触して一次的基材(1a)を形成し、該一次的基材の最上面がタブ素材(6)の最上面から部分的に形成されると共に熱シール可能積層体のポリエステル最上層(5)から部分的に形成されるように、シール積層体(1)よりも狭幅のタブ素材(6)を積層ステーションに同時に送給する段階と;最上面及び底面を有するプラスチックフィルム素材(8)を積層ステーションに同時に送給する段階と、タブ素材が縦方向に対して90°及び一次的基材に対して180°で引張られたときに測定された結合強度であって一次的基材の最上面及びプラスチックフィルム素材(8)の底面が15N/cmより大きな結合強度により互いに接着されるように一次的基材(1a)の最上面及びプラスチックフィルム素材の底面の間にポリマ性接着剤(7)を連続的に押出して、タブ素材を含む一次的積層体を形成する段階と;を含んで成る、タブ素材を含む一次的積層体(1b)を生産する方法。
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