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Fターム[3E084LD13]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−取出手段 (3,393) | 傾動又は圧搾によるもの (2,365) | 弁を持つもの (574) | 弁がダイヤフラム弁であるもの (83) | スリットのあるもの (57)

Fターム[3E084LD13]に分類される特許

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【課題】本発明は、容器の姿勢によらずに内部の液体をノズルから噴出させることができ、かつ、構造が単純で安価に製造できる液体搾出ノズルおよびレバー付容器を提供する。
【解決手段】液体搾出ノズルおよびレバー付容器は、狭窄部がゴム弾性を有したノズルと、ノズルを間接的に摘むレバーとを備える。ノズルは、貯留部と台部と弁とを有する。貯留部は、狭窄部の中に設けられ、レバーによってノズルが摘まれ扁平された場合に本体の内部との連通が遮断される。弁は、被操作状態で貯留部の内圧が一定の圧力を超えた場合に開かれて貯留部内の液体を噴出させる。ノズルの狭窄部は、被操作状態で貯留部の内圧が一定の圧力に至るまでレバーで摘まれることによって、膨張する。弁が解放するとゴム弾性によって狭窄部が収縮するので、貯留部内の液体が噴出する。
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【課題】キャップを外す際などにおいて、薬液容器内の薬液がキャップ内に飛散することを防止し、かつ薬液の変質のおそれがない薬液容器の二重中栓を提供する。
【解決手段】それぞれが一体成型された内筒11と外筒12を上下に同軸状に組み合わせて薬液容器Kの口部K1に挿着し、該薬液容器Kの二重中栓10を構成する内筒11の底部のテーパ孔11bに外筒12の閉塞ピン12bの下端部を挿入し、テーパ孔11bの内面、閉塞ピン12bの下端部の外面のいづれか一方に薬液容器Kの内部から注出孔11aに連通する薬液の流路用の小溝を形成する。 (もっと読む)


本発明は、容器に保持された液体を分注するための装置(10)に関する。そして、該装置は、液体の装置(10)外への放出を許容する液体開放位置と液体が装置内に戻るのを阻止する逆流防止位置とを有するエラストマ要素(16)を備え、上記装置さらに、凹部領域(31,40)内に配設されたエラストマ要素(16)を押圧支持して、エラストマ要素(16,16′,16″)を、それが逆流防止位置をとることができるように変形させるように機能する支持手段(27,36,38)を備えているものとする。
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【課題】構造が簡素化され、かつ、混合作業において液漏れを起こすことのない混合容器を提案する。
【解決手段】環状周壁1aとこの環状周壁1aの下端に一体連結する底壁1bによってその内側に内容物の収納、混合空間Mを形成するカップ1と、このカップ1の口部1cに着脱自在に固定保持され該口部1cを密閉状態に保持する蓋体2とを備えた混合容器において、前記蓋体2を、カップ1の口部開口に対面する天面壁2aと、この天面壁2aの縁部に一体連結し該カップ1の口部外壁に係合可能な周壁2bにて構成する。そして、前記蓋体2とカップ1との相互間に、該カップ1の口部1cの全域を覆う弾性シート3を設ける。弾性シート3には、前記収納、混合空間M内の圧力上昇に伴って開放するスリットバルブ3aを設け、該蓋体2の天面壁2aに、該蓋体2の内外において連通する貫通孔4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 特に小型の点眼ボトルなどにおいて導入孔に逆止弁がなくともボトル胴部のスクイズ時に導入孔を容易に閉塞し、内層と外層との間の空気を圧縮することができるようにする。
【解決手段】 外層ボトル1と内層袋16との間の空間を介して導入孔17に連通する検査孔19を外層口部4に設け、口部4に内嵌した中栓21と内層袋16とにより検査孔19を閉塞する。さらに、外層ボトル1の胴部の周壁は、所定間隔を有して相対向する前後一対の略平坦な前後壁部5と、これら前後壁部5の左右縁部同士を接続する左右壁部6とから、胴部の左右幅に比して前後幅が小さい扁平筒状に構成し、導入孔17は、スクイズ時に指で押圧する前後壁部5の中央に設け、この指により導入孔17が閉塞されるようにする。 (もっと読む)


本発明は、空気流入口付き小型食品貯蔵容器に関し、当該食品貯蔵容器は、外圧により形状が縮まり、前記外圧が除去されれば元の形状に復元される食品貯蔵空間を有し、前記食品貯蔵空間が縮まるときに貯蔵された食品が外部に排出できるように形成された食品排出口を有し、外部の空気が前記食品貯蔵空間に流入できるように前記食品貯蔵空間の上部に形成され、食品製造会社の自動投入装置により食品が円滑に注入できるサイズを有する空気流入口を有する容器胴体を備える。 (もっと読む)


【課題】容器の姿勢に影響されることなく、液ダレを防止することのできる液体用容器を提供すること。
【解決手段】液体用容器1が容器本体2とノズル蓋部5を備えている。ノズル蓋部5の筒状部10と容器本体2の内部との間に仕切材16を設け、仕切材16によって流通路14と液体収容室6との間に隔室22を形成した。仕切材16には蛇腹形状の伸縮部18が設けられ、伸縮部18の先端部(下部)には押圧弁19が設けられている。容器本体2が圧縮されて容器内に内圧が負荷すると、伸縮部18が縮小するとともに押圧弁19が開弁し、内圧が解除されると、伸縮部18がもとの位置にもどる。 (もっと読む)


【課題】紙製容器あるいは合成樹脂製容器に取付けられる注出口において、開封を容易に行い、且つ開封する前には容器の密封性を保つことができる容器の注出口を提供する。
【解決手段】
筒壁(2)の内側に天面壁(3)を形成し、該天面壁(3)に開封予定部である薄肉部(5)を形成し、注出筒(1)の筒壁(2)外側を指で摘んで押圧して該薄肉部(5)を破断することにより開封を行う。 (もっと読む)


【課題】容器の姿勢に影響されることなく、液ダレを防止することのできる液体用容器を提供すること。
【解決手段】液体用容器1が容器本体2とノズル蓋部5を備えている。ノズル蓋部5の筒状部10と容器本体2の内部との間に仕切材16を設け、仕切材16によって流通路14と液体収容室6との間に隔室22を形成した。仕切材16は、ゴム材で形成され開弁部としての切れ目19を形成している。容器本体2の無負荷時において仕切材16を筒状部10の端部から容器本体2の内部側へ突出させ、容器本体への内圧の負荷時に、仕切材16が隔室22側に突出するように進退移動をするように形成した。 (もっと読む)


【課題】 使用の都度調整する必要がなく、また使用物の付着部分はそのまま覆われるので衛生的である吐出量調整キャップを提供する。
【解決手段】 吐出量調整キャップ2は、蓋体3、中栓4および注出栓体5からなる。中栓4および注出栓体5には、その上面略中央にそれぞれ突出部6、7がそれぞれ形成されているとともに、それぞれの突出部6、7にはその頂端の開口部8と突出部6、7の周壁面にわたって一連に形成された複数のスリット開口部9、10とを有している。中栓4は注出栓体5に回転自在に固定され、中栓4を回転させることにより中栓4および注出栓体5に設けたそれぞれのスリット開口部9、10が互いに重なる位置と、一方のスリット開口部9と他方の突出部10の周壁面が重なる位置とを選択的にとることができて粘稠物絞り出し用の吐出量調整ができるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、姿勢によらずに微量の液体を噴出することができるとともに構造が単純で安価に製造することができる液体搾出ノズル付容器を提供する。
【解決手段】液体搾出ノズル付容器1は、開口部21を有し液体Lを溜める本体2と、開口部21に装着されるノズル3と、ノズル3を覆って本体2に取り外し可能に装着される蓋4とを備える。ノズル3は、貯留部33と液体供給路34と弁35とを有する。貯留部33は、ゴム弾性を有して本体2の姿勢に因らずに液体Lを溜める。液体供給路34は、開口部21から貯留部22へ通じる。弁35は、通常閉じられており、貯留部33と液体供給路34との間の連通が塞がれた状態で貯留部33の内圧が一定の圧力を超えた場合に開かれて貯留部33の液体Lを噴出させる。 (もっと読む)


分配装置(20、20A、20B)が容器(22、22B)から伸びるためのベース(40、40B)を有する本体(30、30A、30B)、およびベース(40、40B)から突出する支持コラム(54、54B)を含む。排出通路(56、56B)がこの本体(30、30A、30B)および支持コラム(54、54B)を貫通する。柔軟な、圧力作動可能な分配弁(32、32B)が支持コラム(54、54B)上に取付けスカート(80、80B)を有しかつ外方に伸びる、末端に分配オリフィスを形成する、細くなるヘッド(90、90B)を有する。クランプ部材(34、34B)が弁スカート(80、80B)の周りに嵌り、且つ本体(30、30A、30B)、弁(32、32B)、およびクランプ部材(34、34B)を保持するための本体(30、30A、30B)と係合する。
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カラーと、ヒンジによってカラーに取り付けられた尖部と、尖部に取り付けられその間に延在する、薄い可撓性の折り畳み可能なウエブとを備えるワンピース型の容器閉鎖装置。閉鎖装置の閉位置では、尖部は平坦であり、このときウエブは下方に折り畳まれている。開位置では、尖部は上方向に枢動され、このときウエブはそれらの間に展開されている。一体型のキャップが、スナップ・アクション式ボウタイ型ヒンジによってカラーに取り付けられている。キャップ上の中央ピンが、キャップが閉じられた際に尖部と共にシールする。閉鎖装置は、尖部が上昇し、ウエブが展開された開位置で一体的に成形され、次いで、閉鎖装置が温かいうちに、尖部が閉位置に下げられウエブが折り畳まれる。
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第1の流体および消費添加剤を分配するための流体容器である。その流体容器は、第1の流体を収容するための第1のチャンバと、添加剤分配装置とを含んでいる。第1のチャンバは、第1の流体が第1のチャンバ22から分配され得るように構成されている。添加剤分配装置は、ある量の添加剤を分配するように選択的に操作可能であり、第1のチャンバとは流体連通していない。
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【課題】逆流防止口栓及び容器において、高粘度乃至超高粘度の流動体にも好適に使用できるようにする。
【解決手段】赤道面10cを最大径として上部半球面10aと下部半球面10bとが形成されて成る栓部材10と、栓部材10に被嵌され、上部半球面10aを覆う部分に吐出口13が形成され下部半球面10bの下端部を下向きに開放させる流入口14が形成された弾性膜体11とを有し、栓部材10の上部半球面10aと面接触する頭頂シール部17と、栓部材10の下部半球面10bと接触する裾シール部18とが設けられている。裾シール部18から膨張スペース25を経て頭頂シール部17までを略同厚に設定することにより、ソフトに押しても内容物が出せ、しかも2重シールができ、細菌等の侵入を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】容器を振って使用する場合でも、内容液が飛び出したり漏れ出たりすることを確実に防止することができ、なお且つ、内容液である2層分離液体組成物の性能を充分に発揮させることができる2層分離液体組成物入り容器を提供する。
【解決手段】弾性復元力を有する容器と、容器の口元部2bに装着された液体注出キャップ1とを備え、液体注出キャップ1は、容器の口元部2bに装着されると共に、先端部に開口部3aが設けられたキャップ本体3と、スリット5aが形成された弾性部材からなり、キャップ本体3の開口部3aからスリット5aを外部に露出させた状態でキャップ本体3内に保持されると共に、容器をスクイズ操作したときに容器内の圧力に応じてスリット5aを開閉する弁体5と、キャップ本体3内の弁体5よりも容器側に位置する含浸部材6とを有し、容器には、2層分離液体組成物が収容されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、転倒時に液漏れを生じないキャップ装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、液状物が収容される容器の口部1bに装着され、自閉弁を備えた中栓16と、該中栓に連接して設けられ液状物の注出方向を遮断する向きに設けられた遮蔽壁13cと、該遮蔽壁と中栓とに接続形成された周壁部13bとが具備されてなり、該周壁部に前記キャップ本体の径方向に延在する通液孔13dが1つ以上形成され、前記通液孔と前記周壁部の内部空間と前記スリット16dを介して前記容器内の液状物を排出自在とされてなる。 (もっと読む)


【課題】容器を振ったり転倒させたりした場合でも、液体が飛び出したり漏れ出たりすることを確実に防止することができる液体注出キャップを提供する。
【解決手段】弾性復元力を有する容器の口元部2bに装着されると共に、先端部に開口部3aが設けられたキャップ本体3と、スリット5aが形成された弾性部材からなり、キャップ本体3の開口部3aからスリット5aを外部に露出させた状態でキャップ本体3内に保持されて、容器をスクイズ操作したときに容器内の圧力に応じてスリット5aを開閉する弁体5と、キャップ本体3内の弁体5よりも容器側に配置された含浸部材6とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、転倒時に液漏れを生じないキャップ装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、液状物が収容される容器の口部1に装着され、自閉弁を備えた中栓6と、該中栓に連接して設けられ液状物の注出方向を遮断する向きに設けられた遮蔽壁3cと、該遮蔽壁と中栓とに接続形成された周壁部3bとが具備されてなり、該周壁部に前記キャップ本体の径方向に延在する通液孔3dが1つ以上形成され、前記通液孔と前記周壁部の内部空間と前記スリット6dを介して前記容器内の液状物を排出自在とされてなる。 (もっと読む)


【課題】流動物を充填した収納体の注出口装置で生じやすい後引きを防止する。
【解決手段】収納体内の流動物aを通す収納体に連結された筒体4と、筒体内に設けられた弾性薄板からなる逆止め弁5とを備え、弾性薄板が開位置から閉位置へと復帰する際に筒体の先端から引き戻される流動物bを溜める流動物貯留室4cが、筒体の先端部に先細状に設けられる。収納体の押圧により筒体内に流入した流動物は、逆止め弁の弾性薄板を押し退けるようにして通過し、流動物貯留室の先細状の先端から外部に流出する。収納体の押圧を止めると、逆止め弁の弾性薄板が原形に復し流動物の流出を停止させるとともに、外部の空気の収納体内への侵入を阻止し、中身の酸化、吸湿等を防止する。また、逆止め弁の弾性薄板が開位置から閉位置へと復帰する際に筒体の先端に付着した流動物を筒体内に引き戻し、引き戻された流動物は先細状の流動物貯留室内に溜められ後引きが防止される。 (もっと読む)


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