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Fターム[3E084LF01]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し6(液垂れ防止手段) (186) | 液体回収路を持つもの (97)

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【課題】内容液を注ぎ出す際の容器の傾きの度合いが多少変化した場合にも、スムーズに且つ一定の液幅で内容液の注ぎ出しを行なうことが可能であり、液量の調整を容易に行なうことができる注出筒付プラスチックキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体1の頂板部5に設けられている注出筒11の上端部分には、外方に傾斜して突出しているクチバシ部20が形成されており、注出筒11の内面の下端部分は、略円筒形状のシール面17となっており、注出筒11のクチバシ部20の内面には、シール面17の上端部分からクチバシ部20上端まで延びている溝30が形成されており、上蓋2の内面には、上蓋2を閉じたときに、注出筒11の内面のシール面17と密着するシール用リング29が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用材料や形状の制約を受けることなく液だれや液付着を防止することができ、液だれ防止機能を必要としない場合には蓋体を開ききって使用することもでき、液だれ防止機能を復元することもできる蓋付き注出栓を提供する。
【解決手段】栓本体11のヒンジ部15の外側に、下部ストッパ部24および上部ストッパ部25を設け、蓋体16に突出片26および内周筒21のヒンジ側に円弧状突出部22を形成しておき、ヒンジ15による開放とともに突出片26が下部ストッパ部24を乗り越えて上下部ストッパ部24,25間で開き角度を規制し、この開き角度が規制された状態で円弧状突出部22の先端を注出筒14の内側に位置させ、蓋体16の天面に付着した内容物を容器内に戻すようにして液だれを防止する。 (もっと読む)


【課題】泡が容器の表面を伝わって流れ、外付けの泡受部に流入するようにすることで、揮発作用量を高めるとともに流れる泡による動的な意匠効果を期待できる揮発性液体用の泡放出器を提案する。
【解決手段】容器体20の上部から上方付勢状態のステム32を押込み可能に起立し、更に容器体20の外側に泡受器4を付設した泡噴出容器2と、上記ステムから起立する筒状リンク48の上端にヘッド部62を付設するとともに、筒状リンク48の上部に注出口60を開口した作動ヘッド46と、上記注出口60下方の筒状リンク部分に液密に嵌合され、この嵌合箇所から泡受器4の上面側へ垂下して外表面を泡が伝わり落ちるように形成した流下筒部材70とを備え、上記泡受器4の上面と流下筒部材70の外面とが外部に露出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】栓体7,16内にコーヒーが溜まるのを防止するとともに液体容器1への通気を確実にし、併せてコーヒーを注ぐ際の液流を整えることを課題とする。
【解決手段】コーヒーメーカー2により抽出されたコーヒーを注液口24から注入して貯溜するコーヒーメーカー用液体容器1の栓体14において、前記栓体14はコーヒー注入用および注出用の液体流路15が形成された栓本体16と、前記液体流路15を開閉する止水弁体17と、前記止水弁体17を開閉操作する操作部材18,19とを有し、前記栓本体16の内面底部20に達する通気孔21を設ける。また、栓本体16の側壁には導入孔33を設ける。さらに、液体流路15内に注液口24を分割する整流壁25を配設する。 (もっと読む)


【課題】高粘度内容物の注出に適するとともに、内容液の詰替の時に、詰替え用パウチのノズルを円滑に案内して位置決めし内容液をうまく注出筒案内に入れることができるスリットを持つ注出筒を備えたトランジッションキャップを提供する。
【解決手段】円筒状外壁2の内側に配設された注出筒3を有し、注出筒先端の注出端17と対向する注出筒の側壁が切り離されたスリット22を有する樋状をなし、注出端と円筒状外壁の中心側を含む平面内における注出端と円筒状外壁の上端を結ぶ直線距離をA、注出端と変化点23を平面に垂直に投影した点とを結ぶ直線距離をB、スリット側の基端部から円筒状の外壁の上端までの中心軸方向の距離をC、スリット側の基端部から変化点までの中心軸方向の距離をDとするとき、B≧0.9A及びD<0.8Cの少なくとも一方を満たす。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体の天面部と蓋体の天面部とに注出孔を有するキャップにおいて、天面部に上方に高く突出するノズルを設けることなく注出孔での液切れを良くして、キャップ本体の天面部の注出孔周りでの液汚れを生じさせない様にする。
【解決手段】キャップ本体2にヒンジ3を介して連接された蓋体4が開閉可能に覆うノズルヒンジキャップであり、蓋体4に、蓋体閉時にキャップ本体2の注出孔8に下端部が接続するノズル11を一体に設け、キャップ本体2に、天面部7の裏面における注出孔8の下端周りから下垂し注出孔8に連続する通路空間15を囲んで形成する一対の樋状部材14を一体にして設け、通路空間15の周り方向で隣り合う樋状部材14の側端部16が注出孔8の径方向で相互に逆方向にして位置ずれして、隣り合う樋状部材14の側端部16の間に、通路空間15とこの通路空間15の周りのキャップ内空間17とを連通させる間隙18を設けた。 (もっと読む)


【課題】 塗布容器において、塗布部や被塗布物の異物混入液等が容器本体の内部に取り込まれないようにすること。
【解決手段】 容器本体10から突出して設けられるノズル22の周囲に塗布部23を設け、容器本体10の圧縮によりノズル22の吐出口22Aから吐出される内容液を塗布部23に含ませる塗布容器1であって、ノズル22の吐出口22Aを塗布部23の上端より低い位置に配置し、塗布部23とノズル22との間に塗布部23の倒れ止め24が設けられてなるもの。 (もっと読む)


【課題】内容液の粘度が高い場合でも、液受部に回収した内容液を、液戻し口を介してスムーズに計量室に戻すことのできる液体計量キャップを提供する。
【解決手段】容器本体11に被着されて計量室12を形成し、底部12aから立上がるノズル15を備え、且つ天井部12bに注出口13を設けたキャップ本体16と、キャップ本体16にヒンジ17a,17bを介して連結し、注出口13及びノズル15の吐出口15aを開閉するカバーキャップ18とを有し、注出口13の周囲に液だれ防止堰19とこれに囲まれる液受部20を設け、液受部20に液戻し口21を設けてなる液体計量キャップ10であって、液受部20は、内容液を液戻し口21に向けて流下させ得る幅bを有すると共に、カバーキャップ18を閉じたときに、吐出口15aまわりに嵌着するインナシール22の下端と液受部20の底面20aとの間に幅b以上の間隔sが保持される深さを有している。 (もっと読む)


【課題】内容物の計量だけでなく、内容物の部分的な塗布を可能とする計量カップを提案する。
【解決手段】開口hを有しその開口hを先端にして容器1の口部1aへ挿通される胴体3aと、この胴体3aの後端を閉じ内側に計量空間Kを形成する底壁3bと、前記胴体3aの少なくとも一部をその全周にわたって取り囲む溝部mを形成して容器1の口部1aに装着された注出中栓2または注出口を一体に備えた容器1の口部1aに着脱自在に係止する嵌合筒部3cとを備えた計量キャップ3において、前記計量キャップ3は、前記胴体3aに嵌合可能な塗布具4を備え、該塗布具4と前記計量キャップ3を反転して組み合わせることで内容物を収容可能な塗布容器を構成する。 (もっと読む)


【課題】 キャップを容器の口部から分離させる分別回収用把持部を特に設けることなく、分別回収時には、容易に容器の口部から分離することのできるキャップを提供する。
【解決手段】 キャップ1は、その蓋体4をヒンジ3と共に外方に引っ張りながら押し下げた後、キャップ本体2の周方向に沿って回すだけで、複数からなる弱化線が切断されて、一方の深い溝部37側の外方周壁部39、及び底部ブロックが、キャップ本体2の胴部7から完全に離脱された状態となり、その後、蓋体4をヒンジ3と共に上方に引っ張れば、キャップ本体2が容器の口部から離脱される。このように、キャップ1を容器の口部から分離させる分別回収用把持部を特に設けなくても、蓋体4を操作することにより、キャップ1の分離作業が可能となり、さらに、キャップ本体2の胴部7を切り裂く範囲を最小限としたので、キャップ1の分離作業が容易となる。 (もっと読む)


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