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Fターム[3E084LF02]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し6(液垂れ防止手段) (186) | 液体回収路を持つもの (97) | 回収路が傾斜面に設けられたもの (60)

Fターム[3E084LF02]に分類される特許

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【課題】引きちぎりタイプの注出栓に関し、注出中に内容物の流れが乱れずに所期した通りに注出できる上、注出後の液切れにも優れる注出栓を提案する。
【解決手段】本発明の注出栓は、容器本体40の充填空間Mにつながる貫通孔13を有し容器本体40の口部41に装着されるベース10と、貫通孔13を取り囲んで立ち上がるとともにその上部開口22を閉鎖して充填空間Mを封止する外筒20とを備え、外筒20に設けた破断予定線21に沿う引きちぎりにて内容物の注出を可能とするものであって、外筒20の内側に、連結部31を介して外筒20の内壁20aに一体連結するとともにその先端に充填空間M内の内容物を注出する注出口33を有する内筒30を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インキ瓶1の蓋5を開ける際に、蓋本体3に装着したパッキン4が容器本体2の口部2aに貼り付いたまま残ってしまうことがないインキ瓶を得る。
【解決手段】パッキン4の縁辺に容器本体2の口部2aの上面2cと当接する平地部4aを形成し、平地部4aの内側に、中心方向へ向かって下方へ傾斜する複数の傾斜壁部4bを該平地部4aに連設して放射状に形成し、複数の傾斜壁部4b間に毛細管力でインキ6をパッキン4の中心方向へ移動させるインキ誘導溝4cを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡便な作業でこぼすことなく詰め替え容器から内容物を補充できる繰り返し使用容器を提供すること。
【解決手段】容器本体と、この容器本体の開口部に装着され、注出用のノズルを有するノズルキャップと、ノズルキャップを覆うオーバーキャップとを備えて構成され、前記ノズルキャップを通して内容物を補充する繰り返し使用容器において、前記ノズルキャップは、その中央部に起立した、詰め替え時空気置換用のスリットを有する注出用のノズルを備え、内容物を補充する詰め替え容器の封止部材を破断して開封させる開封部が前記注出用のノズル内に配置されていると共に、前記開封部は前記注出用ノズルの底面より上側に配置されていることを特徴とする繰り返し使用容器。 (もっと読む)


【課題】 容器の口部に嵌着される嵌合筒部の外周に間隙を隔てて連設され、キャップの外周面を形成する外周筒部が、外力によってゆがんだり変形したりせず、商品としての見映えがよいとともに、不正開封防止機構が解除されてしまうことがないようにしたヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ基体と上蓋とをヒンジを介して開閉可能に連結したヒンジキャップにおいて、キャップ基体は、容器本体の口部に嵌合する嵌合筒部を具え、嵌合筒部の外周には、外周筒部が、少なくともヒンジと反対側に間隙を介して連設されており、上蓋の下端部には、前記間隙に嵌入する凸条部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】香料の限定なしでオーバーキャップを開けたときの匂い立ちがよい液体漂白剤物品の提供を目的とする。
【解決手段】(A)香料組成物、(B)非イオン界面活性剤:2.5〜50質量%、(C)過酸化水素を含有する液体漂白剤組成物を、
前記液体漂白剤組成物を収納する収納容器に、前記容器の口元部に装着され注出ノズルを備えた中栓体と前記中栓体に装着されたオーバーキャップからなる注出具を前記収納容器の口元部に取り付けた液体注出容器に充填し、
液体漂白剤組成物500g中の溶存気体量が1.0mL以上2.0mL以下であり、液体漂白剤組成物を充填後の収納容器の空隙体積(mL)/注出具の容積(mL)の体積比が1/1〜4/1であり、かつ、収納容器の上部断面積(cm)/中栓体の断面積(cm)の面積比が2.5/1〜3.5/1であることを特徴とする液体漂白製物品。 (もっと読む)


【課題】
注出時の液だれによる汚れを抑えた液体容器の注出キャップを提供する。
【解決手段】
キャップ本体1の開口部3外周を基点とし所定角度で斜め下方向に向かって拡径する側壁4を設け、側壁4に開口部3よりも内容液が通過しづらい形状の側壁孔5を設けると共に、開口部3外周から所定距離の側壁4上に所定の高さの貯留壁6を設け、併せて上蓋2の内壁に、キャップ本体1に装着した際に側壁4の開口部3外周から貯留壁6の内壁下端に至る範囲の上面に当接又は近接し側壁上面に残留した内容液を押下する押下部7を設けた。 (もっと読む)


【課題】計量作業を行う通常使用時には、従来のノズルキャップと同等の使用性を有し、かつ、詰め替え作業時には、ボトル内に液が速やかに流下し、ノズル内に液が滞留して液面が上昇し溢れるといった不具合が生じることのない詰め替え作業性に優れる液体注出容器を提供する。
【解決手段】内容液を収納する容器本体10と、内容液を注出するノズル12を有し前記容器本体の口首部10aに装着されるノズル部材14と、前記ノズル12から注出される内容液を量り取る計量筒部16を有し、前記ノズル部材14に着脱自在に装着されるキャップ18とからなる液体注出容器であって、前記ノズル部材14の筒状壁部24の内側に、詰め替え時にノズル部材14を介して容器本体内に液を注ぎ込む際に、容器本体内の空気を容器外に排出するための空気置換流路28を有する液体注出容器である。 (もっと読む)


【課題】チャイルドプルーフ機能、タンパーエビデント機能に加えて、薬液の計量機能を実現する。
【解決手段】内蓋10と外蓋20とを組み合わせてチャイルドプルーフ機能とタンパーエビデント機能とを実現する容器Bの蓋体において、前記内蓋10は、下端部に開拡部15を有する倒立の容器状に形成し、下端の最大外径を前記外蓋20の下端の内径より大きくすることを特徴とする容器Bの蓋体。前記開拡部15は、下面側の外周をエッジ15aに形成する。 (もっと読む)


【課題】 容器の通常使用時における計量キャップの取り外し回転にノズルキャップが共回りして外れることを防止し、内容物の詰替え時にスクリューリングを容器本体から取り外すと同時にノズルキャップも直ちに外れて詰替え容易な広い口部を形成すること。
【解決手段】 ノズルキャップ20と、スクリューリング30と、計量キャップ40とを有してなる容器10であって、容器本体11とノズルキャップ20のそれぞれに、それらの周方向で互いに係合する係合部12A、21Aを設け、スクリューリング30が容器本体11の口部12に着脱されるとき、該スクリューリング30と軸方向に沿う双方向で係止しているノズルキャップ20の係合部21Aが容器本体11の係合部12Aに係脱するように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】 注出口から内容液を細幅で注出する際に、内容液を注出筒の先端から細幅に安定して注出することができる注出筒を具えたキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体と、上蓋とを具えた注出キャップにおいて、キャップ本体は、注出筒と、注出筒の内周に連設され、中心に向かって傾斜する隔壁が設けられ、隔壁には、間隔を置いて、ほぼ中央から所定の方向に伸びる二つの案内壁が立設され、二つの案内壁の間に隔壁部が設けられ、該隔壁部には、案内壁内周に沿って切断可能な破断部を介して細口除去部が設けられ、案内壁下方の隔壁部には、前記破断部の両端部からヒンジ側に向かって伸びる切断可能な破断部が設けられ、該破断部の内方に、細口除去部の端部から連なる広口除去部が形成され、広口除去部および細口除去部を除去することによって、隔壁に広口注出口と細口注出口とが開口されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】露光下での漂白剤組成物の安定性を改善し、容器の膨れや凹みを引き起こすことの無い、透明又は半透明の容器入り液体漂白剤物品を提供する。
【解決手段】(a)過酸化水素、(b)特定の非イオン界面活性剤、(c)ホスホン酸系金属イオン封鎖剤、(d)特定のフェノール系ラジカルトラップ剤及び(e)水を含有し、(a)と(b)の質量比(b)/(a)が1〜100、(a)と(d)の質量比(d)/(a)が0.002〜1、20℃におけるpH(JIS K 3362:1998記載)が2〜7である液体漂白剤組成物を、透明又は半透明の材料からなる前記組成物の収容部を有するボトル型容器に充填してなる、容器入り液体漂白剤物品。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、スクイズする前の内容液の漏出や液垂れを効果的に回避できると共に、吐出量の安定化と良好な液切れを得ることのできるスクイズ容器用キャップを提供する。
【解決手段】スクイズ変形可能なプラスチックからなる容器本体12の口首部12aに取り付けて用いられ、容器本体12の胴部12bのスクイズ変形により先端の吐出口13aから内容液を吐出させるスクイズ容器用キャップ10である。スクイズ容器用キャップ10には、当該キャップ10の吐出口13aへの流出開口15が形成された天面部10aの下面に密着させて、装着部材17が重ねて嵌め込まれており、天面部10aと装着部材17との密着部分に、天面部10aの下面に沿って延設する延長流路14が形成されており、この延長流路14は、天面部10aの流出開口15と連通すると共に、装着部材17に形成された流入口18を介して容器本体12の口首部12aと連通する。 (もっと読む)


【課題】内容液を注出する際に、内容液が注出ノズルの外側に溢れ出るのを回避できると共に、内容液を少量ずつ注出する際に、注出ノズルから安定した状態で注出できる注出容器を提供する。
【解決手段】容器本体11の口首部12に注出ノズル14を備える注出キャップ13が装着され、容器本体11を傾倒させて内容液を注出ノズル14から注出させる注出容器10であって、注出キャップ14は、口首部12の内周面12aに沿って配置される内筒壁17と、内筒壁17の下端部に連設する底面壁18とを備える。注出ノズル14は、内筒壁17と離間して底面壁18から立設すると共に、注出口16は、底面壁16における注出ノズル14の内側領域に開口形成される。注出ノズル14は、傾倒方向Xとは反対側を開放部とした略U字断面形状を備え、注出口16は、開口縁部16aと注出ノズル14の基端部14aとの間に張出し周縁壁19を介在させて設けられている。 (もっと読む)


【課題】内容物のたれ落ち、手や衣服への付着が回避可能であり、しかも簡単な操作で内容物の移し替えを行い得る詰替え容器を提供する。
【解決手段】注出栓2を、詰替えるべき容器4の口部に連係するベース2aと、このベース2aに一体連結し、その相互間にて上部へ向けて開放された環状溝2cを形成するとともに、その先端部を通して充填空間M内の内容物を詰替えるべき容器4の内部空間へと送給する挿入管体2bとを備えたもので構成する。そして挿入管体2bの先端部に、ヒンジを介して揺動可能に連結保持され、前記詰替えるべき容器に設けられた押し込み部材の押し込むことによって該挿入管体2bの内側に向けて傾倒させることにより内容物の注出経路を開放する閉塞弁体4を設ける。 (もっと読む)


【課題】内容物のたれ落ちや手、衣服への付着が回避可能で、しかも簡単な操作で内容物の移し替えを行い得る詰替え容器を提案する。
【解決手段】内容物の充填空間Mにつながる口部1aを有し内容物が減るにしたがい該充填空間Mの減容を可能とする容器本体1と、この容器本体1の口部1aに設けられ、詰替えるべき容器の口部にあてがって該充填空間M内の内容物を排出する注出栓5とを備えた詰替え容器において、容器本体1に、容器を把持した際の胴部の変形を防止する補強用の筒体2を設け、筒体2の少なくとも上側開口端2aを容器本体1の胴部に連結する。 (もっと読む)


【課題】 起立した樋状の注出筒片を有する継続使用容器と詰め替え内容物を収納した詰め替え容器の組合せにおいて、継続使用容器側により押上げられて開口を形成する詰め替え容器側の中栓片が、注出筒片の上端開口部を塞がないようにし、もって詰め替え内容物の詰め替え動作を円滑に達成することを目的とする。
【解決手段】 正立姿勢の継続使用容器体19に詰め替え容器1を倒立姿勢にして上方から嵌入組付けした際に、継続使用容器19の注出筒片26と押上げ片28の押上げにより詰め替え容器1の中栓片12を90°以上傾動変位させて、開口K全域を完全に開放状態にし、これにより内容物の円滑で速やかな詰め替え動作を得る。 (もっと読む)


【課題】 起立した樋状の注出筒片を有する継続使用容器と詰め替え内容物を収納した詰め替え容器の組合せにおいて、継続使用容器側により押上げられて開口を形成する詰め替え容器側の中栓片が、注出筒片の上端開口部を塞がないようにし、もって詰め替え内容物の詰め替え動作を円滑に達成することを目的とする。
【解決手段】 正立姿勢の継続使用容器体19に詰め替え容器1を倒立姿勢にして上方から嵌入組付けした際に、継続使用容器19の注出筒片26の傾斜変位と、この注出筒片26と押上げ壁片28の押付けにより詰め替え容器1の中栓片12を90°以上傾動変位させて、開口K全域を完全に開放状態にし、これにより内容物の円滑で速やかな詰め替え動作を得る。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用容器に対して、内容物を補充する詰め替え容器を前提として、部品点数が少なく、しかも、簡便な作業で内容物をこぼすことなく補充できる詰め替え容器を提供すること。
【解決手段】繰り返し使用容器2として、注出ノズル221と、注出ノズルの周囲に内容物戻し用流路222を介して設けられた周壁223とを備えるものに適用する。詰め替え容器1として、紙を主体とした詰め替え容器本体11の開口部を封止フィルム12で封鎖したものを使用し、前記封止フィルムを引張り伸び率10〜700%とする。注出ノズル先端部が封止フィルムに接触しても、封止フィルムが伸びて破断しない。注出ノズルが十分に開口部を進入して、封止フィルムの伸びの限界を超えたときこの封止フィルムが破断して、内容物が詰め替え容器本体から流出する。 (もっと読む)


【課題】液体の計量や液体を少量ずつ使用するなどのために用いられる液体容器のキャップにおいて、キャップを容器本体に再装着した場合の液だれを防止する。
【解決手段】容器本体20の口部21に着脱自在に装着されるキャップ1Aが、容器本体20の口部21に螺合する外筒部2、外筒部2の内側にある有底筒状の内筒部3、内筒部3の開口端3aと反対側の外筒部2の端部と内筒部3の筒状壁4との間を閉じる環状壁5、及び環状壁5の内面に突条に形成された環状シール部6を有する。このキャップ1Aの内筒部3には、内筒部3の筒状壁4を部分的に屈曲した注出部9を形成し、内筒部3の筒状壁4と環状シール部6との間には、注出部9の基部領域に部分的に液溜部10を形成する。 (もっと読む)


【課題】上蓋内に付着している液状内容物が外部に漏れず、消費者の多様な使用によっても、容器内の液状内容物が外部に漏れず、周囲を汚さないヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体10の注出筒14のヒンジ連結部側上端部が径方向外方に突出した嘴部18を形成し、且つ、上蓋20のインナーリング23の先端のヒンジ連結部30側に延出部24を設けてなり、キャップ本体10に対して上蓋20を約90度開けた際、延出部24がキャップ本体10の嘴部18の内側に位置して、上蓋20のインナーリング23内に付着した液状内容物4を外部に漏れないようにしたことで、消費者による多様な使用に対しても、インナーリング23内に付着している液状内容物4が外部に漏れ出ず、容器2内の液状内容物4も外部に漏れ出ることが無く、周囲を汚すことがない。 (もっと読む)


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