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Fターム[3E093AA03]の内容

脆弱な部分が引裂かれて開口される容器 (1,012) | 開封部の位置 (358) | 容器端板 (315) | パーシャルオープン (98) | 開封部、端板にリブを設けたもの (28)

Fターム[3E093AA03]に分類される特許

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【課題】タブにより押圧される被押圧部を缶蓋の表面から突出させた場合に起こりうるタブの厚みの増大を生じにくくする。
【解決手段】飲料缶100にはタブ500が設けられているとともに、タブ500には、(A)に示すように、第3の側辺53と第2の側辺52とが交わる箇所、および、第4の側辺54と第2の側辺52とが交わる箇所に、突出片57が設けられている。そして、飲料缶100では、タブ500のうちの突出片57の部分が、リベット260によってパネル400に固定されている。ここで、リベット260は、二つ設けられているとともに、二つのリベット260は、タブの長手方向と直交する方向において互いに異なる位置に配置されている。また、二つのリベット260の間には、突出部420が設けられている。 (もっと読む)


【課題】開口部を塞ぐ塞ぎ部材の剥がれを生じにくくする。
【解決手段】シール部材が蓋部材300に貼付される際、開口部310の周囲に接着剤が塗布される。塗布された接着剤は、パネル本体470に載るようになる。また、接着剤は、接続片480の先端部と湾曲部460の他端部462との間に形成された間隙440内に入り込む。その後、カール部90内に接着剤が溜まり、カール部90内にて、接着剤が硬化する。飲料缶の内圧が高まると、シール部材を缶蓋300から剥がそうとする力がシール部材に作用する。その際、接着剤のうちのカール部90内にて硬化した部位が、接続片480に引っ掛かる。 (もっと読む)


【課題】タブの指掛かり性を確保しつつ不意開口を防止する易開封性の缶蓋を提供する。
【解決手段】缶蓋本体1に、スコア破断用のタブ10が固定された缶蓋において、タブ10の指掛かり部13の中央にチップアップ部20を設けると共に、チップアップ部13の後端近傍にエンボス部9を設け、指掛かり部13の後端近傍、且つ、エンボス部9の両側近傍にガードディンプル30,30を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スコア線に分岐部が設けられている場合に起こり得るタブの操作荷重の増加を抑制する。
【解決手段】第1スコア線430と第2スコア線450との接続部は、タブの中心線CLと第1スコア線430とが交差する交差箇所KP以外の箇所に設けられている。また第2スコア線450は、第1スコア線430との接続部から、第1スコア線430により囲まれている領域内に向かうように設けられている。また、タブの中心線CLと直交する関係で配置された第1仮想線KL1よりも上記交差箇所KPが位置する側に、第1スコア線430と第2スコア線450との接続部が設けられている。また、第1スコア線430と第2スコア線450との接続部と第1スコア線430の一端部431との距離の方が、接続部と第1スコア線430の他端部432との距離よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】薄肉化してもタングホールの両端部での破断や亀裂を防止できる開口容易缶蓋用のタブを提供する。
【解決手段】開口片5を区画するためのスコア線4が刻設された缶蓋2のパネル部3にリベット部6により固着される舌片状の取り付け片11と、前記リベット部6から離れた一端側に形成された指掛け部7と、前記リベット部6を挟んで前記指掛け部7とは反対側に形成された押し下げ部8と、前記取り付け片11の周囲に該取り付け片11を他の部分から隔離しているタングホール12とを備え、前記指掛け部7を持ち上げることにより梃子作用が生じて前記押し下げ部8により缶蓋2の開口操作を行うよう開口容易缶蓋用タブ1において、前記タングホール12の両端部分に、そのタングホール12を形成している端縁部が折り返された折り返し部18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】スコア線におけるパネルの破断をより円滑に進行させ、タブを操作する際の操作荷重の低減を図る。
【解決手段】パネル400の表面には、パネル400の中心部CP側に一端部431および他端部432を有しパネル400の外周縁410側に頂部433Aを有した第1スコア線430が形成されている。またパネル400の表面には、第1スコア線430のうちの一端部431と他端部432との間に位置する部位に接続された第2スコア線450が形成されている。この第2スコア線450は、他端部452から突出部420に向かう直線部453を有している。さらに第2スコア線450は、パネル400のうちのタブにより押圧される領域RAと突出部420との間を通過するように設けられた湾曲部454を有している。 (もっと読む)


【課題】煩雑な加工工程を経ることなく比較的低コストで製造可能であるにもかかわらず、内部に収納している流動物を簡単かつ確実に外部に吐出できる流動物包装体を提供すること。
【解決手段】本発明の流動物包装体11は、発泡樹脂シート14からなる包装体本体12と、その主面12a側を覆って密閉するシール材13とを備える。包装体本体12は、主面12aにて開口する流動物収納凹部21を有する。包装体本体12には、主面12a側に谷折りする際の折曲予定線L1が設定される。流動物収納凹部21に連通する開裂溝22が、折曲予定線L1を横断するように配置される。包装体本体12を折曲予定線L1に沿って谷折りすることで、開裂溝22の折曲予定線横断部位23が開裂する。 (もっと読む)


【課題】リベットとタブとを接続する接続部を設けたとしても、タブの操作性の低下を抑制可能な缶蓋等を提供する。
【解決手段】ユーザによりタブ500が操作される際には、タブ500の後端部とパネル400との間にユーザの指が挿入され、(B)に示すように、タブ500が引き起こされる。ここでこの際、まず、第1片部561と第2片部562とにより形成された伸長部560が延びるようになる。より具体的には、第1片部561と第2片部562とによって折れ曲がった状態にあった伸長部560が直線状となり、伸長部560が伸びるようになる。そして、伸長部560が伸びきると、伸長部560からリベット900に荷重が伝わるようになり、リベット900を上方に引っ張り上げようとする力がリベット900に作用する。 (もっと読む)


【課題】タブの大型化や開口の大型化がなされる場合や、パネルの小型化がなされる場合であっても、飲料の流出性の低下を抑制しタブの操作性の低下を抑制する。
【解決手段】パネル400には、タブがパネル400に固定される際に押しつぶされリベットとなる突出部(ニップル)420が形成されている。ここで突出部420は、パネル400のうちの第1スコア線430により囲まれている部位であって、第1スコア線430の一端部431および他端部432よりも頂部433A側に位置する部位に設けられている。さらにパネル400には、第1スコア線430の湾曲部433に接続された第2スコア線450が設けられている。 (もっと読む)


【課題】缶の開栓を容易にする。
【解決手段】缶蓋1は、パネル部12に刻まれたスコア線14と、開口操作に応じてスコア線14で規定された領域を押し下げて開口を形成するようにリベット18によってパネル部12の表側に固定されたタブ16とを有する。パネル部12は、リベット18の位置から見て、開口が形成される位置の反対側の位置に、パネル部12の裏側方向に窪んだ凹部20を有する。凹部20の全体領域は、タブ16の指掛け操作部16aとパネル部12の外縁との間の領域及び指掛け操作部16aの下方の領域を含み、かつ、指掛け操作部16aの方向に凸をなす曲線形状を有し、凹部20の底面20aも、指掛け操作部16aの方向に凸をなす曲線形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の開栓構造はプルタブを指で引っ掛け、開口部を外すものであり、外しにくく、外したショックで内容物が飛散し手を汚すこともある。
【解決手段】 突起と切り欠きを持つタブと、肉厚を薄くした輪郭で形成した開口部を容器天板に設けたものである。プルタブを引き起こし、切り欠き部でプルタブが折れ、回転させ、プルタブに設けた突起を開口部に当てて押し付けることにより開口部を形成する薄い溝を破る。この際、内容物の飛散はプルタブ自体がくいとめる。 (もっと読む)


【課題】開口片のヒンジ部に生じるスコア始端部からスコア終端部への不用意な破断を防止し、好適な開缶性を確保することができる缶蓋を提供する。
【解決手段】主スコア4aと補助スコア4bとは、少なくとも始端部41で主スコア4aから補助スコア4bに漸次変化する移行区間によって接続されるとともに、始端部41は複数の円弧の連続体によって外方に凸となるように形成され、これら円弧のうちリベット3から最も離間する外方先端部分を構成する円弧の中心Cを通り、タブの長手方向に垂直な線Bを基準として、円弧の中心C回りに反時計方向に100°以上回転した位置から移行区間が開始されている。 (もっと読む)


【課題】タブの指掛かり性を損なうことなく、かつタブの強度低下をも生じさせずに、缶蓋同士を積み重ねた際の内面接触を回避することができる缶蓋およびその缶蓋に用いられるタブを提供する。
【解決手段】缶蓋本体1の上面中央部に突出して形成されるリベット3と、スコアにより画成された開口片5と、開口片5の上に一端部21を重ねてリベット3に取り付けられるタブ2と、タブ2の他端部側に形成される指かけ凹部6とを備え、タブ2の他端部を上方に引き上げることにより、一端部21が開口片5を下方に押圧してスコアを破断させ、開口片5を開口させる缶蓋100であって、タブ2の他端部の端縁は、タブ2の長手方向に直交するフラット部22aを有しており、そのフラット部22aの両端に位置する角部22bの上面が、下方に凹まされて低く形成されている。 (もっと読む)


【課題】開缶操作時のタブの指掛かり性を向上させ、好適な開缶性を確保することができる缶蓋を提供する。
【解決手段】缶蓋本体1の上面中央部に突出して形成されるリベット3と、スコア4により画成された開口片5と、開口片5の上に一端部を重ねてリベット3に取り付けられるタブ2と、タブ2の他端部側で前記缶蓋本体に形成される指かけ凹部6とを備え、タブ2の他端部を上方に引き上げることにより、一端部が開口片5を下方に押圧してスコア4を破断させ、開口片5を開口させる缶蓋100であって、缶蓋本体1には、リベット3と指かけ凹部6との間に、タブ2の下方に配置される一対の凸部7がタブ2の幅方向に並んで形成され、その一対の凸部7の間に、タブ2の長さ方向に延びる薄肉部からなる変形容易部9が形成されている。 (もっと読む)



この発明は、容器用パネル(1)であって、パネルは、容器(1)に接続される外縁と、パネル(1)に接続されたタブ(3)とを有し、タブ(3)は、ユーザが把持するための後方タブ部(8)と、パネル(1)と係合してパネル(1)に開口部を形成するための前方タブ部(7)とを有し、パネルは、パネル(1)が凸形状へと移行すると構造的に変形して、変形状態に固定されてパネル(1)を実質的に平坦な形状または凹形状へと促す変形手段(15)を備えている、パネルと、そのようなパネル(1)を備えた容器と、パネル(1)および容器を製造するための方法とに関する。
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抽出及び/又は煎じ出しによるインスタント飲料用缶容器(10;10A;10B;10C)は、最終的に出来上がった飲料を収集するようにされた第1室(12)と、飲用可能な液体を収容する第2室(14)と、抽出及び/又は煎じ出しにより所望の飲料を生成できる物質を収容する濾過装置(16)とを備える。缶容器は、缶容器の蓋(18;18A;18B;18C)を開け、使用者により前記濾過装置(16)を機能させた後に加熱源上に置かれることが予定されている。缶容器の蓋(18;18A;18B;18C)は、缶容器を開けると缶容器の縦壁(20)に結合されたままになる外側リム部分(22;22B)と、剥がすことにより缶容器を開けるようになっている内側剥ぎ取り可能部分(24;24A;24B;24C)と、前記内側剥ぎ取り可能部分(24;24A;24B;24C)を前記外側リム部分(22;22B)から分離する所望の破断ライン(34)とを備える。前記破断ライン(34)は、前記缶容器の蓋(18;18A;18B;18C)の一部を構成しかつプラスチックス材料で形成される環状部分(28;28A;28B;28C)に設けられる。前記環状部分(28;28A;28B;28C)の外側部(32:32B)は、前記外側リム部分(22;22B)の一部を構成し、前記環状部分の内側部(24;24A;24B;24C)は、前記内側剥ぎ取り可能部分(24;24A;24B;24C)の一部を構成する。 (もっと読む)


開けやすい缶蓋(1)であって、蓋パネル(2)と、蓋パネルに設けられていて、あらかじめ配置された開放領域を画定する刻み目線(3)と、取っ手(12)を備えたタブ(10)と、タブを蓋パネルに固定するタブ固定手段(20)とを有する、缶蓋において、蓋パネルは、タブ固定手段とタブの取っ手の端部との間の場所でタブの下面に接触可能な少なくとも1つの可動部分(7)を備えた、可動部分は、タブの下面を押してタブの取っ手を蓋パネルから遠ざかるように傾け(α)、それによりユーザによる指のアクセスを可能にするための隙間(d)をタブの下に生じさせるよう圧力(p)の影響を受けて上方に変形可能であることを特徴とする缶蓋が開示される。また、開けやすい缶蓋を備えた容器中に圧力を導入することができる方法が開示される。
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蓋板(2)に、所定の破断線(9)の外側の環状壁(11)に囲まれた開口(10)が形成されるように、蓋板(2)が、所定の破断線(9)に囲まれた、開放用タブ(20)の開放位置で開放用タブの押圧部(21)によって蓋板から分離可能な剥離部(8)を備えている、回転可能な開放再封用タブ付きの再閉塞可能な缶端部蓋、ならびに再封可能な缶端部蓋を備えた飲料缶。開放用タブ(20)の握り部(22)に、開放用タブ(20)を閉鎖回転位置まで回転させた後に、環状壁に囲まれた凹部に嵌入し、外周の封塞用周縁部に沿って環状壁(11)の内面と封止係合する封塞用アタッチメント(25)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シーリング機能及び使い易さにおいて、飲料用缶のシール具を改善する。
【解決手段】本発明は、飲料用缶のシール具に関する。前記シール具は回転蓋(2)を有し、前記回転蓋(2)は、缶蓋(D)に設けられたリベット(5)に取り付けられ、開口出口部(7)の上側を開位置から閉位置及びその逆方向へと回転可能である。前記回転蓋(2)の少なくとも一部は湾曲スナップディスク(S)として形成され、蓋面に垂直な力を加えることにより変位可能である。力を加えることで、前記ディスクがあるトリガー点を越えると、安定な第1湾曲状態から安定な第2湾曲状態へと湾曲する。前記第2湾曲状態は、前記回転蓋(2)の外周端部(10)が、前記開口出口部(7)を画定する蓋周縁部(9)に対して所定の閉鎖圧力で当接する状態である。前記スナップディスク(S)は、力を再度加えることにより、前記第1湾曲状態へと戻る。 (もっと読む)


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