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Fターム[3E093AA13]の内容

Fターム[3E093AA13]に分類される特許

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【課題】飲料缶に取り付けられるタブの剛性を増す。
【解決手段】本発明の缶蓋300は、容器本体200の開口に取り付けられるパネル400を備えている。また、缶蓋300は、タブ500を備えている。このタブ500は、パネル400の表面に沿うように且つ一方向に沿うように配置され、一方向における他端部56に第1の側辺51を有し一端部55に第2の側辺52を有している。また、このタブ500は、第1の側辺51と第2の側辺52との間であって一方向に沿う領域がパネル400から離れる方向あるいはパネル400に接近する方向に向かって突出して形成されている。さらに、このタブ500は、第1の側辺51側がユーザにより持ち上げられることで、第2の側辺52がパネル400に向かって進出しパネル400を押圧する。 (もっと読む)


【課題】タブの曲がりを生じさせずに缶蓋のうちの開口となる部分を飲料缶の内部に深く押し込むことが可能な缶蓋等を提供する。
【解決手段】パネル400の表面には、半球状に形成され飲料缶100の外側方向に向かって突出した突出部420が形成されている。また、パネル400には、ユーザにより操作されるタブ500が取り付けられている。タブ500には、基部510から突出した突出部520が設けられた状態となっている。ここで、この突出部520は、パネル400から離れる方向に向かって突出するように設けられているとともに、タブの長手方向に沿って配置されている。また、この突出部520は、タブ500の第2の側辺52から第1の側辺51にかけて設けられている。 (もっと読む)


【課題】タブにより押圧される被押圧部を缶蓋の表面から突出させた場合に起こりうるタブの厚みの増大を生じにくくする。
【解決手段】飲料缶100にはタブ500が設けられているとともに、タブ500には、(A)に示すように、第3の側辺53と第2の側辺52とが交わる箇所、および、第4の側辺54と第2の側辺52とが交わる箇所に、突出片57が設けられている。そして、飲料缶100では、タブ500のうちの突出片57の部分が、リベット260によってパネル400に固定されている。ここで、リベット260は、二つ設けられているとともに、二つのリベット260は、タブの長手方向と直交する方向において互いに異なる位置に配置されている。また、二つのリベット260の間には、突出部420が設けられている。 (もっと読む)


【課題】飲料缶の小型化や開口の大型化がなされる場合に生じうるタブの操作性の低下を抑制可能な缶蓋等を提供する。
【解決手段】パネルに開口が形成されるには、(A)に示す第4片部540が上方に引き上げられるとともに図中右方向に押圧される。これにより、第3片部530が図中右方向に移動するとともに、第2片部520が図中下端部を中心として回転する。これによりタブ500は(A)〜(F)のように変形する。その後、タブ500の上面がユーザにより押圧され、(G)に示すように、第3片部530および第4片部540は、仮想線L1よりも第1片部510および第2片部520側に位置するようになる。その後、(G)に示す第2片部520がユーザによって下方から押圧される。これにより、第1片部510の図中左端部がパネルを押圧しパネルに開口が形成される。 (もっと読む)


【課題】スコア線に分岐部が設けられている場合に起こり得るタブの操作荷重の増加を抑制する。
【解決手段】タブの後端部がユーザにより持ちあげられた際、タブの先端部が、第2スコア線450の湾曲部454と第1スコア線430の頂部433Aとの間に位置する領域を押圧する。そしてこの領域がタブにより押圧されると、まず、第2スコア線450の湾曲部454にてパネル400が破断する((B)参照)。その後、第2スコア線450に沿ってパネル400の破断が進行し、第1スコア線430と第2スコア線450との接続部まで、パネル400が破断した状態となる。その後、(C)に示すように、接続部から第1スコア線430の一端部431に向かう破断が発生し、次いで、(D)に示すように、接続部から第1スコア線430の他端部432に向かう破断が発生する。 (もっと読む)


【課題】タブの傾斜角度が大きくなっても十分に大きな力で蓋を押すことができ、連続した一連の動作でプルタブを操作できる二重テコ式プルタブ構造を有する缶を提供する。
【解決手段】缶容器1の蓋5を押し裂いて開けるプルタブ7であって、タブ外枠11の一端に指掛部17が設けられ、タブ外枠11の他端に接触部21が設けられ、指掛部17が起こされたときに接触部21が前記上面3に接触してスライドする。タブ外枠11の内側では、タブ本体13が、接触部21とは反対側へ分岐して設けられる。このタブ本体13の略中央を固定部27が固定し、タブ本体13の一端には押圧端29が形成されて、蓋5を押圧する。そして、接触部21から分岐が行なわれる分岐部31までの水平方向の長さBが、この分岐部31から前記固定部27までの水平方向の長さDと、実質的に同じとする。 (もっと読む)


【課題】タブの大型化や開口の大型化がなされる場合や、パネルの小型化がなされる場合であっても、飲料の流出性の低下を抑制しタブの操作性の低下を抑制する。
【解決手段】パネル400には、タブがパネル400に固定される際に押しつぶされリベットとなる突出部(ニップル)420が形成されている。ここで突出部420は、パネル400のうちの第1スコア線430により囲まれている部位であって、第1スコア線430の一端部431および他端部432よりも頂部433A側に位置する部位に設けられている。さらにパネル400には、第1スコア線430の湾曲部433に接続された第2スコア線450が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リベットとタブとを接続する接続部を設けたとしても、タブの操作性の低下を抑制可能な缶蓋等を提供する。
【解決手段】ユーザによりタブ500が操作される際には、タブ500の後端部とパネル400との間にユーザの指が挿入され、(B)に示すように、タブ500が引き起こされる。ここでこの際、まず、第1片部561と第2片部562とにより形成された伸長部560が延びるようになる。より具体的には、第1片部561と第2片部562とによって折れ曲がった状態にあった伸長部560が直線状となり、伸長部560が伸びるようになる。そして、伸長部560が伸びきると、伸長部560からリベット900に荷重が伝わるようになり、リベット900を上方に引っ張り上げようとする力がリベット900に作用する。 (もっと読む)


【課題】開口片のヒンジ部に生じるスコア始端部からスコア終端部への不用意な破断を防止し、好適な開缶性を確保することができる缶蓋を提供する。
【解決手段】主スコア4aと補助スコア4bとは、少なくとも始端部41で主スコア4aから補助スコア4bに漸次変化する移行区間によって接続されるとともに、始端部41は複数の円弧の連続体によって外方に凸となるように形成され、これら円弧のうちリベット3から最も離間する外方先端部分を構成する円弧の中心Cを通り、タブの長手方向に垂直な線Bを基準として、円弧の中心C回りに反時計方向に100°以上回転した位置から移行区間が開始されている。 (もっと読む)


【課題】
隠蔽と露出が自在にできて、携帯端末等での読取操作性が良好な二次元コードを飲料缶に表示するに当って、生産性が高いプルタブの製造方法及び産業上有益なプルタブの利用方法の提供を目的とする。
【解決手段】
1)プルタブの裏面で、缶蓋本体の上面と対向した位置に印字場を設ける。
2)印字場は、プルタブと固定若しくは一体形成されている。
3)二次元コードは、印字場にレーザマーカで印字する。
4)外部識別番号を管理コード表示部に表示し、100%隠蔽された二次元コードにエンコードされた内部識別番号の情報を、参照できるようにした。
5)購入者は、缶飲料を購入後、隠蔽された二次元コードを、プルタブを引起して露出させ、購入者の携帯端末で、二次元コードにエンコードされた情報を読み取り、デコードして、飲料メーカのサーバと交信する利用方法に役立つ缶と缶の製造方法とその利用方法を発明した。 (もっと読む)


【課題】隠蔽と露出が自在にでき、携帯端末等で読み取り操作性が良好な二次元コードを飲料用缶に表示するに当って、生産性が高いプルタブの製造方法、及び産業上有益なプルタブの利用方法を提供する。
【解決手段】1)プルタブの裏面であって、缶蓋本体の上面と対向した位置に印字場1を設ける。2)印字場1はプルタブ4と固定若しくは一体形成されている。3)二次元コード2は印字場1に、レーザマーカで印字する製造方法。4)プルタブ4が缶蓋に取り付けられると、印字場1は60%隠蔽される。5)購入者は缶飲料を購入後、60%隠蔽されていた二次元コード2を、プルタブ4を引起して60%露出させ、購入者の携帯端末で、二次元コード2にエンコードされた情報を読み取り、デコードして、飲料メーカのサーバと交信する。 (もっと読む)


【課題】
隠蔽と露出が自在にでき、携帯端末等で読み取り操作性が良好な二次元コードを飲料用缶に表示するに当って、生産性が高いプルタブの製造方法、及び産業上有益なプルタブの利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
・ プルタブの裏面であって、缶蓋本体の上面と対向した位置に印刻場1を設ける。
・ 印刻場1はプルタブ4と一体不可分に形成されている。
・ 二次元コード2は印刻場1に、レーザマーカ3で印刻する製造方法。
・ プルタブ4が缶蓋に取り付けられると、印刻場1は100%隠蔽される。
・ 購入者は缶飲料を購入後、100%隠蔽されていた二次元コード2を、プルタブ4を引起して100%露出させ、購入者の携帯端末5で、二次元コード2にエンコードされた情報を読み取り、デコードして、飲料メーカのサーバ6と交信する利用方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の開栓構造はプルタブを指で引っ掛け、開口部を外すものであり、外しにくく、外したショックで内容物が飛散し手を汚すこともある。
【解決手段】 突起を持つタブを回動自由に設け、肉厚を薄くした輪郭で形成した開口部を容器天板に設けたものである。プルタブを引き起こし回転させ、プルタブに設けた突起を開口部に当てて押し付けることにより開口部を形成する薄い溝を破る。この際、内容物の飛散はプルタブ自体がくいとめる。 (もっと読む)


【課題】飲用時に不快感や刺激を与えることを防止もしくは低減できるタブを備えた開口容易缶蓋を提供すること。
【解決手段】金属板からタブ1を成形し、その成形後に金属板からタブ1を切り離した場合に、タブ側に残る切断端部である切り離し凸部8がプレス成形機13によって、切り離し凸部8の両側に形成された折り返し部9の間の隙間に押し込むように押し込み成形される。そのため、タブ1は、折り返し部9の外周縁から切り離し凸部8が突出しないように成形される。その結果、飲用時に金属の切断面が唇に接触することを防止もしくは抑制することができるので、不快感や刺激を与えることを防止もしくは低減することができる。 (もっと読む)


【課題】歪みを生じず外観に優れた缶切不要蓋の製造方法を提供する。
【解決手段】ラミネート鋼板に対し、パネル構造部とスコアを形成する。スコア形成時、スコア金型の断面は、先端が曲線で、該先端を挟んでなる2辺が前記曲線の接線で構成されるスコア刃部を有し、前記先端は曲率半径0.2mm以上0.4mm以下の曲線で構成され、前記2辺は蓋面に対する仰角θが0.3≦tanθ≦1.0である。また、前記パネル構造部は、前記スコア形成時に前記スコア金型をラミネート鋼板の板面に押圧する運動と同期した運動により形成する。 (もっと読む)


【課題】内圧の異常増大に伴うバックリング現象によって、不慮にスコアが破断される事態の発生を効果的に防止しうる飲料用金属缶の缶蓋を提供する。
【解決手段】缶蓋中心と開口片8先端を通るY軸線と、該Y軸線に直交して中心を通るX軸線とで区画される第1象限〜第4象限の4つの扇形領域中、開口片8が存する側の第3象限及び第4象限の各領域内のそれぞれに、左右対称配置に1対のエンボス凹所20、20を設け、それらによってバックリング誘導部を形成する。このバックリング誘導部20の設定によって、Y軸線近傍領域を頂部とし前記第3及び第4象限の両領域にまたがるX軸線方向に山形をなす大きな膨出状のバックリングを発生せしめ得るものとする。 (もっと読む)


【課題】従来の利点を損なわず、流通性に優れた新規な薄肉容器を提供する。
【解決手段】薄肉容器1は、内容物を充填する胴部2と、この胴部2に繋がる肩部3と、この肩部3から起立する注出筒4と、この注出筒4に切断予定線5を介して分離可能に連結される栓体6とを有し、栓体6の分離に用いられる把手7を注出筒の上端6aにヒンジ9aを介して折り畳み可能に連結し、栓体6及び把手7に、凹部C1及びそれに嵌合する凸部C2を設け、胴部2の上端を内側に折り返して肩部3に連結する折り返し部2aを形成することで、把手7を折り畳んだ栓体6が胴部2内側に収納されて肩部3を胴部2の内側に陥没可能にし、把手7に膨出部7aを設け、この膨出部7a下端にヒンジ9bを介して補助部材7bを折り畳み可能に連結し、膨出部7a及び補助部材7bに膨出部7a及び補助部材7bの折り畳み状態を維持する貫通孔C3及びそれに嵌合する凸部C2を設ける。 (もっと読む)


【課題】切刃の占有面積を抑えつつ内容物を外部へ取り出すための開口を大きく形成することができる蓋付カップ容器を提供すること。
【解決手段】蓋体12が、溝部41及び折曲可能な第1ヒンジ部42が形成された天面部32と、天面部32に形成されてシール部材50を破断可能な切刃部材33と、を備え、天面部32の平面視において、溝部41は、カップ本体の径方向に沿う一方側が閉塞、他方側が開口するように形成され、第1ヒンジ部42が、天面部32において溝部41で囲まれた領域に配置されて前記領域を径方向に沿う一方側及び他方側に区画し、切刃部材33が、前記領域において第1ヒンジ部42よりも一方側に位置する切刃部45と、切刃部45に突設された操作片46と、前記領域において第1ヒンジ部42よりも他方側に位置する捲上片47と、を備え、シール部材50が、少なくとも捲上片47の裏面に固着されている。 (もっと読む)


【課題】
缶の蓋と缶の蓋に設けられているタブの端部の間がほとんどないことから、缶の蓋に設けられているタブの端部に爪を引っ掛けなかったとしても、缶の蓋に設けられているタブを缶の蓋と缶の蓋に設けられているタブを留める留め具を支点にし切断誘導線を切断し開口部を形成した形態で起こし、前記起こしたタブを戻し、缶の内部にある食品を摂取することが困難であるという短所があった。
【解決手段】
蓋(2)あるいは該蓋(2)に設けられている凸部(3)の上方に当接する形態で該蓋(2)に設けられているタブ(5)に凹部(7)あるいは周辺に下方向に凸部を有する孔(7´)を設けた構成。 (もっと読む)


【課題】 タブをより小さな力で老若男女誰にでも簡単に引き起こすことが出来、かつ、缶蓋中心部以後まで所定の大きさに開口することができる缶蓋を提供することにある。
【解決手段】 タブ(2)の取付片(20)の蓋板側基端部(20b)とタブ側基端部(20e)との間にタブ先端移動調節部(20d)を形成し、これにより、タブ操作部(21)を指の爪先で軽く引き起こすことができ、起こされたタブはどこででも静止することができ、指先をタブ(2)に十分に掛けることができるようにする。 (もっと読む)


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