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Fターム[3E093DD01]の内容

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【課題】内圧が高い陽圧缶に用いた場合の開蓋時における開放音を抑制できる開口容易缶蓋を提供する。
【解決手段】外周に缶胴固着用のフランジ部が一体成形されているパネル部と、パネル部の周辺部に形成されたスコア線によって区画された開口片と、開口片の周辺部に形成されたリベット部8に固着された開口用タブと、リベット部8の周囲のうち前記パネル部の中央側の部分を囲むように形成され、前記開口用タブの持ち上げ時に破断する補助スコア線18とを有する開口容易缶蓋において、リベット部8の中心と前記開口用タブの先端とを通る直線を直線Xとしたとき、前記補助スコア線18のうち、前記直線Xと交差する箇所から、前記直線Xと直交する方向に1〜6mm離れた範囲に、前記直線Xと交差する箇所の前記補助スコア線18の残厚よりも、残厚の厚いスコア段差部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな力で開缶することができ、しかも、落下や振動等によるスコアの不用意な破断を防止することができる缶蓋を提供する。
【解決手段】主スコア4aのうち缶蓋本体1の最外周位置に配置される開口片5の先端と缶蓋本体1の中心Mとを結ぶ線の主スコア4aとの二つの交点A,Bの中間位置Oを基準とし、開口片5の先端と相対する方向を0時とすると、補助スコア4bの残厚部と主スコア4aの残厚部との残厚差は、0時を含む局部領域が他の部分よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【解決手段】
開示されるタブは、第1端部及び対向する第2端部を有する本体と、本体の第1端部又はその付近に配置されるノーズ部と、タブ本体の第2端部又はその付近に配置されるリフト部と、ノーズ部に近接して配置されるリベット受け部とを含むタブである。リベット受け部は、略平面部と、縁のあるリベット孔と、該リベット孔の縁の周囲で略平面部から上方に延びる上向き部とを含む。上向き部はリベット孔を強化し、弧状断面形状を有する。一体型リベットはリベット孔を通って延び、かしめられることによりタブが缶エンドに取り付けられる。一体型リベットを固定する前後において、上向き部には角や稜がない。 (もっと読む)


この発明は、容器用パネル(1)であって、パネルは、容器(1)に接続される外縁と、パネル(1)に接続されたタブ(3)とを有し、タブ(3)は、ユーザが把持するための後方タブ部(8)と、パネル(1)と係合してパネル(1)に開口部を形成するための前方タブ部(7)とを有し、パネルは、パネル(1)が凸形状へと移行すると構造的に変形して、変形状態に固定されてパネル(1)を実質的に平坦な形状または凹形状へと促す変形手段(15)を備えている、パネルと、そのようなパネル(1)を備えた容器と、パネル(1)および容器を製造するための方法とに関する。
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【課題】本発明の課題は、プラスチックのような軟らかい素材からなる容器蓋体であっても、外力や内圧変化への対応性に優れ、スムーズに初期破断開口がなされ、それに続いてスコアのような弱め部全体に安定して破断が波及してゆくプルトップ式の容器蓋を提供することにある。
【解決手段】本発明の易開封性容器蓋は、タブを有する蓋体であり、開口動作のためのタブは基部先端位置が蓋体の周縁部近傍にくるように前記蓋体上に配置され、該タブの長手方向に対し蓋本体との接合部を挟んで基部側に配置される容器開口部となる第1の弱め部と、タブの把持部側に配置される第2の弱め部とを有するものであって、前記タブを引き起こす開封動作時には前記基部先端位置が回転中心軸となり、まず第2の弱め部が破断して初期開口部となり、続けてタブを引き起こすことによって破断部が第1の弱め部まで伝播していくようにした。 (もっと読む)


【課題】フルオープン型密封断熱二重缶の利便性を失わせること無く、上述したフルオープン型密封断熱二重缶を改良することによって、開封し易く、密封不良が起こり得ない即席食品容器入り缶詰およびその製造方法を得ること。
【解決手段】即席食品を収納したカップ型の容器2を密封した缶詰であって、缶胴3端に全面開口缶蓋4が装着されていて、全面開口缶蓋4が装着されている側で、缶胴3の端部付近に内側に窪んだ凹部6が形成されていて、該凹部6の缶胴3側と缶胴3の内面とに接触させて柔軟性を有するリング7が係止若しくは固着されていて、乾燥食品を収納した容器2の開口端が、リング7の缶胴3側と缶胴3の内面とに接触して設置されており、乾燥食品を収納した容器2の下端が、缶胴3端に装着された底蓋5の内面側に当接している即席食品容器入り缶詰である。 (もっと読む)


【課題】 改善された注入性能および飲み易さ特性を有するが、従来の標準202端板よりも小さい直径の中央パネルを有する端板に使用するのに適している開口を有する、開けやすい残留タブ型の端板を提供する。
【解決手段】 従来の開口を有する缶端板に比して、開口の注入性能および飲み易さ特性を改善するために、小さな直径の中央パネル(3)と特定のアスペクト比の開口(11)とを有する缶端板であって。中央パネルの直径は1.835インチ(46.6mm)未満であり、開口の面積は0.5平方インチ(323mm2 )未満であり、そしてアスペクト比(長軸:短軸)は1.3と1.7の間である。 (もっと読む)


【課題】外部容器と、無蓋の有底内部容器との間に充填されているガスを、開蓋時に、極めて簡単な手段により、内部容器内、外部容器である缶の側面や底面と、内部容器との間に充填されているガスと共に、瞬時に脱気でき、また、蓋体のスコアと内部容器の口縁部とが重合した状態となり、喫食時に、口元を怪我することがないフルオープン型密封断熱二重缶の構造を開発することにある。
【解決手段】フルオープン型密封断熱二重缶Xが、蓋面にスコア(11)を形設し、かつ、プルタブ(12)を着設した天蓋1と、耐熱性素材をカップ形状に一体成形し、口縁部上に、スコア切除端が位置し、喫食時に唇等がスコア切除端で怪我することなく、また、内部容器の周部に連通部Hを一又は複数形成した有底内容器2と、、有底内外容器2;3の壁間を離隔保持して断熱空間Sを形成し、内容物Fを有底内部容器2に収容後、窒素ガス置換(ガス処理)を施して密封包装している。 (もっと読む)


【課題】 小径の缶に使用することが可能で、リシール性を有し、簡易かつ小型のタブを実現することができ、開口操作性に優れ、生産効率の良好な缶蓋を提供すること
【解決手段】 缶1の缶胴2の上端部に巻き締め固定されるパネル径が42mm以下の缶蓋3であって、
缶蓋3は予め注出用の開口部6が形成されている缶蓋部材4と缶蓋部材4の外面側に開口部6を覆いかつ開口部6の周縁で密封接着している密封用タブ5を備え、密封用タブ5は缶蓋部材4の外面側に接着固定される密封部と、この密封部と折り返し線を介して連続する折り返し部からなる可撓性膜部材と、密封部に接着していて開口部6に嵌合可能なプラグ部材8とを有する (もっと読む)


【課題】容易に製造され、切り傷が生じにくい、フルオープンタイプの缶2の提供。
【解決手段】この缶2は、フルオープンタイプである。この缶2は、筒状の胴4と、この胴4の天を塞ぐ天蓋6と、保護片8とを備える。上記天蓋6は、ディスク14と、このディスク14の外側に位置しており胴4に取り付けられるリム16と、このディスク14とリム16との境界に位置する裂開線18と、この裂開線18を裂開するためのプルタブ20とを有する。上記保護片8は、基部30と、この基部30の周縁において基部30から垂下するリング32とを備える。この基部30は、このプルタブ20が通過しうる開口36を備える。開封時及び開封後において、上記リング32はディスク14の切り口をカバーするように構成されている。好ましくは、上記リング32は、上記胴4の上端近傍に係止されることによって、この胴4に取り付けられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 タブをより小さな力で老若男女誰にでも簡単に引き起こすことが出来、かつ、缶蓋中心部以後まで所定の大きさに開口することができる缶蓋を提供することにある。
【解決手段】 タブ(2)の取付片(20)の蓋板側基端部(20b)とタブ側基端部(20e)との間にタブ先端移動調節部(20d)を形成し、これにより、タブ操作部(21)を指の爪先で軽く引き起こすことができ、起こされたタブはどこででも静止することができ、指先をタブ(2)に十分に掛けることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 開口性,落下強度を損なうことなく、脈動の発生しにくい流出性のよいステイオンタブ方式の易開封性缶蓋を提供する。
【解決手段】ステイオンタブ方式の易開封性缶蓋において、リベット部3とタブ7の中心を通る線を基準線Nとし、リベット部3の中心から開口予定領域4を隔ててリベット部3と反対側のスコア5と基準線Nとの交点であるスコア先端部bまでの長さを開口部長さ(L)、基準線Nと直交する方向の最大幅を開口部幅(W)とすると、リベット部3の位置を缶蓋本体の中心Oに対して基準線Nに沿って開口予定領域4と反対側に偏芯させ、及び/又は、スコア先端部bを缶蓋本体2の周縁部であるパネル周縁部21aに近づけて、開口部長さ(L)を23mm〜28mmの範囲に、かつ開口部幅(W)を27mm以下に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輸送等の上下振動により飲料缶が上部から押さえつけられても、タブがスコアを押し込みにくく、スコアの破断と、内容物の漏洩が抑制される缶蓋及び飲料缶を提供すること。
【解決手段】缶蓋本体10に、リベット11と、スコア14と、タブ18とを備え、リベット11の周辺部に圧印部12が形成された缶蓋1であって、タブ18は他端部18bの外周縁にカール形状部18gが形成され、缶蓋本体10には、前記カール形状部18gと対応する位置にひとつの凸形状部15Aが形成され、前記凸形状部15Aは、前記リベット11を中心とした前記スコア14の最外周に位置する点と前記リベット11の中心とを結ぶ線をY軸とし、前記リベット11の中心を通過し前記Y軸と直交する線をX軸としたときに、前記Y軸方向における位置が前記X軸と前記他端部18b側の前記圧印部外周縁12aとの間に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手指が十分に使えない人であっても、容器の形態にかかわらず、安全に開蓋できるプルトップ容器の開蓋具を提供すること。
【解決手段】金属製板材1で形成されており、前記金属製板材1の一端側にプルタブ7を引き起こすための折り返し部2を、他端側に二本の手指相互間に引っ掛かる係止部3を、それぞれ備えている。係止部3は他の部分よりも幅広であり、折り返し部2の折り返し方向と反対側面に永久磁石30を設けてある。係止部3における永久磁石30との反対側面には装飾部31を設けてある。 (もっと読む)


【課題】缶の残留内容物を容易かつ短時間に洗浄することができる缶蓋を提供すること。
【解決手段】缶蓋本体10の上面に、上方に向って凸とされたリベット11と、開口部13を画成するスコア20と、前記開口部13の上に一端部17a側が重なるように前記リベット11に取り付けられたタブ17とを備える缶蓋1であって、前記スコア20は、第1のスコア21と、第2のスコア22と、第3のスコア23とを備え、前記第1のスコア21は、前記第3のスコア23とともに前記タブの一端部17a側が重なる主開口部14を画成するとともに、前記第2のスコア22は、前記第3のスコア23とともに前記リベット11を挟んで前記主開口部14と反対側の領域に形成される副開口部15を画成し、前記第1のスコア21と前記第2のスコア22とは、前記第3のスコア23を介して接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口操作性を損なうことなく落下強度を高め、開口面積の拡大を図り得るステイオンタブ方式の易開封性缶蓋を提供する。
【解決手段】ステイオンタブ方式の易開封性缶蓋であってパネル部21には、開口予定領域4の外側に位置する第1屈曲部81にてパネル部21上面側に内向きに折り返され、さらに折り返された部分83がスコア5を越えて開口予定領域4の内側に位置する第2屈曲部82にて外向きに折り返された構造の環状の折り被せ部8が設けられ、折り被せ部8の少なくとも一部が開口予定領域4の内側位置にてパネル部21に当接する構成となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】指掛かり部を持ち上げた指掛かり性を維持しつつ、重ねた場合に指掛かり部が干渉しない構造の易開封性缶蓋を提供し、もって重ねた状態での搬送性,梱包性の向上を図る。
【解決手段】全面開口用スコア2が刻設されると共に全面開口用スコア2で囲まれた開口予定部3の面剛性を高めるエンボス加工部4が形成された缶蓋本体5と、缶蓋本体5にリベット部6を介して固定されたスコア破断用のタブ7とを備た全面開口用易開封性缶蓋において、エンボス加工部4を外面側に凸で内面側に凹形状とし、積み重ねた際に下位の缶蓋のタブが上位の缶蓋のエンボス加工部4と干渉しない構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内容物を収容する有底内容器を溶接缶からなる有底外容器に遊嵌した二重構造により、断熱空間を形成したフルオープン型密封断熱二重缶と、これに内容物として飲料水又は熱湯を注ぐのみで喫食が可能な加水調理食品又は熱湯調理食品を封入した保存用即席食品を提供し、長期保存性と保形性(堅牢性)の向上を図る。
【解決手段】フルオープン型密封断熱二重缶Xが、蓋面にスコア(11)を形設し、かつ、プルタブ(12)を着設したフルオープン天蓋1と、耐熱性樹脂素材をカップ形状に一体成形した有底内容器2と、溶接缶胴部材(31)と缶底部材32を二重巻締めして筒状形成した有底外容器3を有し、有底内外容器2;3の壁間を離隔保持して断熱空間Sを形成し、口部(22;35)で有底内外容器2;3及び天蓋1の各フランジ部(21;34;13)を密着重合し、かつ、三重巻締め(4)してなり、内容物Fを有底内容器2に収容後、窒素ガス置換(ガス処理)を施して密封包装している。 (もっと読む)


【課題】 従来の飲料水用缶容器は、缶上部蓋が平面的であり、大変飲みづらいものであった。なぜならば鼻がどうしても缶上部蓋に付いてしまっていた。又、缶容器の飲物を最後まで飲もうとすると、首や体を後方に、必要以上に傾けなければならず飲みにく、飲んでいる姿勢も美しく見えなかった。この他にも従来の形では飲みにくいため、わざわざ別の容器などに移しかえていた。又、鼻が缶上部蓋に付くなど衛生的でなかった。それに缶上部蓋が平なため鼻から飲物の香りを感じにくい形であった。
【解決手段】 飲料水用缶容器1の缶上部蓋2の中心部分をなだらかに凹ませた形の飲み口3にステイオンタブ4を設ける事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キャリーポイントの末断面を確実にタブの外周縁よりも内側に位置させる。
【解決手段】 キャリーポイント219を形成した後、カール加工工程を経る前に、キャリーポイント219に、タブの形成予定部200の外周縁200aに沿って延在するスコア219aを形成し、その後、カール加工工程時に、タブの形成予定部200の外周縁部200bを、キャリーポイント219のうちスコア219aが形成された部分とともに折り返し、切り離し工程時にスコア219aを切り裂く。 (もっと読む)


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