説明

Fターム[3E094CA25]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 閉鎖手段 (1,217) | ヒートシール (985) | 内部発熱によるもの (76) | 高周波誘導加熱によるもの (18)

Fターム[3E094CA25]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】インナーテープへのIHインダクターなどの加熱手段によるヒートシールを、安定して行うことができ、温度が高くなり加熱体とフィルムとの間の空間にあるエアーが膨張し、また包材内水分が蒸発しても、パッチフィルムと包材との間のシールを阻害することがないプルタブアプリケータを提供する。
【解決手段】プルタブアプリケータは、積層包装材料からなる容器に用いられる装置であって、インナテープシール手段と、プルタブを外側樹脂層及びインナテープにシールするプルタブシールヒータと、インナテープ、包装材料1及びプルタブを挟持するカウンタドーリーとを有し、インナテープシール手段が、インナーテープ14を支える受台20と、インナテープシール加熱手段18とからなり、インナーテープシール加熱手段18は、管19を有し、空間12内の気体を排気する排気手段を備える。 (もっと読む)


【課題】シール体を均一に効率よく加熱すると共にメンテナンス性を改善し得る製袋充填機の横シール装置を提供する。
【解決手段】筒状フィルムを挟む両側に配設した一対の回転軸26,28の夫々に、シール体34が一体回転可能に配設される。シール体34は、軸方向に長手が延在するシールバー36を備え、両シール体34,34は、シールバー36,36で筒状フィルムを挟持して相互に反対方向に回転する。各シール体34は、シールバー36における長手方向の両端に面盤部38,38を一体形成した磁性体から構成される。各シール体34の軸方向両側の夫々に、IHコイルを耐熱材でモールドした加熱体48が、面盤部38に近接して配置され、シール体34は両側の加熱体48,48による誘導加熱作用によって加熱される。 (もっと読む)


【課題】容器などの被着物に、蓋材などの溶着物を溶着させるのに、受型や受台を使用せず、また、被着物が変形しやすいものであっても、溶着不良が起こらずきれいに溶着することの出来る溶着装置を提供する。
【解決手段】被着物に溶着物を溶着する溶着装置であって、被着物に接した溶着物を高周波誘導で加熱する加熱手段と、該加熱手段を前記溶着物へ押圧する押圧手段と、前記被着物が押圧によって変形したときに、それに対応して、加熱手段の向きを変える傾き調節手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】縦シール部分で継ぎ目を十分にシールすることができる包装充填装置を提供する。
【解決手段】帯状包装積層材料と次の別の帯状包装積層材料との継ぎ目を形成して継ぎ、包装容器を製造する包装充填装置であって、縦シール装置が、縦シールすべき箇所の両端部を加熱する予熱手段8と、該継ぎ目部分を検知して該継ぎ目部分であって、予熱された前記両端部を加熱する追加予熱手段20、21と、加熱された縦シールすべき箇所の該両端部を押圧してシールする押圧手段とからなる、包装充填装置。 (もっと読む)


【課題】保護層の溶融を抑制しつつ、熱溶着層を溶融させる。
【解決手段】熱溶着層313、金属層311及び保護層312をこの順に積層してなるラミネートフィルム31の熱溶着層同士を向き合うように重ね合わせる。そして、保護層側からそのラミネートフィルム31を加圧し、ラミネートフィルム31の側面側からそのラミネートフィルム31の周縁部31aに磁場を印加して熱溶着層に接する側の金属層の表層を誘導加熱し、熱溶着層313を溶融させることでそのラミネートフィルム31の周縁部31aを溶着させる。 (もっと読む)


【課題】横シールにおける内容液の残留を低減して、不都合を解消することができるシールする装置、包装充填装置及びシール方法を提供する。
【解決手段】内容液が充填され垂直に下降するチューブ状包装積層材料を液面下で横断方向に横シールするシール装置であって、作用面10dと作用面に設けられた加熱部材10cとを有するシールジョー10aと、対向面10fを有し横シールすべき帯域を押圧するカウンタージョー10bとを備え、作用面10d及びその延長面10ddから形成された山形状面によって、2本の横シール帯域が形成されるべき領域のチューブ状包装積層材料を断面「く」の字状に曲げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】始動時の試運転を短縮でき、しかも螺旋刃の温度設定の変更に即応できるロータリカッタ、及び製袋装置を提供する。更には、フィルムの材質や厚みに関わらず、封筒の製造を高速化するのに有利な製袋装置を提供する。
【解決手段】ロータリカッタ1は、回転ドラム4と、回転ドラム4の周面41から突出した螺旋刃5と、回転ドラム4の両端を回転自在に支持する一対の軸受部材6,7と、回転ドラム4に内装された加熱手段8及び伝熱媒体9とを備える。加熱手段8は電熱線である。この他、螺旋刃5に渦電流を発生させる電磁誘導ヒータを利用して、螺旋刃5を加熱しても良い。伝熱媒体9はヒートパイプである。 (もっと読む)


【課題】アセプチック包装とチルド包装との異なる包装システムであっても、異なる包装システムの一部を転用若しくは流用して、包装システム全体の効率的な運転/運用/操業が可能にし、更には、エネルギーや資材の削減、製造コストの低減に寄与する積層材料、積層材料の製造方法、積層材料のヒートシール方法および包装容器を提供する。
【解決手段】積層材料は、支持層1及び熱可塑性最内層3からなる包装容器用ウェブ状積層材料である。高周波誘導加熱によりヒートシールされる帯域に、誘導加熱により発生した熱が最内層に伝わるように支持層1と熱可塑性最内層3との間に積層された導電性層2を有し、導電性層2が金属性導電材料からなる薄膜層である。 (もっと読む)


容器(20)を封止するパルス磁気方法を提供する。当該方法は、少なくとも1の開放端を具える容器本体部(21)を提供するステップと、溶接部(24)を具えるカバー(23)を提供するステップとを具える。前記カバー(25)の前記溶接部(24)を前記容器本体部(21)の開放端に配置して、前記容器本体部(21)の少なくとも一部を覆うようにし、これにより、前記容器本体部(21)の前記部分と前記カバー(23)の前記溶接部(24)の間にエアギャップ(26)を規定する。溶接用誘導コイル(22)を前記容器本体部(21)の周囲の前記カバー(25)の前記溶接部(24)が配置された位置に提供する。溶接用誘導コイル(22)を励磁して、前記カバー(21)の前記溶接部(24)を前記エアギャップ(26)内へ前記容器本体部(21)の前記部分周囲で半径方向内側へ曲げるために十分なパルス磁力を生成する。パルス磁力は、前記容器本体部(21)と衝突したときに150m/秒乃至600m/秒の範囲で前記カバーの溶接部分(24)の実効半径速度値を提供し、これにより、これらの衝突で前記容器本体部(21)と前記カバー(23)の原子の相互拡散を提供する値を有する。 (もっと読む)


【課題】包装容器製造装置の中で、シール装置と加熱処理手段とを1カ所にまとめて設置し、シール加熱及び処理加熱を同時に行って、簡素な装置構造にすることができると共に、加熱手段・装置を容易に制御することができるシールする装置を提供する。
【解決手段】シール装置は、包装積層材料の横シールすべき帯域と接触する作用面11と、作用面11に設けられた高周波誘導加熱用導電部材12とを有するシールジョー13、及びカウンタージョーを備え、シールジョー13の側面14には、チューブ状包装積層材料の予備加熱すべき領域を加熱する予備加熱用導電部材15が配設されている。 (もっと読む)


【課題】蓋材の材料によらず高速で安定してシールすることができる容器のヒートシール方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】容器10のフランジ部11aの形状に形成されたシールヘッド21の熱由着部材23を高周波誘導加熱し、この加熱されたシールヘッド21を押圧して蓋材12を溶着するようにする。
これにより、蓋材12のシールに必要な形状の熱由着部材23を備えたシールヘッド21を用いることで、温度低下やヘッドスペースの気体の膨張の影響を抑えて高速で安定的にシールできるようにする。
また、シールヘッド21の熱溶着部材を加熱し押圧したまま、冷却するようにしている。
これにより、シール温度を高めてもシールヘッド21の熱溶着部材23を冷却して押圧を終えることで、シールヘッド21に蓋材12がくっつくことを防止して一層高速かつ安定的にシールできるようにしている。 (もっと読む)


【課題】紙巻き煙草パッケージを生産する方法および装置を提供する。
【解決手段】紙巻き煙草の組(G)の周りに巻き付けられたヒートシール材料のシート(3′)によって画定されており、かつ、接着性パッチ(7)によって閉じられている開口を有する、内側包装材(3)を有する紙巻き煙草パッケージ(2)を生産する方法および装置であって、および、このパッチ(7)の適正な位置が、このパッチ(7)がヒートシール材料のシート(3′)に貼り付けられた後に検出される。 (もっと読む)


【課題】ロール本体の回転停止時に生じる温度ムラを解消し、シール開始時において、より安定したシールを実現する。
【解決手段】シールの中断指示が検出されると、制御装置は、アーム回動手段61を駆動する。これにより、アーム33が回動されて、シールロール19がフィルム受けロール18から離間した離間状態とされる。そして、その後、制御装置によって予熱制御が行われる。具体的に言えば、シールロール19の加熱と並行して、回動駆動手段81の回動駆動モータを駆動する。これにより、シールロール19のロール本体が回転する。ロール本体の周方向における温度変化が十分に小さくなった場合には、予熱制御を終了し、アーム回動手段61を駆動する。これにより、アーム33が回動されて、シールロール19がフィルム受けロール18に圧接した圧接状態とされ、シール装置によるシールが開始される。 (もっと読む)


プラスチック材料(16)で被覆された誘導加熱可能な材料の少なくとも1層(12)を有するシート包装材料のチューブ(13)を横方向にシーリングすることにより注出可能食品のパッケージを製造するのに使用することができる誘導シーリング装置。シーリング装置は交流電力信号S(ω)を発生する発生器(3)と、交流電力信号S(ω)を受信して層(12)内に寄生電流を誘起し、プラスチック材料(16)を局部的に溶かして横方向シールを形成するインダクタ(4)と、発生器(3)およびインダクタ(4)間で最適電力伝達を達成する整合回路(7)とを有する。整合回路(7)は誘導性−容量性回路を含み、容量可変の容量性要素(20,24,25,26,27)の容量は電流−電圧位相角がゼロに近づくように調節することができる。
(もっと読む)


本発明は、第1の包装材料積層品(10)を第2の包装積層品(12)に対して封止する方法において、少なくとも第1の積層品(10)が少なくとも1層の磁化可能な粒子及び封止可能な層(34)を備える方法に関する。本方法は、封止可能な層(34)を第2の積層品(12)の方に向けること、封止ゾーン内で積層品に交流磁界を与え、それによって、磁気ヒステリシス損失を、磁化可能な粒子を含む積層品(10)内で生成し、その損失が、封止ゾーン内で封止可能な層(34)を実質的に溶融する熱を生み出すこと、及び、封止圧力を第1及び第2の積層品(10、12)に加え、その圧力により、第1と第2の積層品(10、12)が封止ゾーン内で互いに押圧され、それによって積層品(10、12)を互いに封止することを特徴とする。また、本発明は、本方法を実施する装置に関する。
(もっと読む)


本発明は、熱融着性包装材の封止綴じ目(19)を形成するための封止顎部に関する。本発明はさらに、封止顎部を備えた誘導封止装置、および誘導封止装置を備えた包装機械に関する。たとえ注入される製品の固体成分が、互いに近づかなければならない顎部の間に閉じこめられたとしても、封止されてしかも耐久性のある封止綴じ目を形成できる、封止顎部を提供するために、熱融着性材料と接触させるために備えられた封止表面と、熱融着性材料を加熱するために備えられたロッドまたはバーの形状をした加熱装置(22)をもつ封止顎部とを使用し、当該の押圧部材が、封止表面にあって封止表面から上部に突き出ていて、加熱装置から距離をおいて備えられる、封止顎部が提案されている。
(もっと読む)


本明細書は、包装材料の第一の部分を包装材料の第二の部分に密着シールさせるために包装材料の加熱に関連させて包装材料の第一の部分に圧力を加えるカウンター部材(22)に関する。カウンター部材(22)は包装材料の前記第一の部分に少なくとも接触させる当接面(23)を備えている。当接面(23)は、当接面(23)および包装材料の第一の部分の付近に存在する流体またはガスを捕捉するための複数の凹部(24)を備えている。本発明はまた上述したカウンター部材(22)を形成する方法にも関する。
(もっと読む)


シールの状態をオペレータにより定期的にチェックする必要がなく、自動的に制御して最適のシール品質を得ることができる包装充填装置を提供する。包装充填装置の横シール装置48が、高周波発信器1と、操作器2と、高周波発信器からの出力を受けて該包材に磁界を発生するインダクターとを含み、横シール23の品質に影響を及ぼす複数の影響要因と横シールの品質との統計的関係に基づいて、操作器に対して制御信号を送信するシール品質制御手段4を備える。 (もっと読む)


1 - 18 / 18