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Fターム[3E172FA11]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 吸着吸収ハイドレート (569) | 金属と微細孔物を一体に組み合わせたもの (11)

Fターム[3E172FA11]に分類される特許

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【課題】炭化水素ガスの吸着・脱着が可能であり、該炭化水素ガスの貯蔵に適用できる炭化水素ガス吸着剤、当該炭化水素ガス吸着剤を用いる炭化水素の貯蔵方法を提供する。
【解決手段】金属イオン及び配位子が、配位結合を介して、又は配位結合とイオン結合とを介して、結合し、該配位子の一部又は全部が下記式(1)で示される配位子高分子を含む炭化水素ガス吸着剤、及び当該炭化水素ガス吸着剤を用いた炭化水素ガスの貯蔵方法の提供。


[式中、X〜Xは、水素原子、ハロゲン原子又はアルキル基を示す。] (もっと読む)


【課題】マイクロ燃料電池システムなどの小型システム特有の場所や寸法の条件に対する、高エネルギー密度で適応性を持つ流体貯蔵構成材を提供する。
【解決手段】活性物質粒子のデクレピテーションサイズと実質的に同じオーダーの範囲内の最大活性物質粒度をもたらすのに十分に、活性物質粒子の粒度を減少させるステップ、混合物をもたらすのに十分に、該粒子を結合剤と接触させるステップ、圧縮混合物をもたらすのに十分に、該混合物を圧縮するステップ、流体貯蔵構成材を形成するのに十分に、該圧縮混合物を加熱するステップ、および流体容器をもたらすのに十分に、該流体貯蔵構成材に容器外壁を適合するように結合させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】メタン吸着に伴う吸着熱を循環ガスによって系外に放出して、塔内温度を一定に保って効率的にメタンを吸着するメタンの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】メタン吸着剤として使用する金属リチウム担持活性炭6を充填した吸着塔7にメタンを加圧して導入して吸着剤と接触させてメタンを吸着させて貯蔵する方法において、吸着塔後方から入口加圧ラインへの循環ラインを設け、圧縮機アフタークーラーによってメタン吸着に伴う吸着熱を循環ガスによって系外に放出して、塔内温度を一定に保って効率的にメタンを吸着するメタンの貯蔵方法。更に、圧縮機アフタークーラの後方にチラーユニット4を設けて室温以下の低温のメタンを吸着塔に供給して吸着する。 (もっと読む)


本発明は、所定の最大充填圧力を有し、ガスを収容、貯蔵および分配するのに使用され、前記ガス、および混合物の全質量に対してa)2〜60質量%の骨格材料成分Aと、b)40〜98質量%の骨格材料成分Bとをそれぞれ含む混合物を含む圧力ガス容器であって、成分Aは、少なくとも1つのマイクロカプセル化潜熱蓄熱装置材料を含み、成分Bは、少なくとも1つの金属イオンに配位結合する少なくとも1つの少なくとも二座の有機化合物を含む少なくとも1つの多孔質有機金属骨格材料を含む圧力ガス容器に関する。少なくとも1つの多孔質有機金属骨格材料は、吸収によってガスを少なくとも部分的に蓄積することができる。本発明は、また、ガスを収容、貯蔵および分配するために、圧力ガス容器に前記混合物を充填するための方法に関する。
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【課題】本発明の目的は、バイオガスを適切に送出し、所望の状態でバイオガスを貯蔵タンクに貯蔵することができる技術を提供する点にある。
【解決手段】生物学的処理に際して発生するバイオガスを吸着可能な吸着材を充填してなる搬送用の吸着容器2が接続され、当該吸着容器2から受け入れたバイオガスを貯蔵タンク3に送り出すバイオガス送出システム100であって、吸着容器2におけるバイオガスの圧力を容器圧力として検出する容器圧力検出手段5と、吸着容器2から貯蔵タンク3へのバイオガスの送出状態を切替可能な送出状態切替手段6と、容器圧力検出手段5の検出結果に基づいて送出状態切替手段6を制御する制御手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】配置される冷媒配管や冷媒ポンプの小型軽量化を図る高圧水素貯蔵容器を提供する。
【解決手段】本発明は、水素を吸蔵または吸着する材料Xが充填される水素容器5と、この水素容器を内装するライナー2とを備える高圧水素貯蔵容器において、前記材料は、水素を吸蔵または吸着する特性が異なる複数の材料からなることを特徴とする高圧水素貯蔵容器。 (もっと読む)


ナノ多孔質炭素単独と比較した場合、硬度、耐磨耗性、及び靱性からなる群から選択される特徴について、複合体に強化した性質を与える材料で少なくとも一部が充填される多数の細孔を有する多孔質炭素複合体。多孔質炭素材料は、また塩素ガス用の貯蔵媒体とも、又は例えば、水素燃料電池用の水素貯蔵媒体とも呼ばれる。 (もっと読む)


本発明は、貯蔵条件下でガス状の燃料ガスの燃焼により車両を駆動させるのに適した、前記燃料ガスを取込、貯蔵および放出するための、1m3の最少容積および所定の最大充填圧力を有するガス圧容器に関し、この場合このガス圧容器は、フィルターを備え、このフィルターを通して燃料ガスは、少なくとも取込中または放出中に流れることができ、このフィルターは、燃料ガスの予想される汚染物質を前記燃料ガスの流れから除去するのに適しており、この汚染物質は、燃料ガスの貯蔵に使用される吸着剤の貯蔵能力を燃料ガスに対して減少させるのに適していることによって特徴付けられる。更に、本発明は、他のガス圧容器を充填するためにかかるガス圧容器を使用することに関し、この場合他のガス圧容器は、車両中または車両上に存在し、かつ燃料ガスを貯蔵するための吸着剤を含む。 (もっと読む)


本発明は、内部に貯蔵材料(28)を貯蔵することができ、特に水素を貯留及び放出することができるハウジング(12)を有する水素貯蔵器に関する。本発明によれば、少なくとも1つのユニット(24)が計画され、容器(30)が、貯蔵材料(28)を保持する多孔質体(26)を少なくとも部分的に取り囲む。また、本発明は、水素貯蔵器を充填するための方法に関する。
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炭素系発泡体および固体水素貯蔵材料を含む炭素系発泡複合体、該炭素系発泡複合体を作製する方法、および該炭素系発泡複合体を使用する方法。代表的な炭素系発泡体は、クリオゲル、エアロゲル、およびキセロゲルが挙げられる。代表的な固体水素貯蔵材料は、金属水素化物およびケミカルハイドライドが挙げられる。
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1から140ミクロンの間の直径範囲と、0.05から0.50gm/ccの間の密度と、10から1000Åの間の平均孔径を画定する壁面開口を有する多孔質壁構造とを有し、内部に水素貯蔵材料を含有する中空ガラス微小球が提供される。多孔質壁構造は、中空ガラス微小球の内部への水素貯蔵材料の導入を促進させる。その後、バリアコーティングを付着させることができ、かつ/または微小球を加工して有効孔径を変化させまたは減少させる。このように、中空ガラス微小球は、微小球の多孔質壁を通した水素の選択的輸送のための膜を提供することができ、この小さい孔径によって、気状または液体汚染物質が中空ガラス微小球の内部に進入するのを防止する。
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