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Fターム[3F002BB08]の内容

エレベータ制御 (8,107) | 群管理運転制御 (245) | 学習機能を有するもの (57)

Fターム[3F002BB08]に分類される特許

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【課題】本発明の実施形態は、交通需要や時間帯以外にも外部環境要因を考慮して運行オペレーションを行う群管理制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係る群管理制御システムは、建物内に設置される複数台のかご1の運行を制御する群管理制御部6と、建物内もしくは建物外に設置され、外部環境情報を取得する外部環境取得部5と、群管理制御部6が制御する複数台のかご1の運行パターンを定める運行パラメータとして、予め定められる既存運行パラメータを含む複数の運行パラメータ保持し、外部環境取得部5によって取得される外部環境情報に応じた運行パラメータを決定するパラメータ設定部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの利用状況に応じて、効率良く運転制御を行うとともに省エネルギー化を図ることが可能なエレベータ運転制御方法、およびこれを用いたエレベータ運転制御装置、エレベータ運転制御システムを提供する。
【解決手段】実施形態によればエレベータ運転制御装置は、学習情報記憶部と判定部とを有する。学習情報記憶部は、予め設定された乗りかごの定員と、乗り場でエレベータを待っている人により「混んでいるため乗らない」と判断されるときの乗りかご内の人数との差異を、学習情報として記憶する。判定部は、乗り場呼び情報が登録されたときの乗りかご内の画像情報を解析してかご内人数を取得し、このかご内人数が、当該エレベータに予め設定された定員から学習情報を差し引いた数に達していない場合には登録された乗り場呼び情報に応じて乗りかごを乗り場に停止させると判定し、達している場合には乗りかごを通過させると判定する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗降者の乗降履歴を分析し、エレベータ利用状況の傾向を抽出するエレベータ乗降者可視化装置およびエレベータ乗降者可視化プログラムを得る。
【解決手段】乗降者の移動に関する乗降者情報11と乗降装置の運行に関する運行情報12と乗降装置が設置されたビルに関するビル情報13とを含む乗降履歴情報10を蓄積する乗降履歴データベース1と、乗降履歴データベース1に蓄積されている乗降履歴情報10を取得するデータ取得部2と、データ取得部2により取得された乗降履歴情報10に含まれる乗降者情報11をクラスタリングするクラスタリング部3と、クラスタリング部3によりクラスタリングされた乗降者情報11と、必要に応じてデータ取得部により取得された乗降履歴情報10に含まれる運行情報12、ビル情報13とを用いて可視化データに変換して表示する可視化部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】建物内における各階床の利用者数が変動した場合でも、複数のエレベータ装置による輸送効率の向上を可能とする。
【解決手段】複数のエレベータ装置と、複数のエレベータ装置が設置された建物内のエレベータ乗場を含む入場管理区域への入場者が立ち入ることを許可された階床である利用許可階を表す利用階床情報を受け取る利用階床情報受信装置と、利用階床情報受信装置によって受信された利用階床情報に基づいて、それぞれの階床の利用者数を積算する利用者数計数装置とを備える。また、利用者数計数装置によって計数された各階床の利用者数に基づいて、複数のエレベータ装置それぞれの着床階を設定する着床階設定装置を備える。 (もっと読む)


【課題】電車の遅れ等により、交通流の変化タイミングが通常とずれた場合や、現時点以降の交通流の予期せぬ変化時にも、適切に交通流を予測する。
【解決手段】過去に発生した交通流データの時系列特徴の変遷を用いて過去の時系列データの時間経過に対する特徴の変遷パターンと、現時点までの交通流データの時間経過に対する特徴の変遷パターンとの比較により、現時点までの交通流データの特徴の変遷パターンに最も近い過去のデータのパターンから現時点から先の交通流を予測する。 (もっと読む)


【課題】利用者に適した行先階を選択できるエレベータの行先階登録装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗場又はかごに設けられ、利用者8の個人情報を取得する個人情報取得手段3と、利用者8の個人情報に対応付けられたエレベータの使用履歴を蓄積した使用履歴蓄積手段6と、個人情報取得手段3が利用者の個人情報を取得した際に、当該個人情報に対応付けられた使用履歴に基づいて、当該利用者の状態に即した行先階の候補を選定する使用履歴管理手段7と、を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、乗りかごの運行効率の向上が望まれている。
【解決手段】複数台の乗りかごと、エレベータ制御部と、乗りかごを運転する運転モードを曜日及び時間帯の少なくとも一方に応じて乗りかご毎に予め設定している運転モード設定部と運転モード設定部から乗りかごのそれぞれの運転モードの情報を取得し取得した運転モードの情報を乗りかごの運転を制御する前記エレベータ制御部に送り、かつ、それぞれの乗りかごの運転モードに基づいて乗り場からの呼び登録に割り当てる乗りかごを決定し、決定した乗りかごの運転を制御するエレベータ制御部に呼び登録の情報を出力する群管理制御部とを有する群管理制御装置と、を備え、エレベータ制御部は、呼び登録の情報に基づいて乗りかごの運転を制御し、かつ、群管理制御部から出力された運転モードに応じて、乗りかごを待機させる階を切り換えること。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの運転状況に応じて群管理制御手法を適切に適用する。
【解決手段】実施形態によれば、複数台の乗りかごのうち、前記行先階登録装置の操作により登録された行先階に応答する乗りかごを、制御指標が異なる複数の群管理制御手法のいずれかにより割り当てる割当制御部と、前記乗りかごの運行状況から前記群管理制御手法の性能評価を実施する性能評価部と、前記性能評価部による性能評価結果に基づいて、乗客の輸送効率を含む複数の制御指標がともに所定の条件を満たすように、任意の時間帯と当該時間帯に適用する群管理制御手法との関係を示すエレベータ運行スケジュールを設定するスケジューリング部と、前記スケジューリング部により設定したスケジュールに従って、現在時刻の属する時間帯に応じて前記群管理制御方法の切替えを行う制御切替部とをもつ。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの利用状況を判断しながら段階的にエレベーターの機能を制限、または制限された機能を復帰することにより、利便性を最大限に保ちながら可能な限り省エネルギー運転を実施するエレベーター制御装置を得る。
【解決手段】単位時間当たりのエレベーターの消費電力量を計測する電力量判定装置1と、前記消費電力量に基づいて省エネルギーの観点から制限する機能や利便性の観点から復帰させる機能の学習結果から経験的に判断する制限機能判定手段と、を備え、前記電力量判定装置により計測した単位時間当たりの消費電力量が予め設定された閾値以上の場合は前記制限機能判定手段で機能を制限してその後の運転を継続し、前記閾値より小さい場合は前記制限機能判定手段で制限した機能を復帰させてその後の運転を継続する。 (もっと読む)


【課題】かごの機器に供給する電力を削減して、制御ケーブルの数を削減することができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかご2に設けられた複数の機器がかご2の外部からケーブル13を介してかご2に供給される電力を用いて動作する際に、エレベータの運転状態に基づいて、複数の機器が消費する電力の合計値が所定値以下となるように、複数の機器の動作条件を設定する電力分配装置9、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、応答するカゴ表示の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ群管理制御装置は、エレベータの複数のカゴから、各前記カゴの状態に応じて前記エレベータの乗場からの乗場呼び登録に応答する前記カゴを割り当てると共に当該応答するカゴを前記乗場に表示する制御を実行する。そして、エレベータ群管理制御装置は、前記乗場呼び登録がなされた階床に、前記応答するカゴ以外の前記カゴが先着すると予測され、当該先着するカゴの予測到着時間が予め設定される変更許容時間以上である場合に、当該先着するカゴを前記応答するカゴに変更し当該応答するカゴの表示を変更する応答カゴ変更制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】非接触給電装置からの給電が不足した状態に対処して運転を継続することのできるエレベータを提供する。
【解決手段】カウンタウエイトに設けられ、乗りかごが各階で着床したときに非接触給電装置23に対向して非接触給電装置23から供給される電力を受ける受電装置24と、この受電装置24を通じて得られる給電時の電力を監視する電力監視部32と、この電力監視部32によって電力が一定値以下に低下している状態が検出された場合に、省エネ運転モードに切り替えて運転する運転制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像装置を不要にして、乗客ごとの乗車階、降車階、乗客発生時刻を求めることが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】エレベーター交通流検出装置10は、信号データ解析手段11と、詳細交通流検出手段13とを備える。信号データ解析手段11は、エレベーターを制御するエレベーター制御装置1から、当該エレベーターの制御に関する信号を受け、その信号を解析することにより、その信号の変化の履歴を示す信号変化履歴情報を生成する。詳細交通流検出手段13は、信号変化履歴情報と、エレベーターの交通流の統計的な特徴を示す交通流特徴情報とに基づいて、乗客ごとの乗客発生時刻、乗車階及び降車階を含むエレベーターの交通流を求める。 (もっと読む)


【課題】特定のカゴに輸送負荷が偏ることで起こる満員通過を減少させ、輸送効率を向上することのできる群管理学習装置および方法を提供する。
【解決手段】群管理学習装置は、カゴがホール呼びに応答するまでの時間である未応答時間と、カゴに乗車した荷重である乗車荷重とをカゴの移動方向毎および階床毎にそれぞれ示すエレベータ制御結果を検出する検出部09を具備し、未応答時間に基づいて平均未応答時間を計算し、乗車荷重に基づいて乗車割合を計算し、平均未応答時間と乗車割合との乗算によりカゴの移動方向別および階床別のホール呼びの輸送負荷を計算する第1の計算部と、階床毎にカゴがホール呼びに応答可能であるか否かを表すホール呼び応答テーブルに基づいて、ホール呼びの輸送負荷をカゴに分配した場合のカゴの輸送負荷を計算する第2の計算部とを具備し、カゴの輸送負荷が平準化されるようにホール呼び応答テーブルを更新する更新部を具備する。 (もっと読む)


【課題】交通需要に応じて制御方式を最適化してエレベータ群を管理するエレベータ群管理装置を提供する。
【解決手段】一実施形態のエレベータ群管理装置は、エレベータカゴ、検出部、抽出部、交通需要判定部、制御方式記憶部、制御方式評価部、制御方式取得部及びカゴ割当制御演算部を含む。検出部は、方向別に且つ階床毎に乗車荷重及び降車荷重を検出して荷重情報を出力する。抽出部は、前記荷重情報から乗車及び降車に関する特徴量を抽出する。交通需要判定部は、前記特徴量に基づき交通需要を判定する。制御方式記憶部は、参照交通需要毎に対応付けて1以上の制御方式候補を記憶する。制御方式評価部は、参照交通需要毎に、制御方式候補の中から最適な制御方式を決定する。制御方式取得部は、前記交通需要に一致する参照交通需要に対して決定された制御方式を取得する。カゴ割当制御演算部は、前記取得された制御方式に従ってエレベータカゴを割り当てる。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果を高めるとともに、利用者へのサービスを向上させるエレベーターシステムを提供すること。
【解決手段】積載量の異なる複数台のエレベーター3、4と、エレベーター3、4の乗場2に待機する利用者5の確認手段8とを具備し、確認手段8により把握した乗場2に待機する利用者5の情報をもとに最適な種類のエレベーター3、4を配車する。確認手段8により、利用者5の数が少ないと認識した場合は積載量が少ない方のエレベーター4を選択して配車し、車いす利用者やベビーカー利用者を認識した場合は積載量の多い方のエレベーター3を選択して配車し、台車あるいは荷物を運搬する利用者を認識した場合は積載量の少ない方のエレベーター4を選択して配車する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの使用可能な最大電流値が制限される自家発電源供給下の継続運転において、最大許容電流値内でより多くの乗りかごを稼動させ、かつ、使用電流値が最大許容電流値を超えることによる運転停止を極力防止する。
【解決手段】実施形態によれば、乗りかごの利用客の発生間隔および行先階分布を示す情報を生成する交通需要学習部と、これらの情報を基に、既発生のホール呼びに対して前記乗りかごを待つ利用客および現在以後において発生すると予測される利用客の発生時刻および当該乗客の行先階を予測する仮想交通需要生成部と、予測した利用客によるホール呼びを割当可能な乗りかごについて、消費電流値の総和の最大値が自家発電源供給時の制限値を超えない階床巡回スケジュールを探索する探索演算処理部と、探索した階床巡回スケジュールについて、利用客の待ち時間の短さを指標とする評価演算を行う階床巡回スケジュール評価部とをもつ。 (もっと読む)


【課題】最終かご呼びに向って到着するエレベーターの運転方向性を、その後のエレベーターの運行効率を向上させるように決定する。
【解決手段】最終かご呼びの行先階から前方の階での予測乗り込み乗客数を積算して利用者数を、運転方向別に求め、これらを比較して、ビル全体として利用者数が多いと予測される方の、運転方向に方向性を持たせる。このとき、最上階と最下階では反転するリング状のサービスゾーンに沿って、利用者数を積算する。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる交通状況下にあっても、行き先階乗場呼びに対するエレベータの割り当てが適切に行われる群管理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
任意の乗場には行先階登録手段を備え、複数のサービス階床に対して、複数基のエレベータかごを就役させるエレベータの群管理装置において、
データ蓄積部と割り当て候補号機選択部と割り当て判断部とを設け、前記割り当て候補号機選択部で乗場呼び登録信号を受信した時、前記データ蓄積部と相互にデータの送受信が行われ、前記複数基のエレベータかごの最大かご内人数を計算した後、該最大かご内人数が所定値を満たすかごが見つかるまで、前記所定値を緩和して処理を繰り返すものである。 (もっと読む)


【課題】各階の需要の変化に追従して複数台割当制御を行うことができ、混雑階及び他階の待ち時間を均一化して利用者の不快感を解消する。
【解決手段】群管理制御装置20は、各階における現在の需要度を算出する需要算出部23と、上記各階の需要度を曜日単位・時間単位で統計データとして管理する統計データ管理手段27と、新規ホール呼びが発生した際に、同じ曜日・時間帯の過去の需要度を考慮して、上記新規ホール呼びの登録階床における現在の需要度が大きいか否かを判定し、現在の需要度が大きい場合に複数台割当指令を出力する複数台割当指令部24と、上記複数台割当指令が出力された場合に、上記各エレベータのうちの少なくとも2台以上に対して上記新規ホール呼びの割り当てを行い、上記新規ホール呼びの登録階床に応答させる割当制御部22とを備える。 (もっと読む)


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