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Fターム[3F002EA08]の内容

エレベータ制御 (8,107) | 駆動部 (465) | 周波数変換 (203)

Fターム[3F002EA08]に分類される特許

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【課題】本発明の実施形態は回生抵抗を効率よく冷却する構造のエレベータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータ制御装置は、制御駆動ユニット2と、インバータユニット3と、インバータユニット3に冷却風を送風する冷却ファン8と、制御駆動ユニット2の上部に設置され、内部に複数の回生抵抗4が上下方向複数段に亘って配置される回生抵抗ユニット5と、冷却ファン8からの送風を回生抵抗ユニット5に導く第1の排気口9と、回生抵抗ユニット5に設けられ冷却ファン8からの送風を外部に排気する第2の排気口10とを備え、回生抵抗4は上方からの投影面積上、冷却ファン8の設置箇所と重複しないように配置され、第2の排気口10は少なくともその一部が正面からの投影面積上、回生抵抗4の配置箇所と重複するように回生抵抗ユニット5に配置される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキとブレーキ用コンタクタとインバータとインバータ用コンタクタが複数設けられても、安価なエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】実施形態のエレベータ1の制御装置3は主制御部20と第1の保護装置21と第2の保護装置22を備えている。主制御部20は複数のインバータ17a,17bと複数のブレーキ12a,12bとインバータ用コンタクタ18a,18bとブレーキ用コンタクタ13a,13b,14a,14bの動作を制御する。第1及び第2の保護装置21,22は複数のブレーキ12a,12bと複数のブレーキ用コンタクタ13a,13b,14a,14bのうちの少なくとも1つの異常を検出すると主制御部20にブレーキ用コンタクタ13a,13b,14a,14bとインバータ用コンタクタ18a,18bの全てを開放させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド駆動型エレベータの各階床での点灯機器の電源機器の規模を適正化する。
【解決手段】実施形態によれば、エレベータの乗りかごの回生運転時に当該乗りかご駆動のための電力供給ラインに発生する電力を蓄え、力行運転時にその蓄えた電力を電力供給ラインに供給する蓄電装置と、ホール呼び釦の点灯のための電力を供給する電源機器とをもち、電源機器からホール呼び釦への電力供給状況が全部の階床でない所定数を超える階床のホール呼び釦への電力供給が必要な場合に、蓄電装置からの電力供給ラインへの電力の供給を停止して、所定数を超える階床のホール呼び釦へ供給する電力を蓄電装置から供給する電力により補助する。 (もっと読む)


【課題】停電時における非常用バッテリ電源の消費電力を抑えながら、乗りかごを最寄り階まで救出運転させることができるエレベータ制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、永久磁石モータ4の巻き線を短絡させるモータ巻き線短絡手段13を備え、停電時に制御部1は、負荷演算部11で演算される乗りかご8の負荷が、40%以上、60%以下であるときだけ、永久磁石モータ4の巻き線を短絡させるようにモータ巻き線短絡手段13を作動させ、電磁ブレーキ6を開放させ、乗りかご8の運転方向を検出させ、その後に永久磁石モータ4の巻き線短絡を開放させるようにモータ巻き線短絡手段13を作動させ、この状態にあって、乗りかご8の運転方向検出手段14で検出される運転方向となるように永久磁石モータ4を駆動させる制御処理を行う構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】回生コンバータを昇降路の底部から離れた位置に据え付ける際に据付作業の足場としてかごを利用しつつ、回生コンバータが故障してもエレベータを運転することができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータの昇降路の底部又は底部近傍に設けられ、直流電力が入力された際に、当該直流電力を交流電力に変換してエレベータのかごを移動させるモータに供給するインバータと、昇降路の底部又は底部近傍に設けられ、交流電力が入力された際に、当該交流電力を直流電力に変換してインバータに供給するダイオードコンバータと、インバータとダイオードコンバータとよりも上方で昇降路に設けられ、交流電力が入力された際に、当該交流電力を直流電力に変換してインバータに供給し、インバータからの直流電力を回生する回生コンバータと、昇降路の底部又は底部近傍に設けられ、電源から交流電力が入力された際に、当該交流電力の供給先をダイオードコンバータと回生コンバータとの間で切り換え得るように設けられた切換装置と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】必要時はハイブリッド駆動型エレベータの蓄電装置による高出力を行なって、かつ当該蓄電装置の高寿命化を実現する。
【解決手段】実施形態によれば、エレベータの乗りかごの回生運転時に電力供給ラインに発生する電力を満充電容量に対する現在の充電容量の比率が所定範囲内となるように蓄え、力行運転時にその蓄えた電力を前記電力供給ラインに供給する蓄電手段と、この蓄電手段の充放電を制御する蓄電制御手段と、前記蓄電手段の充電状態を検出する蓄電状態検出手段と、前記蓄電装置からの放電量の増加を要する所定の時間帯において、前記蓄電手段における前記満充電容量に対する現在の充電容量の比率の範囲を拡大させる充放電制御手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】エレベータ制御装置のインバータ内のスイッチング素子の、経過時間に対する温度変化を少なくして空冷し、かつ回生抵抗器も空冷する。
【解決手段】実施形態によれば、スイッチング素子を介してインバータの直流側と接続され、電動機の回生電力を消費する回生抵抗器と、回生抵抗器およびインバータを空冷するためのファンと、乗りかごの荷重値を検出する荷重検出手段と、行先階を検出する行先階検出手段とをもつ。また、この実施形態によれば、検出した行先階と荷重値をもとに、運転開始前に、運転に伴うインバータ内のスイッチング素子と回生抵抗器の温度変化パターンを予測する温度変化予測手段と、予測した温度変化パターンをもとに、経過時間に対するインバータ内のスイッチング素子の温度変化の値が所定の基準値以下となり、かつ回生抵抗器が空冷されるように、ファンの駆動電圧および駆動時間を制御するファン制御手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】 発熱体の冷却性能を向上したエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】 エレベータの制御装置は、第1の壁部と、前記第1の壁部に隣接した第2の壁部と、を有するケースと、前記第1の壁部に空気流が当たるように前記ケース内部に空気流を送るファンと、前記ケース内部で、前記第1の壁部の近傍に設けられる第1の発熱体と、前記ケース内部で、前記第1の壁部から見て前記第1の発熱体よりも遠い位置に設けられる第2の発熱体と、前記第1の発熱体の近傍で前記第2の壁部に設けられ、前記空気流を前記ケースの外部に排出する第1の排気口と、前記第2の発熱体の近傍で前記第2の壁部に前記第1の排気口の開口面積よりも大きく設けられ、前記空気流を前記ケースの外部に排出する第2の排気口と、を備える。 (もっと読む)


【課題】台形波パターンの加速度指令の初期値をカットすることで、微速走行期間を短縮し、走行時間を短縮することのできるエレベータシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】加速度指令を出力する加速度指令手段62と、該加速度指令手段から出力された加速度指令から速度指令を演算して出力する速度指令手段64と、かご12を昇降させ、前記速度指令手段からの速度指令に基づき制御されるモータ20と、を具えたエレベータシステムにおいて、加速度指令手段62は、かご起動時に初期値がゼロより大きいカット量の台形波パターンの加速度指令を出力するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタの寿命を延ばすことができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかご4を走行させる際に用いるモータ1の回生電力を蓄電する電気二重層キャパシタ8の充電電圧を検出する検出手段6aと、かご4が走行を開始する前に、かご4の走行開始から走行完了までの走行時間を算出する算出手段6bと、モータ1と電気二重層キャパシタ8との間に接続され、かご4が走行を開始した際に、充電電圧と走行時間とに基づいて、かご4の走行が完了したときに電気二重層キャパシタ8の充放電が完了するように、モータ1と電気二重層キャパシタ8との間に流れる電流を制御する電流制御器6cと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】蓄電池やキャパシタ等の蓄電装置を利用して、商用電源からの電力を削減するエレベーター駆動システムにおいて、蓄電装置を小容量化する。
【解決手段】商用電源100から、コンバータ101、コンデンサ102、インバータ103を介して、駆動モータ104を制御するとともに、蓄電装置107を設け、コンデンサ102と蓄電装置107との間に充放電装置108を配置して電圧制御器111により、コンデンサ102の電圧Vdcを、目標値Vrefに近づくように制御する。ここで、コンデンサ102の電圧目標値Vrefを、蓄電装置107の充電量およびエレベーターの力行/回生モード等に応じて、積極的に変えることで、商用電源100からの電力のピークと消費電力の削減、および蓄電装置107の小型化を達成する。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルに組み込まれたモータに非接触で効率的に給電し、そのときの電力を使用してドアを開閉動作させる。
【解決手段】乗りかご11に設けられたドアパネル21aにモータ26を組み込み、このモータ26の動力でドアパネル21aを開閉動作させるエレベータのドアシステムにおいて、乗りかご11には給電装置40と第1の制御装置20とが設けられ、ドアパネル21aには受電装置41とバッテリ31とインバータ装置32と第2の制御装置22とが設けられる。ここで、第1の制御装置20は、乗りかご11が目的階に着床する手前でドアパネル21aの開閉に必要な電力を推測し、この推測された電力をドアパネル21aに給電するように給電装置40を駆動する。 (もっと読む)


【課題】電力蓄積装置を複数のセルから構成し、そのセルの過電圧を簡易に、確実に検出できるエレベータ制御装置を提供する。
【解決手段】電力蓄積装置15を複数のセルでモジュール構成し、モジュール全体の電圧を検出する電圧検出手段20を設けると共に、n個のセルSe1〜Senのうちどれかが過充電になると異常を検出し、セル過電圧信号を出力するセル電圧検出回路V1〜Vnを設ける。そして、セル電圧検出回路V1〜VnによりセルSe1〜Senのそれぞれの過電圧値Vcoを常時監視すると共に、電圧検出手段20によりモジュール全体の過電圧値Vmo(=n×Vco)を常時監視する。 (もっと読む)


【課題】回生用パワー半導体素子の温度リップルを抑制し、回生用パワー半導体素子の寿命を向上させることができるモータ制御装置を得る。
【解決手段】電源電力を巻上モータ7に供給するモータ制御装置であって、直流電力と交流電力とを互いに変換するコンバータ4と、巻上モータ7の回生運転時に発生する回生電力を消費する回生電力消費部と、を備え、コンバータ4は、電源電力または巻上モータ7の相数に応じた複数のダイオードモジュール4a、4b、4cを有し、回生電力消費部は、回生電力を熱として消費する回生抵抗9の通電制御を実行する回生用パワー半導体素子モジュール8を有し、回生用パワー半導体素子モジュール8は、複数のダイオードモジュール4a、4b、4cの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転センサの温度上昇に伴い検出角度に誤差が生じても、安価で簡単な方法で、検出角度を補正して正常な運転を継続する。
【解決手段】制御装置15は、同期電動機の通電時間を時間積分する時間積分部42と、この電流積分値から同期電動機の発熱に伴う回転センサの温度上昇度を算出する温度算出部43と、温度上昇度に基づいて回転センサの検出角度のずれ量を求め、そのずれ量を補正して同期電動機の駆動系に与える補正部46とを備える。 (もっと読む)


【課題】偏荷重で乗りかごを移動させる場合、巻上機のモータに、適切なダイナミックブレーキ力が生じるように構成したエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路14内にそれぞれ昇降可能に設けられた乗りかご12と釣合錘18とを結ぶロープ19を巻上機17に巻き掛け、この巻上機17の回転により乗りかご12を昇降させるエレベータ装置であって、巻上機17のモータへの給電が断たれるとオン状態となるスイッチ25Bを有し、このスイッチ25Bを介して給電路21に抵抗26を接続し、モータからの起電力を消費させるダイナミックブレーキ回路27を有する。また、乗りかご12に設けられた救出運転スイッチ23の操作により、巻上機17のブレーキ22を開放させて乗りかご12を釣合錘18との偏荷重により移動させる。この移動時、ダイナミックブレーキ制御部11Cは、巻上機17の回転速度を監視し、この回転速度が予め設定した速度を越えると抵抗値切替回路28により抵抗26の値を増大させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、電力供給の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ制御装置は、直流受電電源と、蓄電装置と、インバータとを備える。直流受電電源は、直流電力を供給する。蓄電装置は、前記直流受電電源からの前記直流電力を蓄電可能である。インバータは、前記直流受電電源、又は、前記蓄電装置から供給される前記直流電力を交流電力に変換し、当該変換した交流電力を、エレベータの乗りかごを昇降させる電動機に供給する。 (もっと読む)


【課題】停電時においても、バッテリからの供給電力をできるだけ用いずに、エレベータの救出運転を可能にしたエレベータシステムの制御方法及びエレベータシステムを提供する。
【解決手段】電源用交流電力の停電時、バッテリ39からの電源にてコントロールユニット32の制御機能を維持し、停電により制動状態に作動したエレベータ乗りかご12に対するブレーキ41を、バッテリ39から電力を供給して開放し、釣合錘18との間の偏荷重により乗りかご12を移動させ、この移動に伴って巻上機17用のモータ28から生じる回生電力を抵抗要素37に流して吸収させ、この回生電力の吸収に伴って生じる電圧をコントロールユニット32に供給して、バッテリ39からの電源と共に突合せ電源として用いる。 (もっと読む)


【課題】非接触給電装置からの給電が不足した状態に対処して運転を継続することのできるエレベータを提供する。
【解決手段】カウンタウエイトに設けられ、乗りかごが各階で着床したときに非接触給電装置23に対向して非接触給電装置23から供給される電力を受ける受電装置24と、この受電装置24を通じて得られる給電時の電力を監視する電力監視部32と、この電力監視部32によって電力が一定値以下に低下している状態が検出された場合に、省エネ運転モードに切り替えて運転する運転制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの発熱部品の空冷のためのファンの適切な駆動制御を行なう。
【解決手段】実施形態によれば、電動機の回生電力を消費する抵抗器と、乗りかごの次の行先階までの走行パターンおよび荷重検出手段による検出結果をもとに、乗りかごが次の行先階までに回生運転を行なうか否かを判別する判別手段と、次の行先階までに回生運転を行なう場合に、回生運転開始から乗りかごが次の行先階に応答するまでのインバータの制御電流値を算出する制御電流算出手段とをもつ。また、抵抗器の温度、制御電流値、および、回生運転開始から乗りかごが次の行先階へ応答するまでの所要時間をもとに、走行パターンによる走行における抵抗器の温度を予測する温度予測手段と、予測した温度の最大値が所定の基準値以上である場合にファンを回転駆動させ、最大値が基準値未満である場合にファンを停止させるファン制御手段とをもつ。 (もっと読む)


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