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Fターム[3F004LA05]の内容

クレーンの荷物係合要素 (2,346) | スリング;ハッカの構造 (83) | フックを有するもの (35)

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【課題】被吊り上げ物の鋼材とハッカとの接触面に生じる微細な疵を低減し、この疵が引っ掛かり、もしくは、ハッカが回転し過ぎて鋼材からハッカを離脱させることができないトラブルを防止することにより、荷役作業能率を向上させることができる鋼材用吊具および吊上げ方法を提供する。
【解決手段】クレーンの巻き上げフックに係合される吊りビームに複数対の吊りワイヤ2が連結され、該吊りワイヤの下端に、鋼材を吊り上げるハッカ3が連結されてなる鋼材用吊具であって、前記ハッカの先端部の鋼材との接触面に、ビッカース硬度(HV)400以上の硬質部材5を着脱自在に取付け、もしくは、ハッカの上部に過回転防止突起を有し、該過回転防止突起は、ハッカ回転中心となる爪基部を通る線であって、ハッカを吊上げる吊り軸が移動する溝の下端に形成された鍵部の内側における接線と平行な線より突出している。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロックをクレーンによって積み込みや積み降ろしする際、特に起重機船上等のような揺れの影響を受け易い状況にあっても、安全且つ確実に作業ができるコンクリートブロックの吊上げ用治具を提供する。
【解決手段】コンクリートブロックの吊上げ用治具を、多角形状の金属製の天枠1と、天枠1に掛け渡された桁材1aに玉掛けされておりコンクリートブロックBを吊上げるためのコンクリートブロック用玉掛けワイヤ2と、一端に錘が取り付けられていて他端がクレーンのフックFに玉掛けされるクレーンフック用ワイヤ3と、天枠1の各角部1bにそれぞれ天枠1に対して鉛直方向に固定されていて、中空筒状を成しその内部にクレーンフック用ワイヤ3の一端に取り付けられた錘が摺動自在に内在されている脚体4と、外面の形状がコンクリートブロックの側方の一部と同形を成し、天枠1に対して鉛直方向に固定されているガイド板6とから構成する。 (もっと読む)


【課題】自動調心機能を容易にかつ充分に果たすことができる吊金具を提供する。
【解決手段】昇降機構に吊り下げ自在とした二枚の側板間の一端にワイヤループ環を挟着すると共に、二枚の側板間でワイヤループ環の下方位置にワイヤ接触軸とワイヤロック軸とを少なくとも二個架設し、ワイヤロック軸にはロック機構を設け、ロック機構に連設した操作レバーを操作手段を介して地上より操作可能とすることにより吊り下げ金具本体を構成し、吊り下げ金具本体に挿通する一本のロープの一端を荷物の一端に連結し、他端を荷物の他端に連結し、かかる一本のロープをその中途においてワイヤループ環にループ状に巻付けその伸延方向でワイヤループ環の下方位置のワイヤ接触軸とワイヤロック軸との間を各軸に接触しながら挿通させ、ワイヤロック軸のロック機構によりロープを調心しながら固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】荷締機のフックを受ける金具と調整金具とは別であり、その為荷締機側である手元での長さ調整が出来ない場合や、チェーンスリング線上の金具が荷の角を締める位置になった場合、再度の調整を行うという難点があった。
【解決手段】自在調整受け金具1は後部が開放部と受け金具を兼ねており手元でチェーンスリング3の長さ調整が出来、前部で長さを保持し、後部で荷締機のフック2を受ける単体である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、吊り位置の調整を容易に行うことができる構造の吊り金具を備えた可搬式エンジン作業機を提供する。
【解決手段】可搬式エンジン作業機(パワーユニット11)の吊り金具15は、カバー体13の上部に設けた凹部16と、パワーユニット11の重心移動方向に軸線を向けて凹部16の開口側に配置した連結軸17と、連結軸17の軸線方向に移動可能で、連結軸17を中心として回動可能に設けた連結金具18とを有する。連結金具18は、連結軸17を挿通する連結軸挿通孔18aと、シャックル20の装着孔18bと、連結軸挿通孔18aを中心として径方向に突出した係合突部18cとを有し、凹部16の内面に、係合突部18cが係合可能な位置決め部材21を設ける。 (もっと読む)


【課題】絞り吊りにおいてスリングチェーンの長さ調節を容易に行うことができ、ワーク落下の危険のない安全な絞り吊り作業を可能にするスライド式チェーン金具を提供する。
【解決手段】スリングチェーンをスライド移動可能に挿通させるチェーンスライド穴511を有するチェーンスライド部51と、チェーンスライド穴に挿通させたスリングチェーンをワークに巻き付けて略一周させた状態で任意の位置にある一のリンクを係止して長さ調節する係止部52とが、連結ピン531を回転軸として相対回転自在に連結されてなる絞り吊り用スライド式チェーン金具50。チェーンスライド部の連結端部512の外周に突出形成された2つのストッパ514,515の一方が係止部側のストッパ当たり526に当接する第一の相対位置と他方がストッパ当たりに当接する第二の相対位置との間の所定角度範囲内において相対回転自在である。 (もっと読む)


【課題】作業者がインプットクラッチドラムアッセンブリを持ち上げながらケースに組み付けようとすると、当該アッセンブリがふらついて、容易に組み付けできなかった。
【解決手段】半円筒状をなす第一の半円筒部11と、半円筒状をなすと共に第一の半円等部11よりも大径をなす第二の半円筒部12と、第一の半円筒部11の下端と第二の半円筒部12の上端とを連結する連結部13と、第二の半円筒部12の径方向内側へ位置するように第二の半円筒部12の下端に外周側の端部を連結させた半環状の係合部14と、第一の半円筒部11の外周に軸方向に沿って移動可能に配設された環状の抜け止め体15と、第一の半円筒部11の上端側を閉塞するように配設されて第一の半円筒部11の外周面の曲率半径よりも大きい曲率半径の半円状の端面部16と、端面部16に設けられてホイストのチェーンと連結される結合部17とを備えた係合具10を使用するようにした。 (もっと読む)


ロック部分と、開放端部及び上方に面する孔15を有する中空部10を構成する受け部とを備える、つり綱26を救命ボート1に連結する連結具。ロック部分25、中空部10及び孔15は、ロック部分25が孔15を通過することを防止する形態を有する。連結具は、制御装置40によって制御されるアクチュエーター30、35、39をさらに備える。救命ボート1を回収するときにロック部分を容易に回収するために紐27を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】厚板の吊り上げを行う際に、厚板が落下することを防止することが可能な厚板吊上装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る厚板係止具26は、バインドワイヤBWが、接続部Jに接続された一端部から下方に向かって延び、一方のハッカ27aの吊設孔29に挿通された後、厚板Pの幅方向の両端部のうち他方のハッカ27bにより係止されている側から厚板Pの下面側に回し込まれ、厚板Pの幅方向の両端部のうち一方のハッカ27aにより係止されている側から厚板Pの上面側に回し込まれ、他方のハッカ27bの吊設孔29に挿通された後、他端部が接続部Jに接続されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、クレーン等の吊上げ装置に取付けられ被吊上部材を運搬するための吊具に関する。
【解決手段】本発明に係る吊具1は、前記吊上げ装置によって昇降自在な吊上具2に着脱自在な連結具3と、該連結具3に一端側が連結され、該一端側と他端側の間に設けられた開口部41から挿入した被吊上部材5を支持する支持腕42を他端側に具備する吊上枠体4と、前記支持腕42に回転自在に取付けられ、前記吊上枠体4の前記開口部41を開閉自在な遮閉杆61と、該遮閉杆61と前記吊上枠体4とが形成する保持空間部7内に収納した前記被吊上部材5を載置する載置杆62と、が一体的に設けられた保持部材6と、を具備し、前記保持部材6は前記保持空間部7の幅を拡大方向に付勢されると共に、前記載置杆62に前記被吊上部材5を載置した際に前記付勢力に抗して前記保持空間部7の幅を縮小方向にスライド自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】板状の吊下げ対象の積み降ろしの際に、受け爪が吊下げ対象と接地面間に挟み込まれるのを防止することができるようにした吊りフックを提供する。
【解決手段】屈曲板部の端部に支持された連結ピン7を傾斜板部3の端部に形成された長孔からなるピン孔6に挿入し、そのピン孔6の両端に連結ピン7が当接する範囲内において位置決め板10を揺動自在とし、位置決め板10の腹側の側面4下端部に位置決め突部16を設け、その位置決め突部16を吊下げ対象Aの外周一面に当接させて、吊下げ対象Aの下面側に対する受け爪5の挿し込み量を規制し、その規制状態で受け爪5を吊下げ対象Aの下面に係合させて、吊り板2の腹側側面4と吊下げ対象Aの外周一面間の大きな間隔δを形成し、吊下げ対象Aの接地時に吊り板2を内方向に大きく傾動させるようにして、受け爪5が吊下げ対象Aと接地面B間からスムーズに抜け出すようにする。 (もっと読む)


【課題】吊荷にワイヤを玉掛けする際の安全性の向上を実現したうえで、クレーンによる運搬作業をも安全且つ迅速に行うことが可能である玉掛け補助装置を提供する。
【解決手段】長尺状の吊荷PにワイヤWを玉掛けしてクレーンフックFの上昇により吊り上げる際に用いる玉掛け補助装置であって、吊荷Pの吊り上げ部位P1にワイヤWを掛ける段階で、このワイヤWを吊荷Pの吊り上げ部位P1において鉛直ないしそれに近い状態に起立させると共に、クレーンフックFを上昇させて吊荷Pを吊り上げた段階で、クレーンフックF部分及び吊荷Pの吊り上げ部位P1を結ぶ線LにワイヤWを沿わせる吊幅保持機構10を備えた。 (もっと読む)


【課題】その回転軸の、第2締結バンドを巻き取って引っ張る時の反力に耐える構造強度を向上させることができる引締金具を提供することを目的とする。
【解決手段】左右対向する一対の軸孔が開けてある第1締結部材と、その両端部がそれぞれ前記一対の軸孔の一つを貫通して回転自在に受けられている回転軸と、前記回転軸に枢支されていて該回転軸を中心とする所定範囲内の往復回動により前記第1締結部材に接離することができる第2締結部材と、前記回転軸に取り付けられていて前記第1締結部材と前記第2締結部材との近接進行中だけに該回転軸を所定の方向に回転させるラチェット機構とからなり、前記回転軸は、その間に該回転軸の軸方向に沿う隙間を有する第1軸と第2軸と、前記回転軸の両端近くにおいてそれぞれ前記第1軸と第2軸とをそれらに互いに接離摺動可能に連結している一対の案内ピンとからなっている引締金具を提供する。 (もっと読む)


【課題】被吊持物フランジが吊り具のフランジ挿入部に挿入され、フック部が被吊持物フランジの穴に係合された時に、その係合状態を維持できるとともに、フック部が不安定な状態で係合されるの排除することができる吊り具を提供する。
【解決手段】一対の側板10のフランジ挿入部11に被吊持物のフランジが挿入されたときに、フランジに形成された穿設穴に係合するフック部12を有する吊り具1であって、フランジ挿入部11周辺に、フランジ挿入部11の挿入口方向に向けて付勢力が付与されて、フランジ挿入部11へのフランジの挿入状態に応じて付勢力に抗して変位するとともに、挿入状態が不安定な場合にはフランジをフランジ挿入部11から排除する安全部材30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーロープの磨耗・曲りにより、ワイヤーロープの破損が生じてワイヤーロープが変形することを防止し、寿命延長と安全性の向上をはかること。
【解決手段】シーブが回転しない構造の玉掛け吊り具において、シーブのワイヤーロープ溝を螺旋状にすることにより、ワイヤーロープへの磨耗・曲りの負担を軽減し、少しでも長い期間使用することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両を吊り下げて輸送するに当たって、車輪に確実に固定することができ、安全に空輸することができる車両用吊り装置を提供する。
【解決手段】車両の車軸のハブのボルトにディスクを締め付け固定するディスク固定ナットに着脱自在に装着可能な装着凹部を有するディスク固定ナット装着部材3と、一端部にディスクの窓の縁に掛けるフックを有し、他端部に締め付け固定するためのナット16に螺合するねじが形成された取付板固定用フック5と、ナット装着部材3が挿入される挿入孔11及び取付板固定用フック5を挿通させるフック挿通孔15が形成されるとともに、スリング2のフック7に結合させるシャックル6を装着するためのシャックル装着部19とが形成されている取付板からなる。 (もっと読む)


【課題】墓石等の石材構造物を展示場に安全且つ容易に運搬して所定場所に展示することを可能とする石材構造物の運搬・展示用パレットを提供する。
【解決手段】パレット2の上部デッキボード51に石材構造物1をボルト56で固定する。上部デッキボード51に、ボルト56を上方に向けて挿通させる開口57が設けられている。ボルト56の螺合操作を、パレット端縁部で開放する端部開口62から手を挿入して行なうことができる。開口57は、上部デッキボード51に載置された石材構造物の下面で覆い隠される。 (もっと読む)


種々の荷を吊り上げフック(1)に連結するためのリフティングスリングシステムであり、このシステムは、少数の組み合わせ自在なリフティングスリングユニット(10,20)を含み、各ユニットは、複数の予め組み立てられた部品(11、12、13;21、22、23)から構成されている。これらのユニットは、少なくとも1つのデュアルリフティングスリングユニット(20)と2つ以下の単独のリフティングスリングユニット(10)とを含む。これらのユニットは、リフティングスリングシステムに永久的に取り付けられた情報担体(32)に設けられた情報に従って少数の予め定められた組み合わせに組み合わせ可能である。
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【課題】少ない部品構成で車両を損傷させることなく安全確実に吊上げ作業を行うことができる車両用吊上げ具を提供する。
【解決手段】ハブ金具1は、車輪を固定するハブに突設された複数のハブボルトにそれぞれ一端部を螺合して連結される複数の長ナット部材10と、一方の面側に長ナット部材10の他端部が固定ネジ12により締付固定された支持板部11a及び支持板部11aの他方の面側に突設された係合部11bからなるプレート部材11を備えており、係合部11bには、支持孔11cに係合金具14が支持ピン15により回動自在に取り付けられる。そして、吊上げ用ベルト2の端部に形成された係合穴部20に係合金具14が挿入されて係止される。 (もっと読む)


【課題】最下層階から配管を一本ずつ最上部まで吊り上げ、その地点で固定することにより配管を上から下へと連結できるようにした吊り冶具及び竪管施工方法を提供する。
【解決手段】上方に配置された牽引手段に連結するための連結具11と、管底部に係止するフック手段13と、前記管材の内部を通る本体軸50と、管材の少なくとも上端部を前記本体軸と同軸に保持する振れ止め手段12とを具える吊り冶具とし、振れ止め手段は好ましくは前記管材の上端部に概略円錐形または角錐形をなす輪郭を具える。この吊り治具を用いて1番目の管材を吊り上げて前記竪管の最上部で固定し、2番目の管材を吊り上げて前記1番目の配管の下端部に接合させ、前記1番目の管材の下端部に2番目の管材の上端部を連結することを繰り返し、建物スリーブ内に竪管を構築する。 (もっと読む)


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