説明

Fターム[3F021BA05]の内容

非機械的コンベア (283) | 搬送手段 (77) | 電界によるもの (15)

Fターム[3F021BA05]に分類される特許

1 - 15 / 15


【解決手段】 粉体搬送装置は、粉体3を搬送する搬送プレート5と、粉体を帯電させる帯電手段7と、搬送プレート上に供給された粉体の搬送方向と交差する方向に多数配置された平行電極21A〜21Cと、この平行電極に所要の順番で電圧を印加する印加手段22A〜22Cとを備えており、上記平行電極に所要の順番で電圧を印加することにより粉体を搬送経路12A〜12Cに沿って搬送することができる。上記搬送経路12A〜12Cの両側にガイド電極23A〜23Dを配置してあり、このガイド電極に上記粉体が帯電しているのと同極の電圧を印加している。
【効果】 ガイド電極に近接した粉体は該ガイド電極の電圧によって排斥力を受けるので、ガイド電極の間隙やこれに印加する電圧の大きさを調整することにより、ガイド電極間に存在する粉体の量が微量となるように調整でき、したがって粉体を微量ずつ搬送することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】効率のよい微粒子搬送や大気汚染微粒子の除去を行うために、微粒子の撹拌搬送及び浄化を可能とする微粒子搬送装置及びそれを用いた微粒子の浄化方法を提供する。
【解決手段】微粒子搬送装置1は、微粒子2を搬送するための搬送管3と、搬送管3に配設される電極4と、電極4に接続されて搬送管3内の雰囲気5を放電させる交流電源6と、を備える。微粒子搬送装置1によれば、キャリアガスを使用しないで、かつ単相の交流電源6による放電を利用した簡単な構成で、静電気力による微粒子撹拌とプラズマ誘起流によって微粒子2の搬送を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】互いに異なった複数の方向に気体を選択的に搬送させる気体搬送装置を構成する。
【解決手段】y軸に垂直な二つの面上に絶縁性支持板21,22がそれぞれ配置され、これを支持材としてy軸方向に複数の線状電極30が配置されている。各線状電極30の表面には誘電体層が形成されている。複数の線状電極30に対して、y軸に垂直なxz面内の所定方向に並ぶ線状電極に対して電圧が所定時間周期で変化する複数相の電圧パルスが印加される。線状電極に印加される電圧パルスの位相が進む方向を選択的に制御でき、この電圧パルスの位相が進む方向に気体が搬送される。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、流入口と流出口とでの圧力差を十分に確保することができる気体搬送装置を実現する。
【解決手段】積層体10は、それぞれに櫛歯電極910A〜910D、920A〜920Dが形成された絶縁体層93A〜93Dからなる中間積層体を備える。絶縁体層93A〜93Dの櫛歯電極形成領域には、スルーホールTHが配列形成される。中間積層体の積層方向の両面には、配列形成されたスルーホールTHを所定パターンで連通する連通溝が形成された絶縁体層92,94が配設される。さらに外層には、気体の流入口および流出口となるスルーホールTHを備えた絶縁体層91,95が配設される。櫛歯電極910A〜910D、920A〜920Dには、8相のパルス電圧信号V1〜V8を印加する。このパルス電圧信号により、気体はスルーホールTHと連通溝からなる搬送経路中で搬送される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板状の誘電体である被搬送体を浮上させた状態で搬送する際に被搬送体の位置合わせを容易に行うことができる技術を提供する。
【解決手段】セラミック基板20は、セラミック基部210と、電極部220と、セラミック被覆部230とを備え、電極部220は、セラミック基部210の同一面に形成された一対の第1電極221および第2電極222から成る複数の電極対223を含み、セラミック被覆部230は、第1電極221を被覆する第1被覆部231と、第2電極222を被覆する第2被覆部232とを含み、第1被覆部231と第2被覆部232との間には空隙240が形成され、セラミック基部210には、被搬送体90を浮上させるための気体を空隙240に噴出させる気体噴出孔215が形成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的低電圧で動作し、高効率な気体搬送を実現する。
【解決手段】誘電体基板51の上面には複数の線状電極52が平行且つ一定間隔に配列形成されている。周期パルス電源40は4相のパルス電圧V1〜V4を出力する。線状電極52はその並び順に4本ごとに共通接続されるとともに周期パルス電源40にそれぞれ接続されている。誘電体基板51の表面の全面には、線状電極52を覆うように、樹脂被膜や珪酸ガラス被膜などの絶縁性膜54が形成されている。線状電極52は、互いに隣接する線状電極同士の間隔が1.7μm乃至90μmの範囲であり、周期パルス電源は、パルスの立ち上がり時間が1μs以下のパルス電圧を発生する。 (もっと読む)


【課題】粒子を安定させて高効率のもとで輸送できるようにした粒子輸送装置を構成する。
【解決手段】1ビットカウンタ回路42は短周期の矩形波信号uを発生し、矩形波発生回路43は、25%デューティで90度ずつ位相がずれた基本周期の矩形波信号w1,w2,w3,w4を発生する。XOR演算器44は両者の排他的論理和g1,g2,g3,g4を求める。ゲートドライバ回路46はそれで直流電圧Vをスイッチングする。このようにして、i相の駆動電圧とi相に隣接するj相の駆動電圧との差の時間変化が、0をまたいで、相周期より短周期で変化する短周期関数と、相周期で変化する基本周期関数との積として表される電圧を、平行配列された線状電極に印加する。 (もっと読む)


【課題】粒子が滞留する特異点が生じないようにして、粒子を高効率のもとで輸送できるようにした粒子輸送装置を構成する。
【解決手段】基板に形成された線状電極に対する印加電圧のパターンを時間経過に伴って周期的且つ断続的に切り替える。例えば6相の正弦波交流電圧をタイミングu=1〜15の繰り返しのうち、u=5,10,15のタイミングで幾つかの相の電圧を他の相の電圧に切り替える。これにより線状電極の配列空間上で粒子が滞留する特異点が生じることなく、粒子を高効率のもとで輸送できるようになる。 (もっと読む)


【課題】粒子が滞留する特異点が生じないようにして、粒子を高効率のもとで輸送できるようにした粒子輸送装置を構成する。
【解決手段】4相の電圧V1,V2,V3,V4の組み合わせを(S1)→(S2)→(S3)→(S4)の順に繰り返すと線状電極への印加電圧パターンが循環置換によって互いに一致し、また、印加電圧の組み合わせを(W41)→(W12)→(W23)→(W34)の順に繰り返すと線状電極への印加電圧パターンが循環置換によって互いに一致するが、この2種類の印加電圧の組み合わせ(S1),(S2),(S3),(S4)と、(W41),(W12),(W23),(W34)とが交互に現れるように駆動電圧を生成する。これにより、任意の2時刻における線状電極への印加電圧パターンが循環置換によっても必ずしも一致せず、粒子が滞留する特異点が生じることなく、粒子を高効率のもとで輸送できるようになる。 (もっと読む)


【課題】移動シートが面に沿って縦横方向に任意の動きを行なうことができる印刷物を提供する。
【解決手段】本発明の印刷物は移動シート、縦駆動シート、横駆動シート等を備える。移動シートはその一方の表面が縦駆動シートの表面に、他方の表面が横駆動シートの表面に対向して移動可能に配置される。縦駆動シートと横駆動シートの各々はその対向面に沿う方向に電極線の複数本が互いに平行となるように配列され、その複数本の電極線が配列の順序にしたがって3系統に統合接続されて3系統の端子が設けらる。縦駆動シートと横駆動シートは各々の電極線の方向が直角となるように配置されている。移動シートの表面には電極電位に応じた電荷が誘起され、その誘起された電荷と電極電位との間に静電力が発生し、その発生した静電力によって移動を行う。 (もっと読む)


【課題】電極密度を高くすることができ、電極ピッチの精度が高く、小型化でき、高出力、低電圧駆動化を可能とし、さらには、簡単な構成で電極配線が形成され、粉体を安定して移動させることができる静電搬送装置、及びこれを用いた現像装置、プロセスカ−トリッジ、画像形成装置を提供する。
【解決手段】搬送基板には、支持基板上に前記粉体を移動させる静電力を発生するための複数の搬送電極が移動方向に略直交する方向に所定の間隔で繰り返し形成し配置され、更に表面に絶縁部材からなる搬送面が形成され、移動方向に延びて前記搬送電極をその端部にて相互接続する共通電極の幾つかのものが帯状の凸部面上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】鉄片、切粉、磁性体等の削り屑の大きさ等に対応して削り屑の運搬効率をあげること。
【解決手段】電圧印加回路30は、搬送パターンを選択可能なパターン選択回路31と、パターン選択回路31からの指令信号に従って電圧値及び/又は周波数が周期的に変化する3相電圧を3相コイル22A、22B、22C、22Dに印加するインバータ32とを備え、3相コイル22A、22B、22C、22Dに流れる3相交流電流により発生する変動磁界により削り屑を不動搬送面15aに磁気吸着させながら搬送方向aへ搬送する。 (もっと読む)


【課題】分割して構成する単位リニアモータ間をスムーズに受渡すことのできる切粉・鉄粉の搬送装置を提供すること。
【解決手段】単位リニアモータ20A,20Bは、分割した鉄芯に、U相コイル13U、W相コイル13W、V相コイル13Vを順次配置したコイル組14を偶数個又は奇数個巻回して構成する。単位リニアモータ20A,20B内における隣接するコイル組14、14は巻き方向をそれぞれ反対方向に巻回して合成磁界を発生できるようにし、単位リニアモータ20A,20B間には、対向するコイル組14、14の巻き方向をそれぞれ同一方向に巻回して合成磁界を発生させて移動磁界を形成できるように配置している。 (もっと読む)


【課題】案内機構に加わる作用力を低減した搬送装置を得る。
【解決手段】内部が中空の直線状の固定レール2と、筒状に形成された移動台4とを備え、移動台4の筒状内に固定レール2が挿入されると共に、固定レール2に案内機構14を介して移動台4を移動可能に支持する。固定レール2の両外側に電機子コイル16を長手方向に沿って多数配列すると共に、移動台4には、固定レール2の両外側の電機子コイル16に対向して永久磁石18を移動台4の筒状内の両側に配列した。移動台4に揺動アーム30を備えた揺動機構24を配置し、移動台4の移動に同期して揺動アーム30の揺動を制御する制御手段72を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】搬送台車間のピッチが変化しても、推力の変動が少ないリニア同期モータ駆動型搬送物仕分装置を提供すること。
【解決手段】所定の走行路に沿って敷設される走行用レールと、該走行用レールに沿って移動する複数の搬送台車と、隣り合う前記搬送台車が連結桿によって無端循環状に連結されている永久磁石式リニア同期モータ駆動の搬送物仕分装置において、連結された前記複数の搬送台車の1台おきにN極とS極が交互に並ぶ2次側磁石プレートが配置され、前記走行用レールに沿って、前記2次側磁石プレートに対向して1次側コイルが設置され、該1次側コイルの長さが、2つの前記2次側磁石プレートに同時に対向することがないような長さであると共に、前記1次側コイルを前記2次側磁石プレートが侵入してくるタイミングに合わせて、個別に磁場を発生させる構成とする。 (もっと読む)


1 - 15 / 15