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Fターム[3F024CB13]の内容

ベルトコンベア(ベルト) (2,097) | 細部構成 (581) | 第3層 (107) | プラスチック (73) | ゴム (50)

Fターム[3F024CB13]に分類される特許

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【課題】搬送経路を平面視で小さな半径で曲げられるフレキシブルベルトを提供する。
【課題手段】ゴム系材料を素材とする無端状の可撓層8に、その幅方向へ直線的に延びる多数の補強材9を周回方向へ並び且つ可撓層8の厚み方向に2列にわたって内装し、この補強材9で可撓層8の幅方向縁部に対する中央部の下方への撓みを抑える。
更に、厚地平織物よりなる張力伝達層11を、可撓層8の幅方向中央部にその周方向全長にわたって、2列の補強材9の間に位置するように内装し、この張力伝達層11により左右への屈曲性を阻害せずにベルト長手方向の強度を確保する。 (もっと読む)


【課題】少ない本数の締結ボルトにてコンベヤベルト同士を接合することのできる構成のコンベヤベルトと、コンベヤベルトの接合方法を提供する。
【解決手段】コンベヤベルト10の一方の端部の上,下のカバーゴム10b,10cを切除し、これらの切除部分に互いの軸線が一致する複数のボルト通し孔12hを有するプレート12を埋設するとともに、両端部の上,下のカバーゴム11b,11cを切除し、これらの切除部分に上記プレート12と同様のボルト通し孔15hが形成されたプレート15,15が埋設された仮接合用ベルト11を準備し、2つのコンベヤベルト10同士を仮接合する際には、上記プレート12,12と上記プレート15,15とを重ね、締結ボルト13とナット14にて上記仮接合用ベルト11とコンベヤベルト10,10とをそれぞれ連結するようにした。 (もっと読む)


【課題】 コストの増大につながる加工や構造の変更を行うことなく、スチールコードをその長さが短い順、または長い順に整然と配設していた従来のものより、ベルトの接合部の強度及び耐久性を高める。
【解決手段】 ステップ数及びベルト1の片側の端末1aから延出する1単位の補強用コード2の本数をともにNとするとともに、N本の補強用コード2の長さを、ステップ数Nに応じて区分したステップの長さ分ずつ互いに異ならせ、その長さの異なる補強用コード2の並べ方を互いに異ならせた複数の組み合わせのうち、互いに逆方向から延出してきた補強用コード2、2'同士が隣接する部分である耐荷重ブロック(斜線の部分)の長さ(DL)の和(ΣDL)が、順逆を問わずに隣接する補強用コード間に形成される全ブロックの長さの和のほぼ50%以上である組み合わせとする。 (もっと読む)


【課題】有機過酸化物を加硫剤とし、高温加硫により製造される耐熱ゴム層を有する耐熱コンベアベルトに用いられる高耐熱性の補強帆布と、この補強帆布を用いた耐熱コンベアベルトを提供する。
【解決手段】ポリケトン繊維、又はポリケトン繊維と他の繊維とで構成される耐熱コンベアベルト用補強帆布。この補強帆布を備える耐熱コンベアベルト。ポリケトン繊維は、その分子構造上、耐熱性に著しく優れ、ゴムとの接着性にも優れている。このため、有機過酸化物を加硫剤とする耐熱ゴム配合のゴム層を用いる耐熱コンベアベルトの補強帆布として、高温加硫においても劣化することなく、良好なゴムとの接着性で優れた補強効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】 不要な工数を増加させることなく、搬送用平ベルトに、幅方向に不連続に並ぶ突起を形成する。
【解決手段】 円柱形の内型40の外周面47に未加硫ゴムシート21’、帆布22を順に装着する。その内型40を囲むように、外型50を配置する。外型50は、複数の外型片51により構成する。各外型片51の内周面51Bには、突起を成型するための凹陥部が軸X方向に複数並ぶ。各外型片51を径方向内側に変位させ、外型50により未加硫ゴムシート21’、帆布22を加圧する。加圧と同時に、未加硫ゴムシート21’及び帆布22を加熱する。これにより、未加硫ゴムシート21’の一部を各凹陥部の内部に流入させるとともに、未加硫ゴムシートを加硫させ、その外周面に突起が形成されたベルトスリーブを成形する。次に、外型50を拡径させ、ベルトスリーブから外型50を離型させる。その後、ベルトスリーブを内型40から離型させる。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの横剛性を最適化することにより、安定した走行状況を確保すると共に、耐久性を向上させた空気浮上式コンベヤベルトを提供する。
【解決手段】 縦糸と横糸とからなる複数枚の織布を補強芯体2として、この補強芯体2の上下にカバ−ゴム層3、4を積層させた帯状構造体からなり、コンベヤラインを構成するトラフ上を浮上させた状態で走行する空気浮上式コンベヤベルト1において、補強芯体2を構成する織布のうち、少なくとも1枚を低横剛性織布2bとし、この低横剛性織布2bの1枚あたりの幅方向の引張強度を0.5〜5N/mm・plyにした。 (もっと読む)


【課題】高い縦引裂き抵抗力を有し、損傷の発生および損傷の拡大を抑制することができるコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】高接着性ゴムからなる中間ゴム層4を介して芯体2と補強層3とを対向して積層し、外部から棒状体が突き刺さると補強層3が貫通を防止し、この棒状体がコンベヤベルト1に縦裂き力を作用させる場合には、補強層3が縦裂き力に抵抗しつつ、補強層3を構成するコンベヤベルト幅方向に対するコード角度を15°としたアラミド繊維コードが縦裂き力を分散させるとともに、高接着性ゴム4が芯体2と補強層3と強固に接着することによって両者のはく離を防止できる。 (もっと読む)


【課題】繊維コードを補強のために使用するが、大きなコストアップを招くことがなく、また、曲げ剛性もそれほど大きくなることがないコンベヤベルト、すなわち、柔らかくかつ強度が大きいという、採石用、土砂運搬用などの重量物運搬に好適に用いられるコンベヤベルトを提供すること。
【解決手段】合成繊維からなり、下記(a)式で表されるタテ糸コードの配列密度Dが50〜95%であるスダレ織構造の補強コード層を、全幅にわたり少なくとも1プライ以上で、コンベヤベルト長手方向と該コード配列方向とが平行になるように配置して用いてなるコンベヤベルト。
ここで、
タテ糸コードの配列密度D(%)={(n×a)/b}×100……式(a)
a:タテ糸コードの直径(mm)
b:スダレ織構造の補強コード層の全幅(mm)
n:スダレ織構造の補強コード層の全幅に含まれるタテ糸コード本数(本) (もっと読む)


【課題】 ベルトの横剛性を最適化することにより、安定した走行状況を確保すると共に、耐久性を向上させた空気浮上式コンベヤベルトを提供する。
【解決手段】 複数枚の織布を補強芯体2として、この補強芯体2の上下にカバ−ゴム層3、4を積層させた帯状構造体からなり、コンベヤラインを構成するトラフ上を浮上させた状態で走行する空気浮上式コンベヤベルト1において、補強芯体2を構成する織布のうち、少なくとも1枚を幅方向に間隔をおいて配置した複数の帯状体からなるスリット織布2bで構成した。 (もっと読む)


【課題】ベルト幅方向に対して高い曲げ剛性を確保することが可能なコンベヤベルトの製造方法及びコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】非交錯の状態で並列したタテ糸11と有機繊維モノフィラメントからなるヨコ糸12とをカラミ糸13で拘束して構成した補強帆布4,5をゴム層に埋設したコンベヤベルトの製造方法である。補強帆布4,5をヒートセット処理する際に、補強帆布4,5の幅方向両端部を保持して補強帆布4,5の幅方向に張力を付与しながらヒートセット処理を行う。 (もっと読む)


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