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Fターム[3F033GC08]の内容

Fターム[3F033GC08]に分類される特許

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【課題】摩耗による不具合を防止し、長期間にわたって安定的な物品搬送が可能となるボールコンベアを提供する。
【解決手段】被搬送物20を支持する主球3と、主球3を収容する開口部7を有する本体部5とを有するボールコンベア1。本体部5の開口部7の内面7aに、複数の受け球4を介して主球3を回転自在に支持する球面状の支持凹部6が形成されている。主球3は回転により被搬送物20を搬送可能である。 (もっと読む)


【課題】従来のセラミックローラー部材と金属の複合ローラーでは、非圧延材搬送時にセラミックローラー部材だけでなく、金属フランジ部材にも被圧延材が接触し金属フランジ部材が磨耗し、セラミック部材と金属部材間に生じる段差に被圧延材の先端の衝突によるセラミックローラー部材の割損を防止した複合ローラーを提供する。
【解決手段】片側に傾斜をとった円筒状の金属ベース部材3に円筒状のセラミックローラー部材2を嵌め込み、他端より押し金5とセラミックローラー部材2の径より小さい金属フランジ6とによりセラミックローラー部材2を固定させた複合ローラー1とし、被圧延材と当接する全ての範囲の部分をセラミックローラー部材2とする。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラを支持するための支持軸を回転可能に支持する軸受の耐久性を高めることができる加熱炉用搬送ローラ支持装置を提供する。
【解決手段】搬送ローラ支持装置6において、搬送ローラ16の端部を支持する支持軸20を回転可能に支持する軸受装置66の第1支持板68には、第1支持板68の長手方向に形成された一対の入力側通路104および出力側通路106と、第1ボールベアリング76の間において入力側通路104および出力側通路106の間を相対的に小さな流通断面で連絡する複数本の連絡通路108とを有する冷却通路110が形成されていることから、第1支持板68が直接冷却されるので、軸受装置66の複数の第1ボールベアリング76に対する高温気体からの加熱が緩和されるので、その軸受装置66の耐久性が高められる。したがって、軸受装置66の固着が防止されるとともに、その軸受装置66に対する保守や点検作業が軽減される。 (もっと読む)


【課題】あらゆるベルトコンベアに適用可能であり、低コストでありながらベルトコンベアからの落鉱炭量を効果的に削減できる、ベルトコンベアのリターンローラーを提供すること。また、リターンローラーの寿命を長期化できるベルトコンベアのリターンローラーを提供すること。
【解決手段】搬送物を搬送するベルトコンベア1のベルトが搬送物の搬送後に反転した状態にあるリターン側ベルト2を支持するリターンローラー3であって、リターンローラー3がリターン側ベルト2の両端部分でリターン側ベルト2を支持し、リターン側ベルト2の中心部分を支持していないことを特徴とするベルトコンベア1のリターンローラー3を用いる。リターンローラー3のリターン側ベルト2との接触部分にセラミックリング6を設置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明基板上に形成されたパターンの状態を良好に検査する検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置1は、ガラス基板Gを搬送する搬送手段10、および、搬送手段10により搬送中のガラス基板G上に形成されたパターンの状態を撮像するカメラ21を備えている。搬送手段10は、回転軸11と、回転軸11を中心に回転することによりガラス基板Gを搬送する搬送部材13と、を備えている。搬送部材13は、回転軸11の軸方向から見て略円状に形成され、ガラス基板Gに当接すると共に回転軸11の回転に伴ってガラス基板Gとの当接位置が回転軸11の軸方向に変化する外周面を有している。このため、撮像したガラス基板G上のパターンの状態に搬送部材13とガラス基板Gとの当接部分が写り込み、検査の支障になることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 極力痕をつけずに、しかも、高い処理効率にて鋼板へ塗装を施す。
【解決手段】 塗装装置10に、回転可能に支持されて鋼板Wを下面側から支持する突起ローラ14及び発泡ローラ15等からなる搬送装置を設ける。突起ローラ14を、ローラ本体21の周面に、周方向へ間隔をあけて配置された複数のピン22を有し、ピン22の先端部に転動可能に保持されたボールを有する構造とする。発泡ローラ15を、ローラ本体31の周面に、周方向へわたって設けられた多孔質金属材料からなる発泡層32を有する構造とする。塗装スプレー12によって表裏にジンクリッチペイントからなるショッププライマを塗布した鋼板Wを、突起ローラ14及び発泡ローラ15によって搬送させる。 (もっと読む)


本発明は、高温仕様で使用される搬送回転機に係わり、特には、本発明は、その様な回転機の為に改良された先端キャップ組立体に関する。本発明に従い、搬送回転機は(1)は、a)セラミック製リール(2)と、b)セラミック製リール(2)の各先端(21、22)において、金属性輪(41)を具備し且つセラミック製リールの先端(21)に適合するように形成される特定の内周を有する先端キャップ(4)と、c)セラミック製リール(2)の各先端(21、22)と先端キャップ(4)間に介挿され且つ周囲に配置された複数の波形を有する弾性のある金属製公差リング(3)と、を具備する。この搬送回転機は、損傷しないで、一時的な過熱又は妨害に耐えることができる。
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【課題】加熱炉に装入される鋼板等のシート材料を搬送する内部水冷型ハースロールの改良。特に、ロール表面の耐ビルドアップ性を高めると共に、冷却水による炉外系持ち出し熱量を抑制し炉の総合的熱効率を高める。
【解決手段】このハースロールは、耐熱鋼製ロール基体(1)のまわりに、断熱材からなる中間層(2)を設け、最外層部材(3)として耐熱性・耐ビルドアップ性を有するスリーブを装着した構造を有する。スリーブ(3)は、Al,Al−SiO,SiC,Si等からなる焼結体である。中間層(2)は、セラミックス繊維の低密度充填層(例えば0.2g/cm)として形成される。その熱伝導率は0.5W/m・K以下であることが好ましい。スリーブ(3)は、所望により、その外周面に、Al,Al−SiO,ZrSiO等からなる溶射被膜層(4)が設けられる。 (もっと読む)


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