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Fターム[3F049CA15]の内容

ベルト、ローラによる搬送 (25,911) | ローラの構成、ローラの取付け (2,304) | 材料 (567) | 摩擦係数の調整 (88)

Fターム[3F049CA15]に分類される特許

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【課題】 バネ材の押圧力が高く、かつ、検知レバーの取付精度が悪い場合であっても、検知ローラの焼きつきを防止できるようにする。
【解決手段】 基準ローラ3と、この基準ローラ3に対向して設けられ、基準ローラ3との間に紙幣Pを通過させる検知ローラ5と、この検知ローラ5を一端部側に取り付ける検知レバー7と、検知ローラ5が基準ローラ3に対し接離する方向、及び基準ローラ3の軸方向に沿って移動するように検知レバー7の他端部側を可動自在に取り付ける取付部8と、検知ローラ5を基準ローラ3側に弾性的に押圧するバネ材10と、基準ローラ3と検知ローラ5との間に紙葉類が存在するときの検知ローラ5の基準ローラ3から離間する方向への変位量に基づいて紙幣Pの厚さを検出する測定センサ9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ローラの表面を研磨することなく、紙粉が付着しにくく、耐摩耗性を備え、長期間にわたって適度な摩擦係数を維持することができる紙送りローラの製造法を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマーと、ゴム成分と、樹脂架橋剤とを混練した後、前記樹脂架橋剤によりゴム成分を動的架橋してゴム粒子が熱可塑性ポリマー中に分散している熱可塑性エラストマー組成物を作製し、前記熱可塑性エラストマー組成物に熱膨張性マイクロカプセルを添加して混練物を作製し、前記混練物を押出成形してローラ形状に成形し、該押出成形時の温度を前記熱膨張性マイクロカプセルの膨張開始温度以上に設定して該熱膨張性マイクロカプセルを熱膨張させ、ローラ表面に空隙を形成している。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、部品点数の削減を図り、被記録用紙の用紙送りを確実に行えるようにした画像形成装置および用紙送り機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 フィードローラ41と、被記録用紙Pをフィードローラ41に押圧するプレスローラ42と、画像形成手段6とを備え、フィードローラ41と、プレスローラ42との間に、被記録用紙Pを画像形成手段6に送る用紙送り経路Hを形成する。フィードローラ41は、用紙送り経路Hの中央軸線Cを挟む左右対称箇所に、被記録用紙Pの左右両端部近傍に接触するグリップ部41gを形成する。プレスローラ42の両端部近傍に貫装された円筒状のプレスリング7と、プレスローラ7を軸支するプレスローラ用軸受42aとを設ける。プレスローラ用軸受42aは、プレスリング7を介して、プレスローラ42を、フィードローラ41の方向に付勢するように構成する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の稼働開始時までの保管期間においても、摩擦係数を低下させず稼働開始時に紙の不送りを発生させないゴムローラとする。
【解決手段】ゴム組成物をローラ状に成形してなるゴムローラであって、ゴムの複素弾性率(E*)とゴムローラの表面粗さ(Rz)とが下記式(1)に示す関係を満たし、さらに70℃で8日間熱老化させた時のゴム硬度変化が5ポイント以下であることを特徴とする。7×Ln(E*)−0.12×Rz+3.0≦10…式(1) (もっと読む)


【課題】 トナー像が形成された用紙が、用紙の搬送方向の変更を案内するガイドに接触することにより、ガイドにトナーが付着することを防止する技術を提供する。
【解決手段】 搬送される用紙の搬送方向を変更させるように用紙の搬送をガイドする凹曲面状のガイド面を有する凹ガイドと、前記凹ガイドのガイド面における、該凹ガイドへ向けて搬送される用紙の先端が当接する位置近傍に、該ガイド面からローラ面が突出するように設けられるガイド用ローラとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】円弧状の湾曲部を有する搬送路において、被搬送体とガイド部材との間の摩擦を確実に低減する手段を提供する。
【解決手段】用紙搬送路23の湾曲部17の外側に配置された外側ガイド部材18は、コロ収容部107が凹設されたガイド部材本体101と、コロ本体及び軸が一体に形成された回転コロ126〜128と、回転コロ126〜128のコロ本体の一部を第1ガイド面100から突出させて、回転コロ126〜128の軸を回転自在に支持する軸支部120〜122を有し、回転コロ126〜128の軸が記録用紙の搬送方向と直交するようにして、外側ガイド部材101のコロ収容部107に配設されたガイドカバー102とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 正転時と逆転時とで夫々適切な摩擦係数を発現することができ、耐摩耗性や印刷耐久性に優れるとともに、ローラ痕の発生や紙粉付着等の問題の発生もない弾性ローラを提供する。
【解決手段】 芯体1と、芯体1の外周面に担持された少なくとも一層の弾性層からなる環状弾性体2とを備え、環状弾性体2の最外層をなす弾性層の表面に、周方向に向かう方向性を有する複数の凸部3が形成されてなる弾性ローラ10である。最外層をなす弾性層が、DBP吸油量100〜130ml/100g、平均粒子径20〜55nmであるカーボンブラックを含むゴムまたは熱可塑性エラストマーからなる。 (もっと読む)


【課題】 良好な耐摩耗性を有し、常温環境から低温環境への移行時の摩擦係数μの低下率およびロール外径の収縮量を小さくすることが可能な紙送りロール用ゴム架橋物およびこれを用いた紙送りゴムロールを提供する。
【解決手段】 ポリマー成分を少なくとも含有する紙送りロール用ゴム架橋物であって、該ポリマー成分がエチレンプロピレン−ジエン共重合体を含有し、かつ該紙送りロール用ゴム架橋物が、所定の粘弾性測定条件において、下記の式(1)、
tanδ(22℃)−(0.0031×E1(22℃)+0.0503)≦0 (1)
を満たし、かつ、下記の式(2)および/または式(3)、
A(E1)−(−0.0414×E1(22℃)+0.0750)≧0 (2)
B(E1)−(−0.0066×E1(22℃)+0.0200)≧0 (3)
を満たす、紙送りロール用ゴム架橋物に関する。 (もっと読む)


【課題】蹴飛ばし現象に起因する記録用紙170の搬送量の変動を低減する。
【解決手段】記録用紙170の搬送経路に配され、回転駆動される搬送駆動ローラ152と、搬送経路を挟んで搬送駆動ローラ152に対向して配さる複数の搬送従動ローラ810、910と、搬送従動ローラ810、910に、搬送駆動ローラ152へ向けて荷重を与える荷重付与部800、900とを備え、更に、搬送ローラの軸と荷重付与部800、900に荷重を付与された搬送従動ローラ810、910のそれぞれの軸が、記録用紙170の搬送方向について単一の面上に配置され、複数の搬送従動ローラ810、910の少なくともひとつが記録用紙170を開放する位置と、他の搬送従動ローラ810、910が記録用紙170を開放する位置とが、搬送方向について異なる。 (もっと読む)


【課題】
印刷媒体を搬送するローラ表面に形成された突起のピッチと前記搬送ローラに取り付けたギア1歯あたりの印刷媒体の搬送量から高画質印画を実現する条件を求める方法を提供する。
【解決手段】
搬送ローラに取り付けたギア1歯あたりの印刷媒体の搬送量を前記搬送ローラに形成された突起のピッチ以下にし、前記ギアの歯数を前記突起の数以上にすることにより、搬送ズレなどのギア固有の印刷画質を劣化させる要因が発生する周期を遅くし、色ズレによるスジなどを消していく。 (もっと読む)


【課題】荷重をかけた状況でのゴムロールの摩擦状況の評価に加え、所定の状態でゴムロールに相手側の部材を食い込ませた状況でのゴムロールの摩擦の評価を行うことができる摩擦状況測定装置を提供する。
【解決手段】被試験ロール2に対して軸心が平行な状態で所定の荷重を付加して接触する機能と被試験ロール2に軸心が平行な状態で軸心間距離が所定の距離で接触する機能とが選択されるフリーロール3を備え、回転する接触状態の被試験ロール2とフリーロール3により搬送される紙部材11が引っ張られる力を検出して定荷重状態における被試験ロール2の摩擦の状況を求めると共に、定荷重で非回転状態の接触状態にある被試験ロール2とフリーロール3に挟まれた紙部材11を引っ張る力を検出して定荷重状態における被試験ロール2の摩擦の状況を求め、更に、定位置状態で接触している被試験ロール2とフリーロール3に挟まれた紙部材11を引っ張る状況を検出して定位置状態における被試験ロール2の摩擦の状況を求める。 (もっと読む)


【課題】硬化剤の液安定性に優れ、機械的特性および表面特性に優れた紙送りロールを製造することができる熱硬化性のウレタンエラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】MDI系イソシアネートとPTMGとの反応により得られるNCO基末端ウレタンプレポリマーを含有する、NCO含量が5〜15%であり、75℃における粘度が1,000mm2 /s以下である主剤〔A〕と;(B1)PTMGからなる長鎖ジオール、(B2)2−メチル−1,3−プロパンジオールを50質量%を超える割合で含有する短鎖ジオール、(B3)TMPを必須成分とする短鎖トリオール、(B4)DMIからなる触媒、(B5)二環式第3級ジアミン(塩)からなる感温性触媒を含有する硬化剤〔B〕とからなり;比率[(B1)/〔(B2)+(B3)〕]が80/20〜95/5(質量)であり、比率[(B2)/(B3)]が55/45〜95/5(質量)である。 (もっと読む)


【課題】記録装置において、用紙の搬送と用紙の皺取りを同時に行うことができる用紙搬送を実現する。
【解決手段】記録装置は、作図時、プラテン8上の用紙を駆動ローラ20と加圧ローラ18とからなるグリップ部で挟持し、駆動ローラ20の回転によってプラテン8上の用紙を1軸方向に搬送する一方、プラテン8上の用紙に印字を行う。駆動ローラ20は、用紙の横幅方向の全域にわたって延びる長尺ローラにより構成され、該長尺ローラの表面は多数の微少な突起が形成されたグリット表面20aとなっている。グリット表面20aは、帯状の非突起部28a,28bによって螺旋状に区切られ、このグリット表面20aの螺旋形状は長尺ローラの長手方向の中間に対して左右対称形となっており、用紙搬送時、グリット表面20aは用紙を左右に引き伸ばす方向に圧力を作用させ、用紙の皺を除去する。 (もっと読む)


【課題】記録紙の排出効果を大幅に向上することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転可能に設けられた排紙ローラ58と、排紙ローラ58と対向する位置に回転可能に配置されたプレスローラ50と、を有し、トナー画像が定着された記録紙を排紙ローラとプレスローラ50とに挟持して外部に排出する画像形成装置10であって、プレスローラ50は、記録紙に所定以上の摩擦力を作用させるゴム部材54を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 搬送経路内を搬送される記録媒体の挙動を数値シミュレーションする際に、一般のユーザでも比較的精度よく解析できる設計支援装置を提供する。
【解決手段】 ステップS215では、ステップS210で入力された搬送ローラ対の位置、形状、剛性に関する情報に基づいてより実際に近い搬送ローラ対のニップの形状を作成する。次に、ステップS240では、作成されたニップの形状に基づいて搬送経路内を搬送される記録媒体の挙動を数値シミュレーションする。その結果、搬送経路内を搬送される柔軟媒体の挙動を精度よく解析できる。 (もっと読む)


【課題】 先端の角部が折れた用紙でも斜行補正がされるプリンタ装置を提供する。
【解決手段】 プリンタ装置1のプリンタ本体2には、用紙10を搬送するためのグリッドローラ4とプレスローラ8とが配設されている。グリッドローラ4には、大径部と、その大径部よりも径の小さい小径部とが形成されている。プレスローラ8によってグリッドローラ4の側に押し付けられた用紙10は、大径部によって送り出されることになる。一方、小径部は用紙10の角の位置に対応する部分に形成されている。グリッドローラ4は、金属製のパイプと、パイプの表面にコーティングされた樹脂層と、樹脂層上に塗布されたセラミック粒子とによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 近接配置された搬送ローラと戻しローラとで搬送される被搬送材が複数重なって同時に給送されるのを防止する。
【解決手段】 被搬送材1の一方の面に接触し、駆動手段4によって駆動されて前記被搬送材1を搬送する方向に回転する搬送ローラ2と、前記被搬送材1の他方の面に接触し、駆動手段4によって駆動されて前記被搬送材1を戻す方向に回転する戻しローラ3とを、各ローラのローラ面を互いに対向させて近接配置した給送装置であって、前記近接配置された搬送ローラ2と戻しローラ3とを前記被搬送材1の搬送方向に複数対配設したものである。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタの排紙ローラは、金属製の小径軸部材に複数のゴムや合成樹脂製のローラを外嵌固定しているが、温度変化や汚れや劣化により摩擦特性が変動し、安定した記録紙搬送特性が得られず、印刷品質を高めるの限度があり、送紙ローラとほぼ同様の記録紙搬送特性を発揮する構造にすることができず、排紙ローラの軽量化や製作費の低減も難しい。
【解決手段】前記排紙ローラは、円管状又は中実丸棒状のローラ本体と、このローラ本体の表面に形成された合成樹脂被覆層と、この合成樹脂被覆層の少なくとも一部の表面に形成された合成樹脂摩擦コート層であって多数の硬質粒子を含む合成樹脂摩擦コート層とを備えた。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタの排紙ローラは、金属製の小径軸部材に複数のゴムや合成樹脂製のローラを外嵌固定しているが、温度変化や汚れや劣化により摩擦特性が変動し、安定した記録紙搬送特性が得られず、印刷品質を高めるのに限度があり、送紙ローラとほぼ同様の記録紙搬送特性を発揮する構造にすることができず、排紙ローラの製作費の低減も難しい。
【解決手段】プリンタの記録ヘッドよりも記録紙搬送方向下流側において複数の拍車ローラと協働して記録紙を送る排紙ローラ5は、中実丸棒状のローラ本体7と、ローラ本体7の周面部のうちの複数又は複数群の拍車ローラ6に対応する複数の環状溝8と、環状溝8に充填状に装着された合成ゴム製の環状体9と、ローラ本体7のうちの記録紙の搬送に供する記録紙搬送部10の表面に形成され且つ多数の硬質粒子12を含む合成樹脂摩擦コート層11とを有する。 (もっと読む)


【課題】紙送りローラにおいて、通紙の繰り返しに伴う摩擦係数の低下と鳴き現象の発生とを抑制し、その信頼性を高める。
【解決手段】芯体および芯体の外周面に装着された筒状のゴムロールからなり、ゴムロールが、内層、中間層および外層からなる3層構造を有する紙送りローラにおいて、内層、中間層および外層を、何れも非発泡層とし、内層のJIS−A硬度を10度以下、外層のJIS−A硬度を25〜60度とする。
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