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Fターム[3F055BA12]の内容

ウェブの巻取り (2,112) | 特徴のある巻取り (335) | 複数巻取り (106) | スリットされたもの (59)

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【課題】シート分割巻取機において、一対の揺動支持腕により支持したタッチローラに、巻取ロールとの接触圧に影響を及ぼさないよう所要の回転駆動力を付与することができ、しかも容易にタッチローラを交換することができるタッチローラ装置を得る。
【解決手段】揺動中心軸線CLと同心に揺動支持腕9に固設した軸体18の中空の部分に第1の伝動軸20を同心に設け、揺動支持腕9に固設した補助腕17に第2の伝動軸21をタッチローラ2と同心に設け、第1の伝動軸20を回転駆動するモータ22を軸体18の内側の端部に設け、第1の伝動軸20の回転を第2の伝動軸21に伝達する伝動装置23を補助腕17の外側沿いに設ける。片方の揺動支持腕9から外側に突出している中心支持軸14の端部と、補助腕17から突出している第2の伝動軸21の端部とを連結する歯車形軸継手29を備える。 (もっと読む)


【課題】テープの品質と巻重体の生産性との双方を確保できるテープ巻重体の製造方法を提供する。
【解決手段】このテープ巻重体の製造方法では、基材フィルム2上に樹脂層3を備えたフィルム1を連続的に繰り出しながら切断刃13で切断して形成したテープ4をリール22で巻き取るテープ巻重体の製造方法であって、リール22の片側又は両側を保持治具31によって保持しながらテープ4を巻き取る。これにより、巻取速度を低下させなくともリール22の回転時の横ぶれが抑えられ、切断品質が担保される。したがって、テープ4の品質と巻重体Mの生産性との双方を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 各巻取アームを狭い間隔で配置することが可能な狭幅多条スリッタの各個独立駆動式精密巻取装置を提供する。
【解決手段】 100mm以下のスリット幅で5条以上のスリットを行う狭幅多条スリッタの各個独立駆動式精密巻取装置であって、端部に巻取コア8aを枢支する5基以上のスイング式巻取アーム11と、前記各巻取アーム11をフイルム幅方向に位置変更及び固定可能に且つスイング可能に支持する巻取アーム支持台13と、前記各巻取アーム11に搭載されると共に伝動機構を介して巻取コア8aを回転駆動する駆動モータ1とを少なくとも備えた各個独立駆動式精密巻取装置において、前記駆動モータ1が、そのモータ軸線を前記巻取コア8aのコア軸線に対して直角の方向に配向させて配置される。 (もっと読む)


【課題】ローション薬液及びサイズ剤が付与されたティシュペーパー製品を提供する。
【解決手段】
抄紙設備で製造した一次原反ロールを、プライマシンにてローション薬液及びサイズ剤が付与された二次原反ロールとし、その二次原反ロールを用いてマルチスタンド式インターフォルダで折り畳みティシュペーパー束を得て、そのティシュペーパー束を収納箱に収納してティシュペーパー製品とする。 (もっと読む)


【課題】互いに外径の異なる複数の巻取ロールを同時に作製する場合においても、ウェブを良好に巻き取り可能なウェブ巻取装置を提供する。
【解決手段】巻出ロールRoを取り付ける巻出軸10と、巻出ロールRoから巻き出されるウェブWを二分割するスリッタ30と、二分割されたウェブWを巻き取って二つの巻取ロールRw・Rwが形成される巻取軸40と、巻取ロールRw・Rwに押圧力Fを付与することで、押圧力Fに応じた巻取張力Twを各巻取ロールRwのウェブWに付与するタッチロール50・50を具備するウェブ巻取装置1であって、タッチロール50は、ウェブWの巻き取り始めから巻取径Dが大きくなるのに伴って、徐々に巻取ロールRwにおけるウェブWの巻取張力Twが減少し、巻取径Dが所定以上の大きさとなった場合においては、徐々に巻取ロールRwにおけるウェブWの巻取張力Twが増加するように、押圧力Fを変化させる。 (もっと読む)


【課題】多数の巻取カラーを用いて構成した巻軸から、その巻軸により貫通支持した巻芯と共に該巻芯上に形成した巻取ロールを、予め面倒な作業をすることなく円滑に抜取ることができるようにする。
【解決手段】巻取カラー1は、カラー本体4の外周面の、リテーナ8で覆われる部分に、複数の底面傾斜溝の列に沿うように形成した収容溝10と、この収容溝10に収容した圧縮コイルバネ11と、カラー本体4に設けた、圧縮コイルバネ11一端に係合する第1係合手段と、リテーナ8に設けた、圧縮コイルバネ11の他の一端に係合する第2係合手段とからなり、カラー本体4に巻芯が被さっていないとき転動体6が底面傾斜溝5の深い部分に戻るようにリテーナ8をカラー本体4に対して底面傾斜溝5が深くなる方向へ付勢するリテーナ付勢機構9を備える。 (もっと読む)


【課題】巻芯の内径の大きさに多少のばらつきがあっても、その巻芯を巻取開始時にカラー本体に確実に固定することができ、しかも構造が比較的簡素で容易に狭幅化を図ることができる巻取カラーを提供する。
【解決手段】カラー本体3の外周面に設けた、底面5が中心駆動軸2の回転方向沿いに次第に低くなるように形成してある溝4の中に、その溝4に配置した転動体6の移動方向沿いに伸長した支持体15を溝4の深さ方向に弾力的に変位可能に設け、溝4の深い部分に移動した転動体6を支持体15によって、カラー本体3に被さっている巻芯Cの内周面に押付け可能に下から支える。 (もっと読む)


【課題】シート状物品を容易に筒状に丸めることができるシート状物品の巻取装置の提供。
【解決手段】回転手段35により回転させられる巻取軸45にシート状物品を筒状に巻き取る装置であって、巻取軸45は、一端に設けられて回転手段35により回転させられる回転軸本体と、回転軸本体に固定されるとともに、軸方向に沿って延在し他端に抜ける形状のスリット44が形成された筒状の巻取部42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】マルチスタンド式インターフォルダで利用されるティシュペーパー製品用二次原反ロールを製造するにあたり、大幅な設備改造を要することなく、既設備のマイナーな改造で足りる生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】複数の一次原反ロールJRから繰り出される一次連続シートS11、S12をその連続方向に沿って積層して積層連続シートS2とする積層工程51と、積層連続シートS2に対して薬液を噴霧状態で付与する第一次薬液噴霧工程40A,40Bと、第二次薬液塗布工程53A、53Bと、積層連続シートS2をティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅となるようにスリットするスリット工程55と、スリットされた各積層連続シートS2を同軸で巻取ってティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅の複数の二次原反ロールRを形成する巻取り工程56とを有するティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】タッチローラ5を接触させた巻取ロール6にウエブ材料2を巻き取る巻取装置において、ウエブ材料2のクロスカット後、その末端が自重で垂れ下がらないようにする。
【解決手段】ウエブ材料2の巻取完了後、クロスカッタ12がウエブ材料2に向かって移動し、前進し、ニップ部19とタッチローラ5によってウエブ材料2がニップされる。その後、カット刃20によってウエブ材料2がクロスカットされ、その末端が形成される。その後、押え板13とタッチローラ5によって末端がニップされる。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルム表面に皺等が発生し難い樹脂フィルムロールの製造方法を提供する。
【解決手段】平均膜厚が5〜25μmで、弾性率が7〜13GPaである樹脂フィルム1b,1cを、巻取り張力をかけながら巻取りコア3a,3bに巻取る樹脂フィルムロールの製造方法であって、樹脂フィルムの幅方向の膜厚の最大厚みと最少厚みの差が、平均膜厚の10%以下とされたものを用い、巻取りコアに巻き取られた樹脂フィルムロール10a,10bの半径が増加するに伴い、段階的または連続的に樹脂フィルムの巻取り張力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】巻取ロール水平移動形式の巻取装置において、構成が簡単であり、コストが低いようにする。
【解決手段】巻取アーム8の上部に巻取ロール2が支持され、ウエブ材料1の巻取完了後、支軸9のまわりにおいて、巻取アーム8が対向ローラ5から離れる方向に旋回し、傾倒する。さらに、ウエブ材料1が巻き取られるとき、巻取ロール2の巻径の増大にともない、キャリジ13が支軸9に対して水平方向に移動し、巻取アーム8が対向ローラ5から後退する。 (もっと読む)


【課題】低コストで薬液塗布を行うことができ、且つ、薬液塗布の有無を容易に切り替え可能であるティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の一次原反ロールJRから繰り出される一次連続シートS11、S12をその連続方向に沿って積層して積層連続シートS2とする積層工程(51)と、積層連続シートS2に対して薬液を塗布する薬液塗布工程(53)と、積層連続シートS2をティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅となるようにスリットするスリット工程(55)と、スリットされた各積層連続シートS2を同軸で巻取ってティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅の複数の二次原反ロールRを形成する巻取り工程(56)と、を有するティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】紙力の低い衛生用薄葉紙で高速かつ均一に薬液塗布し、例えばコンタクトエンボスによる破れや断紙、原反の巻きズレを防止し安定して操業できるティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法を提供すること。
【解決手段】一次連続シートS1をその連続方向に沿って積層して積層連続シートS2とする積層工程51と、積層連続シートS2に対して薬液を付与する薬液塗布工程53と、スリット工程55と、スリットされた各積層連続シートS2を同軸で巻取る巻取り工程56と、を有する。薬液塗布工程53では、積層連続シートS2の両面に薬液付与部53A及び薬液付与部53Bから薬液が付与される。この際、薬液付与部53Aによるコロ54Aと対向する積層連続シートS2の面側の塗布量を薬液付与部53Bによる他の面側の塗布量に対して少なくしつつ、積層連続シートS2の両面からそれぞれ積層連続シートS2に対して薬液を付与する。 (もっと読む)


【課題】広幅ウェブからスリットされた特に幅が、5.0mm以下であるような細幅ウェブを、レコード巻きの態様で長尺に巻いた巻き取り製品の製作提供を可能にする。
【解決手段】巻き取り張力T及び巻き取り速度Vを下記の式(イ)(ロ)の各目標値Ts及びVsの±10%以内に制御した低張力、高速の条件下で細幅ウェブの巻き取りを行う。張力目標値Ts=f(t)×To・・・式(イ)、速度目標値Vs=aW++b・・・・・・式(ロ)、但し、t・・・ウェブ厚み(μm)、W・・・ウェブ幅(mm) (もっと読む)


【課題】巻芯のないシートロールを内径精度良くコストを掛けずに製造する。
【解決手段】外軸42の内周面には、その軸方向の両端側に、円環状の段部57、58が形成されている。段部57、58には、ローラ46〜53の軌道となるローラ溝59〜62が、周方向に等間隔を置いて、外軸42の軸方向に沿って形成されている。ローラ溝59〜62は、溝が深く外軸42の内径が相対的に大きい大径部、溝が浅く外軸42の内径が相対的に小さい小径部、及びそれらを結ぶ傾斜部から構成されている。ローラ46〜53を大径部に位置させた場合、外軸42の外径がD1である。大径部に位置するローラ46〜53を、小径部に乗り上がらせると、ローラ46〜53によって小径部が押圧され、外軸の外径がD2に拡大される。小径部に位置するローラ46〜53を、大径部に戻すと、ローラ46〜53による押圧が解除され、外軸42の外径が元のD1に縮小される。 (もっと読む)


【課題】 拡径位置から縮径位置に後退する際の干渉を防止できるようにして、リーフ部材の拡径位置においてリーフ部材の円弧面間に間隙が生じないようにし、帯状シート材の巻取を安定的に行うことができるようにする。
【解決手段】 軸体1に対して放射方向に進退動可能に設けられ仮想円筒面Qに円弧面を位置させ帯状シート材Wを巻き取る拡径位置X及び巻き取られた帯状シート材Wの巻取物Waを抜き取り可能にする縮径位置Yの2位置に移動させられるリーフ部材10,20を備え、各リーフ部材10,20を、拡径位置Xにおいて各リーフ部材10,20が共同して仮想円筒面Qに合致する連続した円筒面Qaを形成する円弧面を有したリーフを備えて構成するとともに、各リーフ部材10,20の退出寸法を交互に異ならせ、各リーフ部材を10,20退出させる際、各リーフ部材10,20を退出寸法の大きいものから順に退出させる進退動機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】スリット時に薄いフィルムでも皺や毛羽立ちの発生を抑制し、紙管の再使用可能なフィルムを巻き取り、スリットおよび繰り出すためのロール、およびこのロールを用い、紙管を廃棄することなく効率的に加工フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】フィルム4を巻き取り、スリットし、および繰り出すためのロールであって、複数の紙管1に紙管より外径が小さい円筒形状のスペーサー2を挟んでシャフト3を挿入してなり、紙管と紙管の外周部の間隔がフィルムをスリットする回転刃5の刃幅〜(刃幅+2mm)であるロール。 (もっと読む)


【課題】帯状シート幅に応じて巻軸の巻取カラーの配置間隔を変更することなく、複数の帯状シートを巻軸により一斉に、夫々巻取ロールの巻芯の端面が帯状シート巻取部分の端面に対して傾かないように品質良く巻取る。
【解決手段】巻軸1上に並ぶ複数の巻芯C及びスペーサ11の列を両側から挟んで締め付けた状態で各巻芯Cのまわりに夫々帯状シートを巻取る。スペーサ11は、巻芯非保持の巻取カラー303、304上の巻芯固定部材6に係合可能な内周面15bを有すると共に、ベアリング14の内輪14aを所定位置に保持した内輪保持環15と、ベアリング14の外輪14bを所定位置に保持した外輪保持環16とを備え、内輪保持環15の片方の端面15aを、隣り合う巻芯C1、C2のうちの片方の巻芯C1の端面に当接する端面とし、外輪保持環16の片方の端面16aを、他の片方の巻芯C2の端面に当接する端面とする。 (もっと読む)


【課題】輸送・保管時における変形や巻き崩れを発生させることのない、テープ状積層フィルムのレコード状巻き取り方法を提供する。
【解決手段】テープ状積層フィルムにかかる巻き取り張力を、巻芯に巻き取られたテープ状積層フィルムの長さに応じて、巻き始めの張力値に対し0%/巻きm以上、+0.10%/巻きm以下となるように制御する。 (もっと読む)


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