説明

Fターム[3F064CB02]の内容

Fターム[3F064CB02]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】フィルムの端部を、簡単に固定、解除でき、且つ、均一に満遍なく固定できて、フィルムの固定部からシワが発生しないローラーと、そのローラーを用いた巻ズレの起こりにくいフィルムの端部の固定方法と、このローラーを用いて、フィルム長が一定でない幅広のフィルムを、検査するときなどに、フィルムの両端を2本のローラーにそれぞれ固定することにより、フィルムを平坦な状態で反復走行することのできる装置を提供する。
【解決手段】チューブ状弾性体を膨らませることによって、フィルムの端部全幅を固定する。フィルム端部を2枚の長板に挟んで、フィルム側辺に対し直角に挿入して、チューブ状弾性体を膨張させ、フィルムの端部全幅を固定する。ローラー2本を平行に配置し、フィルムの両端部を固定し、フィルムを反復走行させる。 (もっと読む)


【課題】割溝によって第1巻芯部と第2巻芯部とに分割された巻芯を使用した帯状体の巻取り方法及び装置において、帯状体の巻取りが進行するに連れ、巻芯の幅方向中央部分が窪んだ鼓状に形成される。
【解決手段】割溝によって分割された巻芯8に帯状体3を巻き付けて帯状体を巻き取り、巻回体4となす帯状体の巻取り方法及び装置において、少なくとも一方の巻芯部に形成された溝に軸方向に挿入された断面非等径の針状体9と、針状体9の回転駆動装置10とを備え、帯状体3の巻取り中は針状体9を溝内で回転させてその大径部を割溝内に突出させて針状体9を実質的に太くして巻芯8が帯状体3からの締付け力により撓むのを防止し、巻回体4を巻芯8から抜くときには針状体9を元の位置にもどして実質的に細くして巻芯8の撓みを許容することにより軽い力で巻回体4を巻芯8から外すことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】ウエブを印刷、コーティングするときに使用する巻取りロールに関する。ウエブにテープの跡、ウエブの段差跡が付かない巻取りロールを提供することである。
【解決手段】円筒状のコアーを有し、ウエブを巻取る巻取りロールにおいて、円筒状のコアーが、断面扇形でコアーを切り取った形状のブロックAと、断面扇形でコアーの一部を切り取られた形状のブロックBとからなり、ブロックAの切り取った一面に、マグネット層/発泡性樹脂層をこの順に積層してなるチャック層1と、ブロックBの切り取られた一面に磁性体層からなるチャック層2とを有し、ブロックAをブロックBに外周面が同心円状となるように挿入し、チャック層1とチャック層2とでウエブを挟み、巻取ることを特徴とする巻取りロールである。 (もっと読む)


【課題】タッチローラ5を接触させた巻取ロール6にウエブ材料2を巻き取る巻取装置において、ウエブ材料2のクロスカット後、その末端が自重で垂れ下がらないようにする。
【解決手段】ウエブ材料2の巻取完了後、クロスカッタ12がウエブ材料2に向かって移動し、前進し、ニップ部19とタッチローラ5によってウエブ材料2がニップされる。その後、カット刃20によってウエブ材料2がクロスカットされ、その末端が形成される。その後、押え板13とタッチローラ5によって末端がニップされる。 (もっと読む)


【課題】巻取り軸に対する帯状体の固定、及び巻取り軸に巻き取った帯状体の取り外しを簡単な操作で行う。
【解決手段】モータ等によって駆動回転される巻取り軸筒10と、軸筒内に周方向に沿って配置され、巻取り軸筒の周壁に形成した開口部を介して出没する巻取り径形成板12と、巻取り径形成板の内側で巻取り軸筒の軸線方向に移動可能に配置した作動軸16と、作動軸を軸線方向に摺動する押子13及び押子の移動を作動軸に伝達する回転係合筒17を備え、作動軸は軸線方向に沿って小径部16bと大径部16dが形成され、押子が操作され、回転係合筒と押子の対応面同士が噛合して、作動軸を軸線方向に摺動し、作動軸の大径部で巻取り径形成板を巻取り軸筒外周面より外方に突出させ、再度押子が操作されると回転係合筒は所定角度周方向に回転して押子との係合が外れ、作動軸が軸線方向に摺動して巻取り径形成板は小径部と対応し、軸筒内に没入自在とした。 (もっと読む)


【課題】ラインスピードの増速化に対応したリールの入替時間の短縮が可能で、しかも大きな設置スペースや過大な導入コストを必要としない軟質帯状材の巻取装置、およびこのような巻取装置を用いた軟質帯状材の巻取方法を提供する。
【解決手段】リールを巻取位置へ搬送する前に、予め巻取開始端係止部を、巻取開始端が挿入可能な位置に位置決めして固定する巻取開始端係止部の位置決め手段と、巻取開始端係止部の位置決め手段と共に、リールを巻取位置へ搬送するリール搬送手段とを備える軟質帯状材の巻取装置、および前記巻取装置を用いる軟質帯状材の巻取方法。 (もっと読む)


【課題】小さな手芸品を作成する際にも十分な強度が得られる手芸用工具の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の長さに形成されたほぼ半円柱状の芯部材3bの平坦面3dを、割り溝3aの幅とほぼ同一の板厚を有する薄板4に固着する工程と、芯部材の外周部よりはみ出た薄板の不要部を切除する工程と、薄板が固着された芯部材に、ほぼ同形状に形成された別の芯部材の平坦面を薄板を介して当接することにより、巻き芯部3を形成する工程と、軸状部2の先端部に形成された取り付け孔2bに巻き芯部の端末を圧入する工程とからなり、小さな手芸品を作成できるように巻き芯部の外径を小径にした場合でも、テープ状素材を巻き付ける際巻き芯部が変形したり、曲がったりすることがないため、初心者でもより小さな手芸品を容易に作成することができる。 (もっと読む)


【課題】長尺部材の自動巻き取りを可能にし、巻き取り作業に要する工数等を削減して長尺部材の製造等の生産性を向上させる。
【解決手段】長尺部材50の巻取装置1を、巻取リール10、巻取リール10を回転させる回転駆動手段、長尺部材50を誘導する誘導手段20、及び装置全体の制御を行う制御装置30等から構成する。巻取リール10の芯部材11に長尺部材50の先端部を挿入可能な挿入部13を形成し、制御装置30により巻取リール10の回転を制御して、挿入部13の開口部の位置を所定位置に位置決めする。その位置に向かって長尺部材50の先端部を誘導手段20により誘導し、先端部を挿入部13内に挿入して貫通させた後、巻取リール10を回転させて長尺部材50を芯部材11に巻き付けて巻き取る。 (もっと読む)


【課題】保護紙を簡単に取り外せるようにして、作業の簡素化および廃棄物の減容を実現するようにした保護紙巻き取り芯を提供する。
【解決手段】第1,第2長体150,160を両端で固定する第1,第2固定部とを備え、第1,第2長体150,160の間に隙間部140を有する芯体が形成される保護紙巻き取り芯であって、巻き取り開始時の保護紙巻き取り芯では、隙間部140に保護紙60がはめ込まれて巻き始めが形成された状態で芯体の周りを巻き回された巻回部が形成され、巻き取り終了時の保護紙巻き取り芯では、芯体を分割して隙間部140を縮小するように第1,第2長体150,160を移動させて巻回部を抜き取り容易な状態とするようにした。 (もっと読む)


【課題】用紙が座屈したり表面に傷が付いたりすることなく、用紙の厚さに関係なく安定して筒状に巻くことができる複写機・プリンタ等の巻取り装置を提供する。また、本発明の他の目的は、連続的に印刷をすることができると共に、用紙の取り扱いが容易となる複写機・プリンタ等の巻取り装置を提供することにある。
【解決手段】
印刷した用紙を芯がない形態で筒状にして排紙する複写機・プリンタ等の巻取り装置において、筒状の用紙を形成する時、用紙先端部に対するグリップ機構を設ける。このグリップ機構は、用紙の搬送方向と直角方向の両端部に設けられかつ用紙の搬送に合わせて回転する円筒状部材に配置され、用紙先端部に対しグリップのON/OFF制御ができる。グリップ機構をOFFにし、かつ円筒状部材を用紙から退避させる。 (もっと読む)


【課題】強い力を要することなく台紙巻取り軸から台紙を取り外し得るようにする。
【解決手段】回転駆動力を付与されて回転することによって台紙を巻き付ける基体105と、基体105の側方に配置されて巻き付け保持する台紙を案内するフランジ107bと、基体105との間で台紙をクランプするクランパ108と、を設け、基体105の回転軸に対して近接離反自在に移動体109を保持し、操作部107aの変位を基体105の回転中心に対する移動体109の近接離反方向への移動に変換して伝達するようにした。 (もっと読む)


【課題】ラベル作成装置のロール近傍の空間に詰まり等が発生するのを防止する。
【解決手段】基材テープ101の粘着層101cをリール部材102aの外周部に巻回して構成した第1ロール102と、被印字テープ103をリール部材104aの外周部に巻回して構成した第2ロール104とを有するカートリッジ100を装着し、第1及び第2ロール102,104から基材テープ101及び被印字テープ103を繰り出しつつ、被印字テープ103に所定の印字を行い、これと基材テープ101とを貼り合わせて無線タグラベルTを作成する。カートリッジ100に備えられた第2ロール102の基材テープ101の巻き始め端部に、折り返し部250等の非粘着部を設ける (もっと読む)


【目的】2次電池における円筒形電池用の正極とセパレ−タ−と負極からなる重合体の型くずれを防止し能率良く形成するための巻取り機用巻芯を提供する。
【構成】円筒形電池用重合体を成形するための巻取り機用巻芯において、重合体を装着するための隙間を設けた軸状巻芯本体と前記巻芯本体を保持するフランジ部からなる巻取り機用巻芯を形成し、前記巻芯本体の中央部に貫通孔を設け、前記貫通孔の一方から中芯を挿入するように構成し、前記隙間に装着された重合体の端部表面を前記中芯で保持し、隙間のタワミやツブレを極力排除しつつ重合体を渦巻き状に形成する成形方法及びその成形を行う巻取り機用巻芯である。 (もっと読む)


【課題】 新たな巻芯への巻き替え動作を自動的に行うことができ、しかも巻芯への巻き始めの部分においてもウェブに皺や緩みなどが生じることのない巻取り開始方法、ウェブ巻付け装置の提供。
【解決手段】巻付けローラによって前記ウェブを前記巻芯に押圧しつつ、前記巻付けローラを、前記ウェブを前記巻芯に巻き取る巻取り方向に沿って前記巻芯の表面を転動させ、前記ウェブの先端部を前記ウェブが巻芯に接触する食込み部に案内するウェブ巻付け工程と、前記ウェブが巻付けられた巻芯を前記巻取り方向に回転させて巻取りを開始するウェブ巻取り開始工程とを有し、前記ウェブ巻付け工程においては、前記巻付けローラに転動時の回転方向とは反対のトルクを付与しながら転動させる巻取り開始方法、ウェブ巻付け装置。 (もっと読む)


1 - 14 / 14