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Fターム[3F104CA19]の内容

ウェブの整合、緊張、案内、ローラ (3,186) | ウェブの蛇行修正 (481) | ウェブの両側縁の張力変動により自動的に修正 (22)

Fターム[3F104CA19]に分類される特許

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【課題】蛇行傾向を迅速に検出し、蛇行が発生してから、安定な搬送状態までの蛇行補正時間を短縮する搬送装置を提供すること。
【解決手段】複数のローラR1・・・R11により搬送される金属箔10に所定の搬送張力Tを与えるダンサ機構2を有する搬送装置1において、金属箔10のウエブ面粗度Bから一義的に算出された平均面粗度σと、ローラR1・・・R11から金属箔10が離間している空気浮上量hとを推定する図5のグラフと、平均面粗度σと空気浮上量hに基づいて、金属箔10の滑りを抑制するために必要な搬送張力Tを算出する図7のグラフと、ダンサ機構2が、搬送張力Tは図7のグラフにより算出された搬送張力Tを、金属箔10に付与すること、を特徴とする搬送装置1。 (もっと読む)


【課題】用紙搬送性が不安定になり易い用紙幅方向に厚さに違いがあるような特殊用紙においても安定した用紙蛇行補正ができる用紙蛇行補正装置を提供する。
【解決手段】第1ならびに第2用紙搬送機構部の間に設けられるバッファ機構部8は、バッファドライブシャフト17の一方端に固定された第1バッファアーム20、バッファドライブシャフト17の他方端に回転可能に保持された第2バッファアーム30、バッファアーム20,30を弾性付勢するバッファスプリング23、バッファアーム20,30の自由端側に、バッファドライブシャフト17の回転によりバッファアーム20,30の自由端が上下方向に移動可能に架設されて、バッファアーム20,30の移動により連続用紙5へテンションを与えるバッファシャフト31を備え、用紙蛇行検出部からの検出結果に基づいてバッファコントロールモータ27の回転角度を制御して用紙蛇行補正する。 (もっと読む)


【課題】ユーザにより選択された用紙種別と実際の用紙種別とが違っていたときに生じる問題の解決を図る。
【解決手段】
画像記録装置の制御方法は、ロール紙モードおよびカット紙モードのいずれかをユーザに選択させる用紙種別選択工程(S203)と、用紙の搬送中にロール紙のロール部分の回転量を測定する回転測定工程(S211)と、回転測定工程(S211)で測定された回転量に基づいて、用紙がロール紙かカット紙かを判定する判定工程(S213)と、用紙種別選択工程(S203)で選択されたモードとは異なる用紙を搬送していると判定されたときに、用紙の搬送を中断する搬送中断工程と、カット紙モード中に搬送中断工程によって中断された用紙の搬送を、ロール紙モードに切り替えて再開する第1の搬送再開工程(S218)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被送り媒体の幅方向における位置を安定させることを考慮した媒体送り装置を提供すること。
【解決手段】媒体送り装置(2)は、被送り媒体(P)の幅方向Xにおける位置を変化させることが可能な複数の第1類ローラー7(7a、7b)と、該第1類ローラー7(7a、7b)の姿勢を変化させる手段(13)と、前記第1類ローラー7(7a、7b)を回動自在に保持する第1保持部材8と、を備え、前記第1類ローラー7(7a、7b)は、互いに平行となる姿勢で配列されており、前記変化させる手段(13)は、前記第1保持部材8の姿勢を変化させることによって、前記複数の第1類ローラー7(7a、7b)の姿勢を変化させる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートに所定の張力を付与して、シートの移送を行なうシート移送装置において、シートに張力を付与するにあたり、シート幅方向に部分的な弾性力(押し当て力)のばらつきがなく、全ての紙サイズに対してスキューの発生を低減または回避し、シートに押し跡を残す虞もないシート移送装置を提供すること。
【解決手段】給紙ローラ6、7とレジストローラ10、11との間に位置したシートSの一部の全幅に亘って、支軸13を中心に揺動可能に設けた板状の押し当て部材12による“面”での押し当てで、シートSに張力をかけると共に、受け台4同士の支持間隔に応じて、押し当て部材12へ押し当て力を発生させる第1の引っ張りスプリング17を伸縮可能に設け、シートSの幅サイズに適した押し当て力が発生するように構成する。 (もっと読む)


エッジガイドが提供される。構成は湾曲表面を含み、プリント媒体は湾曲媒体の上を進行し得る。プリント媒体は、第一縁部と、第一縁部の反対側にある第二縁部とを含む。第一媒体ガイド(106)がプリント媒体の第一縁部と接触可能である。第二媒体ガイド(108)がプリント媒体の第二縁部と接触可能である。第二媒体ガイド(108)は第一媒体ガイド(106)から離間する。第一媒体ガイド(106)と第二媒体ガイド(108)との間の距離が可変であるよう、第二媒体ガイド(108)と第一媒体ガイド(106)との間の相対的な間隔は調節可能である。第二媒体ガイド(108)は、プリント媒体の第二縁部にネスティング力を適用し、プリント媒体の第一縁部を第一媒体ガイド(106)に向かって移動させ且つ第一媒体ガイド(106)と接触させる機構を含む。
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【課題】記録媒体をセットする時間を短縮することができる記録媒体搬送方法を提供すること。
【解決手段】第1ローラと第2ローラとを用いて記録媒体の外径を推定し、第3ローラと第4ローラとを用いてスキュー取りを行うことができるので、記録媒体の外系の推定とスキュー取りとを連続して1回の動作で行うことができる。これにより、記録媒体をセットする時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】シート状媒体にかかる負荷を抑制しつつ、浮き上がりを抑制することができる搬送装置及び記録装置を提供する。
【解決手段】プリンターは、保持面14aに吸引された連続紙Sに対してインクを付着させて記録を施す記録ヘッド19と、搬送装置とを備える。搬送装置は、連続紙Sの下面側を保持面14aに吸引しつつ搬送方向Yに沿って搬送するもので、保持面14aの搬送方向Yと直交する幅方向Xにおける端部寄りの部分と対向する対向面を有するサイド部材28を備え、サイド部材28は、連続紙Sが対向面と保持面14aとの間に幅方向Xにおける端部が介装された状態で搬送される際に、連続紙Sの上面と対向面との間に隙間を形成する。 (もっと読む)


【課題】可撓性基板の搬送位置制御のために新たな設備を設置することが不要であり、既存の搬送ラインの構成をそのまま維持できるとともに、可撓性基板の搬送位置を所望の方向へ迅速かつ確実に移動させることが可能な基板搬送位置制御装置を提供することにある。
【解決手段】可撓性基板10に張力を付与し、可撓性基板10を長手方向に沿って搬送する曲率半径可変ロール1を備え、曲率半径可変ロール1は、曲率半径を軸方向で部分的に変化させることによって、可撓性基板10が接触した際に生ずる張力に可撓性基板10の幅方向で分布を与え、可撓性基板10の搬送位置を変化させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】帯状物の蛇行を高い精度で補正できる蛇行補正ローラの駆動装置を提供する。
【解決手段】蛇行補正ローラの駆動装置5は、帯状物1を走行させる行程で、帯状物1の変位を検出し、帯状物1に転がり接触する蛇行補正ローラ3を、帯状物1の変位を打ち消す方向へ帯状物1を案内するよう動作させる。蛇行補正ローラの駆動装置5は、筐体7に固定された固定ギア9と、固定ギア9に噛み合う遊星ギア11と、遊星ギア11を回転自在に支持する可動ホルダー13と、遊星ギア11が固定ギア9に従い公転する方向に可動ホルダー13を回転させる主軸15と、遊星ギア11に連結されたウォーム17と、可動ホルダー13に回転自在に支持されウォーム17に噛み合うウォームホイール19と、ウォームホイール19に連結され蛇行補正ローラ3を支持するスイングアーム21とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な設備構成のもとで、ピンチロール起因の金属帯の蛇行を適切に抑えることができる巻取設備を提供する。
【解決手段】ライン上流側からサイドガイド2、ピンチロール3、コイラー4をこの順で備えた巻取設備において、サイドガイド2のうちで金属帯を拘束することができる最下流側の位置をa、該位置aとピンチロール圧下点との中間点の位置をb、前記位置aと前記位置bまでの距離をL、前記位置aからライン上流側に距離Lだけ離れたサイドガイド内の位置をcとしたとき、前記位置cと前記位置bとの間に、金属帯の面外変形防止手段として、搬送ロール5との間で金属帯を挟んで拘束する非駆動型の押さえロールXを設けた。押さえロールXが金属帯の面外変形(横座屈)を抑制することで、ピンチロール起因の金属帯の蛇行を防止できる。 (もっと読む)


【課題】厚みが幅方向に不均一なウェブ状フィルムを、なるべく蛇行させること無しに搬送することで、蛇行に起因する製品の品質低下、品質不良を抑制することが可能なニップローラーを提供する。
【解決手段】駆動軸ローラーと、該駆動軸ローラーに平行な従動軸ローラーとでウェブ状フィルムを挟持しながら搬送するニップローラーにおいて、前記従動軸ローラーが、少なくとも2つ以上の独立したローラーで構成され、該ローラーはそれぞれローラー殻部もしくはローラー軸端部に軸受を備え、かつ、該2つ以上の独立した従動軸ローラー全てを前記駆動軸ローラーへ加圧可能な機構を有する。 (もっと読む)


【課題】ウェブ幅にわたる経路長の差異を考慮に入れた、処理方向に張力を掛けるウェブ引張りアセンブリを提供すること。
【解決手段】本発明は、ウェブに処理方向に張力を掛け、処理方向に対して実質的に垂直方向に延在するウェブ幅にわたって張力の均衡をとるように構成されたウェブ引張りアセンブリに関する。本発明はまた、そのようなウェブ引張りアセンブリを備えるウェブ処理装置に関する。 (もっと読む)


【課題】連続シートの斜行を検知することのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】連続シート204をシート給送方向と直交する方向に沿って順次裁断するカッターユニット部201に、弛み形成部202により、連続シート204を弛みを形成しながら搬送する。そして、弛み形成部202に設けられた弛み差検知部202Aにより、連続シート204のシート給送方向と直交する両端部の弛み量の差を検知し、斜行検知部により、弛み差検知部202Aにより検知されたシート両端部の弛み量の差に基づいて連続シート204の斜行を検知する。 (もっと読む)


【課題】シート状物の湾曲量をインラインで精度よく、かつ簡易に測定することができるシート状物の湾曲量測定方法及び湾曲量測定装置を提供する。
【解決手段】搬送経路に沿って搬送されるシート電極の湾曲量をインラインで測定するシート電極の湾曲量測定装置であって、搬送経路に沿って所定方向に搬送されるシート電極に対して、シート電極の弛んだ箇所にシート面方向から所定の応力を付与して、シート電極が張った状態となるまでのシート電極の変形量を検出する変形量検出装置と、変形量検出装置にて検出されたシート電極の変形量からシート電極の湾曲量を演算する制御装置とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻かれた被記録材に対して発生したスキューを被記録材の被記録面や被搬送面を傷付けることなく取り除くことができるようにする。
【解決手段】本被記録材搬送装置は、ロール状に巻かれた被記録材Rの始端部40をニップ状態の搬送用ローラ21に当接するまで搬送する予備搬送工程と、被記録材Rの始端部40を記録ポジション26下流の繰出し位置41まで搬送させるスキュー取り準備工程と、搬送用従動ローラ20をリレース姿勢に切り替えるニップ状態解除工程と、被記録材Rの始端部40をスピンドルモータ30を逆転方向に回転させて停止位置42まで戻すことによって被記録材Rのスキュー取りを実行するスキュー取り実行工程とを実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガイドロールを架台に対して軸位置を相対的に固定して支持させるとともに架台の位置をフィルム又はシート状部材の幅方向の張力偏差に応じて変更することにより、ガイドロールの軸位置を調整して張力バランスを制御することとしたフィルム搬送方法、フィルム搬送装置送装置、フィルム及びシート状製造物を提供する。
【解決手段】架台32に対してガイドロール7の回転軸30の軸位置を相対的に固定し、架台32をガイドロール7とともにシート状部材の幅方向の張力偏差に応じて算出された旋回角度θまで旋回することによりガイドロール7の軸位置を調整するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ロール状媒体を引出す際にロール状媒体の左右のバックテンションを均一にすることができるロール状媒体支持装置及びこのロール状媒体支持装置を備えた記録装置を提供すること。
【解決手段】媒体支持部111を媒体引出し方向に回転自在とする回転機構50を前記媒体支持部の中央に備える。これにより、ロール状媒体を引出す際にロール状媒体の左右のバックテンションが不均一になると、ロール状媒体を支持する媒体支持部のバックテンションの強い側が媒体引出し方向に回転するので、ロール状媒体の左右のバックテンションを均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ロール紙から繰り出されて印字位置を通過するウエブ状の記録紙を、ロール紙慣性力による引張り力が作用する場合であっても、搬送経路の幅方向に確実に片寄せして、記録紙を幅方向に位置決め可能にすること。
【解決手段】ロール紙プリンタ1では、印字位置の前後に第1紙送りローラ34および第2紙送りローラ38を配置し、これらの間の記録紙部分7bを引張り状態に保持する引張り力の作用中心Xとその反力の作用中心X3を幅方向に偏倚させ、記録紙7aをガイド面32(基準片寄面)に片寄せするモーメントMを発生させる。ロール紙慣性力に起因して発生する引張り力F4の作用中心を、記録紙ガイド8に形成した突出ガイド面部分8cによって、反力の作用中心Xと同一位置に規制して、引張り力F4によって片寄せ用のモーメントMが低減あるいは相殺されないようにしてある。 (もっと読む)


【課題】 ウェブを安定して搬送する。
【解決手段】 ステアリングロール110によって、連続紙Pを他端部PB側に寄せる。更に、連続紙Pの他端部PBの形状公差分などを第一ガイド210の曲面部212に設けられたクロスロール202によって、連続紙Pを他端部PB側に寄せる。連続紙Pの他端部PBが第二ガイド220の第二サイドガイド224に突き当たる。このように、ステアリングロール110とクロスロール202との両方を用いて、第二ガイド220の第二サイドガイド224に連続紙Pの他端部PBを突き当ててガイドしている。突当力が大きくなるとバネ226が他端部PB側に縮み、第二ガイド220が他端部PB側に移動する。よって、大きすぎる突当力が吸収され適切な突当力となる。なお、矢印X1で示すように、第二ガイド220が幅方向に移動しても、第一ガイド210はバネ216で他端部PB側方向に付勢されているので、矢印X2で示すように、第一ガイド210も追従して移動する。よって、連続紙Pの一端部PAは第一ガイド210の第一サイドガイド214にガイドされ続ける。 (もっと読む)


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