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Fターム[3F111AB09]の内容

線条材料の張力調整 (1,009) | 線条材の種類 (95) | 光ファイバー (8)

Fターム[3F111AB09]に分類される特許

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【課題】光ファイバの張力変動を抑えて良好かつ円滑にボビンへ巻き取ることが可能な光ファイバの巻き取り方法及び巻き取り装置を提供する。
【解決手段】最終ガイドローラ20で光ファイバ心線2を案内して巻き取りボビン21に巻き取る光ファイバ心線2の巻き取り方法であって、巻き取りボビン21に巻き取られる直前の光ファイバ心線2の張力を測定し、測定張力Tsと予め設定された設定張力Tとの張力差ΔTに応じ、巻き取りボビン21の直前の最終ガイドローラ20に対してエア噴出ノズル31からエアを吹き付けて最終ガイドローラ20の負荷を調整する負荷調整制御を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で光ファイバの巻取張力を追従性良く高精度に制御する光ファイバ巻取装置及び巻取方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ巻取装置1は、光ファイバ母材を線引した光ファイバfを固定ローラ12及び可動ローラ13によって巻取張力を制御してボビン16に巻取る。この光ファイバ巻取装置1は、可動ローラ13を移動可能に支持するボールねじ2と、該ボールねじ2を回動させるサーボモータ3と、を備えている。そして、サーボモータ3によって固定ローラ12に対する可動ローラ13の相対位置を制御して光ファイバfの巻取張力を張力測定部4で測定して、その測定結果に応じて張力制御部5により巻取張力を、巻取初期に大きく、その後漸減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 元リールに巻かれたガラスファイバーを巻取リールに巻き取る際、ガラスファイバーの張力の変動を減少させて、破断あるいは巻線解けを防止する共にガラスファイバーの性能を確保し、且つ巻取作業の人工が低減できる巻取装置を提供すること。
【解決手段】送線モータ4を有する元リール3に巻いたガラスファイバー2を固定滑車21〜25と動滑車31〜35とに係回して5段の複合動滑車ユニット100を構成し、動滑車31〜35の孔31a〜35aの各々に重り系40の自重を共通に作用させ、複合動滑車ユニット100から引き出したガラスファイバー2を巻取モータ7を有する巻取リール6で巻取る。この際、動滑車31〜35に挿入した軸39の往復動する上限位置Aと下限位置Bを上限側及び下限側リミットスイッチ41、42で検知し、検知結果に基づき制御装置60で送線モータ4及び巻取モータ7の少なくともいずれか一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】 貯線時の緩みの発生の防止。
【解決手段】 貯線装置10は、固定シーブ12と、移動シーブ14と、牽引ユニット16と、検出手段18と、制御手段20とを備えている。シーブ12は、線状物Aを入出線するようにガイドするものである。シーブ14は、シーブ12に対して、近接・離隔自在に設けられている。ユニット16は、シーブ14を、シーブ12に対して、近接・離隔する方向に牽引するものである。検出手段18は、シーブ14の移動方向および移動量を検出する。制御手段20は、シーブ14とシーブ12との間の離隔状態に応じて、線状物Aが緩まない張力状態になるように、牽引ユニット16の牽引力を制御する。
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【課題】光ファイバの巻取量を容易に調節できることは勿論、光ファイバの巻取と巻取られた光ファイバロールに対するテーピング作業が自動に行われるようになっている光ファイバ再巻取り装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る大量の光ファイバが巻取られている光ファイバボビンから一定長の光ファイバを再巻取りする光ファイバ再巻取り装置は、再巻取りのための光ファイバを供給するペイオフユニット10と、該ペイオフユニット10から供給される光ファイバを一定長単位で切断する切断ユニット50、ペイオフユニットから供給される光ファイバを巻取って光ファイバロールを形成するテークアップユニット70、光ファイバロールのテーピングのためのテープを供給するテープ供給ユニット80、前記テークアップユニット70により巻き取られた光ファイバロールをテーピングするテーピングユニット90、及び光ファイバ再巻取り動作を制御するコントローラとを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】ボビンとローラーとの間に張られるフィラメントの撓みを抑制し、フィラメントの張力を適切に維持する。
【解決手段】ボビン20を回転させることによってフィラメント12を連続的に供給し、被巻き付け部材を支持して回転させながら、連続供給されるフィラメント12を巻き付けるフィラメントワインディング装置において、ボビン20の形状をボビン20とローラー24との間に張られるフィラメントの長さの時間的な変化率が連続となる形状とする。 (もっと読む)


【課題】 搬送する線材の張力変動をなくし、安定した張力で線材へ各種の加工を施すことを可能とする。
【解決手段】 本発明の張力調整装置21は、回転駆動が制御される駆動ホイール31と、回転自在に支持されたガイドホイール32とを有し、駆動ホイール31とガイドホイール32とに軸方向へ巻回位置をずらして複数周巻回されたスロット11を駆動ホイール31の回転速度に応じて搬送するブレーキ装置としての張力調整装置であって、駆動ホイール31は、軸方向に向かって周面に段差を設けることにより、スロット11の巻回順に拡径している複数の巻回部34A,34B,34C,34Dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電動モータを用いて線材に引っ張り応力を付与しつつ前記線材を長手方向の一方向に移送する線材送り装置において、前記電動モータにおける電力の使用量を従来よりも少なくする。
【解決手段】 線材WR1を長手方向の一方向に移送するための線材送り装置1において、線材WR1を一方向に移送すべく、下流側で線材WR1を第1の電動モータ110を用いて引っ張ることが可能な第1の引張り手段112と、線材WR1に引っ張り応力を付与すべく、上流側で線材WR1を第2の電動モータ7を用いて引っ張ることが可能な第2の引張り手段3と、第2の電動モータ7を発電用として使用し発電された電力を、第1の電動モータ110を駆動するために、第1の電動モータ110に供給する電力供給手段15とを有する。 (もっと読む)


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