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Fターム[3F205AA20]の内容

Fターム[3F205AA20]に分類される特許

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【課題】積降装置の回動動作を操作リモコン装置からの操作指令に基づいて制御する車両において、荷物の積み降ろしを行う際の作業性の向上を図りつつ、オペレータによる操作リモコン装置の誤操作を抑制できる車両を提供すること。
【解決手段】操作リモコン装置の接続先である第1及び第2接続端子が車両20の前後に配設される。よって、接続位置を変更することで、日光の当たり具合などに応じた位置(車両20の前後)で操作リモコン装置を操作できる。よって、積み降ろしを行う際の作業性の向上を図ることができる。この場合、操作リモコン装置から積降装置40の回動を指示した場合には、同じ操作であっても、操作リモコン装置の接続先に応じて、積降装置40の回動方向が反転されるので、車両20の前後で操作するオペレータによる操作リモコン装置の誤操作を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 鉄道施設の隧道内に配管を敷設する作業を、迅速かつ合理的に行う。
【解決手段】 線路102上を移動自在で、ジョイント24の結合、解除によって組立、分解が自在なローリングタワー2と、ローリングタワー2の側面から突出するように配設され、作業員Mが乗って作業を行うための跳ね出し足場3と、ローリングタワー2の端部に設けられ、隧道100の壁面を押圧することでローリングタワー2の転倒を防止する転倒防止ジャッキ4と、ローリングタワー2に配設され、隧道100内の上下方向に配管101を昇降させるウインチ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ブームと鉄塔設備との接触を回避しつつ、設置環境に応じてブームの動作域を可及的に拡大し、吊り荷の安全な揚げ降ろし位置を確保する。
【解決手段】 作業域規制装置10は、ブーム4上に長手方向に二箇所に支持金具11,12を固定し、両支持金具11,12間に緩衝線13を張る。一方の支持金具11の係止板16には、ターンバックル17を介して緩衝線13の一端を接続する。他方の支持金具12の係止板20には、緩衝線13の一端を係止するトリガ片21を縦方向に回転自在に軸支する。トリガ片21は、ばね22により後方へ回転付勢される。係止板20には、トリガ片21の縁が当接する位置にマイクロスイッチ23を設ける。ブーム4を起伏、旋回させているとき、鉄塔設備に接近すると、その接触前に緩衝線13が接触し屈曲変形して、トリガ片21が回転し、マイクロスイッチ23がOFFしてブーム4を自動停止させる。 (もっと読む)


【課題】伸縮途中のマストの落下を防止することができるクレーンの伸縮マスト落下防止機構を提供する。
【解決手段】上下方向に延在する筒状の下部マスト1と、この下部マスト1に対して伸縮自在に挿入され、下部マスト1とともに伸縮式のマスト機構を構成する上部マスト2とを備えるクレーンの伸縮マストの落下防止機構100であって、下部マスト1の頂部1aに設けられたベース12と、ベース12から下部マスト1の内部に向けて出没自在な棒状のカンヌキ14と、ベース12に固定され、カンヌキ14の移動を案内するガイドと、カンヌキ14とガイドとの間に介装され、カンヌキ14を下部マスト1の内部に向かう方向に付勢する弾性部材と、上部マスト2の外周に設けられ、ベース12から出されたカンヌキ14の端部に係止するカンヌキ受け18とから構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】静止吊荷機能に加えて走行吊荷機能を実現することができる油圧ショベルの走行吊荷制限制御装置を提供する。
【解決手段】走行吊荷モードスイッチ24のオンにより、2速走行切換電磁弁21を1速側に切換える切換スイッチ22と、ブームロッド圧力センサ10からの検出信号、及びブームボトム圧力センサ11からの検出信号をそれぞれ増幅する増幅器26,28と、ブームロッド圧力センサ側及びブームボトム圧力センサ側を増幅器側にそれぞれ切換える切換スイッチ25,27と、前記各増幅器からの各増幅信号を取り込み、走行吊荷時の荷重を演算し、この演算荷重が予め設定した静止吊荷時の定格吊荷荷重を超えた場合に警報信号を出力するコントローラ12とを備える。 (もっと読む)


【課題】観測用クレーンにおいて、フレームの起倒に応じた観測機器の吊り索の自由長の変動を抑制することで作業性の向上を図る。
【解決手段】左右一対の脚部21a,21bと梁部21cとを有する門型フレーム21を作業甲板12に水平軸32a,32bをもって回動自在に支持し、第2油圧シリンダ24a,24bにより回動可能とし、門型フレーム21における脚部21a及び梁部21cの長手方向に沿って第1ケーブル25aを付設して一端部を船舶上に設置される第1ウインチに巻き取って他端部を梁部21cから垂下して観測機器16を吊り下げ可能とすると共に、門型フレーム21における脚部21b及び梁部21cの長手方向に沿って第2ケーブル25bを付設して一端部を船舶上に設置される第2ウインチに巻き取って他端部を梁部21cから垂下して観測機器16を吊り下げ可能とする。 (もっと読む)


【課題】 圧油のエネルギをカウンタウエイトの位置エネルギとして蓄えることにより、エネルギ効率を高め、省力化を図ることができるようにする。
【解決手段】 カウンタウエイト14を、旋回フレーム4の後部側で位置エネルギを蓄える上昇位置と下向きに下降した待機位置とに移動可能にする。旋回フレーム4とカウンタウエイト14との間には、カウンタウエイト14を前記上昇位置と待機位置とに移動させるウエイトバランスシリンダ18を設け、旋回フレーム4とブーム8との間には、ブームシリンダ11と一緒に伸縮してブーム8を俯仰動させるブームバランスシリンダ13を設ける。両バランスシリンダ13,18間には、カウンタウエイト14が上,下方向に移動するときの位置エネルギにより両者の間で圧油を流通させる圧油流通機構25を設ける。 (もっと読む)


【課題】 アウトリガ片側張出状態で安定使用可能にする。
【解決手段】 アウトリガ2L,3Lと2R,3Rを備えた車体1上に、旋回テーブル5を介してブーム6を設ける。旋回テーブル5の外周部に、ブーム6の直下位置から、旋回軸心を中心とする円周方向の両側へアウトリガ片側張出状態のときのブーム旋回最大許容角度の1/2の中心角で延びる形状の円弧プレート11を設ける。車体1上に、ブーム6を車体後方へ向けて配置するときに円弧プレート11の両端寄りに臨む検出器12A,12Bを設ける。作業実施側選択スイッチにより車体1の右側での作業状態が選択されると、ブーム旋回制御器により、両検出器12A,12Bがオンの場合は左旋回のみを許可し、検出器12Aがオンで検出器12Bがオフの場合は左右の旋回を許可し、両検出器12A,12Bがオフの場合は、右旋回のみを許可させる。 (もっと読む)


【課題】建造物とタワークレーンのマストとをステーにより連結して支持させるタワークレーンにステーとして使用する水平支持装置に係り、平行四辺形リンク機構を応用した水平支持装置を提供する。
【解決手段】タワークレーンの水平支持装置3は、平行四辺形に配置された4本のリンク材30の四隅を回転自在に連結して形成した平行四辺形リンク機構における一辺のリンク材30を共通の対称軸とする二つの平行四辺形リンク機構3A、3Bを形成して成り、対称軸のリンク材30と平行な一方のリンク材31が建造物1と結合され、他方の平行なリンク材32をクレーンマスト2と結合して建造物1とクレーンマスト2を水平方向に連結されている。 (もっと読む)


【課題】クレーン装置による広範な作業を可能としつつクレーン装置を車体に搭載、分離可能とした。
【解決手段】車体11の前部にクレーン装置41を搭載するクレーン搭載機台21に、前輪12Fの左右アクスルケース19に左右一対の取付ブラケット22を介して支持された支持枠体と、当該支持枠体と車体11前部とを連結固定する固定ビーム材24と、支持枠体の前部に取り付けられてクレーン装置41を下方から支持する支持架台25とを具備し、クレーン搭載機台21と車体11とを取付ブラケット22および前記固定ビーム材24を介して着脱可能に構成した。 (もっと読む)


本発明は、シャーシ(10)と2つの前部アウトリガー(20)および2つの後部アウトリガー(22)とを備えた走行可能な作業機に関わる。これらアウトリガーは、当該アウトリガーと前記シャーシとの間の基本角度(α)を変化させることでシャーシ付近の走行位置から支持位置へ回動可能であり、および/または、前記アウトリガーの長さを変化させることでその支持側端部とその自由端との間で伸縮可能である。シャーシ(10)に対する支持脚の位置(X/Y)を特定できるようにするため、動作信号または距離信号を送信し受信するために前記アウトリガーにそれぞれ3つの送受信ユニットが付設されている。さらに、送受信ユニットの互いに対で関連付けられる送受信信号に応答するマイクロプロセッサ支援型評価ユニットが設けられ、該評価ユニットは、シャーシ固定の座標系(x/y)での前記支持脚の位置を特定するためのソフトウェアルーチンを有している。
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【課題】クレーン機能付油圧ショベルにおいて、吊り荷の荷重が重い場合に、ブームの下降速度が増加してしまうことを回避する。
【解決手段】ブームシリンダ8の油圧制御回路に、吊り荷の荷重を検出する荷重検出手段と、ブームの下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aからの排出油をロッド側油室8bに供給する再生油路22と、該再生油路22を開閉する開度量調整自在な再生弁23と、クレーン作業時に前記荷重検出手段により検出される吊り荷の荷重に応じて再生弁23の開度量を増減調整する再生弁制御手段33とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 電柱等の対象物を所望位置に、効率良く安全に移動させることが可能な作業車を提供する。
【解決手段】 穴掘建柱車1は、車体11と、車体11の前後左右に取り付けられて車体11の側方に張り出し可能なアウトリガビーム41と、アウトリガビーム41の先端部に上下に延びて取り付けられたアウトリガジャッキ42と、少なくとも一つのアウトリガジャッキ42の上部に設けられ、電柱D等の対象物を当接支持する支持ブラケット(対象物支持手段)50とを備える。 (もっと読む)


本装置はセル(2)内部に向かって物体を搬入するためのものであり、主に、物体を誘導するためのトラック(7)およびトラックを伸長する昇降ポッドを具える。これによりロボット(5)を使用し、それらをセルの床面(6)上で下降させて検査作業を実行することが可能となる。
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【課題】 製造コストを削減できるようにする。
【解決手段】 クレーンポスト1の頂部に左右1対の円筒体13aを備えたターンテーブル11を旋回可能に設ける。各円筒体13aの上端部に内フランジ34を設け、その上に、旋回環20の内輪21を載置してボルト25により締結する。旋回環20の外輪22の上側に、デッキクレーン本体11のベース19を取り付けてダブルデッキクレーンを形成する。ターンテーブル11の左右の各円筒体13aと、その上側の旋回環20の内輪21とのボルト25による締結作業を、各円筒体13aの内側から行なうことで、ターンテーブル11の天井壁16の上側や、外周側での作業を不要にさせる。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上が図られた作業車のジャッキ作動制御装置を提供する。
【解決手段】路面傾斜検出手段53により検出された路面の傾斜状態に基づいて車体前後方向における水平面に対する前後路面傾斜角および車体左右方向における水平面に対する左右路面傾斜角を算出する傾斜角算出部43と、操作手段26が操作されたときに、前後路面傾斜角が前後許容傾斜角を超えているか否かの判定および左右路面傾斜角が第2の許容傾斜角を超えているか否かの判定を行い、前後路面傾斜角が前後許容傾斜角を超えておらず左右路面傾斜角が左右許容傾斜角を超えていないと判定するとジャッキの作動を許可する許可判定部44とを有し、前後許容傾斜角が左右路面傾斜角応じて設定されるとともに左右許容傾斜角が前後路面傾斜角に応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】作業者の思い違いや道路走行中の振動によって作業部材が未格納状態になった場合に作業者に注意を喚起し、安全性を向上させた作業用車両の安全装置を提供する。
【解決手段】車体に対して作業台を昇降移動可させる作業装置を備えた作業用車両において、バッテリ110から電力供給を受けて作業装置の作動を制御する制御装置30と、作業を行う際にバッテリと制御装置とを電気接続する第1スイッチ121と、第1スイッチと並列に設けられて作業台が未格納状態のときにバッテリと制御装置とを電気接続する第2スイッチ123と、警報作動する警報装置140とを備え、制御装置30は、第1スイッチ121により電力供給が遮断状態であり第2スイッチ123によりバッテリと制御装置とが接続状態であるときに警報装置140に警報作動させるように高所作業車の安全装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】高所作業車に装備されている作動規制装置として、作業台5の首振り角度の変動によってはその作動規制信号出力部10aから作動規制信号が出力されることがないようにしたものがある。
このような作動規制装置を、作業台荷重Wによりブーム3に作用するねじり力または横曲げ力がブーム3の定格ねじり力または定格横曲げ力を超えるような高所作業車に用いると、ブーム3をねじり破損あるいは横曲げ破損させる危険がある。
【解決手段】
作動規制信号出力部10a(作動規制装置の構成要素)は、その作動規制信号出力時点での作業台荷重Wが、作業台5の首振り位置がブーム先端側のブーム起伏軌跡面S上の位置からブーム起伏軌跡面Sに直交する位置まで変動する変動過程で減少するよう、同変動過程で前記定格ブーム倒伏モーメントMlimを低減あるいは前記ブーム倒伏モーメントMを連続的あるいは段階的に増加させるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】車幅内旋回と作業半径の拡大という、相反する要求を両立させ得るブーム付き作業機における伸縮ブームを提供する。
【解決手段】伸縮ブームを備え、基端ブームの基端部を旋回台に起伏自在に枢支し、且つエネルギーを供給する供給経路部材を、基端ブームの後端側から該基端ブームの上板の上側を通してその先端側へ延設させたブーム付き作業機において、基端ブームの上板における基端部の後端より前方寄り位置に切抜穴を設け、供給経路部材を、基端ブームの基端部の後端側から切抜穴を通して上板の裏面側から上面側へ引き出す。係る構成とすることで、供給経路部材を、基端ブームの基端部の後端の外側を迂回させて該基端ブームの上板の上側へ引き出す必要が無く、該基端ブームの基端部の後端側における上記供給経路部材の張り出し量が小さく抑えられ、伸縮ブームの旋回時における伸縮ブーム後端側の旋回半径の縮小化が促進され、延いては作業機の「車幅内旋回」が実現される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス口がメンテナンスパネルよりも小さくてメンテナンス口端とパネル開閉中心線との距離が大きい条件下で、カウンタウェイトの重量損失を招くことなくハーネス類の配索作業を容易化し、折り曲げ負担を軽減する。
【解決手段】カウンタウェイト4に、メンテナンス口6とこれよりも大きな開閉式のメンテナンスパネル8とが設けられる油圧ショベルにおいて、カウンタウェイト4におけるメンテナンスパネル8の開閉中心線の近傍位置に、同パネル8に設けられた旋回警報ランプ11に対するハーネス12が通される配索口13を設けた。 (もっと読む)


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