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Fターム[3F205BA04]の内容

Fターム[3F205BA04]に分類される特許

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【課題】既存の建物の屋上などのように狭隘且つ不定形状で障害物の多いスペースに柔軟に対応してクレーンを設置でき、しかも、クレーンを構成する個々の部材を人力で搬入し、建物の屋上での組立、分解を容易に行うことができる組立式屋上用簡易クレーン、及びこのクレーンを用いた吊荷の搬入または搬出方法を提供する。
【解決手段】複数の短支柱ユニットを連結して構成した支柱2と、この支柱を立設した状態で支える架台4と、前記支柱の上部に装着され、水平方向に回動するアーム3と、このアームを介して吊荷を吊り上げ、荷下ろしするウインチ6と、吊荷の吊り上げ及び荷下ろし時に、吊荷と前記架台とのバランスを取る複数のカウンタウェイトを備え、前記架台は、前記屋上の設置スペースの面積と形状に応じて、複数の直方体状の枠組み部材を選択的に組み付けて配置する。 (もっと読む)


【課題】マストに対する支持構造をピン構造とすることで、マストに作用するモーメントによる垂直力の付加を抑制し、垂直設置反力の低減を図ることができ、マスト支持部の盛り替え作業を狭小な空間で効率的に行うことができ、手間と時間を低減することができる。
【解決手段】躯体2の開口部に配置されるマスト3の垂直荷重および水平荷重とを支持する上層支持部10と、水平荷重のみを支持する下層支持部とを有し、上層支持部10は、マスト3の両側に配置されて躯体2に支持される一対の第2受梁12と、マスト3の内側に配置され球座部131を備えた球座ブロック13と、球座ブロック13から突出可能な支持脚部14と、球座部131に回転自在に嵌合可能な球体部15を備えるとともに、マスト3に着脱可能に固定された球体ブロック15とを備え、球座ブロック13は、躯体2に対する水平移動が規制された構成のタワークレーンのマスト支持構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】レールの敷設や撤去を容易に行う。
【解決手段】台車5および走行レール3が互いに走行レール3の延在方向に沿って相対移動するためのドライブユニット(相対移動機構)52と、大梁鉄骨2a(敷設面)に対して着脱可能で、かつ、大梁鉄骨2aに固定された状態で台車5を昇降させる昇降機構53と、を備える。昇降機構53により台車5を上昇させると、走行レール3が台車5に吊上げられて、大梁鉄骨2aから離間するように構成されている (もっと読む)


【課題】最下段のマスト部材を自力で抜き取ることができ、大型タワークレーンの解体機として好適なジブクレーンとその解体方法を提供する。
【解決手段】台座1と、複数のマスト部材2aを連結して成るマスト2と、マストの外側を取り囲むように上下に配置されたアウトマスト3とクライミングフレーム4及び昇降駆動用の油圧シリンダ5を備えたクライミング装置6によりマストに対して昇降可能に構成されたクレーン本体7とから成るジブクレーンAであり、クレーン本体を最下段のマスト
部材で支持された位置まで下降させた状態において、クライミングフレームを除去し、クライミングフレームに連結されていた前記油圧シリンダの下端部を台座に取り付けたシリンダ受け梁15に連結し、当該油圧シリンダの縮小によりアウトマストを下降させて台座に連結し、この状態で最下段のマスト部材をクレーン本体のジブ9により上方へ抜き取るように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 マストへの取り付けを効率よく、かつ安全にできる装置を提供する。
【解決手段】 マスト80に設けられるインナー部材2、3と、インナー部材2、3をマスト80の横材83に係止させる荷重受け部材30と、インナー部材2、3の外側にマスト80を囲むように設けられる枠部材41と、枠部材41を躯体に支持するステー部材76とを備える。枠部材41にインナー部材2、3が取り付けられるとともに、インナー部材2、3には、インナー部材2、3をマスト80の主材82の外面に沿って上下方向に移動可能に案内する案内手段15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】建造物とタワークレーンのマストとをステーにより連結して支持させるタワークレーンにステーとして使用する水平支持装置に係り、平行四辺形リンク機構を応用した水平支持装置を提供する。
【解決手段】タワークレーンの水平支持装置3は、平行四辺形に配置された4本のリンク材30の四隅を回転自在に連結して形成した平行四辺形リンク機構における一辺のリンク材30を共通の対称軸とする二つの平行四辺形リンク機構3A、3Bを形成して成り、対称軸のリンク材30と平行な一方のリンク材31が建造物1と結合され、他方の平行なリンク材32をクレーンマスト2と結合して建造物1とクレーンマスト2を水平方向に連結されている。 (もっと読む)


【課題】吊荷によるジブの撓みに伴う外乱の影響を考慮しつつ、作業中においても強風によってジブが後方へ煽られることを確実に防止し得、風に対するクレーンの安定性向上を図り得るクレーンのジブ煽り防止装置の制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】ジブ5を倒伏させる方向へ付勢可能な付勢ウインチ22と、前記ジブ5による作業半径Rを検出する作業半径計30と、前記ジブ5先端から吊り下げられる吊荷の荷重Wを検出する吊荷荷重計31と、前記作業半径計30で検出される作業半径R並びに前記吊荷荷重計31で検出される荷重Wとに基づき前記付勢ウインチ22の付勢モータ22c及び付勢ブレーキ22dへ制御信号A,Bを出力する制御手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】建物躯体を構成する梁材の寸法変更や補強をすることなく利用できるタワークレーン用架台、タワークレーンの支持方法、及びタワークレーン用架台の取付構造を提供すること。
【解決手段】本発明の本架台22は、マスト10を支持する架台本体30と、架台本体30から側方へ突出する脚部40と、架台本体30に対して脚部40を回動自在に接続する蝶番50と、脚部40をそれぞれ支持するとともに建物躯体100の柱101に取りつけられる取付部材60とを備える。取付部材60は柱101の一側面に配置されて脚部40を支持する支持部70と、前記一側面とは反対側の他側面に配置される補助部80と、支持部70および補助部80を柱101を挟んで互いに締め付ける締付部90とを備える。 (もっと読む)


【課題】タワークレーンと構造物とを連結する支持部材の構造を改良するだけの比較的簡易な機構により、大地震時のタワークレーンの倒壊を防ぎ、作業時にはタワークレーンの揺れを吸収し速やかに元の位置に復元できる耐震機構を備えたマスト水平支持装置を提供する。
【解決手段】タワークレーン1Aのマスト2を上下移動可能に支持する支持桁11と積層ゴム12とダンパ13から耐震機構付きのマスト水平支持装置10を構成する。支持桁11を、マスト2を取り囲む桁材枠部分11aと、この桁材枠部分11aから構造物側の梁30に向って一体的に突出する一対の桁材突出部分11bから構成する。
積層ゴム12を、桁材突出部分11bの前記梁30側の先端部と前記梁30との間に軸を鉛直に向けて配置し、積層ゴム12の上下の取付板をそれぞれ前記桁材突出部分11bの下面と前記梁30の上面に固定する。減衰要素としてのダンパ13を前記桁材枠部分11bの角部と前記柱31との間に架設する。 (もっと読む)


【課題】地震による構築物の揺れをクレーンが直接受けることを防いで、該揺れに伴うマストの変位並びに加速度を最小限に抑え、クレーンの損傷を防止し得るクレーンの免震支持装置を提供する。
【解決手段】構築物12のフロア12aの梁12bにクライミングクレーン1のマスト2を支持せしめるようにし、構築物12に対しマスト2を支持せしめる箇所を上下二段に設定し、上下二段の支持箇所にてクライミングクレーン1に作用する転倒モーメントMを反力として支持し、上下二段の支持箇所の少なくとも一方にてクライミングクレーン1に作用する垂直荷重Wを支持し、下段の支持箇所に、互いに直交する二本の水平軸13,14をそれぞれ中心としてマスト2を揺動自在に支持する揺動機構16を配設すると共に、上段の支持箇所に、マスト2を水平方向変位吸収手段17を介して支持する免震機構18を配設する。 (もっと読む)


【課題】ダンパー梁などに受梁を設置する場合においても、確実に且つ好適にタワークレーンを支持させることができ、確実にフロアクライミングさせることが可能なタワークレーンの支持構造を提供する。
【解決手段】マストの下端部に取り付けられるベース架台10と、建物Tの開口部2を挟んで対向配置された一対の梁6、8に架設されてベース架台10を支持する受梁11とを備え、一対の梁6、8に架け渡すように配置されてベース架台10を支持する受梁本体部12と、この受梁本体部12の端部に接続し建物Tの梁8に沿って延設されてこの梁8に載置される支持部13とを備えて受梁11をT字状に形成する。 (もっと読む)


【課題】クライミング架台の設置に伴う鉄骨梁の補強作業に要する手間とコストを削減することができるクライミング架台の取付け装置を提供する。
【解決手段】本発明の第1の取付け装置30は、アウトリガーを鉄骨梁に連結固定する連結手段40と、鉄骨梁を構成する上下フランジ間の、アウトリガーの下方に位置する部位に着脱可能に介装される複数のジャッキ50とを備える。また、本発明の第2の取付け装置31は、上記連結手段40と、鉄骨梁を構成する上下フランジ間の、アウトリガーの下方に位置する部位に着脱可能に介装される複数の補強ユニット60とを備える。補強ユニット60は、下フランジ上に箱状鋼板を複数積み重ねて形成した高さ調整ユニット61と、高さ調整ユニット61と上フランジとの間に介装されるジャッキ65とから構成され、上下フランジ間の距離に応じて、箱状鋼板の個数を調節可能とした。 (もっと読む)


【課題】クライミングクレーンとして使用した後、構築物の躯体最上階上で支持鉄塔を撤去してクレーン本体下に走行台車を組み付けることにより、走行式低床ジブクレーンに変換して使用できるジブクレーンを提供する。
【解決手段】支持ベース2と、この支持ベース2上に直立支持される複数個のマストセグメントを継ぎ足して形成される支持鉄塔4と、この支持鉄塔4に外嵌支持されてクライミング機構を備える外マスト6、およびその外マスト6頂部に旋回機構定置支持フレーム20を介して支持されるクレーン本体10とで構成され、構築躯体の最上階で前記クライミング機構を操作して前記クレーン本体10をその下部に組み立てられる走行台車40上に下ろして組付けるとともに、自己の揚重機能で外マスト6と支持鉄塔4ならびに支持ベース2を取り除くことにより、タワー式から走行式に変換できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】タワークレーンのマストと構造物とを連結している制震機構付きステーが地震発生時にジョイント部で予期しない方向に折れ曲る虞がないため、制震機構付きステーとしての信頼度が高く、しかも、低コストで実施できるようにしたタワークレーンのマスト水平支持装置を提供する。
【解決手段】タワークレーン2のマスト3と構造物1とを連結するステー8の一部、例えば、ステー材8a,8b同士を連結するスプライスプレート10、ステー枠7とステー材8aのジョイントピン11、ステー枠7とステー材8aのジョイントピン挿入部に、鉛、極低降伏点鋼、制震用Zn−Al合金等の超塑性金属を用いて制震機構Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】構築物と工事用設備を固定している壁つなぎ装置に加わることが予測される、地震動に伴うずれの影響を抑制することができる免震壁つなぎ装置を提供する。
【解決手段】複数個の支持部材から構成され、免震装置の設置されている構築物と、工事用エレベーターやタワークレーンなどの工事用設備とを結合し、地震動に基づいて構築物と工事用設備との間に生じる、ずれの差による影響を吸収する免震壁つなぎ装置として、、影響を吸収するために、複数個の支持部材を夫々複数部分に分割するとともに、各分割部分を、結合ボルト22を用いて結合することにより、相互の変位作動を保証する構造とし、地震動に起因して、予め設定された値を超える地震荷重が、支持部材に加えられたときに、結合ボルト22の移動を可能として変位作動を生じさせるために、結合ボルト22のボルト孔を長孔とし、さらに、せん断の可能なシアピン20を各分割部分間に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 タワークレーン旋回時の回転反力に対する強度が高くかつタワークレーンの引き抜き反力を支持したまま高い耐震性能を発揮することができるタワークレーン架台の支持機構を提供する。
【解決手段】 支持機構1は、受梁2を備えており、受梁2の上に設けられた架台3によってタワークレーンが支持されている。受梁2における端部には、十字直動支承部材4が設けられており、隣接する十字直動支承部材4同士の間位置には、鉛入り積層ゴム5が設けられている。鉛入り積層ゴム5は、連結材6によって受梁2に連結されている。また、隣接する十字直動支承部材4のスライダ同士の間には、つなぎ部材7が設けられている。つなぎ部材7によって、タワークレーン4の旋回作業時に十字直動支承部材4にかかる回転反力を減少させている。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな住戸空間を実現するために、大スパン且つ中間階から梁が省略された架構形式の超高層集合住宅を施工する際に使用されるタワークレーンの支持方法を提供する。
【解決手段】タワークレーンを取り囲む複数組の相対峙する柱に、それぞれブラケットを向かい合う配置で固定するべく、各々の柱にブラケットが固定されるネジ鉄筋又はボルトの定着部を埋め込み、同ネジ鉄筋又はボルトにブラケットをナットで固定し、このブラケットにタワークレーンの架台部を支持させる。 (もっと読む)


【課題】輸送のための分解に際して取り外す必要のある部品の数を減らしたクレーン及びその自動組立て方法を提供する。
【解決手段】下部ワークス(16)上に上部ワークス(12)が回転自在に据え付けられ、上部ワークスにブーム(26)が回動自在に取り付けられているブームホイストシリンダクレーン(10)は、上部ワークスに回動自在に連結されたマスト(36)と、上部ワークスに回動自在に連結された油圧シリンダ(34)とを有する。マストと上部ワークスとの連結部は、油圧シリンダと上部ワークスとの連結部から離隔していて、その高さ位置よりも低い高さ位置にある。マストは、油圧シリンダに回動自在に連結されており、ブームは、マストと油圧シリンダとの連結部の近くの位置で、マストか油圧シリンダかのいずれかにぶら下げ状態で連結されている。 (もっと読む)


【課題】クレーンベースがアンカーボルト等により躯体と固定されていると、地震や強風等によって発生した躯体の振動はその全てがクレーンベースに伝達することになり、更に、躯体の固有振動数との共振現象等によって計算上よりも大きな水平力が作用する可能性もある。本発明の課題は、上記躯体からの振動の全てがクレーンベースに伝わることを防止するものである。
【解決手段】上記課題を解決するため、タワークレーンのベースを支持する受け梁と該受け梁を支持する躯体の本設梁とが接する箇所に摩擦係数の低い部材を配設し、該受け梁と本設梁とが摺動可能となる摺動部材を用いたクレーンベースの耐震構造を特徴とする。 (もっと読む)


レールの間に距離があって壁の第一の部分に組み立てた第一のレール及び壁の第二の部分に組み立てた第二のレール、レールに固着仕掛及び上記のレールに沿って移動仕掛があるリフティング・ブロックとを備え、リフティング・ブロックを積み替え用の仕掛を有し、その積み替え用の仕掛は第一の第二のレール間に位置した第三のレールまた第三のレールに固着した二つの末端状態間に移動用の手段であり、第一の末端状態には第一のレールと接合した第三のレールはリフティング・ブロックが第一のレールから第三のレールへ移動する用の第一のレールの延長とするが第二の末端状態には第二のレールと接合した第三のレールはリフティング・ブロックが第三のレールから第二のレールへ移動する用の第二のレールの延長とする高層建築物用のリフティング・システム。
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