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Fターム[3F304DA03]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 構造 (1,025) | 昇降路 (177) | 防煙、延焼防止等 (18)

Fターム[3F304DA03]に分類される特許

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【課題】乗降の際にも昇降路に煙が流れ込みにくいエレベータ及びエレベータの防煙方法を提供する。
【解決手段】エレベータは、カゴ室と、錘と、カゴ室及び錘を吊りあげるロープと、ロープを巻き上げる巻き上げ機と、カゴ室が昇降する昇降路と、乗場側ドアと、カゴ室の入口に乗場側に発生した煙を遮断するエアカーテンを生成するファンと、を備える。ファンの駆動を制御する制御部をさらに備え、この制御部が、火災の発生を示す信号を受信したとき、ファンを駆動させることもできる。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの昇降時の風切音を低減させることができる非常用エレベータの昇降路を提供する。
【解決手段】実施形態の非常用エレベータ2は内側に昇降路1と連通口19と開閉部材24と駆動部16とを備える。昇降路1は建造物に設けられかつ内側に乗りかごが昇降する。昇降路1は複数の壁17,17aを備えている。複数の壁17,17aは互いに取付けられる。連通口19は複数の壁17,17aのうちの少なくとも一つの壁17aに設けられている。連通口19は壁17aが面する乗用エレベータの昇降路空間と連通する。開閉部材24は連通口19を開閉自在に壁17aに取り付けられている。開閉部材24は耐火材で構成されている。駆動部16は非常用エレベータの火災運転時には開閉部材24に連通口19を閉じさせる。 (もっと読む)


【課題】乗場付近での火災の消火を継続して行え、かつ、低コストで導入可能なエレベータ乗場防火装置を提供する。
【解決手段】エレベータ乗場防火装置は、エレベータの乗場毎に設けられた乗場三方枠、乗場ドア、タンク、消火装置、吸収再利用装置、火災検知センサーおよび制御装置を備える。乗場ドアは、乗場三方枠に囲まれ、乗場出入口を開閉自在に覆う。タンクは、乗場三方枠の裏側に左右それぞれに設けられ、消火用の液体を貯蔵する。消火装置は、タンクに連結され、タンク内の液体を乗場ドア前の乗場フロア上へ噴射して消火を行う。吸収再利用装置は、乗場フロア上に噴射された液体を吸い上げ、タンクへ供給する。制御装置は、消火装置および吸収再利用装置に接続され、火災時において消火装置にタンク内の液体を噴射させると共に、吸収再利用装置にタンクへ液体を再供給させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】火災時に発生する煙を昇降路から効率よく排煙できるエレベータ排煙装置、エレベータ、及びエレベータの排煙方法を提供する。
【解決手段】エレベータの運行を制御する制御部と、昇降路の高さ方向に沿って下層階から上層階にわたって設けられ、昇降路と区画される排煙ダクトと、排煙ダクトの昇降路に面する側面に設けられる複数の排煙扉と、排煙ダクトに設けられ、排煙ダクト内の空気を排煙ダクト外に排出する気流を発生させるダクトファンと、昇降路の下方に設置され、昇降路の気圧を加圧する昇降路ファンと、排煙ダクト内の気圧を検知するダクトセンサと、昇降路内の気圧を検知する昇降路センサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】火事などの非常事態にも対処可能なエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の非常用エレベータ装置は、各階のホールの位置に停止し、昇降するエレベータかごと、各階の前記ホールにおいて、前記エレベータかごが停止する位置で前記エレベータかごに面して設けられ、横方向に開閉が可能な複数の小扉から成るホール扉と、を有してなる。 (もっと読む)


【課題】ホールからの炎のかご内への浸入を防ぐ避難用エレベータ装置を提供する。
【解決手段】避難用エレベータ装置は、乗りかごの出入り口に備えられるかごドアと、乗場に配置されているホールドアと、エレベータの運転を制御するエレベータ制御装置と、乗りかごのかごドア前面上部に配設される耐火シート駆動装置とを備え、外部から火災発生信号を入力したエレベータ制御装置は、耐火シート駆動装置に作動信号を送り、作動信号を受けた耐火シート駆動装置は、耐火シートを垂下させる避難用エレベータ装置。 (もっと読む)


【課題】火災発生時に、高齢者、妊婦、子供、車椅子利用者を含む全館の居住者が、階段を使用せずに、エレベータを利用して短時間に安全に避難できる避難用エレベータシステムを提供する。
【解決手段】火災時には基準階以外の階から基準階へのエレベータでの避難のための交通も担当する建物に設置される避難用エレベータシステムであって、前記建物の基準階以外の階には火災発生の信号を受信した場合に天井から降下する防火シャッターで区画される一時避難場所が前記エレベータに面している廊下部分に設置されており、前記エレベータの制御装置には火災発生時に予め定められた優先順序で基準階と優先された基準階以外の階との間を当該階の避難者の避難が終了するまで往復運転を繰り返し、当該階の避難終了後は基準階以外の全ての階の避難者の避難が終了するまで該往復運転を繰り返すために次順の階へと移行する火災時避難運転が組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】火災発生時に昇降路内を仕切り部材で仕切って煙の流入しない区間を確保し、その区間でかごを運行して人を安全に避難させ得るとともに、その仕切り部材とメインロープ、ガイドレール、釣合い重りとの関わり合いを適正に保ち、高い遮煙性能を得ることを可能にする。
【解決手段】昇降路1内の途中に仕切り装置22が設けられ、火災発生時に仕切り装置22の一対の仕切り部材24a,24bが水平状態に回動して展開し、昇降路1内の断面が上下に仕切られる。仕切り部材24a,24bには、昇降路1内のメインロープ9及びガイドレールを逃し、かつ釣合い重り3の通過を可能にするための切欠部が設けられている。火災が発生してそれが検知されたときには、まずかご2が仕切り装置22の下方の位置にまで移動するように制御され、その後に仕切り部材24a,24bで昇降路1が上下に仕切られ、かご2がその下方の区間において運行され、建屋内の人の避難用として使用される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、下部気密材がドアの全閉時にのみ敷居の上面に接するようにし、下部気密材の摩耗を抑えて長寿命化が図り、ドアの開閉動作時の異音の発生がなく、下部気密材の損傷による遮煙効果の低下を抑えるエレベータのドア装置を得る。
【解決手段】ローラ案内路22は、ドアパネル11の折り返し辺11bに、戸袋側の端部側の高さ位置を戸当たり側の端部の高さ位置より高くし、かつガイドローラ20が案内路方向に移動可能な案内路形状に形成されている。ドアパネル11は、ローラ案内路22に嵌合されたガイドローラ20をドアハンガ15の支持腕17に回転可能に取り付けて、ドアレールに吊設される。戻しばね24は、支持腕17を付勢しガイドローラ20をローラ案内路22の戸当たり側端部に位置させるように配設される。ドアハンガ15は、乗り場ドアの全閉手前位置で閉方向の移動が阻止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】特別な機材を用いることなく、エレベータ乗降口に作業員が赴くだけで、エレベータの遮煙性能を容易に能率よく確認できるようにする。
【解決手段】エレベータホール5にはかご7が昇降する昇降路6に通じるエレベータ乗降口1が設けられている。乗降口1は三方枠3及び敷居4を備え、この乗降口1にドアパネル15a,15bを有するホールドア装置15が設けられている。ドアパネル15a,15bの戸閉時において、ドアパネル15a,15bと三方枠3の側板3aとの間に生じる隙間Gを密閉して遮煙するためのシール部材17が設けられているとともに、シール部材17と側板3aとの接触部分に昇降路6側から光を放射することが可能な発光ダイオード21が設けられている。発光ダイオード21を点灯し、その光が前記接触部分からエレベータホール5側に漏れるか否かを判定することで、その遮煙性能を確認する。 (もっと読む)


【課題】延焼を抑える構成の低廉化を図ることができる搬送設備を提供する。
【解決手段】複数階に亘って設けられ且つ複数階の夫々に対応して物品出し入れ用の出し入れ口31が形成されている昇降経路形成用の筒体32と、筒体32内を昇降移動して物品1を搬送する昇降体33と、隣接する階の間に昇降体33の昇降移動経路を横断する形態で筒体32内を遮蔽する開閉自在な防火扉63とを設ける。 (もっと読む)


【課題】建物や昇降路の煙状態を検出して、車椅子利用者など独自に階段から避難が困難な人々のために、煙を適切に排気しながら避難運転に長い時間使用することができる火災時避難エレベーターを得る。
【解決手段】ビルの各階に設置した煙感知器101c、e〜106c、eと、遮煙ゴムにより遮煙密閉構造にした昇降路11の上部に設置した煙感知器20と、昇降路11の下部に設置した煙感知器21と、昇降路11の上部に設置した送風装置107bと、昇降路11の下部に設置した送風装置22と、ビル内のいずれかの場所で煙感知器が動作し、かつ避難階の煙感知器が動作していない場合には、避難階へのエレベーターかごの火災時避難運転を実施するとともに、送風装置107b、22を送風運転させる制御盤とを設けた。 (もっと読む)


【課題】防火防煙シャッターユニットにエレベータ機器を組み込んだり、ユニット自体の構造を工夫することにより、意匠性、据付け性を向上できるエレベータの防火防煙シャッター装置を得る。
【解決手段】エレベータの乗場出入口に、火災発生時に降下して乗場出入口を閉塞する防火防煙シャッター装置が乗場三方枠とは別に設けられたものにおいて、乗場出入口の上方に配置され、内部に防火防煙シャッター10が内蔵されたシャッターボックス9と、乗場三方枠の縦柱の外側にそれぞれ設けられ、その少なくとも一つには第1のエレベータ操作信号器具7が組み込まれ、かつ互いに対向して防火防煙シャッターを案内するシャッターガイドレール8を有する縦枠5とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非常用エレベーターと並設しても、乗用エレベーターの乗りかご昇降に際しての渦流音の発生を抑制し、乗客に対してのサービス低下を改善できる並設エレベーター設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、非常用エレベーター3の昇降路空間3Aと乗用エレベーター4の昇降路空間4Aとを耐火壁5,5A,5Bで構成した共用昇降路空間2内に設置したのである。
上記構成によれば、両昇降路空間3A,4Aの間を仕切る耐火壁の設置は不要となり、その結果、乗用エレベーターの昇降に際し、両昇降路空間3A,4Aを利用できるので、狭い空間内に乗りかごを昇降させることにより生じていた渦流音の発生が抑制できる。そして、渦流音を抑制できることから、乗りかごを高速度で昇降させることができ、乗客へのサービスを低下させることはなくなる。 (もっと読む)


【課題】火災等の災害発生時に有効に避難できるようになる昇降装置のための防災用閉鎖装置及びその作動方法を提供すること。
【解決手段】エレベータで昇降するそれぞれの階に設置された防災用シャッター装置10は制御手段で制御され、火災発生時に、初めに全部のシャッター装置10が閉鎖され、エレベータの昇降箱3が、昇降箱3に乗っている人に指定された階に到着すると、昇降箱3の扉4とエレベータ扉6が開くとともに、この指定階のシャッター装置10が開放され、昇降箱から人が避難した後、扉4,6が閉じ、また、指定階のシャッター装置10は閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成であって火災発生信号によりシートが下降して出入口を遮蔽し、かつシートの下降動作を人為操作により容易に阻止できるエレベーター乗場装置を得る。
【解決手段】 火災発生信号により作動機構19が作動し、乗場出入口1を遮蔽するシート13を巻回した巻胴5の掛止を解除する。これによって、シート13が自動下降して乗場出入口1を遮蔽する。
また、下降動作中のシート13等に対して錘14を人為的に支持して上昇操作すると、つるまきねじりばね機構12によってシート13を巻胴5に巻き取る。このため、火災発生時に閉じ込められた乗客が、下降動作中のシート13等を容易に上昇操作できて迅速に避難でき、また乗客の避難後における乗場出入口1の遮蔽作用の信頼性を向上する。 (もっと読む)


本発明は、エレベータホールへ火煙が及ぶまでの時間を各階毎に予測演算して避難時間とし、この避難時間が避難階からかごを新たに救出応答させるのに要する時間よりも長い階は救出対象階と判定し、短い階は非救出対象階と判定し、更に、救出を行う順番を救出対象階毎に決定して順番に救出運転を行うようにしたものである。このため、エレベータを火災発生時の避難手段として救出対象階の残留者を救出することができる。また、順番を決定してエレベータの救出運転を行うようにしたので、火災の実状に合った救出運転が可能となる。
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【課題】火災などの災害時ー般のエレベータは使えない、そこで昇降路を利用した避難救助装置を得る。
【解決手段】災害発生時かごを昇降路の最上位置に移動し、避難救助袋を備えた避難開始階の昇降路扉と避難到達階の昇降路扉を開き避難開始階床と避難到達階床を形成する。次に避難開始階床から避難到達階床まで避難救助袋を吊り下げる。この避難救助袋の使用方法と注意点を写真とをパネルに表示し床面には誘導の表示を加え、併せて使用方法と注意点をスピーカで繰り返し流すようにして誰でも間違いの無いよう安心して避難救助袋を使用できるようにした。 (もっと読む)


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