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Fターム[3F304DA53]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 構造 (1,025) | 非常止め装置 (341) | 係止ピン、ストッパ等によるもの (24)

Fターム[3F304DA53]に分類される特許

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【課題】かごドアを開いたままで乗りかごが走行した際、乗りかごを円滑に制動することのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】戸開走行防止手段4として、かご用ガイドレールのかご停止位置上下近傍にそれぞれ配設され、下方に向かって幅広となる傾斜を有する下降用ストッパー41a、及び上方に向かって幅広となる傾斜を有する上昇用ストッパー41bと、乗りかご1側に設けられる係合体42、即ち、対となる2つのアーム部が軸421を支点として回動可能に連結され、その一端側がストッパーと対向可能な制動アーム422、この制動アームの他端間に設置される制動用ばね423、及び制動アームを、その一端がストッパーと対向する制動位置と制動アームの一端がストッパーと非対向となる待機位置との間で往復移動させる制動アーム移動機構424とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】かごにブレーキをかけるブレーキ装置が故障した場合に利用されて、容易にかごの上昇を規制することが可能なエレベータのかごの上昇移動規制装置を得る。
【解決手段】昇降路内の固定部に設けられる第1係合部材21Aと、かご4に設けられる第2係合部材23A,23Bの他方とを備え、第1係合部材21Aは、高さ方向について第2係合部材23Aと相対する上昇規制位置と、第2係合部材23Aと相対する位置関係を解除される通過許可位置との間を移動可能に設けられ、上昇規制位置にある第1係合部材21Aと第2係合部材23Aとが、かご4の上昇に伴って互いに当接した場合に、かご4の上昇が規制される。 (もっと読む)


【課題】保守作業員がかご上に搭乗する前に、かごの上昇を機械的に制限することができるエレベータのかご上保守作業用治具を得る。
【解決手段】エレベータのかご上の保守作業を実施する際に、かごの上昇を機械的に制限するために用いられるエレベータのかご上保守作業用治具であって、保守作業員がかご上に乗り込む前に、一端を乗場側に設置させるとともに、かご側に突出した他端をかごと機械的に当接させることで、かごの上昇を機械的に制限する保守作業用治具(11、12)を備える。 (もっと読む)


【課題】人や物がかごに乗り降りする間、確実にかごを停止位置から上昇も下降もしないようにすることができるエレベータの安全装置を提供する。
【解決手段】かご3の底面には、ピストン部材7が設けられ、昇降路4の内壁面には、ピストン部材7と係合可能な収容部材8が設けられている。昇降中のかご3が停止する場合には、停止位置にかご3が停止したら、駆動部11が挿入部13を突出させて収容部材8内に挿入させることによりピストン部材7が伸びて収容部材8と係合し、その後にエレベータ1のドアが開く。かご3が停止位置から昇降する場合には、ドアが閉じた後、ピストン部材7が挿入部13を収容部材8から引き抜くことによりピストン部材7と収容部材8との係合を解除する。 (もっと読む)


【課題】かごの戸開走行を確実に防止することのできるエレベータの戸開走行防止装置を提供する。
【解決手段】かご側ドア6にストッパーロッド18を装着する一方で、そのストッパーロッド18と係合可能なストッパーブラケット23をガイドレール3に固設する。かご側ドア6の戸開動作時に、その戸開動作の途中でかご側出入口が不完全開放状態のときにストッパーロッド18がストッパーブラケット23と係合する一方で、かご側ドア6の戸閉動作時には、その戸閉動作の途中までストッパーロッド18とストッパーブラケット23との係合状態を保持することで、かご側出入口が全開状態および不完全開放状態のときにかご1の走行を阻止する。 (もっと読む)


【課題】保守点検作業の後に不意に作動して乗りかごの運行が停止する事態が生じないようにエレベータの乗りかご固定装置を改良する。
【解決手段】エレベータの乗りかご1を昇降路に昇降不能に固定するロック棒4は、その軸線に対して半径方向外側に延びる操作レバー5を有している。この操作レバー5を上下方向に受け入れつつ前後方向に係止するためのブラケット10の後側の係合溝11には、操作レバー5が上方に抜け出ないように保持する保持手段としての操作レバー保持溝13が連設されている。これにより、操作レバー5が係合溝11から上方に抜け出すことがないから、保守点検作業の後にロック棒4が不意に前進して安全装置が作動し、乗りかごの運行が停止する事態が生じることはない。 (もっと読む)


【課題】搬器の吊下げロープに作用する緊張力が除かれたときに、搬器の落下を防止して不測の事態に備えることができるようにする。
【解決手段】ガイドレール2の走行案内面側には走行方向に断続的に長孔20を設け、搬器フレーム7の頂部には、互いに対向する一対の係止ロッド18と、これら係止ロッド18を所要の保持位置に保持する保持機構とを配し、吊りロープ5に作用する緊張力が除かれると吊りブロック13に繋がる操作カム16の下降変位により各係止ロッド18を保持位置から外方へ突出させて、それら係止ロッド18の先端部をガイドレール2の長孔20に突入させて搬器の落下を阻止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、エレベーターの乗りかごが階床レベルで停止している際に、制動装置の不具合あるいは誤指令などの原因により、ドアが開いた状態のまま上昇移動あるいは下降移動してしまった場合に、その上昇移動あるいは下降移動を防止する信頼性の高いエレベーター装置を提供することである。
【解決手段】
本発明に係るエレベーター装置100は、乗りかご2及び釣合いおもり7と、ロープ8と、巻上機9とを備えた装置において、乗りかご2の開口に開閉自在に設けられたかご側ドア4と、昇降路1の階床出入り口に設けられて乗りかご2着床時に開閉する乗場側ドア6とを有し、昇降路1には、乗りかご2が階床レベルで停止した状態でかご側ドア4が閉じた状態では干渉せず、かご側ドア4が開いた状態ではかご側ドア4に当接して乗りかご2の上昇又は下降を防止するドア開走行防止手段5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】かごの戸開走行を確実に防止することのできるエレベータの戸開走行防止装置を提供する。
【解決手段】かご側ドア6にストッパーロッド18を装着する一方で、そのストッパーロッド18と係合可能なストッパーブラケット23をガイドレール3に固設する。かご側ドア6の戸開動作時に、その戸開動作の途中でかご側出入口が不完全開放状態のときにストッパーロッド18がストッパーブラケット23と係合する一方で、かご側ドア6の戸閉動作時には、その戸閉動作の途中までストッパーロッド18とストッパーブラケット23との係合状態を保持することで、かご側出入口が全開状態および不完全開放状態のときにかご1の走行を阻止する。 (もっと読む)


【課題】可動部品を要さずに、開扉時に乗りかごが昇降することを防止できるエレベータ開扉昇降防止装置の提供。
【解決手段】開閉可能なかご戸2を有する乗りかご1と、乗場に設けられ、乗場戸が案内される乗場敷居5とを有するエレベータに備えられ、所定階に着床している乗りかご1のかご戸2の開閉動作中または開扉中の昇降を防止するエレベータ開扉昇降防止装置において、かご戸2に、このかご戸2の開閉動作中または全開時に乗場敷居5を挟むようにこの乗場敷居5の上下に一対配置され、乗りかご1の昇降に伴って乗場敷居5に係止される突出部6a,6b,7a,7bを有する係止片6,7を設けるとともに、乗場敷居5に、かご戸2の全閉または全閉に近い状態のときに係止片6,7の突出部6a,6b,7a,7bの通過を可能とさせる切欠き部8,9を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 不慮の事故等によるエレベーターのかごの上昇時にも対応できるブレーキ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 エレベーターのかごの異常動作に際して、当該かごの動作を制動するための非常用のエレベーターかごブレーキ装置として、前記エレベーターが設置されている構造物に一体に形成される前記エレベーターの上下方向に延びる固定部分と、前記かごに設けられる、前記固定部分に対して制動力を付与することで前記かごの動作を制動する制動手段と、かごの速度を検知する検知手段と、検知手段より一定以上の値の出力を受けて前記制動手段を作動させる制動実行手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 ラックレールにスプロケットを噛み合わせて昇降する形式の昇降機における、構造が簡単で、確実に動作し、調整も必要としない安価な落下防止装置を提供する。
【解決手段】 昇降機の落下防止装置6は、駆動軸4aが折損したときに、スプロケット4の回転面の角度を所定範囲に維持してスプロケット4を保持する一対のガイド部材9と、駆動軸4aが折損してスプロケット4がケージ3に対して相対的に上方へ変位したときに、スプロケット4と噛み合ってその回転を阻止する係合部材10とを具備する。一対のガイド部材9は、スプロケット4の平行な両側面に近接し、これに沿うようにケージ3上に設けられる。係合部材10は、一対のガイド部材9の上方に位置して、ケージ3上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】地震等の異常が生じた場合、エレベータのかご室がエレベータホールに停止し、かご室扉が開いた状態において、かご室を簡易に機械的に保持することができるエレベータのかご室保持システムを提供する。
【解決手段】本発明によるエレベータのかご室保持システム20は、出入口にかご室扉2が設けられたエレベータのかご室1と、かご室1を駆動する駆動機構23とを備えている。また、かご室1上面に、開口穴4aを有するかご室支え板4が設置され、昇降路22内壁に、かご室支え板4の開口穴4aに貫通自在なかご室保持棒6が設置されている。また、かご室扉2に、開口穴3aを有する検知板3が設置され、昇降路22内壁に、検知板3の開口穴3aに貫通自在な検知棒5が設置されている。さらに、かご室保持棒6を付勢するばね13が設けられるとともに、かご室保持棒6に係合するストッパ8が設けられ、ストッパ8と検知棒5との間に伝達棒7が連結されている。 (もっと読む)


【課題】スイッチ内のばねが壊れていても、スイッチを確実にオフにし、点検作業中にはエレベータのかごを固定し停止させる。
【解決手段】スイッチ機構は、ロック棒27が固定機構5に係止されたときにかごの駆動装置の電源をオフにし、操作機構3のロック棒27と固定機構5の係止が解除されてロック棒27が退行復帰した後に電源をオンにするリミットスイッチ35を備える。ロック棒27が進行したときの第1状態および退行したときの第2状態の間でロック棒27に係合してロック棒の進退動作に伴う状態の変化に追従して、ロック棒27が第1状態となっているときに電源をオフのまま維持する状態維持手段を備える。状態維持手段は、ローラ35aと、カム機構41とを備え、カム機構41は、ロック棒27の後端部に固定されてロック棒27の進行方向への移動に伴いローラ35aを後退方向に付勢するように案内してリミットスイッチ35内部の接点をオフさせる。 (もっと読む)


【課題】巻上ロープを損傷せず、既設のエレベータにも容易に設置できるエレベータの安全装置を提供すること。
【解決手段】各階のエレベータ乗場の戸に設けられた非ロックゾーン板203によって作動されるロックレバー6802と、ロックレバー6802によって押し上げられる水平カム板6810の移動を停止具102の水平移動に変換してかごから昇降路内に突出させあるいは案内レールを掴んでかごの移動を阻止するかご停止装置100とを備えたエレベータの安全装置。
【効果】かご走行中に停電が発生しても巻上ロープを損傷せず、既設のエレベータにも容易に設置できる。 (もっと読む)


【課題】エレベータ走行中は収納状態にある出発阻止板を、乗場に到着したら戸開動作中から戸閉動作中まで間の戸開状態では突出させておき、異常が起きて戸開状態のまま走行しても出発を阻止できるようにしたエレベータの出発阻止装置を得る。
【解決手段】かごの戸7の乗場側に突出可能に設けられ、かご1の走行中はかごの戸側に引き込まれた収納位置にある出発阻止手段20を備え、かごが乗場に到着し戸開動作開始から戸閉動作中までの戸開状態では、出発阻止手段を収納位置から乗場側に突出させて、一部が投影面上で乗場構成部品に重なる位置となるようにする。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗りかごの着床時のドアが開口している時は、ソフトプログラムの誤作動等理由の如何を問わず、ドアが開口しているまま昇降する悲惨な人身事故防止のため、ドアが開口している限り、物理的に昇降させない装置を提供する。
【解決手段】乗りかご1の天井上部左右の側面部の内側に摺動筒状体7を設け、この摺動筒状体の筒状部と鋼板掛止枠体8の枠内を貫通される昇降路側近傍の位置に鋼板掛止枠体を設け、ドア2の開閉に伴い連動する金属くさび体6を、この昇降路側と鋼板掛止枠体間に金属くさび体を摺接挿入して、ドアの開口時は、この摺動筒状体と鋼板掛止枠体間を懸架状態に掛止して乗りかごを物理的に制止する。この金属くさび体をドアの閉じる移動で、この金属くさび体を懸架状態から外し、解除して昇降を可能にする。開口時は昇降を制止する装置である。 (もっと読む)


【課題】 安全であると共に低コストで設置することができ、さらには低ランニングコストが実現できるホームエレベータを提供する。
【解決手段】
乗りかご(1)を上下方向に駆動する動力源に水道水の水圧を利用する。また、乗りかごを所定位置に保持するためのストッパあるいは位置決め部材(7)の駆動、乗降用扉(2)の開閉駆動にも水道水の水圧を利用する。このとき、位置決め部材(7)の駆動、乗降用扉(2)の開閉駆動等は、乗りかご(1)の駆動と関連して駆動する。乗りかご(1)の異常速度あるいは異常振動するときスプリングの復元力により制動をかける。 (もっと読む)


【課題】保守点検作業時に乗りかごが上昇しないように乗りかごを確実に固定できるとともに、昇降路の頂部に設けた制御盤と乗りかごとの間の隙間を保守点検時に塞ぐことができるエレベータの制御盤支持装置を提供する。
【解決手段】昇降路の内壁面に固定される固定部21と、この固定部の側に位置する状態と固定部から乗りかごへと掛け渡された状態との間で進退自在に固定部に支持された板状部材23とを備える。乗りかごに設けられている係止部25に板状部材の先端を係合させると、保守点検的に乗りかごを上昇不能に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 かご位置検出装置およびロック機構の作動を妨げることなく、かご固定板とかご位置検出板を接近させて配置可能な構成のエレベータを提供する。
【解決手段】 かご位置検出板24を支持部24aと被検出部24bとに分けて構成し、支持部24aをかご固定板15に対して上方あるいは下方に隣接配置してガイドレール2Lに対するかご位置検出板24の前後上下左右の位置調整を可能としつつ、被検出部24bをかご固定板15と乗りかご1との間の隙間内においてかご固定板15の係合部15aに対して前後方向に位置をずらして配置する。 (もっと読む)


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