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Fターム[3F304EA34]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 検出 (2,021) | 機器異常又は故障 (626) | 検出器の故障 (59)

Fターム[3F304EA34]に分類される特許

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【課題】エレベーターで使用されている長尺物の振れを検知する検知装置に故障が発生した場合でも、エレベーターの運行を適切に制御することができるエレベーターシステムを提供する。
【解決手段】本エレベーターシステムは、検知装置11A、制御装置10A、検知装置11B、制御装置10Bを備える。検知装置11A及び11Bは、対応号機の長尺物の振れを検知する。制御装置10A及び10Bは、検知装置11A、11Bが長尺物の振れを検知すると、対応号機を管制運転に移行させる。制御装置10Aは、故障検出手段13A、運転制御手段14Aを備える。故障検出手段13Aは、検知装置11Aの故障を検出する。運転制御手段14Aは、故障検出手段13Aが検知装置11Aの故障を検出すると、B号機からの所定の情報に基づいて、A号機の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアの簡素化、および低コスト化を実現する。
【解決手段】エンコーダから出力される2つのパルス信号の状態変化に基づいてパルス抜けを検出するものであって、第2のパルス出力信号の立上りエッジをDラッチ用のトリガ信号として使用し、第1のパルス出力信号の状態をラッチする第1のDラッチ回路部(11)と、第1のパルス出力信号の立上りエッジをDラッチ用のトリガ信号として使用し、第2のパルス出力信号の状態をラッチする第2のDラッチ回路部(12)と、Dラッチ回路部(11、12)のそれぞれのラッチ信号の排他的論理和を出力する排他的論理和ロジック部(13)と、排他的論理和ロジック部からの出力信号がHigh状態からLo状態に切り替わったことで、パルス抜けを検出し、異常信号として外部に出力する出力処理部(14、16、17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗りかごなどの速度を検出する装置の高信頼性を確保することができるエレベータの非常停止装置を提供する。
【解決手段】実施形態のエレベータ1の非常停止装置11はエレベータ制御部9及び速度検出器23と非常止機構21と制御部24とを備えている。エレベータ制御部9及び速度検出器23は乗りかご2の速度に関する速度情報を検出する。非常止機構21は乗りかご2を停止する。速度検出器23は乗りかご2に設けられている。制御部24はエレベータ制御部9及び速度検出器23が検出した情報に基いて非常止機構21を動作させる。制御部24がエレベータ制御部9及び速度検出器23が検出した情報に基いてエレベータ制御部9及び速度検出器23のうちの少なくとも一つが故障していると判定すると乗りかご2の昇降動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】 エレベータの出入口で紐状の異物や乗客などがドアに挟み込まれたことを検出する装置などに使用されるセンサを効率的に検査する装置の提供。
【解決手段】 センサ11を取り付けるセンサ取付治具40と、センサ11から所定距離離れた位置に配置され前記センサ11から出射した光ビームBを反射する反射板112と、取付治具40と反射板112との間に、移動可能に配置された紐140と、センサ11が紐140を検出したか否かを知らせるブザー132を備えたものである。これにより、効率的にセンサ11の検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】調速機のシーブの安定した回転速度が作業者の技量に依存せずに得られ、しかも、エレベータの調速機に汎用的に利用できるようにする。
【解決手段】調速機のシーブ14の円環部に周方向に配列された永久磁石45と、永久磁石45に作用する磁力を発生するコイルを備えたステータ部31と、からなる非接触型駆動部を設け、
機械的拘束部25の作動を検知するセンサ58と安全装置24の作動を検知する手段とを有する検知部を設け、さらに、ステータ部31のコイルの磁極切替を制御するとともに、シーブ14の回転速度を検出し、安全装置24、機械的拘束部25が作動するときの回転速度を表示する手段を備えた制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】格別な装置を追加することなく、エレベーターの点検作業時に着床精度の異常箇所が一目で分かるエレベーター用制御装置を提供する。
【解決手段】乗りかご1に搭載された位置検出センサ80と、昇降路内に配置され前記位置検出センサによって検知される被検出体81〜83を備え、乗りかごの位置を検出するエレベーター用制御装置において、前記位置検出センサは、乗りかごに並設搭載された4つのセンサユニット80A〜80Dを備え、前記被検出体は、それぞれが、かご下に並設された4つの前記センサユニットのうちの少なくとも2つのセンサユニットによって同時に検出される複数の被検出ユニット81a〜81d、82a,82d、83a〜83dを備え、少なくとも2つの前記センサユニットの出力タイミングのずれに応じて異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】エレベーターのかご内の荷重を検出するための荷重検出器の個数を増やすことなく、かご内の乗客等の偏荷重の負荷量を正確に検出する。
【解決手段】エレベーターのかご床1下の中央部に設置され、かご内荷重負荷を検出する荷重検出器2と、かご内の乗客を検知するためにかご床面全体に対して複数のスイッチを配置させたシート形スイッチ7と、シート形スイッチ7の各スイッチのON/OFF状況のデータを取り込み、ON状態のスイッチの位置情報に基づいて、乗客の位置を特定し、かご内荷重の重心位置を求め、当該重心位置に応じた補正係数を算出する補正係数算出手段と、荷重検出器2により検知されたかご内荷重負荷の値に補正係数算出手段により算出された補正係数を乗算することにより、当該かご内荷重負荷の値を補正して出力するかご荷重算出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】演算装置における故障診断を低コストかつ高信頼性で実施することにより、より安全なエレベータを提供する。
【解決手段】演算装置32,37の比較部46では、エンコーダ21からのエンコーダ信号28を用いて演算したかご速度V1と、エンコーダ21とは異なり乗りかご1に設けた加速度センサ24からの加速度センサ信号31を用いて演算したかご速度V2とを比較し、両かご速度V1,V2の差が所定の範囲内であるかどうかによってエンコーダ21の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】可変速エレベータの乗りかごに備えられた荷重検出装置が容易かつ的確に自動調整できるようにする。
【解決手段】荷重検出装置6が検出する積載荷重に応じて、モータトルクに余裕があるときに乗りかご2を定格速度よりも高速で走行可能な可変速エレベータにおいて、高速走行時にモータトルクが許容値を越えたか否かを判定し、許容値を越えた場合は、エレベータ監視装置16から送信される調整要求によって、エレベータ制御装置12が荷重検出装置6の出力特性データを新たな計測データに基づいて変更する。これにより、荷重検出装置の自動調整が可能となる。ただし、荷重検出装置を調整したにも拘らずモータトルクの異常が解消されない場合は、その調整をキャンセルするためにエレベータ監視装置16がエレベータ制御装置12に対して復旧要求を送信する。 (もっと読む)


【課題】乗りかご内の画像信号を乗りかご内の人感センサにより乗客を検出した際に記録することで記憶装置の記憶容量を軽減し、かつ、人感センサの故障を容易に検出する。
【解決手段】実施形態によれば、乗りかご内を撮像して得た画像信号を出力する撮像装置と、乗りかご内の乗客の乗車を検出する人感センサと、前記人感センサが前記乗車を検出してから所定の時間が経過するまで、前記撮像装置から出力された画像信号を記録する画像記録装置と、乗りかごに乗客が乗車した事を示す運転制御情報を入力する入力手段と、前記人感センサが前記乗客の検出を行なっていない状態で前記入力手段が前記運転制御情報を入力した際に前記撮像装置により撮像して得た画像信号と乗りかごに乗客が乗車していない際の画像信号との間に乗りかご内に乗客がいる事を示す差異がある場合に、前記人感センサが故障している事を検出する故障検出手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ自体が異常であるか否かを正確に判断することができるエレベータシステムを提供すること。
【解決手段】エレベータシステム1は、巻上機2と、2つのブレーキ装置3A,3Bと、パルスジェネレータ4と、制御装置5とを備える。制御装置5は、2つのブレーキ装置3A,3Bの動作制御およびパルスジェネレータ4により検出された巻上機2の回転状態に基づいて巻上機2の運転制御を行う。制御装置5は、ブレーキ31A,31Bの異常を検出するスイッチ32A,32Bのうち、いずれかのスイッチによりブレーキの異常が検出された場合、巻上機2を制動する制動状態にすべてのブレーキ31A,31Bを動作制御した状態で、巻上機2を所定回転トルクTt以上の回転トルクTを発生するように運転制御し、パルスジェネレータ4より検出された巻上機2の回転状態に基づいて、ブレーキあるいはスイッチのいずれが異常であるかを判断する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかご内の積載荷重検出のためのロードセルの異常を検出する。
【解決手段】実施形態によれば、ロープヒッチ部への荷重に応じた信号を出力するロードセルと、かご位置に応じた荷重補償値をロードセルの信号の出力値に反映させる荷重補償部と、乗りかご内の積載荷重が所定の範囲にある場合における、ロードセルの信号の出力値の所定の正規出力範囲を停止階床ごとに記憶した記憶部と、乗りかごがいずれかの階床に位置している場合に、荷重補償値を反映したロードセルの信号の出力値が乗りかごの停止階床に対応する正規出力範囲内にない場合に乗りかごを走行させない運転制御部とをもつ。 (もっと読む)


【課題】動き検知機能が異常となった場合でも、録画忘れを防止できるエレベータかご内防犯カメラの録画忘れ防止装置を得る。
【解決手段】かご内の映像を撮影するかご内防犯カメラと、かご内カメラで撮影された映像を記録する映像記録装置と、かご内の状態をセンシングするセンサと、センサから得られたデータを解析しかご内の人物の存在の有無を検出する人体検出装置と、かご内の人物に起因するエレベータ制御信号を入力可能な入力装置と、入力装置への入力に応じてエレベータを制御するエレベータ制御装置とを備え、映像記録装置は、人体検出装置の人体検出結果と入力装置からのかご内の人物に起因するエレベータ制御信号との整合性が合わない場合、センサ又は人体検出装置の異常と判断して、かご内の映像記録を開始する。 (もっと読む)


【課題】荷重センサにより検出した積載荷重が実際の積載荷重と異なっている場合にモータの余力無しの状態でエレベータを走行制御することで生じる、振動の発生等による乗り心地の低下又はエレベータの故障発生を防止すること。
【解決手段】エレベータの据付時に所定の積載荷重で走行した場合のトルク指令値を初期値として記録するとともにエレベータ走行中のトルク指令値を記録し、初期値と走行中のトルク指令値とを比較し、積載荷重が平衡荷重を含む一定の範囲内である場合、トルク指令値の比較結果として走行中のトルク指令値が初期値以上であるときに走行異常であると判断し、エレベータの走行速度を可変する積載荷重範囲を変更すること(図6の(3))。また、積載率が50%を含めた近傍の限定された特定範囲内である場合、走行異常であると判断したときに、積載荷重の全範囲に亘ってエレベータの走行速度の可変速を禁止すること(図6の(4))。 (もっと読む)


【課題】エレベータの戸開走行防止装置の点検作業が効率良く安全に行える点検方法ならびにエレベータ監視装置を提供する。
【解決手段】点検時に戸開走行防止装置20を戸開走行状態発生時と等価な動作状態に設定したうえで、電磁接触器Sの消磁の有無に基づいて戸開走行防止装置20の故障の有無を判定するようにした。その際、かごドアおよび各階床の乗場ドアは閉じたままにしておき、エレベータ監視装置21から戸開走行防止装置20へ点検用信号23,24を出力させる。これにより、ドア閉検出信号および戸開許容ゾーン検出信号の戸開走行防止装置20への供給が遮断されるため、この状態での電磁接触器Sの消磁の有無を動作信号25によってエレベータ監視装置21にフィードバックさせる。該監視装置21の検出部212は、電磁接触器Sが消磁していれば正常と判定し、消磁していなければ戸開走行防止装置20が故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】昇降機機器としてのロープ揺れ検出センサの健全性を監視・確認する昇降機機器の健全性確認装置を得る。
【解決手段】複数の昇降機機器9の健全性を監視するために定期的に接点出力を確認するものであって、健全性確認信号と異常時の出力信号とを区別することにより健全性を確認するようにしたものにおいて、各健全性確認信号出力パルスのインターバルを個別に設定することができ、健全性確認信号と異常時の出力信号を区別する複数の昇降機機器9と、複数の昇降機機器を直列接続する装置信号線10と、装置信号線を介して複数の昇降機機器から送信される健全性確認信号又は異常時の出力信号を接点信号入力部から入力する信号受信装置16とを備え、信号受信装置は、単位時間当りの接点出力パルス数をカウントし、接点出力時間間隔を計測し、計測値によって故障した機器を判定する。 (もっと読む)


【課題】安全回路網の配線長を短縮化して電圧降下を抑止し、状態監視すべきスイッチを個別で監視することができるエレベータの安全回路を提供する。
【解決手段】操作可能な非常停止装置を組み込み、エレベータの機械室及び昇降路及び乗りかごのそれぞれに設置される電気安全装置を直列回路とし、該直列回路にかごドアや乗り場ドアに配設される安全確認のためのスイッチ類を直列接続し、スイッチ類の状態を監視するリレーを有したエレベータの安全回路網と、エレベータの運転を制御するとともに、安全回路網の出力を取り込むエレベータ制御マイコンとを備え、電気安全装置の接点は安全回路網を形成する接点とは独立しており、エレベータ制御マイコンによって、電気安全装置の動作状態の監視を行う。 (もっと読む)


【課題】エレベータのブレーキ開放による乗客救出時に、かご移動速度を制御する。
【解決手段】非常時、ブレーキ開放操作部75が操作されると、ブレーキ開放制御用電源74を電源としてブレーキ開放用電源給電部73が駆動され、ブレーキ開放用電源72を電源として、巻上機ブレーキ8が開放される。速度演算部77aは、巻上機シーブ3のシーブ径と単位時間当たりの速度検出器10からのパルス量を元に、速度データに換算する。速度判定部77bは、速度演算部77aで換算された速度データが基準速度データを超過すると判定した場合、ブレーキ開放用電源遮断部76に遮断指令を出力する。ブレーキ開放用電源遮断部76は、ブレーキ開放用電源給電部73による巻上機ブレーキ8への給電を遮断し、かご移動速度が基準速度を超過した場合には、巻上機ブレーキ8を閉じてかご移動を停止させる動作を繰り返し、かごを乗場階床レベルへと断続的に移動させる。 (もっと読む)


【課題】長周期地震センサが揺れを感知しているにもかかわらず、センサの故障やハード接続不良などにより、管制運転が行なわれないという不具合を解消する。
【解決手段】エレベータ制御装置1は、長周期地震動を感知する長周期地震感知手段2と、管制運転を行う運転制御部9とを備えている。管制運転は、揺れレベルに応じて互いに運転内容の異なる複数の管制運転モードを有している。運転制御部9は、長周期地震感知手段2が感知した揺れレベルに対応した管制運転モードによる管制運転を行うとともに、長周期地震感知手段2が長周期地震動を感知したときに長周期地震感知手段2が故障であると判断した場合には、長周期地震感知手段2が感知した揺れレベルより上位の揺れレベルに対応した管制運転モードによる管制運転を行う。 (もっと読む)


本発明はエレベータシステム(100)の安全回路(200)に関するものであり、そのシステムは安全関連接点(20a〜20d、26)の少なくとも1つの直列接続(43)を備え、その接続はエレベータシステム(100)の障害のない動作の間は閉じられており、特定の動作条件の場合には、その少なくとも1つの接点(20a〜20d、26)が開かれ、前記少なくとも1つの接点(20a〜20d、26)は半導体スイッチ(36a、36b)によって橋絡されることができ、半導体スイッチ(36a、36b)は少なくとも1つのプロセッサ(34c、34d)により制御され、ショートについて少なくとも1つのモニタリング回路(37a、37b)によりモニターされることでき、さらに少なくとも1つの電気機械リレー回路(42a)を備え、その回路は橋絡された直列接続(43)の接点(20a〜20d、26)と直列に接続されたリレー接点(31c、31d)を有し、リレー回路(42a)は少なくとも1つのプロセッサ(34c、34d)により制御され、橋絡可能な直列接続(43)は、半導体スイッチ(36a、36b)のショートの場合に、リレー接点(31c、31d)によって遮断されることができる。
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