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Fターム[3F304EB16]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 運行形態 (1,526) | 低速運転 (90)

Fターム[3F304EB16]に分類される特許

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【課題】乗場釦を使用せず個別エレベータが具備している機器を使用して、複数台のエレベータの中から一台のエレベータを特定し、自動保守運転を実行できるエレベータ用自動保守運転装置を提供する。
【解決手段】このエレベータ用自動保守運転装置は、乗りかご2の停止階を検出して停止階検出信号を出力する停止階検出手段29と、乗場戸の所定時間内における所定回数の開放を検出して開放検出信号を出力する乗場戸操作検出手段21と、保守運転設定手段24で保守運転に設定されているとき、停止階検出手段29が検出した停止階検出信号に示される階床で乗りかご2の走行方向を決定し、乗場戸操作検出手段21からの開放検出信号により保守準備走行手段25を起動する保守準備走行指令手段26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベーターで使用されている長尺物の振れを検知する検知装置に故障が発生した場合でも、エレベーターの運行を適切に制御することができるエレベーターシステムを提供する。
【解決手段】本エレベーターシステムは、検知装置11A、制御装置10A、検知装置11B、制御装置10Bを備える。検知装置11A及び11Bは、対応号機の長尺物の振れを検知する。制御装置10A及び10Bは、検知装置11A、11Bが長尺物の振れを検知すると、対応号機を管制運転に移行させる。制御装置10Aは、故障検出手段13A、運転制御手段14Aを備える。故障検出手段13Aは、検知装置11Aの故障を検出する。運転制御手段14Aは、故障検出手段13Aが検知装置11Aの故障を検出すると、B号機からの所定の情報に基づいて、A号機の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】かご上に新たな機器を設置しなくても、かご上に人がいるかどうかを正確に把握することができるエレベータの保守運転装置の提供。
【解決手段】かご2及び釣合い錘8を昇降させる巻上機5と、かご2内の負荷を計測する秤装置16とを備え、巻上機5は、主ロープ9が巻き掛けられて回転する駆動シーブ7を有するエレベータに適用され、駆動シーブ7のトルクを実測トルクとして実測するトルク検出装置17と、秤装置16によって計測されたかご2内の負荷に基づいて、かご2の運転方向別の駆動シーブ7のトルクを推定トルクとして演算する推定トルク演算部20と、実測トルクと推定トルクとを比較し、かご2上に人がいるかどうかを判定する判定装置21と、この判定装置21によって判定された判定結果に応じてエレベータの運転を制御する制御装置18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エレベータの行程が長い高層ビルであっても、保守作業員による点検時等に安全性を確保すると共に、エレベータのサービスを低下させない。
【解決手段】安全スイッチ8、9によってブレーキ102の作動を指令する安全コントローラ1を備えた電子化エレベータにおいて、乗りかご105の位置と速度を検出する位置速度検出装置7と、階床間の距離が記憶された階床間距離データベースと、を備え、特定階床を除き連続する階床を縮退運転する縮退運転領域を設定し、縮退運転領域に対して階床間距離データベースに基づいて乗りかご105の位置に対する制限速度を定めた速度監視カーブを縮退運転領域において決定し、乗りかご105が制限速度を超えた場合、安全コントローラ1によってブレーキ102の作動を行う。 (もっと読む)


【課題】保守員無しに自動的、簡便にブレーキトルク上昇運転を実施する。
【解決手段】巻上機のブレーキ装置のブレーキ保持力が低下したとき、監視センタからブレーキ保持トルク調整指示信号を受けて、エレベータ制御盤2がブレーキ保持トルクの調整を行う巻上機のブレーキ保持トルク調整装置において、前記エレベータ制御盤2は、所望のブレーキ保持トルクしきい値2b1を記憶する手段2bと、前記乗りかごを最下階の所定位置に移動・停止させるかご初期位置設定手段2Aと、前記乗りかごが所定位置に停止後、点検モードに切替える点検モード切替手段2Bと、ブレーキのすり合わせによるブレーキ保持力上昇運転を行って巻上機へのトルク値がブレーキ保持トルクしきい値を超えたかを判断するブレーキすり合わせ処理手段2Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】地震時管制運転では、顧客によっては、地震が発生して非常停止したとき、通常の非サービス階への救出運転をさせない設定を要求される場合がある。このような場合にも、長時間をかけることなく、かご内の乗客を救出する。
【解決手段】エレベータが非常停止し、安全回路16から安全回路信号17が出力され、高ガル不検出信号15が出力され急行ゾーンに不停止階がある場合には、スピーカ20によって、「かご内のカードリーダ18に対して、ICカード認証を行うこと」によって、本来、非サービス階であっても最寄り階にかごを着床させ、乗客を救出することをアナウンスする。
このアナウンスに応じた乗客のICカード操作により、所定時間以内に、かご内にあるカードリーダ18にてICカードの情報が検出されると、非常停止したかご位置から近い階床である非サービス階にかごを走行させ、着床後戸開し、かご内の乗客を救出する。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、種々の部品の取り付け、調整の際の作業効率の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ制御装置は、エレベータの昇降路内の乗りかごを通常運転モード時の速度より低い第1低速度で移動させる点検運転モードで低速レベル調整モードが選択されている場合に、前記乗りかご上に設けられ前記乗りかごの操作を行うかご上操作部への所定の起動操作に応じて前記乗りかごの移動速度を前記第1低速度から当該第1低速度より低い第2低速度に切り替える制御を実行する。さらに、エレベータ制御装置は、前記かご上操作部への所定の復帰操作に応じて前記乗りかごの移動速度を前記第2低速度から前記第1低速度に切り替える制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】異常音と正常音を簡単に区別することができるエレベータの異常音検出装置を得る。
【解決手段】エレベータの異常音検出装置は、昇降路内に発生または伝播する音に基づいてエレベータが異常状態にあることを診断するエレベータの異常音検出装置において、所定の時限に亘って集音される上記音を周波数解析して周波数スペクトルを求め、上記周波数スペクトルに出現するピークの周波数帯域を抽出する異常音分析学習手段と、抽出された周波数帯域に予め検出されて記憶部に記憶されている正常音の周波数帯域以外の周波数帯域があるとき異常音が発生していると診断する異常音診断手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 エレベータのトラベリングケーブル5が地震や強風などで昇降路11内の機器に引っ掛かった場合、従来はトラベリングケーブル5の引っ掛かりの状態がわからなかったため、救助員が来るまでかご1を停止させたままにしていたので、かご1内の乗客が長時間かご1内に閉じ込められるという問題があった。
【解決手段】 トラベリングケーブル5が巻き掛けられる第1支持具20と第2支持具30と、第1支持具20の所定以上の下方向への変位を検出する第1検出装置23と、第2支持具30の所定以上の上方向への変位を検出する第2検出装置33とを設けることにより、トラベリングケーブル5の引っ掛かりの状態を判別できるようにした。これにより、かご1の自動救出運転や、救助員による救助の効率化などを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】安全性と、アベイラビリティと、を両立させ、例えば、かご内乗客の安全性を確保しつつエレベータの不要な非常停止(乗客の閉じ込め)を回避する。
【解決手段】乗りかご20に設けられたかごドア21のドア開き異常を検出して乗りかごの走行を制御するエレベータシステムにおいて、各階において、乗りかごがドア開き可能なドアゾーンに位置しているか否かを検出するドアゾーンセンサ27と、かごドア21の移動量を検出するドア位置センサ24の信号に基づいて、乗りかごのかごドア開き量を算出する安全制御コントローラ10と、を備え、ドアゾーンセンサ27により乗りかごがドア開き可能なドアゾーンに位置していないと検出された場合、かごドア開き量に応じて乗りかご20の走行を制御する。 (もっと読む)


【課題】保守作業中に保守作業者に対して注意喚起のためのアナウンスを行うことができる昇降機の保守装置を提供すること。
【解決手段】保守作業開始時に保守用スイッチ21が操作され駆動制御手段31が起動する。保守作業中、作動スイッチ22,24や停止スイッチ23,25が操作されてエスカレータ1の駆動装置3の電動機4の作動や停止が駆動制御手段31に指令され、駆動制御手段31は駆動装置3を動作させたり停止させたりする。作業判定手段32は駆動装置3の動作と停止の繰返し回数が所定回数に達したかどうかを判定し、経過時間判定手段33は保守用スイッチ21により駆動制御手段31が起動されてから所定時間が経過したかどうかを判定し、スピーカ制御手段35は所定回数または所定時間に達した判定された場合、注意喚起のためのアナウンスをスピーカ26に出力させる。 (もっと読む)


【課題】エレベーターが稼動できないときに、エレベーターを最寄の階層のエレベータードアに合せて停止して利用者がエレベーターの篭から脱出できるエレベーター用補助避難装置を提供する。
【解決手段】篭にワイヤロープホイールが複数配され、ワイヤロープホイールにワイヤロープが巻いており、ワイヤロープは、一端が機械室の緊急避難装置に連結され、他端が前記機械室内のモータホストを巻いて釣合錘に連結されるエレベーター用補助避難装置において、緊急避難装置に動力源が配され、動力源の出力端が減速ギア組と連動し、減速ギア組の外ギアに応じて低速油圧シリンダーが配され、低速油圧シリンダーは、低速ギアから偏心するように低速ギアに枢着され、低速ギアが減速ギア組の外ギアと噛合い、減速ギア組の内ギアがリールのギアと噛合い、ワイヤロープがリールに巻き付けられて固定する。 (もっと読む)


【課題】平常運転時の乗り心地の充足と非常運転時の昇降速度の安全な高速化とを図り得る乗りかごへの速度制御機能を有するエレベータシステムを提供する。
【解決手段】このシステムにおける非常運転時に乗りかご20の運転速度の最高速度を定格速度の指定に応じて制限する制御装置70は、外部の操作指示手段(第一の定格速度で平常運転指示を行う一次消防運転スイッチ20a、第三の定格速度で低速運転指示を行う二次消防運転スイッチ20b、第二の定格速度で非常運転指示を行う非常呼び戻し運転スイッチ90a)の指示により定格速度を示す第一の定格速度、それより高速な第二の定格速度を設定可能であり、非常運転指示時に第二の定格速度を選択設定(スイッチ90aの押下状態が基本であるが、スイッチ20aの押下による第一の定格速度の指示後にスイッチ20bの押下で低速な第三の定格速度が指示されない場合も同様)して乗りかご20を昇降運転する。 (もっと読む)


【課題】エレベータのドアが正常通りに閉じきらない異常が生じたときに、それを検出してエレベータの利用者に対して報知することが可能なドア異常報知装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドア16が正常通りに閉じきらないときにそれを検出する戸閉検出器29と、戸閉検出器29によりドア16の閉じ切りが検出されない異常が生じたときに、エレベータの利用者に対してその異常を報知するブザー30、及びその異常の原因を取り除く旨のアナウンスを音声で報知するスピーカー26とを具備する。保守点検用の安全スイッチが操作されたときに、エレベータの運行を制御する制御手段の安全回路がオンして運行モードがノーマル運転から点検運転のモードに切り替わるエレベータであって、戸閉検出器29によりドア16の閉じ切りが検出されないときに、安全回路がオンしているか否かが判断され、オンであるときに、ブザー30が動作する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの利用希望者による乗りかごの乗り場呼び登録が受け付けられない場合における状況を利用希望者が適切かつ容易に把握する。
【解決手段】実施形態によれば、乗りかごの運転モードを通常運転モード及び点検運転モードの間で切り替える運転モード切り替え手段をもつ。また、利用希望者による乗りかごの乗り場呼びのための操作を受け付ける乗り場呼び釦と乗り場表示装置とをもつ。また、乗りかごの運転モードが点検運転モードに切り替えられた場合で、乗り場呼び釦が操作された際に、当該乗り場呼び釦が操作された事を乗りかごの上の保守員に報知する報知手段と、報知手段による報知がなされた後の、操作された乗り場呼び釦を操作した利用希望者への通知内容の入力操作を受け付ける入力装置と、入力された通知内容を前記操作された乗り場呼び釦が設けられる乗り場に設けられる乗り場表示装置に表示する表示制御手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】 エレベータの主ロープ4などの素線の断線を検出するロープテスタ6を、主ロープ4にセットした状態で支持するロープテスタ保持用治具の適用範囲を広げるとともに、その検出精度を向上させること。
【解決手段】 機械台1に取り付けられた一対の第1支持具31と、これら第1支持具31に設けられた第2支持具32と、一側が第2支持具32に回動自在に設けられ、他側には第4支持具34が設けられるとともに、一側と他側の相対距離が可変な構成の第3支持具33と、この第3支持具33の他側に設けられ、ロープテスタ6を支持する第4支持具34と、第3支持具33の他側に位置調節可能に設けられ、ロープテスタ6に接触可能な構成の第5支持具35とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ピット内の浸水を検出することができるとともに、虫や小動物による浸水の誤検出を抑制できるエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】エレベータ装置は、かご5と、水検出手段8と、判断手段12とを具備する。かご5は、昇降路1内を昇降する。水検出手段8は、かご5の下に設けられ、水を検出するための検出面9を有し、検出面9が昇降路1のピット床面11に向き合っている。判断手段12は、水検出手段8の検出結果に基づき、ピット床面11の浸水の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかごの上における作業時における、かご上保守運転装置の誤操作に起因する危険を防止する。
【解決手段】実施形態によれば、装置本体に取り付けられ、第1の位置及び第2の位置の何れかに位置する操作部と、装置本体に取り付けられ、操作部の位置が第1の位置に切り替えられた場合に通常側接点が閉路し、操作部の位置が第2の位置に切り替えられた場合に保守側接点が閉路する点検スイッチをもつ。また、装置本体に取り付けられ、運転モードが点検運転モードである場合に、乗りかごの手動昇降のための運転スイッチと、乗りかごの外の天井部の装置収納部をもつ。また、装置本体が装置収納部に収納されている状態で、操作部が第1の位置にある場合には、運転スイッチは装置収納部に操作不能に覆われ、装置本体は装置収納部からの取り出しが行なえず、操作部が第2の位置にある場合には、装置本体は装置収納部からの取り出しが行なえる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの制御盤が故障した場合でもエレベータを停止させることなくバックアップ運転を行うことができ、エレベータ保守の容易化をはかる。
【解決手段】エレベータのバックアップ運転を行うためのエレベータの運転制御システムであって、1台のエレベータの運転を制御するための少なくとも2つの制御盤10,20と、各制御盤10,20のうちの1つを使用してエレベータの運転を制御し、エレベータの運転中に使用中の制御盤10の故障を検出した場合に、別の制御盤20での運転に切り換える切り換え回路12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 地震と火災とが併発した場合における、エレベータによる避難誘導活動の効率化を図れるエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】 エレベータ装置は、建物内に設けられた昇降路1と、前記昇降路内を昇降するかご7と、前記かごの運転を制御するエレベータ運転制御手段12と、地震および火災の発生を検知する災害検知手段3,4とを具備してなり、エレベータ運転制御手段12は、災害検知手段3,4により火災および地震が検出された場合、前記かご7を最寄階に移動させ、その後、前記建物内に前記エレベータの利用者が残っていると判断し、かつ、前記残された利用者がいる階床へ前記かご7を安全に移動させることができる判断した場合には、前記残された利用者がいる階床へ前記かご7を移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


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