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Fターム[3F304EB22]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 運行形態 (1,526) | 戸の開閉に関わるもの (172) | 戸開(戸閉禁止、再開を含む) (61)

Fターム[3F304EB22]に分類される特許

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【課題】かごドアを開いたままで乗りかごが走行した際、乗りかごを円滑に制動することのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】戸開走行防止手段4として、かご用ガイドレールのかご停止位置上下近傍にそれぞれ配設され、下方に向かって幅広となる傾斜を有する下降用ストッパー41a、及び上方に向かって幅広となる傾斜を有する上昇用ストッパー41bと、乗りかご1側に設けられる係合体42、即ち、対となる2つのアーム部が軸421を支点として回動可能に連結され、その一端側がストッパーと対向可能な制動アーム422、この制動アームの他端間に設置される制動用ばね423、及び制動アームを、その一端がストッパーと対向する制動位置と制動アームの一端がストッパーと非対向となる待機位置との間で往復移動させる制動アーム移動機構424とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】異なる大きさのドアにカメラを設置した場合でも異物を検知するための画素数を設定する必要のないドアシステムおよびエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】水平方向に対向した一対の縦枠と、縦枠の上端部同士を接続する上枠と、上枠に設置され縦枠および上枠で構成される出入り口近傍を撮影するカメラと、一対の縦枠のそれぞれに床面から同じ高さに設置されたマーカと、カメラの出力画像中のマーカの位置をもとにカメラからマーカまでの距離Rを算出するR演算部と、カメラの出力画像中のマーカの位置をもとに角θを算出するθ演算部と、Rおよびθから出入り口の寸法を算出する枠体寸法判定部と、出入り口の寸法から異物判定の検出画素数を算出する異物判定画素数設定部と、カメラの出力画像および検出画素数から異物の有無を判定する異物判定部と、異物判定部の出力をもとにドアの開閉動作を制御する扉駆動制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータ動作にかかわらずに手動によりエレベータドアを迅速かつ任意に開閉操作可能としたエレベータドア開閉装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかご11にドアパネル12を開閉可能に設け、このドアパネル12に、一端が乗りかご11側に回動可能に枢支されたドアリンク28の他端を連結し、その枢支部30を支点とした回動によりドアパネル12を開閉動作させる。このドアリンク28の長さ方向中間部は、連結装置29を介してロッド25の端部と連結している。このロッド25は、駆動モータにより回転駆動されるプーリ22の回転中心から外れた位置に一端が連結されており、プーリ22の回転により進退動作し、ドアリンク28をその枢支点30を支点として回動させる。連結装置29は、電磁機構を有し、ロッド25の端部とドアリンク28との結合を、通電断により解除することができる。 (もっと読む)


【課題】かご内に不審者がいるかどうかを判別する精度を向上させ、高い防犯性能を確保することができるエレベータ制御システムの提供。
【解決手段】集合玄関階1のエレベータホールに設置され、乗客のIDカードを読み込んで個人を認証する個人認証検出装置4と、かご3内の乗客数を検出するかご内人数検出装置5と、かご内人数検出装置5によって検出された乗客数と個人認証検出装置4によって認証されたIDカードの認証数を比較し、かご内人数検出装置5によって検出された乗客数が個人認証検出装置4によって認証されたIDカードの認証数よりも多いときにドア2の開放状態を継続させる制御手段と、個人認証検出装置4が既に読み込まれたIDカードを再度認証した場合に、再度認証されたIDカードの認証数を個人認証検出装置4によって既に読み込まれたIDカードの認証数に加算する認証数加算手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】商品等を盗難しエレベーターを利用して逃走しようとする犯人の逃走を有効に抑止して犯人の確保を容易にすることが可能であるエレベーターの防犯装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの防犯装置において、商品識別情報が記憶された電子タグと、エレベーターの出入口を通過する商品に付された電子タグを検出し、当該検出した電子タグの商品識別情報を読み出す電子タグ検出手段と、前記読み出された商品識別情報に基づいて、前記検出された電子タグが付された商品の精算状態を判別する商品精算状態判別手段と、電子タグ検出手段により検出された電子タグが付された商品の精算状態が、商品精算状態判別手段により未精算であると判別された状態で、乗りかごの戸が全閉した場合に、登録されている呼びをキャンセルした上で乗りかごを所定の階床で戸開待機させる防犯運転を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機械室において、エレベータの災害対策用の動作を点検することを可能とするエレベータを提供することである。
【解決手段】災害が発生した場合に乗りかご20が災害対策用の動作を行うように予め設定されたエレベータ10であって、乗りかご20内の様子を撮影するかご内カメラ22と、エレベータ10の動作モードを通常モードまたは点検モードに切り替える切替スイッチ部32と、切替スイッチ部32を有する機械室8に設けられ、かご内カメラ22によって撮影された映像を表示する表示部34とを備え、かご内カメラ22は、動作モードが通常モードから点検モードへと切り替えられたときに、乗りかご20の災害対策用の動作を撮影する。 (もっと読む)


【課題】災害時に、ある階床にエレベータを移動させて避難者を救出する際、移動先階床の状況を前もって確認することによりエレベータによる安全な避難運転を可能としたエレベータシステム及びその運転制御方法を提供する
【解決手段】複数台のエレベータ乗りかご11を有し、これら乗りかご11をそれぞれ対応する運転制御装置12により個別に昇降運転可能なエレベータシステムであって、災害発生により、ある階床から救出要請があると対応する乗りかご11を安全確認用かごとして救出要請のあった階床に移動させ、この乗りかご11に設けられた安全確認手段23により救出要請階での災害状況を検出させ、安全確認用かごに以外の乗りかご11を、救出要請を受けて救出用かごとして救出要請のあった階床に移動させ、安全確認用かごの安全確認手段23が検出した災害状況により、救出階での安全が確認されたことを条件に戸開させ、救出対象者を収容して予め設定した避難階に移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保守作業時において階段で移動する必要性のない保守運転制御を行うことができるエレベータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータは、第1の運行モードと、第1の運行モードよりも運行が制限される第2の運行モードとにより乗りかご3の運行を行う運行制御部1と、乗場呼びを登録する乗場呼び登録部2aと、かご呼びを登録するかご内行先階登録部7aと、第1の運行モードと第2の運行モードの切り替えを行う点検スイッチ8と、を備え、運行制御部1は、第2の運行モードにより乗りかご3の運行が行われている場合においてかご呼びがなされた場合、乗りかご3をかご呼びにより指定された指定階に移動させ、その後、最下階にて乗場呼びがなされた場合、乗りかご3を最下階に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 エレベータの乗場戸4a,4bを所定寸法だけ開けておく戸開保持装置において、戸開保持中、戸開保持装置がずり落ちたり、戸開保持装置の取り付け作業中に誤って戸開保持装置を昇降路内に落としてしまうことを防止すること。
【解決手段】 幅方向の端部に折り曲げ部5が形成され中央から左右に開く両開き乗場戸4a,4bを所定寸法だけ開けた状態で保持する主戸開保持具20と、 乗場戸4aの下方に固定される固定器具40と、この固定器具40と主戸開保持具20とを連結するワイヤ27とを備えた。これにより、作業中に主戸開保持具20を落としても、ワイヤ27により主戸開保持具20は固定器具40に支持されるため、昇降路内に落ちることはない。 (もっと読む)


【課題】敷居溝に圧入されてエレベータ用のドアを開状態に保持するとともに、敷居溝から抜けることを確実に防止できるエレベータ用ドアの移動規制具を得る。
【解決手段】エレベータの出入り口2の下部に設けられた敷居3に形成された敷居溝3aに圧入されて、敷居溝3aに沿って移動可能に設けられた横引き式のドア10の閉方向への移動を規制するエレベータ用ドアの移動規制具20において、敷居溝3aに下端側が挿入され、かつ上端側が敷居溝3aから突出するように敷居溝3aに沿った方向に幅方向を一致させて敷居溝3aに圧入可能な形状を有するドア移動規制本体部21と、ドア移動規制本体部21の幅方向の一端からドア移動規制本体部21の幅方向に突出され、かつドア移動規制本体部21が敷居溝3aに圧入されたときに、ドア10の閉方向の端部側の部位より下方に配置される外れ防止部22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの使用可能な最大電流値が制限される自家発電源供給下の継続運転において、最大許容電流値内でより多くの乗りかごを稼動させ、かつ、使用電流値が最大許容電流値を超えることによる運転停止を極力防止する。
【解決手段】実施形態によれば、乗りかごの利用客の発生間隔および行先階分布を示す情報を生成する交通需要学習部と、これらの情報を基に、既発生のホール呼びに対して前記乗りかごを待つ利用客および現在以後において発生すると予測される利用客の発生時刻および当該乗客の行先階を予測する仮想交通需要生成部と、予測した利用客によるホール呼びを割当可能な乗りかごについて、消費電流値の総和の最大値が自家発電源供給時の制限値を超えない階床巡回スケジュールを探索する探索演算処理部と、探索した階床巡回スケジュールについて、利用客の待ち時間の短さを指標とする評価演算を行う階床巡回スケジュール評価部とをもつ。 (もっと読む)


【課題】乗場の戸及び乗場と外部とを区画する戸の両方が同時に戸開した状態とならないようにすることが可能であって、高いセキュリティ性を確保することができるエレベーターのセキュリティシステムを提供する。
【解決手段】エレベーターのセキュリティシステムにおいて、乗場に設けられ乗りかごの出入口を開閉する乗場戸と、乗場と外部とを区画し乗場へと通じる乗場入場ドアと、乗場戸を制御するエレベーター制御手段8と、乗場入場ドアを制御するドア制御手段10と、を備え、エレベーター制御手段8は、乗場戸を戸開させる際に、この乗場戸の乗場へと通じる乗場入場ドアに対する戸開禁止指令をドア制御手段へと出力し、ドア制御手段10は、乗場入場ドアを戸開させる際に、この乗場入場ドアが通じる乗場の乗場戸に対する戸開禁止指令をエレベーター制御手段へと出力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】エレベーター装置において、意図しないかごの戸開走行を早期且つ確実に検出することにより戸開走行時の増速を押え、かごが停止するまでの走行距離を大幅に短縮させることができるようにする。
【解決手段】所定の条件下、かご1が戸開走行を行うエレベーター装置において、かご1に、加速度を検出するための加速度計9を設置する。そして、この加速度計9によって検出されたかご1の加速度が、かご1の戸開走行時に検出され得る値よりも大きな所定の値を超えると、巻上機4及びブレーキ装置5に対する給電を遮断し、かご1を非常停止させる。 (もっと読む)


本発明は、エレベータ14a〜14cによる建物12内の階床へのアクセスを制御する方法に関する。この方法は、乗客がエレベータ14a〜14cで移動しようと努める望ましい目的階を指示する乗客からの入力を受けるステップと、乗客の入力の階床から来るときに乗客に対しエレベータによるアクセスが許容される階床についてのデータを含む蓄積されたデータベースにアクセスするステップと、アクセスが望ましい目的階およびデータに基づいて許容されるかを決定するステップと、アクセスが許容されたときに望ましい目的階へ乗客を輸送するようにエレベータ14a〜14cの運転を制御するステップとを含む。
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【課題】災害が発生したことが検知された際に、所定の停止階に停止するエレベータシステムにおいて、災害が発生した際にも乗りかごのスペースを有効利用することである。
【解決手段】災害が発生したことが検知された際に、所定の停止階に停止するエレベータシステム10において、乗りかご16は、災害発生時に必要な物資を収納するトランク部25を含み、乗りかご16は、災害発生時に乗りかご16内に乗車して必要な物資258を取り出すためにかご扉が開制御される。 (もっと読む)


【課題】かごの戸開走行を確実に防止することのできるエレベータの戸開走行防止装置を提供する。
【解決手段】かご側ドア6にストッパーロッド18を装着する一方で、そのストッパーロッド18と係合可能なストッパーブラケット23をガイドレール3に固設する。かご側ドア6の戸開動作時に、その戸開動作の途中でかご側出入口が不完全開放状態のときにストッパーロッド18がストッパーブラケット23と係合する一方で、かご側ドア6の戸閉動作時には、その戸閉動作の途中までストッパーロッド18とストッパーブラケット23との係合状態を保持することで、かご側出入口が全開状態および不完全開放状態のときにかご1の走行を阻止する。 (もっと読む)


【課題】乗り場の利用者の呼び戻しかご以外のかごへ乗り込むことを回避できるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータ8、9と、電波式キー22から部屋番号を受信し、部屋番号、装置番号を出力するかご内受信装置24、25と、かご内受信装置24、25の利用者の部屋番号を記憶するデータベースと、部屋番号を用いてかご内受信装置24、25から出力された部屋番号を照合し、両者が一致すると、部屋番号および装置番号を出力する照合制御部26と、各かごの報知手段32、33と、エレベータ制御装置13、17とを備え、エレベータ制御装置13、17のいずれかは照合制御部26が出力した装置番号に基づき取得したかご番号と、利用者の目的階に基づき基準階へ呼び戻したかごのかご番号とに基づき、この呼び戻したかご10以外の別のかご14に利用者35が乗り込んだことを検知した場合、かご14の報知手段33を動作させる。 (もっと読む)


【課題】階間調整ダブルデッキエレベータにおいて、かご枠内で動いている乗りかごが戸開走行しているのを防止する。
【解決手段】各乗りかごの戸開条件と各乗りかごと各着床階床に着床レベル位置を検出できる装置を設けることで、戸開した状態で着床レベル領域を超えた場合には戸開走行していると判断させて階間装置のブレーキを動作させる。 (もっと読む)


自動ドアシステム10,10aの適切な機能性を決定することができる自動ドアシステム10,10aおよびその方法が提供される。自動ドアシステム10,10aは、状態確認モジュール22,22aを備えており、該状態確認モジュール22,22aは、第1のセンサ19,19aによって供給される第1の出力信号と、第2のセンサ18,18aによって供給される第2の出力信号とを最初に監視することにより、自動ドアシステム10,10aの機能性を自動的に決定する。より詳細には、状態確認モジュール22,22aは、第1の出力信号と第2の出力信号とを相互に関連づけ、この相関関係に基づいてドアシステム10,10aの1つまたは複数のドア12,12aを動作させる。そして、状態確認モジュール22,22aは、1つまたは複数のドアを12,12aを閉じる能力を決定するために、第2のセンサ18,18aによって供給される第2の出力信号を監視し、これに応じてドアシステム10,10aの機能性を決定する。
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【課題】警備員が建物内を巡回している場合であっても乗りかご内の乗客の異常行動が発生した場合の対応を迅速に行なう。
【解決手段】エレベータ監視盤1の異常検出部13は、かご内撮影装置5により撮影した撮影画像をもとに異常発生号機を検出する。巡回階床検出部12は、無線通信端末装置8を携帯する警備員の巡回階床を検出する。運転指令部14は、異常発生号機のかご位置、走行速度および走行方向をもとに、異常発生号機の乗りかご4の、巡回階床のいずれかの階床への強制停止および戸開指示を行なう。発報先判別部16は、異常発生号機の停止階床を、異常発生号機の号機名および停止階床の発報先の階床として判別する。発報処理部17は、発報先の階床を巡回する警備員に対する、異常発生号機の号機名および停止階床を、発報先の階床の警備員の無線通信端末装置8に表示させる。 (もっと読む)


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