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Fターム[3F305BA07]の内容

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【課題】初期段階での小さい振幅が発生した時点で、揺れ量が大きくなることを精度良く予見し事前に運転制御することができ、長周期震動が発生した場合でも、エレベーターの故障や閉じ込めなどを防止することができるエレベーターの運転制御装置を得る。
【解決手段】高層部10と低層部11の間に免震装置12が設けられた建造物に設置されるエレベーターの運転制御装置であって、前記免震装置12のある階床近辺の横方向の揺れを検出する差動トランス1と、かごの現在位置を検出する計数回路4と、前記差動トランス1により検出された横方向の揺れから長周期振動成分のみを抽出し、前記長周期振動成分の大きさが所定値A以上で所定値B未満の場合(A<B)には、前記かごを減速させる制御回路5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 SI化に適した構造の中間階免震建物を得る。
【解決手段】 上層側建物Fuと下層側建物Fdとの間には複数の免震ユニット2A,…,2B,…が配置されており、地震が発生した際には、上層側建物Fuと下層側建物Fdとが相対変位が可能となるように構成されている。この上層側建物Fuのエレベータシャフト3uの少なくとも一部33は耐震用の構造部材にて形成されており、該エレベータシャフト3u以外の部分に配置すべき構造部材を少なくできるように構成されている。したがって、開放的なフロア空間を得ることができ、SI化に適した構造の中間階免震建物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 建物内における有効利用可能な床面積が削減されることを極力抑制し、また、構成部材の取付構造の複雑化を回避すること。
【解決手段】 地震発生時に免震装置1の働きによってN階とN+1階との間に相対変位が生じても、この相対変位に追従するように、N階の乗場ドア支持部材17が回転して乗場ドア囲み部材10及び乗場ドア9が垂直姿勢を維持した状態で水平移動する。したがって、ガイドレール3とかご6との間の距離が大きく変動するのを防ぐことができ、利用者は乗場ドア9を通ってかご6に対する乗降を支障なく行うことができると共に、かご6は乗場ドア9にぶつかることなくN階を通過することができる。 (もっと読む)


【課題】免震装置付建築物にガイドレールを壁つなぎ部を介して取り付けた場合、地震で横揺れが発生してもガイドレールは地震と共に横揺れしないようにして、地震によりガイドレールに曲げや破損が発生しない、ガイドレールの滑り支承機構を提供する。
【解決手段】ベース4と基礎コンクリート5との間に、滑り支承機構上部17Aと滑り支承機構下部17Bとから成る滑り支承機構17を介在させて据え付ける。地震で横揺れが生ずると、滑り支承機構下部17Bは基礎コンクリート5と共に横揺れするが、滑り支承機構上部17Aはそれに対して滑るので、ガイドレール1は横揺れしない。 (もっと読む)


【課題】乗降通路の床面の段差を無くすとともに、安価で簡易な構成を有する免震建物用エレベータ装置を得る。
【解決手段】基部建築体2及びこの基部建築体2に免震装置を介して支持された免震建築体4に渡って昇降路が形成され、建築体のエレベータ乗場からこの乗場に停止したかごまでの間に設けられた乗降通路が、両建築体間の相対変位に連動して変形する乗場装置において、一端部が建築体側固定体に設けられて乗降通路の建築体側床面を形成し、他端部に、昇降路側に突出する第一櫛歯が設けられた建築体側可動床25と、一端部が昇降路側固定体に設けられて乗降通路の昇降路側床面を形成し、他端部に、建築体側に突出して第一櫛歯に噛み合う第二櫛歯が設けられた昇降路側可動床26と、建築体側可動床25及び昇降路側可動床26の下方において建築体側固定体及び昇降路側固定体間に渡って設けられ、下方に向かって湾曲する床下支持板29とを備える。 (もっと読む)


【課題】建築基準法の規定から外れることがなく、しかもレール連結枠の強度を損なわずにフェッシャープレートを取り付けることができる構造を持つ免震エレベータのフェッシャープレートを得る。
【解決手段】エレベータレールに取り付けられた連結枠8を昇降路の免震部で上下方向に複数箇所設置し、その間を埋めるようにフェッシャープレート13を連結枠に取り付けるようにしたものにおいて、連結枠に溶接により接合され、フェッシャープレートを取り付けるための取付金18を備える。 (もっと読む)


エレベータは垂直なガイドレール12に配置したケーブル駆動のケージ1を含んで構成されている。ケーブル14はケージ1の両側のそれぞれのケース41内に配置され、そのケースから共通の伝道装置31へ到達している。
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【課題】簡易で安価な構成を有する免震建物用エレベータの乗場装置を得る。
【解決手段】基部建築体2及び免震建築体4に渡って昇降路5が形成され、建築体のエレベータ乗場からこの乗場に停止したかごまでの間に設けられた乗降通路が、両建築体間の相対変位に連動して変形する免震建物用エレベータの乗場装置において、乗降通路の建築体側出入口の側縁部を形成する建築体側縦枠19aと、乗降通路の昇降路側出入口の側縁部を形成する昇降路側縦枠16aと、乗降通路の外側に向かって湾曲するように両縦枠間に渡って配置され、一端部が建築体側の固定体に、他端部が昇降路側の固定体に枢設された可動側壁板27と、乗降通路の外側に向かって湾曲するように可動側壁板の下縁部に沿って配置され、可動側壁板及び乗降通路の床面の間に形成された間隙を閉塞する下側閉塞板と、可動側壁板に設けられ、下側閉塞板を下方に付勢する下側付勢体43とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構成を有する免震建物用エレベータの乗場装置を得る。
【解決手段】基部建築体2及びこの基部建築体に免震装置を介して支持された免震建築体4に渡って昇降路5が形成され、建築体のエレベータ乗場からこの乗場に停止したかごまでの間に設けられた乗降通路7が、両建築体間の相対変位に連動して変形する免震建物用エレベータの乗場装置において、乗降通路の建築体側出入口の側縁部を形成する建築体側縦枠19aと、乗降通路の昇降路側出入口の側縁部を形成する昇降路側縦枠16aと、乗降通路の外側に向かって湾曲するように建築体側縦枠及び昇降路側縦枠間に渡って配置され、一端部が建築体側の固定体に、他端部が昇降路側の固定体に枢設された可動側壁板27と、乗降通路の通路両側に設けられ、可動側壁板の湾曲部内に乗客が進入することを防止する進入防止手段32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の駐車塔のウェートは、駐車塔内にウェートの昇降路を備え、昇降リフトに吊り合うようにウェートを昇降路に吊下げていた。しかし、昇降路は、昇降リフトの昇降空間とは別の空間であるため駐車塔の設置面積を大きくする問題がある。本発明は、駐車塔を複数基配置して、昇降リフトの昇降空間とウェートの昇降路を共通にすることで設置面積を少なくするウェート配置方法を提供する。
【解決手段】駐車塔1・1aを連設して備え、駐車塔1aの上部に第一昇降駆動部8を設け、第一昇降駆動部8を介して索状体12の一方に昇降リフト2を吊下げ、他方に第一ウェート10を吊下げる機構にして、複数塔の中、作動する駐車塔1aと待機する駐車塔1を備え、作動の駐車塔1aの昇降リフト2は待機する駐車塔1の昇降空間Eに第一ウェート10を吊下げる配置にする機構。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構成を有する免震建物用エレベータの乗場装置を得る。
【解決手段】基部建築体及びこの基部建築体に免震装置を介して支持された免震建築体に渡って昇降路5が形成され、建築体のエレベータ乗場からこの乗場に停止したかごまでの間に設けられた乗降通路7が、両建築体間の相対変位に連動して変形する免震建物用エレベータの乗場装置において、乗降通路7の建築体側出入口の側縁部を形成する建築体側縦枠19aと、乗降通路7の昇降路側出入口の側縁部を形成する昇降路側縦枠16aと、乗降通路7の外側に向かって湾曲するように建築体側縦枠19a及び昇降路側縦枠16a間に渡って配置され、一端部が建築体側の固定体に、他端部が昇降路側の固定体に枢設されて乗降通路7の側壁面を形成する可動側壁板27とを備える。 (もっと読む)


【課題】
免震階の有効スペースを広く確保できる免震建物用エレベーター装置及びそれに用いるフェッシャープレートを提供する。
【解決手段】
免震装置1を設ける免震階を有する建築構造物に設置され、免震階の昇降路壁131,141と免震階に位置するときのかご4との間にフェッシャープレート10が配置されたエレベーター装置において、前記フェッシャープレート10の板面に対して垂直方向へ、前記免震階の上方の階層と下方の階層とが相対的に変位し、前記フェッシャープレート
10が前記免震階の昇降路壁131,141と衝突したとき、前記フェッシャープレート10が曲げ変形するように構成した。 (もっと読む)


【課題】保守点検作業の安全性向上に好適なピット内構造を有する免震建物用エレベータを提供する。
【解決手段】非免震基礎のピット床上に、非免震基礎に対する免震建物200の動きに追従して動く作業用の床部材10を備える。この作業用の床部材10は免震建物200に固定されるかガイドレール6等免震装置を介した部材に固定される。
【効果】昇降路壁や昇降路内の機器と作業者との接触や衝突が防止され、保守点検作業の安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 エレベーターに気軽に、且、閉塞感なしに搭乗させることは小店舗内において特に必要である。又、一般家庭でも2階へ気軽に昇降させることが必要である。
【解決手段】 エレベーターの籠1に乗り込んだ搭乗者を最初は斜上方向に、次に次第に垂直に変化させて上昇させ、ゆったりとした乗り心地を与え、且、閉塞感を与えることなく1階より2階に運ぶために籠1をJ字形の運行させるようにしたエレベーターの構造。 (もっと読む)


【課題】建築体側可動床板から昇降路側可動床板に作用する負荷を軽減することができる免震建物用エレベータの乗場装置を得る。
【解決手段】基部建築体2及びこの基部建築体に免震装置を介して支持された免震建築体4に渡って昇降路が形成され、前記建築体のエレベータ乗場からこの乗場に停止したかごまでの間に設けられた乗降通路7が、両建築体間の相対変位に連動して変形する免震建物用エレベータの乗場装置において、乗降通路の建築体側に配置され、昇降路側端部が昇降路側に突設された建築体側可動床板20と、乗降通路の昇降路側に配置されるとともに、建築体側端部が建築体側に突設されて建築体側可動床板の下方に常時重合するように配置された昇降路側可動床板23と、建築体側可動床板及び建築体の間に設けられ、建築体側可動床板の昇降路側端部を常時上方に付勢する付勢装置32とを備える。 (もっと読む)


【課題】保守点検時に乗降通路の可動側壁の外側にいる保守員の転落を確実に防止することができる免震建物用エレベータの乗場装置を得る。
【解決手段】基部建築体2及びこの基部建築体2に免震装置を介して支持された免震建築体4に渡って昇降路5が形成され、建築体のエレベータ乗場からこの乗場に停止したかごまでの間に設けられた乗降通路が、両建築体間の相対変位に連動して変形する免震建物用エレベータの乗場装置において、乗降通路の建築体側に設けられた建築体側可動側壁と、乗降通路の昇降路5側に設けられ、建築体側可動側壁とともに乗降通路の側壁を形成する昇降路側可動側壁と、建築体側可動側壁の外側に設けられて、乗降通路の建築体側に連動する建築体側支持体及び乗降通路の昇降路側に連動する昇降路側支持体と、建築体側支持体及び昇降路側支持体間に設けられ、建築体側可動側壁及び昇降路側可動側壁の変位に同期する落下防止柵とを備える。 (もっと読む)


【課題】下側閉塞板と床板との間の隙間に挟み込まれても安全な免震建築用エレベータの可動乗場装置を得る。
【解決手段】固定側出入口19の下縁部、上縁部及び側縁部に配置した固定側床板20、同天井板21及び同壁板23と、昇降路出入口の下縁部、上縁部及び側縁部に配置した昇降路床板24、同天井板27及び同壁板30とにより乗降通路が構成され、固定側壁板下端部及び昇降路壁板下端部は、固定側床板及び昇降路側床板の間に空隙を形成するように配置され、固定側壁板下端部及び昇降路壁板下端部に、空隙を塞ぐように付勢された固定側下側閉塞板39及び昇降路下側閉塞板49を設け、固定側下側閉塞板下端部及び昇降路下側閉塞板下端部に、各床板と対向する水平折曲部を形成し、固定側下側閉塞板及び昇降路下側閉塞板の各水平折曲部に設けた貫通穴を貫通して固定側床板及び昇降路側床板を摺動するキャスターを設ける。 (もっと読む)


【課題】可動側壁の出入口側端部と、この可動側壁が枢設された乗降通路の出入口側縁部との間に形成される間隙の幅を容易に調整することができる免震建物用エレベータの乗場装置を得る。
【解決手段】基部建築体及びこの基部建築体に免震装置を介して支持された免震建築体に渡って昇降路が形成され、建築体のエレベータ乗場からこの乗場に停止したかごまでの間に設けられた乗降通路が、両建築体間の相対変位に連動して変形する免震建物用エレベータの乗場装置において、乗降通路の一側の出入口側縁部に枢設された可動側壁板10と、この可動側壁板の出入口側端部の上下に渡って設けられ、可動側壁板の通路側側面10bから反通路側に湾曲されて乗降通路の出入口側縁部との間に所定の間隙が形成された縦巾木部10a、一端部が縦巾木部の裏面に当接するように可動側壁板の出入口側端部に設けられ、その一端部側突出量が調整可能に構成された突出子29とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震時はもちろん強風時にも、乗降通路の可動天井及び可動床板における摺動部を摺動音が発生しない円滑な摺動機構とした免震建築用エレベータの可動乗場装置を得る。
【解決手段】基部建築体2に免震装置を介して免震建築体が支持され、基部建築体及び免震建築体に昇降路5が形成され、この昇降路及び建築体の間に乗降通路7が設けられ、乗降通路の建築体側に基部出入口が設けられ、乗降通路の昇降路側に昇降路出入口が設けられたものにおいて、乗降通路の固定床板を構成する床板基部側板体17及び可動床板を構成する床板昇降路側板体20の対向する摺動面の一方に設置されたボールベアリング26と、乗降通路の固定床板を構成する床板基部側板体17及び可動床板を構成する床板昇降路側板体20の対向する摺動面の他方に施された高硬度塗装面27とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で防護プレートを設置することのできる免震エレベータ装置の提供。
【解決手段】建物の中間部に免震装置4を設けて、建物の下層階2と上層階3を有する中間層免震建物内を乗かごが昇降する中間層免震建物対応のエレベータにあって、免震層部で拡幅される昇降路の壁と乗かごのかごドア敷居との間に防護プレート10が配設される免震エレベータ装置において、防護プレート10の上端を上層階3に可動可能に支持し、下端を下層階2に可動可能に支持する構成としてある。 (もっと読む)


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