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Fターム[3F305BA07]の内容

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【課題】オープン階段とエレベータとを組み合わせることができ、かつ、全体的な構造強度および安定性を十分に高くすることができるとともに、2階における階段の出入口用床面とエレベータの乗降ロビー用床面との合計面積を小さくすることが可能なオープン階段装置を提供する。
【解決手段】オープン階段12と、内部に昇降路28が形成された構造体30の昇降路内に昇降かご32が配設されたエレベータ14と、床面が住宅の2階の床面2FLと連続するように設置された踊り場16とを具備し、オープン階段の下端は住宅の1階の床面1FLに固定され、上端は踊り場の前端部に固定され、かつ、エレベータは踊り場の後方に配置されているとともに、エレベータの構造体に踊り場の後端部が固定され、2階において、踊り場の床面がエレベータの乗降ロビーとされているオープン階段装置10とする。 (もっと読む)


【課題】 エレベータの乗り籠を傷つけることなく、経路周囲の壁面のアスベストの固化処理を行う。
【解決手段】 本願発明は、エレベータの乗り籠の天井に設けられた既設の開口部に対し、当該開口部を封じている蓋部材を外して当該蓋部材に代え、閉鎖部2を、エレベータの乗り籠e4の天井上面へ載せることにより、開口部e45を閉鎖或いは被覆し、処理液を噴射する噴射口51aと、処理液の収容部と、収容部から処理液を噴射口へ供給する連絡路と、噴射操作を行う操作部とを備えた、噴射装置を用い、噴射口を、乗り籠外部へ配置し、処理液の収容部と操作部とを、乗り籠内に配置し、閉鎖部を貫通するように連絡路を設けて、乗り籠内の収容部と乗り籠外部の噴射口とを接続し、乗り籠e4内にて作業者が噴射装置を操作することにより、エレベータの経路壁面へ処理液を散布する。 (もっと読む)


【課題】地震時におけるエレベータシャフトと躯体との衝突を防げるうえ、狭小な隙間に配置することができる。
【解決手段】中間階に免震層Mが設けられ、その免震層を貫通して設けられるエレベータ4のエレベータシャフト1が免震層上部の梁材6から吊り下げられた建物2は、エレベータシャフト1の側面1dと、免震層Mの下層階の躯体2Aとの間には制震ダンパー10を備えている。制震ダンパー10は、オイルダンパー11の減衰方向がエレベータシャフト1の側面1dに対して傾斜姿勢で配置されるとともに、エレベータシャフト1及び躯体2Aに回転自在に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 エレベータの乗り籠を傷つけることなく、経路周囲の壁面のアスベストの固化処理を行う。
【解決手段】 本願発明は、エレベータの乗り籠の天井に設けられた既設の開口部に対し、当該開口部を封じている蓋部材を外して当該蓋部材に代え、閉鎖部2を、エレベータの乗り籠e4の天井上面へ載せることにより、開口部e45を閉鎖或いは被覆し、処理液を噴射する噴射口51aと、処理液の収容部と、収容部から処理液を噴射口へ供給する連絡路と、噴射操作を行う操作部とを備えた、噴射装置を用い、噴射口を、乗り籠外部へ配置し、処理液の収容部と操作部とを、乗り籠内に配置し、閉鎖部を貫通するように連絡路を設けて、乗り籠内の収容部と乗り籠外部の噴射口とを接続し、乗り籠e4内にて噴射装置を操作することにより、エレベータの経路壁面へ処理液を散布する。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に生じる変位に追従してエレベータからの距離を一定に保つとともに、階間の距離が長くても取付が容易なフェッシャープレートを実現する。
【解決手段】フェッシャープレート1が、建築構造体及びレール連結枠のいずれかに固定して取り付けられる上位プレート1aと、建築構造体及びレール連結枠のいずれかに固定して取り付けられる下位プレート1bと、上位プレート1aと下位プレート1bとの間に配置される中位プレート1cとを備え、上位プレート1aと中位プレート1cとがエレベータ昇降路の左右方向にスライド可能に連結され、下位プレート1bと中位プレート1cとがエレベータ昇降路の左右方向にスライド可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】一つの昇降路を複数の運行ゾーンに分割し分割した各運行ゾーンにかごを割り当て運行するゾーン分割運行システムに有効な緩衝器を備えたエレベータシステムを実現する。
【解決手段】一つの昇降路を昇降方向に複数のゾーンに分割し一つのゾーンに少なくとも一台のかごを配置したエレベータシステムにおいて、前記ゾーンの境界位置でかつ前記かごの投影面積外の前記昇降路途中の昇降路壁にかごがゾーンの境界位置より上昇することを制限する緩衝器52を複数個設ける。 (もっと読む)


【課題】昇降籠を昇降させる際に、上下空間にある空気を圧縮あるいは吸引する際のエネルギーを回収するエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータシャフト14に、外部へ開放された開口部とエレベータシャフト内に備えられた開口部46とを有する通路40を設けたエレベータ装置であって、通路は、気流の吹き付けにより回転するファンを備えた発電機42と、発電機と一方の開口部と、発電機と他方の開口部との間にそれぞれ、流通方向を同一に定めて備えられた逆止弁50,58と、一方の開口部と一方の逆止弁との間と、発電機と他方の逆止弁との間を繋ぐ第1の迂回経路52と、他方の開口部と他方の逆止弁との間と、発電機と一方の逆止弁との間を繋ぐ第2の迂回経路54とを備え、一方の逆止弁及び他方の逆止弁と流通方向を逆向きに定めた逆止弁を前記第1の迂回経路と第2の迂回経路とのそれぞれに配置した。 (もっと読む)


【課題】開口部から取り外した蓋を置くスペースを天井に設ける必要がなく、天井の省スペース化を図ることができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】この発明に係るエレベータ装置1は、天井2aに開口部2bが形成された昇降路2と、開口部2b内に設けられ、かご8を吊り下げたロープ6が巻き掛けられた綱車を有した巻上機5と、天井2aに設けられ、開口部2bおよび巻上機5を覆う蓋7と、昇降路2の上部に設けられ、蓋7により開口部2bを開閉する蓋開閉手段14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】出入口周辺のデザインを制約せず、且つエレベータのメンテナンスと同時にメンテナンスを行えるエレベータ可動乗場装置を提供する。
【解決手段】エレベータ可動乗場装置は、基部の建築体および免震装置を介して基部の建築体により支持される免震の建築体に昇降路が形成され、上記昇降路内に複数の可動昇降路枠6が配設され、上記建築体と上記可動昇降路枠の間に乗降通路が設けられる中間免震対応のエレベータに配設されるエレベータ可動乗場装置において、上記乗降通路の建築体側に設けられる固定床板20と、上記乗降通路の可動昇降路枠側に設けられ、上記固定床板の上面に常時重合するように配設された可動床24と、上記固定床板および上記可動床を内包し、両端がそれぞれ上記建築体と上記可動昇降路枠に煙が通過しないように固定された蛇腹状に伸縮する筒状の幌31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】凹型溝を持つ厚鋼板でエレベータ昇降路壁を構築し、この凹型溝をガイドレールとして使用することにより、昇降路構築の際にガイドレールも一緒に構築できるようにしたエレベータ装置を得る。
【解決手段】一部を凹ませて凹型溝2、5を一体的に形成した昇降路壁構築体1、4により、昇降路壁を構築するとともに、凹型溝をかご3又は釣合いおもり6のガイドレールとして用い、かご又は釣合いおもりに凹型溝に係合するガイドローラー9を設ける。 (もっと読む)


【課題】審者等が住宅内に侵入してきた場合等に、安心できる場所に住人等をいち早く避難させることが可能な住宅用エレベータ及びそれを設置した住宅を提供する。
【解決手段】住宅10には、一階部分11と二階部分12とを貫通する昇降路21が設けられ、昇降路21内にはかご22が設置されている。各階の乗り場には乗り場操作盤31が設けられ、かご22内にはかご内操作盤32が設けられている。コントローラ35は、運転制御モードとして通常運転モードと避難時運転モードとを有し、避難時運転モードである場合に、かご内操作盤32の操作に基づいて、通常運転モードでの通常の停止階とは異なる避難階にかご22を停止させる。 (もっと読む)


【課題】エレベーターホールを設けずに設置することができ、スペースをとらないエレベーターを構成して、複層建造物の任意の箇所に、エレベーターを容易に設置できるようにすることを目的とする。
【解決手段】円筒カプセル状のかご4と、前記かご4が昇降可能に挿入されて該かご4の昇降路を形成する円筒状のチューブ3と、前記かご4とおもり17とを接続するロープ13と、該ロープ13が巻架されて該ロープ13を上下駆動する網車15と、前記チューブ3から離れた位置において前記おもり17が昇降可能に挿入されたおもり用チューブ18とを、少なくとも備えるエレベーターを構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、昇降路施工時の作業効率を向上させることができるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】エレベータ設置スペースにおける昇降路2の内壁は、建築柱1に支持された中空状の昇降路形成体3により形成されている。昇降路形成体3は、レール部としてのかごレール3b部及びおもりレール部3cを有している。また、昇降路形成体3は、昇降路2の内壁と、かごレール3b部及びおもりレール部3cとを一体に形成している。かごレール部3b及びおもりレール部3cは、昇降路2の幅方向の中央へ向けて突出しており、昇降路2の高さ方向に延在されている。かごレール部3bは、昇降路2内を昇降されるかご5の昇降を案内する。おもりレール部3cは、昇降路2内を昇降される釣合おもり6の昇降を案内する。 (もっと読む)


【課題】構築物と工事用設備を固定している壁つなぎ装置に加わることが予測される、地震動に伴うずれの影響を抑制することができる免震壁つなぎ装置を提供する。
【解決手段】複数個の支持部材から構成され、免震装置の設置されている構築物と、工事用エレベーターやタワークレーンなどの工事用設備とを結合し、地震動に基づいて構築物と工事用設備との間に生じる、ずれの差による影響を吸収する免震壁つなぎ装置として、、影響を吸収するために、複数個の支持部材を夫々複数部分に分割するとともに、各分割部分を、結合ボルト22を用いて結合することにより、相互の変位作動を保証する構造とし、地震動に起因して、予め設定された値を超える地震荷重が、支持部材に加えられたときに、結合ボルト22の移動を可能として変位作動を生じさせるために、結合ボルト22のボルト孔を長孔とし、さらに、せん断の可能なシアピン20を各分割部分間に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】つり合いおもりとエレベータのかごがすれ違うときの圧力ショックによって生じる問題を低減し、それに応じて輸送時の快適性を改善し、もう一方で過度の機械的なまたは制御の複雑さを生み出さないエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ昇降路10およびエレベータのかご11を備えたエレベータ装置1であって、エレベータのかご11が移動する際に、つり合いおもり12が反対方向の移動を行い、エレベータのかご11がエレベータ昇降路10の近接領域Aでつり合いおもり12とすれ違うように、支持手段によってつり合いおもり12に連結される。エレベータのかご11がつり合いおもり12とすれ違うときに近接領域Aに生じる圧力ショックを低減するように、エレベータ昇降路10の断面Qの拡大部分Eが近接領域Aに提供される。それにより、騒音および振動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】建物と仮設構造物との間で回転移動が生じた場合にも損傷することがなく、簡単な構成のつなぎ装置を提供する。
【解決手段】建物1の高さ方向に沿って延びるように設けられる仮設構造物2を建物1により支持するためのつなぎ装置100は、一端が建物1側に回動可能に接続され、他端が仮設構造物2側に回動可能に接続された少なくとも3本の長手形状を有する支持部材110を備え、支持部材110は、所定の大きさ未満の軸力に対しては、実質的に伸縮せず、所定の大きさ以上の軸力に対しては、その軸力に応じて伸縮可能である。 (もっと読む)


【課題】ヘリポートのフロアからの突出高さを低くしたエレベーターを提供する。
【解決手段】エレベーター1は、フロア3及び建物屋上面4間を連結する外枠5と、外枠5内を上下に移動するかご保持部18と、かご保持部18と共に外枠5内を上下に移動するかご6とを備えている。かご保持部18は、かご6の下方に位置する昇降基台15と、一端が昇降基台15に接続されると共に鉛直方向上向きに延びる4本の縦柱12と、縦柱12の他端に固定された矩形板状の上梁13とから構成されている。かご6の両側面のそれぞれの近傍を鉛直方向に延びるように、伸縮可能なテレスコピックシリンダ7が2本設けられている。テレスコピックシリンダ7の上端は、下方から上梁13に当接している。また、昇降基台15には、かご6を昇降するための補助昇降装置であるテーブルリフター10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】かごが軸線に直交した方向にずれた寸法を測定するエレベータ寸法測定装置を得る。
【解決手段】かご10の第1の基準点に設けられ昇降路14の軸線方向にレーザー光4aを送出し昇降路14の天面から反射されたレーザー光4aを受け昇降路14の軸線上の第1の基準点の位置を測定する軸線方向位置測定部4と、かご10の第2の基準点に設けられ軸線に対して直交した方向にレーザー光5a、6aを送出し昇降路14の内壁から反射されたレーザー光5a、6aを受け第2の基準点から内壁までの寸法を測定する奥行方向寸法測定部5および間口方向寸法測定部6と、昇降路14内に設けられ鉛直方向にレーザー光2aを送出する鉛直スポットレーザー光装置2と、かご10に設けられレーザー光2aを受けた鉛直点の位置を測定する位置検出部7と、鉛直点と第2の基準点との距離を算出するパソコン3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】1つの昇降路内を互いに逆方向に昇降する2つのかごが懸架手段によって釣瓶式に懸架されたエレベータ装置において、簡単な構成により昇降路の省スペース化を実現することができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータ昇降路内1に備えられた第1のかご及び第2のかご2,3が、懸架手段4によって釣瓶式に懸架されて、互いに逆方向に昇降するエレベータ装置において、第1のかご及び第2のかごは、エレベータの乗客が乗るかご室と、懸架手段によって懸架され、かご室を水平方向に移動可能に支持する支持手段と、をそれぞれ備え、昇降路のうち、すれ違いゾーン1eは、第1のかごと第2のかごとが互いに干渉せずに並設できる所定の鉛直投影面積を有し、すれ違いゾーン以外の範囲は、すれ違いゾーンが有する鉛直投影面積よりも小さな鉛直投影面積を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非常用エレベーターと並設しても、乗用エレベーターの乗りかご昇降に際しての渦流音の発生を抑制し、乗客に対してのサービス低下を改善できる並設エレベーター設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、非常用エレベーター3の昇降路空間3Aと乗用エレベーター4の昇降路空間4Aとを耐火壁5,5A,5Bで構成した共用昇降路空間2内に設置したのである。
上記構成によれば、両昇降路空間3A,4Aの間を仕切る耐火壁の設置は不要となり、その結果、乗用エレベーターの昇降に際し、両昇降路空間3A,4Aを利用できるので、狭い空間内に乗りかごを昇降させることにより生じていた渦流音の発生が抑制できる。そして、渦流音を抑制できることから、乗りかごを高速度で昇降させることができ、乗客へのサービスを低下させることはなくなる。 (もっと読む)


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