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エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | ロープ類関連装置 (850)

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【課題】新ロープを容易に送り出すことができるとともに、運搬が容易で、且つ保管スペースを低減させることができるエレベーター用ロープ送り出し装置を提供する。
【解決手段】本ロープ送り出し装置は、架台1と、架台1に設けられた主軸2と、架台1に回転自在に設けられたキャスター3と、各キャスター3に載せられたロープ支持台4と、ロープ支持台4に設けられたロープガイド5とを備える。ロープ支持台4は、各キャスター3に案内されて主軸2を中心に回転する。ロープガイド5は、一部が、主軸2を中心とする円に沿うように配置され、ロープ支持台4の上面から突出する。また、ロープガイド5は、ロープ支持台4の上面上で平坦となるように、上記一部が折り畳み自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 高速または大容量エレベータ等に使用される大型のソケットにおいても、楔及びロープ末端部の交換作業を容易に行うことができて、かつ必要な押圧力が治具のサイズに比例しないコンパクトな楔式ロープ留め装置用治具を得ること。
【解決手段】 楔6及び楔6に巻かれたロープ7末端部が挿入される通し穴と、ロープ7末端部の一部が露出する開口部とが設けられたソケット5を着脱可能に保持する台座1と、外部から受けた力を楔6及びロープ7末端部に伝達するベルト9と、ベルト9の一端に設けられ、外部の力を受けたとき、ベルト9の一端を一側に保持するパイプ10と、台座1に設けられ、パイプ10を着脱可能に保持するピン13aと、外部の力を受けてベルト9の他端を巻き取るプーリ11と、台座1に設けられ、プーリ11を着脱可能に保持するピン13bと、を設けた。 (もっと読む)


【課題】ロープが交差したことを確実に検出する交差検出装置を備えるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータシステム1は、複数本のロープ(6,7)と、シーブ(31,32,71)と、シーブの近傍に配置される交差検出装置10とを備える。交差検出装置10は、ロープの列に対して面対称に一対に配置される第1の検出ローラ12Aおよび第2の検出ローラ12Bと、これらをそれぞれ支持する第1のアーム13Aおよび第2のアーム13Bと、ロッド14と、検出部17とを備える。ロッド14は、第1の検出ローラ12Aと第2の検出ローラ12Bの間隔Sがロープの直径dの2倍以下になるように第1のアーム13Aおよび第2のアーム13Bを保持する。検出部17は、第1の検出ローラ12Aおよび第2の検出ローラ12Bが離間したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】楔式の留め金具にロープを締結する際に、ロープが巻き付けられた状態のウェッジを、ソケット内の適切な位置まで容易に引き込むことができるようにする。
【解決手段】本挿入装置は、留め金具7に主ロープ4を締結するためのものである。本挿入装置は、例えば、主ロープ4の負荷側4a及び端部側4bに固定される把持具12と、把持具12と開口9bを形成するソケット9の一端部との間に配置される受け具13と、把持具12に設けられた押圧具14とを備えている。受け具13は、その中空部13aに主ロープ4の負荷側4a及び端部側4bの双方が貫通した状態で、上記位置に配置され、そのソケット9側への変位が、ソケット9の上記一端部に規制される。そして、押圧具14は、この受け具13をソケット9の一端部側に押圧する。 (もっと読む)


【課題】1:1ロービングのロープ式エレベータ装置を、2:1ローピングのロープ式エレベータ装置にリニューアルする場合、機械室床に設けられた開口には、ロープが2回通ることになり、開口面積を拡大する工事が必要があった。
【解決手段】昇降路20内に設けられた乗りかご8及び釣合錘10を、機械室14に設けた巻上機3により、機械室床6に形成された開口7を通るロープ5を介して1:1ローピングで吊支したエレベータ装置を、2:1ローピングのエレベータ装置にリニューアルする際、ロープ5の、機械室14から開口7を通って昇降路20内に達する第1の部分に対し、昇降路20内から機械室14内のヒッチ部15に達する第2の部分を、開口7近くに設置したロープガイド13により、開口7内において第1の部分と干渉しない範囲で近付けることで、これらを共通の開口7内に挿通させることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】信号の取り扱い方式が異なる場合、工事日程を短縮するために、配線の取り扱い期間を如何に短縮できるかが課題である。
【解決手段】昇降路10側に、エレベータの運行を制御する機器15,17が設けられ、昇降路10外に設けられた制御装置14は、これら各機器15,17との間にそれぞれ設けられたパラレル配線により信号授受を行うと共に、この配線の中間部には、集線ボックス13を設けた既存のエレベータ装置を、新規な制御装置を有し、この新規な制御装置が用いるシリアル通信方式を用いて各機器との信号授受を行う新方式のエレベータにリニューアルするリニューアル方法であって、機器との間の既存のパラレル配線を撤去せずに残存させ、集線ボックス13と新規な制御装置との間はシリアル通信方式の配線を新たに施し、この集線ボックス13内にシリアル/パラレル信号変換ユニット24を設け、各機器と新たな制御装置との間で相互に信号通信を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、既設のワイヤロープの伸び検査に適用できるようにすると共に、経年使用による劣化に伴う伸びを正確に測定する。
【解決手段】 本発明のワイヤロープの伸び検査装置1は、着磁手段10、磁気検出手段20を備え、伸びを検査する前に着磁手段20により着磁部位を所定距離毎に形成する。従って、予め所定のマーキングが施されていない既設のエレベータ等に用いられているワイヤロープ130の伸びを検査することができる。磁気検出手段20が、磁気検出手段用支持レール30に支持されてワイヤロープ130の長手方向に移動可能で、ワイヤロープ130を静止させた状態で着磁部位間の距離を測定する構成であるため、極めて正確にワイヤロープ130の伸びを測ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、既設のワイヤロープの伸び検査に適用できるようにすると共に、経年使用による劣化に伴う伸びを正確に測定する。
【解決手段】 本発明のワイヤロープの伸び検査装置1は、着磁手段20、磁気検出手段40を備え、伸びを検査する前に着磁手段20により着磁部位を所定距離毎に形成する。従って、予め所定のマーキングが施されていない既設のエレベータ等に用いられているワイヤロープ130の伸びを検査することができる。特に、本発明は、走行距離測定手段10によってワイヤロープ130の走行距離を直接測定する構成であるため、着磁手段20、磁気検出手段40、走行距離測定手段10等をそれぞれ取付部に固定配置した構成でも検査時における着磁部位間の距離測定を実施でき、必要な箇所に後付で容易に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーロープの写真撮影の際の作業性を向上させることができるロープ保持具を提供する。
【解決手段】ロープ保持具1は、第1保持腕2、第2保持腕3、第1接続機構4、及び第2接続機構5を有している。第1接続機構4が撮影対象ワイヤーロープ14Aの径方向断面における外周を囲繞することにより、撮影対象ワイヤーロープ14Aに接続される。第2接続機構5が接続対象ワイヤーロープ14Bの径方向断面における外周を囲繞することにより、接続対象ワイヤーロープ14Bに接続される。第1保持腕2及び第2保持腕3は、撮影対象ワイヤーロープにおける第1接続機構4の接続箇所と、接続対象ワイヤーロープにおける第2接続機構5の接続箇所との間の間隔を押し広げるように、撮影対象ワイヤーロープ及び接続対象ワイヤーロープ間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】閉じ込め救出作業に際し、主ロープに対するロープ把持手段の着脱回数を少なくし、労力と時間を軽減する。
【解決手段】昇降路内1の巻上機7のフック7bに滑車42を取り付けるとともに、ロープ把持手段40に索状体41の一端41aを連結し、ロープ把持手段40を押し上げ手段80により主ロープ6に沿って押し上げ、続いてこのロープ把持手段40を下降させることによってこのロープ把持手段40によって主ロープ6を把持させ、ロープ把持手段40に連結した索状体41を滑車42に掛け回し、この索状体41の他端41bを乗場30aまで引き出し、ブレーキ開放装置13によって巻上機7のブレーキを開放しながら、乗場30aにおいて索状体41の他端41bを引っ張ることにより、ロープ把持手段40を介して主ロープ6を移動させて乗かご4を乗場30cまで動かすようにした。 (もっと読む)


【課題】吊り車に巻き掛けられた懸架体と吊り車の外周部との間の隙間への異物の侵入をより確実に防止することができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】かご4には、かご吊り車10が設けられている。かご4は、かご吊り車10に巻き掛けられた懸架体6により吊り下げられている。かご4には、カバー装置17が取り付けられている。カバー装置17は、かご吊り車10の外周部の近傍に配置されている。また、カバー装置17は、かご吊り車10の外周部と懸架体6との間の空間に配置された第1のカバー26と、第1のカバー26の位置よりも懸架体6の巻き付け部に近い位置に配置された第2のカバー27とを有している。第2のカバー27は、かご吊り車10の外周部と懸架体6との間の空間をかご吊り車10の厚さ方向について挟む一対のカバー遮蔽板48を有している。 (もっと読む)


【課題】昇降路内の温度が低下して制御ケーブルの被覆が硬化して下垂ループ半径が大きくなり、制御ケーブルと昇降路壁とが干渉して制御ケーブルに損傷が発生してしまうことを未然に防止することができるエレベータ制御ケーブル装置を得る。
【解決手段】エレベータ制御ケーブル装置において、エレベータの昇降路壁と乗りかごとに連結されて昇降路内に懸垂され、その下垂部が略U字状を呈している制御ケーブルと、前記制御ケーブルの前記昇降路壁に沿って懸垂する部分と前記昇降路壁との間に、前記制御ケーブルの前記部分に沿って設けられ、放射熱を前記制御ケーブルへと照射するランプを有するランプ装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、様々な方向から落下してくる異物を排除し、車とロープとの間への異物の噛み込みをより確実に防止することができるエレベータの異物噛み込み防止装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】異物噛み込み防止装置10a,10bは、巻上機5に固定された保持枠11と、保持枠11の内側に保持された異物遮蔽体12とをそれぞれ有している。各異物遮蔽体12は、互いに対向する第1及び第2の遮蔽部材13,14を有し、所定の長さ範囲に渡ってロープ9を囲むことにより、ロープ9と綱車6との間への異物噛み込みを防止する。第1の遮蔽部材13には、ロープ9が挿入される複数のロープ溝13aが設けられている。同様に、第2の遮蔽部材14には、ロープ9が挿入される複数のロープ溝14aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】テールコードの樹脂被覆の材質を変えることなく、テールコードの挙動不良を抑制することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】本発明によるエレベータ装置1は、エレベータの昇降路2と、この昇降路2内に昇降自在に設けられた乗りかご3と、この乗りかご3に一端10Aが連結され、他端10Bが昇降路2上部に連結されたテールコード10とを備えている。また、昇降路2内部に、テールコード10を保護するテールコード保護金網13が設けられている。さらに、このテールコード保護金網13の内側に、テールコード10の側方への動きを規制するテールコードガイド14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも吊車から上方向にメインロープが出入される出入口から大きさに拘わらずに落下物の侵入を防止することのできるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ装置は、エレベータの昇降路内に位置する巻上機または枠体に回転自在に軸支される吊車にメインロープが巻回されるエレベータ装置において、上記メインロープの上記吊車に対する出入口付近に配置されるとともに、上記メインロープと上記吊車とで形成される三角地帯を上方からの落下物に対して覆う排除装置を備える。 (もっと読む)


【課題】他のロープの張り具合に依存されずに、各ロープの張力を1本ずつ正確かつ簡便に測定する。
【解決手段】装置本体11の先端部に設けられたフック部材12にロープを引っかけた状態で、Y字形状の本体支持部材17の先端部に形成された一対のアーム18a,18bの一方の端部を上記ロープに押し当て、他方の端部を手前に引くようにして回動することで、フック部材12を介して当該ロープの張力をセンサ13にて測定する。これにより、他のロープの張り具合に依存されずに、各ロープの張力を1本ずつ正確かつ簡便に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用ワイヤーロープの素線切れの状況を事前に検査することにより、ロープの素線切れからストランド破断事故に至らないようにするエレベータ用ワイヤーロープの素線切れ検査装置を得る。
【解決手段】エレベータ用ワイヤーロープの映像を所定の昇降行程にわたって撮像した映像信号9a及びエレベータのかご位置信号10aから、所定範囲内の素線に所定の大きさ又は所定の長さの摩耗足が所定数あるか否かを検出し、所定範囲内の素線に所定の大きさ又は所定の長さの摩耗足が所定数あることを検出した時、ロープ交換が必要であると判断する素線切れ検出手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータが据付される建物が長周期振動を起こした際に発生するエレベータロープの共振を抑制することができるとともに、エレベータロープの共振を抑制することにより、エレベータロープの昇降路への接触や機器への引掛かりを防止することが可能であるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】この発明に係る、エレベータの制御装置は、乗りかごと釣合い重りとを昇降させるロープを有するエレベータにおいて、前記ロープ端の固定部に設けられ前記ロープ端固定部の傾斜を検出する傾斜検出手段を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】エレベータリニューアル工事において、エレベータの制御盤と昇降路とを接続する配線路のために、特別な穴開け工事を不要とする。
【解決手段】既に設置されている制御盤32から既設の各種配線34を昇降路10内に通すために機械室12に設けられている通し口40において、各種配線34を通すために通し口40から昇降路10内に延びて設けられている案内スリーブ44を昇降路10側の導入部で切断し、通し口40に残っている案内スリーブ44の部分を除去し、新しい各種配線64を通す際の保護スリーブ66を通し口40に代わりに設置し、更新された制御盤62から通し口40の保護スリーブ66を介して新しい各種配線64を昇降路10内に敷設する。 (もっと読む)


エレベータ耐荷重部材(30)アセンブリに用いる電気コネクタ装置(40)は、少なくとも1つの引張り部材(32)と導電性接触を行う少なくとも1つの電気コネクタ部材(42)を備える。クランプ部材(45)により、電気コネクタ部材(42)が支持されるとともに、引張り部材(32)を覆っている被覆(34)を貫通させるように該コネクタ部材(42)を動かすことが容易になる。一実施例においては、クランプ部材(45)は、第1の部分(46)及び第2の部分(48)を有し、耐荷重部材(30)の両方の側面が、これらの部分(46)、(48)を受けている。アジャスタ(50)は、電気コネクタ部材(42)が被覆(34)を貫通して引張り部材(32)と導電性接触を行うように、クランプ部材(45)の両部分(46)、(48)の相対位置の調整を容易にする。
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