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Fターム[3F305CA08]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | 防振又は防音 (215) | 構成部品 (67) | ゴム等の弾性部材 (24)

Fターム[3F305CA08]に分類される特許

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【課題】防振ゴムが引きちぎられ、巻上機がマシンベースから落下することを防止できるようにする。
【解決手段】防振体10は、一対のプレート11A,11Bと、防振ゴム13と、固定部
12と、ストッパーピン14とを有している。ストッパーピン14は、一対のプレート11A,11Bを貫通し、一対のプレート11A,11Bにおける所定の間隔以上の離反を制限する。 (もっと読む)


【課題】大地震発生時に建築物に大きな揺れが生じても影響を受けることなく、運転を短期間で再開することのできる免震エレベータを提供する。
【解決手段】昇降路3内に地震感知器17が基部に固定されたエレベータ架構が免震装置7を介して設置され、その基部側面と昇降路の側壁3Bの間に制震装置8が設けてある。エレベータ架構4の内側には、ガイドレールが取り付けられる。建物の乗場出入口20に各々対向する位置に複数の乗場側ドアが設けられ、各階のエレベータ乗場出入口20とこれに対向する乗場側ドアとの間には相対変位に追従する伸縮通路21で連絡されている。地震動は免震装置7とダンパー8によって抑制されて小さなものとなり、保守点検員による点検を必要とせずに簡易な安全確認試験によって運行を再開でき、高層ビルの住人の生活を守ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で第3段の安全装置として求められる確実な制動性能を確保することができるとともに、それが作動した後の保守の負担を軽減することのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】非常止め装置を、昇降体の下部に設けるとともに、強制制動装置6を非常止め装置の鉛直投影面内に配置し、かつ、強制制動装置6は、ガイドレール3に摺接する制動子61a、61bと、これらの制動子61a、61bをガイドレール3に沿って保持する保持手段62とを備え、昇降体の異常下降に伴う非常止め装置の強制制動装置6への当接により、制動子61a、61bをガイドレール3に摺動させ昇降体を制動するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】
乗りかご上部に巻上機を搭載したエレベータにおいて、巻上機の小型化、特に巻上機の高さ方向への制約を少なくして、昇降路頂部の省スペース化に好適なエレベータを提供する。
【解決手段】
ロープ3の直径Drとシーブ9の直径Dsとの比Ds/Drが20以下となるように、例えばロープ3に樹脂で被覆されたロープや平型のベルトを用いて高い摩擦係数を実現すると共に、シーブ9の上面にロープ3を巻き掛け、かつこのロープ3のシーブ9への巻き掛け角度を180度以下とし、このロープ3の転向プーリ6a,6bをシーブ9の両側であって乗りかご上部の両端に配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、昇降路内の各機器と干渉することなく、巻上機、調速機、制御盤を集約でき、また、各機器に生じる振動がガイドレールに伝達するのを低減するエレベータ装置を得る。
【解決手段】 駆動滑車5の回転面を略水平にして、かご2が最上階に位置したときのかご2の天井と昇降路1の天井との間に巻上機4、かご側転向滑車10及びつり合いおもり側転向滑車1を配置したエレベータ装置において、この巻上機4を取付ける取付台15に調速機16および制御盤17を設置した。取付台15は、かごガイドレールまたは/およびつり合いおもりガイドレールに固定された第1および第2の梁と、巻上機4、かご側転向滑車10及びつり合いおもり側転向滑車11が取付けられる第3、第4の梁153、154とを有し、この第3、第4の梁は防振ゴム22を介して第1、第2の梁151、152に固定した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、設置容積が小さくまとまっており、ダンパに対して圧縮方向に荷重が加わるようにレイアウトされたエレベータの案内装置を提供する。
【解決手段】案内装置10は、センタローラ11とサイドローラ12と第1の遊動部111と第2の遊動部112と第1の支持部121と第2の支持部122と第1のダンパ131と第2のダンパ132とを備える。第1の遊動部111は、センタローラ11を保持する。第2の遊動部112は、サイドローラ12を保持する。第1の支持部121は、ガイドレール2の刃21の先端面21aと平行に配置される。第2の支持部122は、ガイドレール2の刃21の側面21bと平行に配置される。第1のダンパ131は、第1の遊動部111と第1の支持部121との間に挟まれ、第2のダンパ132は、第2の遊動部112と第2の支持部122との間に挟まれ、それぞれ振動を圧縮荷重として受け止める。 (もっと読む)


【課題】ローラに能動的な駆動機構を設けず、簡素な構成で磁力制御による非接触案内と、ローラによる接触案内の両方を可能とし、非接触案内ができなくなった場合でも移動体を安定的に支持する。
【解決手段】磁気ガイド装置5に磁石ユニット8のガイドレール2との対向面よりも突出させてローラ9a,9b,9cを設けておく。このローラ9a,9b,9cは、移動体である乗りかご4の非接触状態が維持されている場合にガイドレール2から離れた位置にあり、乗りかご4の非接触状態が維持されていない場合に磁石ユニット8内の永久磁石の磁力を利用してガイドレール2に接触して移動体を支持する。 (もっと読む)


【課題】シーブ装置のシーブに掛けられるロープに偏角が生じる場合であっても、面倒な人手による修正作業を要することなくシーブ装置の全体の寿命低下を抑えることができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路内に昇降移動可能に設けられた乗りかご2はシーブ装置6を備え、このシーブ装置6は水平方向に延びるシーブ枠12と、このシーブ枠12の両端部に回転自在に設けられたシーブ6a,6bとを有し、シーブ6a,6bに乗りかご2を昇降路内に吊り下げて駆動するためのロープが掛け通される。シーブ装置6のシーブ枠12は軸受20を介して乗りかご2の下梁8aに垂直軸回り方向に回動可能に取り付けられ、ロープに偏角が生じたときに発生する荷重に応じてシーブ枠12が軸受20を中心に回動する。 (もっと読む)


【課題】容易に振動伝達の低減を図ることのできるエレベータ吊りロッド防振装置の取付け方法の提供。
【解決手段】既設のエレベータ装置にあって、ロックナッ15を吊りロッド10から取外した後、その下面にナット11の外形寸法よりも大きな寸法を有する穴が形成されるスペーサ20を吊りロッド10上端から挿通してナット11を覆うように配置し、次いで、追設弾性体21をスペーサ20の上面に接するように配置し、この後、追設プレート22を追設弾性体21の上面に接するように配置し、次に、追設ナット23を吊りロッド10に螺合するとともに、この追設ナッ23トを弾性体13及び追設弾性体21のそれぞれのたわみ量が規定値となるまで螺進させ、吊りロッド10から支持梁6に伝達する振動を低減するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】昇降路のオーバヘッド部分の高さ寸法を小さくすることができるエレベータを提供する。
【解決手段】本発明のエレベータ11は、昇降路12内を昇降する乗りかご13と、乗りかご13の昇降を駆動することが可能な巻上機15と、巻上機15を支持する支持構造16と、を具備する。支持構造16は、巻上機15を直接支持するマシンビーム24と、マシンビーム24と直交する方向に延びるとともに、マシンビーム24を支持する支持梁35と、昇降路12の上部に枠状に形成されるとともに、支持梁35を支持するやぐら36と、支持梁35とやぐら36との間に介在される防振材と、を有する。巻上機15は、マシンビーム24と一部重複する高さに配置される。 (もっと読む)


エレベータシステムは、ガイドレールユニット(6,8)に沿って移動するように構成されたかご(2)およびカウンターウェイト(4)と、かご(2)の上方に配設され、かつテンション部材(10)を駆動するように構成された巻上機(12)と、を備える。さらに、巻上機(12)は、オーバヘッド構造体(20)上に配設され、オーバヘッド構造体(20)は、ガイドレールユニット(6,8)によってのみ支持される。この固定構造により、オーバヘッド構造体と建物の昇降路とが接触しないため、振動および騒音が伝達せず、建物壁部の耐荷重性が向上する。
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【課題】ガイドレール長手方向に荷重が作用しても、ブラケットとファスナとアンカーボルトからなる取付手段に発生する曲げモーメン卜を最小限にしたエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】昇降路6に取付手段を介して取付けられるかご用ガイドレール5に沿って昇降可能な乗りかごと、昇降路6に取付手段を介して取付けられるカウンタウェイト用ガイドレールに沿って昇降可能なカウンタウェイトと、乗りかごとカウンタウェイトを懸架しているロープと、昇降路6の上部で取付手段、かご用ガイドレール5、あるいはカウンタウェイト用ガイドレールに支持され、ロープを巻上げ駆動するシーブを有した駆動装置8を備え、駆動装置8が固定される部位の近傍に配設されるファスナ2を昇降路6に固定するためのアンカーボルト3A,3Bのみを、昇降路6の上下方向に2列以上配設して取付手段の機械的強度を確保するようにしたエレベータ装置。 (もっと読む)


【課題】各乗りかご用のテールコードを合理的に配置して、乗りかご周囲に占めるテールコードの面積を必要最小限にし、昇降路用品や駆動用品を配置するスペースを確保する。
【解決手段】1つの昇降路内に複数の乗りかご11a、11b、11cが独立して昇降動作可能に設けられる。各乗りかご11a、11b、11cと昇降路壁16との間のスペースに、それぞれのテールコード13a、13b、13cをかご側面に沿って所定の間隔を空けて配置する。その際、上から見た場合に最も上方に位置する乗りかご11a用のテールコード13aを最も内側に配置し、下方に位置する乗りかご11b、11cほど外側になるように、それぞれのテールコード13a、13b、13cを配置する。 (もっと読む)


【課題】シャックルロッドの長さに制限されることなく、懸架構造系の共振による振動を防止する。
【解決手段】剛性部材2に設けられた一対の支持梁3,3と、一対の支持梁3,3間に掛け渡され、乗りかごを懸架するロープRの端末がシャックルロッド8を介して固定されたヒッチ部材4と、ヒッチ部材4と各支持梁3,3との間にそれぞれ介在され、積層された複数の弾性体7から成る一対の弾性構造体5,6と、各弾性構造体5,6を貫通し、ヒッチ部材4と各支持梁3,3間を連結する通しボルト11,11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】昇降体のガイドローラが昇降路のガイドレールによる移動案内を受ける家庭用エレベータにおいて、ガイドレールに設けられる緩衝材のメンテナンスが容易になるように構成する。
【解決手段】第一〜第五ガイド片8a、8b、8c、10a、10b、10c、13a、13b、13c、7b、7c、9b、9c、12b、12cの嵌合凹溝Rに嵌入する緩衝材20の上端部に、上下方向移動自在な状態で組み込まれて固定される調整具27を設けて、該調整具27を下動させることにより、緩衝材20の収縮を補正するように構成する。 (もっと読む)


【課題】かごが走行する場合、駆動装置から建屋に振動が伝わらないエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ昇降路壁に取付手段を介して取付けられるかご用ガイドレールと、前記かご用ガイドレールに沿って昇降可能な乗りかごと、前記エレベータ昇降路壁に取付手段を介して取付けられるカウンタウェイト用ガイドレールと、前記カウンタウェイト用ガイドレールに沿って昇降可能なカウンタウェイトと、前記乗りかごと前記カウンタウェイトを懸架している1組のロープと、前記昇降路上部であって、前記取付手段は、前かご用ガイドレール、あるいは前記カウンタウェイト用ガイドレールに支持され、前記ロープを巻上げ駆動するトラクションシーブを有した駆動装置とを備え、前記ガイドレールまたは前記取付手段に振動吸収手段を設けたエレベータ装置。 (もっと読む)


【課題】大がかりな構造変更なしに防振性能を向上させることができるエレベータの防振構造を提供する。
【解決手段】乗りかご11の昇降に伴って振動を発生させる振動発生源16を弾性体41,42を介して支持手段に支持することにより建物側への振動の伝播を減少させる防振構造であって、前記弾性体を種類が異なる第1の弾性体41および第2の弾性体42を並列に配置したものとする。第1の弾性体のばね定数を高いものとして耐荷重性を確保しつつ、第2の弾性体のばね定数を低くして振動発生源から支持手段への振動の伝播を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】従来方式とは全く異なる方式により、駆動が円滑であって低コストで安全性の高いエレベーターの提供である。
【解決手段】間隔を隔てて2本の筒部材12,12’が立設され、該各筒部材は上下方向に沿った切欠部12K,12K’を有し、各筒部材の中にねじ軸10,10’を通しており、該各ねじ軸は少なくとも1箇所にスラスト軸受14,14’を使用して回転自在に軸支されており、乗かご20には各ねじ軸に対応してナット部材22,22’を装着させており、該各ナット部材を前記各ねじ軸に螺合させ、前記両ねじ軸を同期的に回転駆動する駆動装置18を具備し、該駆動装置によってねじ軸を回転させて乗かごを昇降させるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ駆動時に生じるケーブルの振動を確実に抑制し、その振動が床面へ伝搬して騒音を招くことを防止する。
【解決手段】エレベータのインバータ装置と電動機とを結線するケーブル22a〜22cに沿って複数個のケーブル固定装置21を一定間隔で配置する。このケーブル固定装置21は固定プレート31,32からなり、ケーブル22a〜22cを横一列に並べて挟持するための複数の溝部を有する。ケーブル22a〜22cを各溝部に挟み込んだ状態で固定プレート32をケーブル設置面30に固定する。これにより、駆動時に生じるケーブル22a〜22cの振動を抑制でき、また、その振動がケーブル設置面30を伝わって騒音を招くといったことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】巻上機を昇降路底部に設置する場合でも、巻上機の防振帯体の形態や、取付の態様の様々なものに対応でき、また建物に浸水事故があっても巻上機に支障を来さないエレベータ装置の提供。
【解決手段】巻上機1の位置を水平投影面において昇降路壁面とかご壁面との間であって、最下階停止時のかご床面4よりも上方に巻上機の駆動綱車15が位置するように配置し、かつ、防振体8を、昇降路の床面2と架台との間に備えるようにする。これによって、防振体を備える位置のスペースに余裕ができるので、防振体の大きさ等の自由度が大きく、防振効果の様々な要求に応えることができる。 (もっと読む)


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