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Fターム[3F305DA18]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | 工事工法 (897) | 検査方法 (38)

Fターム[3F305DA18]に分類される特許

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【課題】乗りかご設置時の位置調整作業を効率的に行うことができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータシステム10は、昇降路11に沿って上下方向に延びる一対のガイドレール12と、ガイドレール12に沿って上下方向に移動する乗りかご20と、を備えている。乗りかご20は、乗りかご20に固定され、上下方向に延びる一対の立枠21によって支持されている。また、ガイドレール12上を摺動する案内装置が立枠21に連結されている。立枠21にはさらに、ガイドレール12と立枠21との間の距離を測定する測距装置40が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーロープの損傷が軽微なものであるか、重度のものであるかを容易に把握することができるエレベーターのワイヤーロープ素線切れ診断システムの提供。
【解決手段】本発明は、複数の鋼線を撚り合わせて成るワイヤーロープ2の素線切れを検出する素線切れ検出部6と、この素線切れ検出部6で検出されたデータに応じてワイヤーロープ2の素線切れの診断結果を表示する表示部9とを有し、ある一定区間毎に素線切れ検出部6によって検出された素線切れ出力と、この出力の閾値越え数の相関関係から算出したレベルに基づいて、ワイヤーロープ2の素線切れの状態を段階に分けて測定開始からの経過時間を対応させて表示部9に表示させるようにした。また本発明は、計測した波形に対して素線切れが発生している箇所と、測定開始からの経過時間を対応させて表示部9に表示させるようにした。 (もっと読む)


【課題】作業床の高さ位置を変更可能で、昇降路を下降する乗かごとの干渉を生じることなく昇降路内に収納させることができるエレベータの点検用作業床装置の提供。
【解決手段】本発明は、エレベータの昇降路1の壁面に取り付けたベース部3と、このベース部3の下部位置に形成した第1切り欠き部51、上部位置に形成した第2切り欠き部52と、第1切り欠き部51と第2切り欠き部52に選択的に係合する第1支持体5と、一端がベース部3の第1切り欠き部51と第2切り欠き部52の中間に位置する部分に連結され、他端が作業床41の支持部411に連結され、第1支持体5と協働して作業床41を水平状態に保持可能な第2支持体6とを備えた構成にしてある。また本発明は、保全設備機器2の略投影面積内に含まれるように、ベース部3、第1支持体5、第2支持体6、及び作業床41のそれぞれの形状寸法を設定してある。 (もっと読む)


【課題】 かご側には位置検出器7が、昇降路側には位置検出器7と対応する被検出体2がそれぞれ設けられ、位置検出器7と被検出体2との非接触係合によりかごの位置を検出するエレベータにおいて、かごの進行方向と直角方向における位置検出器7と被検出体2との距離を容易に測定すること。
【解決手段】 位置検出器7に左右位置測定器30と前後位置測定器31,32を取り付け、位置検出器7と被検出体2が係合しているとき、左右位置測定器30から被検出体2にレーザ30aを出射するとともに、投光器31から受光器32に光33を出射することにより、位置検出器7と被検出体2との距離を自動的に測定する。 (もっと読む)


【課題】シーブに取り付けられた軸受の異常を検出する。
【解決手段】実施形態によれば、エレベータ異常検出システム10は、軸受8aの振動を検知して振動情報を電気信号に変換するセンサ11と、センサ11で検出された電気信号のうち所定の周波数成分を抽出可能なフィルタ12と、フィルタ12で抽出された電気信号を記録可能な記録装置15と、シーブ7aの回転により発電可能な発電装置16と、発電装置16で発電された電力が供給されて、少なくともセンサ11、フィルタ12および記録装置15に電力供給可能な電源装置17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、施工が容易で汎用性があり、測定精度の高い、エレベータ用ロープ検査装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかごに水平に取り付けられカウンタウェイトを撮影するカメラ1と、カメラによって周期的に撮影された画像系列からカウンタウェイトの画像上での座標値を計測する画像処理部3と、該画像が撮影されたときのかごの昇降路における絶対位置を計測するかご位置計測センサ2と、画像座標値に基づきカウンタウェイトがカメラの真横を通過する際のかごの絶対位置を記憶し、経年変化によるワイヤーロープの伸びを計測する判定部4とを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂被覆ロープを構成する各シェンケルに夫々独立した電流を流すことでシェンケル間接触の有無を診断するロープ検査装置及びそれを備えたエレベーター装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、昇降体3,4とロープ1と、巻上機とを備え、ロープ1は、樹脂で構成され中心部に配置される芯と、導体のストランドが撚り合わされて構成された複数のシェンケルと、芯及び複数のシェンケルの外周を覆う外層樹脂とを備え、前記ロープの端部にコネクタ7を設置し、導線9を介してそれぞれのシェンケルに独立した電流を流してその電流の状態を検知してシェンケル同士の接触を検出するロープ検査装置が設けられている。 (もっと読む)


【課題】張力がかけられる主ロープの廻り止めと、ロープの抜け落ち防止とを実現し、主ロープのテンション調整作業の安全性の向上と、主ロープの長寿命化を図る。
【解決手段】シンブルロッド引き上げ管下部、及びシンブルロッド引き上げ管下部の長孔とシンブルロッドの貫通孔に挿入されてシンブルロッドの脱落を防止する抜け止めピンを含むロープ抜け止め手段と、油圧アクチュエータ固定部、シンブルロッドの引き上げ管下部への装着を可能にする挿通空間を有し、油圧アクチュエータ固定部のカラー上に載置されて上下方向に伸縮する油圧アクチュエータ、油圧アクチュエータの上面に当接しシンブルロッド引き上げ管下部の雄ねじ部に螺合するシンブルロッド引き上げ管上部、及びシンブルロッドに与えられた回転力を油圧アクチュエータ固定部に伝える廻り止めピンを含むロープの廻り止め手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エレベータロープの傷検出作業を効率よく行う。
【解決手段】実施形態によれば、エレベータロープ傷検出装置は、メインロープ10の上下に延びる部位の付近に、互いに間隔をあけて配置された軸部材8a、8bと、軸部材8a、8bに取り付けられた傷検出ユニット21〜26と、スペーサ部材31〜35と、を有する。スペーサ部材31〜35は、軸部材8a、8bに着脱可能で、隣り合う傷検出ユニット同士の間に形成される間隙に挿入可能である。スペーサ部材31〜35は、隣り合う単ロープ11〜16同士のロープ間隔の幅に基づいて軸部材8a、8bの軸方向幅を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】、エレベータロープの張力を効率よく測定する。
【解決手段】本実施形態によれば、第1ロープのコンペンセーションシーブ5の乗りかご側に、第1フック41を引っ掛けて、第2フック42を、釣合い錘側に引っ張りながら第1ロープの釣合い錘側に引っ掛ける工程と、第1フック41および第2フック42の間に設けられたばね秤30で、第1ロープの乗りかご側および釣合い錘側が近づくように引っ張られるときの力を測定する工程と、第2ロープのコンペンセーションシーブ5の乗りかご側に、第1フック41を引っ掛けて、第2フック42を釣合い錘側に引っ張りながら第1ロープに引っ掛ける工程と、ばね秤30で、第2ロープの乗りかご側および釣合い錘側が近づくように引っ張られるときの力を測定する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数本のワイヤロープを簡便に同時に検査することができるワイヤロープ探傷器を提供する。
【解決手段】ワイヤロープ21、22の損傷部11を検出するワイヤロープ探傷器2において、間隔を隔ててワイヤロープ21、22の通路となる第1および第2通路部13、14と、第1通路部13と第2通路部14との間に配設された第1磁石31と、第1通路部13と第2通路部14との間でかつ第1磁石13と長手方向に離反しかつ第1磁石31と異なる磁極方向にて配設された第2磁石32と、第1磁石31と第2磁石32との間に配設された磁気センサ5とを備え、第1および第2通路部13、14上に異なるワイヤロープ21、22がそれぞれ配設されると各ワイヤロープ21、22および第1および第2磁石31、32により閉ループが形成され、磁気センサ5は閉ループを流れる磁束以外の磁束を検出してワイヤロープ21、22の損傷部分を検出する。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールの歪みやずれが生じた場合の補修の要否を精度良く判断する。
【解決手段】地震検出による地震管制運転により乗りかご2が最下階に到着した後、エレベータ制御盤7は、通常運転時より低い速度により乗りかご2を最下階から最上階に向かって運転させる。エレベータ制御盤7は、この運転中において非接触案内装置用制御装置12により検出した4つの非接触案内装置11の電磁石のコイルに流れる電流値を取得する。エレベータ制御盤7は、4つの非接触案内装置11の何れかの装置の電磁石のコイルに流れる電流値が所定値を超える場合は、ガイドレール8の歪みやずれが発生しており、通常運転の再開にはガイドレール8の補修を要すると判断する。乗りかご2が最上階に到着すると、エレベータ制御盤7は、ガイドレール8の補修の要否の判断結果を保守情報として遠隔監視センタに出力する。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの主ロープに掛かる荷重を継続的に監視することができる。
【解決手段】主ロープ1に対してセンサー装置2をソケット4においてロープ端が固定される一端から、測定値が取り付け位置によってほぼ影響されなくなるような寸法L1と、保守作業のロープ切り詰め寸法L2とを足し合わせた加算値以上となる寸法L3(≧L1+L2)だけ離して取り付けるようにしてある。 (もっと読む)


アセンブリが、(a)互いに間隔を介した状態で長手方向に延在する複数のワイヤコードを含むとともに、該コード間の間隔内に延在する該コードのコーティングを含んだベルトであって、該ベルトが、エレベータシステムで用いるかごおよびカウンタウェイト用のサスペンションベルトとして構成され、または、エレベータシステムで用いるかごまたはカウンタウェイト用の駆動ベルトとして構成され、または、エレベータシステムで用いるかごおよびカウンタウェイト用の共用のサスペンションおよび駆動ベルトとして構成された、ベルトと、(b)前記コードとの電気的接続を提供する第1の数のコード接触要素を含んだ第1の接続装置と、(c)前記コートとの電気的接続を提供する第2の数のコード接触要素を含むとともに、少なくとも2つの導電素子を含んだ第2の接続装置であって、前記導電素子の各々が、それぞれ前記コード接触要素のうちの一つと電気的に接続されており、前記導電素子が、前記コードを通流する電気的信号に基づいて前記コードの適切な状態を監視するベルト監視ユニットへの電気的接続を形成するように設けられた、第2の接続装置と、を備え、(d)前記第1および第2の接続装置のうち少なくとも一つが、2つのコードの間の間隔に延在してそれら2つのコードに電気的接続を提供する少なくとも一つのブリッジタイプのコード接触要素を含み、それにより前記2つのコードを電気的に接続する。
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【課題】常設したロープテンション測定装置に接続されるセンサーケーブルの主ロープへの巻き付きを防ぐことができる。
【解決手段】ロープテンション測定装置6を主ロープ5に常設可能であるとともに、ロープテンション測定装置6から延設される第1センサーケーブル7aと、この第1センサーケーブル7aが取り付けられるとともに、第1センサーケーブル7aと接続される第1信号接触子10aが設けられ、主ロープ5の回転及び上下動に追従する内側円筒ブラケット8aと、この内側円筒ブラケット8aが収納され、この内側円筒ブラケット8aの第1信号接触子10aと接触する第2信号接触子10bが設けられる外側円筒ブラケット8bと、第2信号接触子10bから延設されるとともに、外側円筒ブラケット8bに取り付けられる第2センサーケーブル7bを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーロープを走行しながら連続撮影を行うと共に、ワイヤーロープのロープ径を短期間で計測することができるワイヤーロープ検査装置を提供する。
【解決手段】ワイヤーロープを走行しながらカメラ10によりワイヤーロープ連続撮影を行う撮影手段と、ワイヤーロープの撮影画像とワイヤーロープ位置との対応付けを行って撮影画像を保存する保存手段と、撮影画像から画像処理によりワイヤーロープの径を計測するワイヤーロープ径計測手段17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、既設のワイヤロープの伸び検査に適用できるようにすると共に、経年使用による劣化に伴う伸びを正確に測定する。
【解決手段】 本発明のワイヤロープの伸び検査装置1は、着磁手段10、磁気検出手段20を備え、伸びを検査する前に着磁手段20により着磁部位を所定距離毎に形成する。従って、予め所定のマーキングが施されていない既設のエレベータ等に用いられているワイヤロープ130の伸びを検査することができる。磁気検出手段20が、磁気検出手段用支持レール30に支持されてワイヤロープ130の長手方向に移動可能で、ワイヤロープ130を静止させた状態で着磁部位間の距離を測定する構成であるため、極めて正確にワイヤロープ130の伸びを測ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、既設のワイヤロープの伸び検査に適用できるようにすると共に、経年使用による劣化に伴う伸びを正確に測定する。
【解決手段】 本発明のワイヤロープの伸び検査装置1は、着磁手段20、磁気検出手段40を備え、伸びを検査する前に着磁手段20により着磁部位を所定距離毎に形成する。従って、予め所定のマーキングが施されていない既設のエレベータ等に用いられているワイヤロープ130の伸びを検査することができる。特に、本発明は、走行距離測定手段10によってワイヤロープ130の走行距離を直接測定する構成であるため、着磁手段20、磁気検出手段40、走行距離測定手段10等をそれぞれ取付部に固定配置した構成でも検査時における着磁部位間の距離測定を実施でき、必要な箇所に後付で容易に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーロープの写真撮影の際の作業性を向上させることができるロープ保持具を提供する。
【解決手段】ロープ保持具1は、第1保持腕2、第2保持腕3、第1接続機構4、及び第2接続機構5を有している。第1接続機構4が撮影対象ワイヤーロープ14Aの径方向断面における外周を囲繞することにより、撮影対象ワイヤーロープ14Aに接続される。第2接続機構5が接続対象ワイヤーロープ14Bの径方向断面における外周を囲繞することにより、接続対象ワイヤーロープ14Bに接続される。第1保持腕2及び第2保持腕3は、撮影対象ワイヤーロープにおける第1接続機構4の接続箇所と、接続対象ワイヤーロープにおける第2接続機構5の接続箇所との間の間隔を押し広げるように、撮影対象ワイヤーロープ及び接続対象ワイヤーロープ間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】エレベータが停止する期間をできるだけ短くするエレベータ装置のリニューアル方法を提供する。
【解決手段】油圧式エレベータ装置をロープ式エレベータ装置にリニューアルする方法であって、昇降路1内上部にリニューアル後のロープ式エレベータ装置を制御する新設制御装置11を設置し、伝送線15の上端部と接続して伝送線15により既設制御装置12との間でデータ伝送を可能とし、乗りかご16の現在位置を検出する昇降路スイッチ13からスイッチ信号を入力可能とする。油圧ジャッキ17により乗りかご16が昇降駆動され、昇降路スイッチ13の動作信号が新設制御装置11へ入力されると、スイッチ信号データを伝送線15により既設制御装置12に送信し、既設制御装置12により油圧式エレベータ装置として運行させる。 (もっと読む)


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