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Fターム[3F305EA04]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | 給油(潤滑)清掃等 (126) | 清掃、漏油の拭き取り、油飛散防止等 (48)

Fターム[3F305EA04]に分類される特許

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【課題】外周部が付着物に覆われた水平部材が設けられた中空構造体内であっても複数の空間に区分けして付着物を除去することが可能な付着物の除去方法を提供する。
【解決手段】複数の昇降空間が左右方向に並設された内部空間を形成して前後方向にて対向する2つの部位間に設けられた水平部材の外周部を覆う付着物の除去方法であって、中空構造体内を、付着物が先に除去される先作業空間と、後で除去される後作業空間とに区画する壁本体を対向する2つの部位に保持させる壁本体保持工程と、付着物、及び、対向する2つの部位と、壁本体の周縁部と、の間を閉塞する閉塞工程と、先作業空間側にて付着物を除去する先処理工程と、閉塞部材を、付着物が除去された水平部材と壁本体の周縁部との間を閉塞すべくもり換えるもり換え工程と、もり換え工程の後に、後作業空間側にて付着物を除去する後処理工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】構造物が画成する長手空間において局所的に排気効率を向上させることを選択可能なアスベスト除去方法を提供する。
【解決手段】エレベータシャフト内の第1区画を作業場として他の区画から隔離する隔離工程と、作業場の気圧を大気圧よりも低い負圧に設定する負圧設定工程と、供給量が排気量よりも小さくなるよう制御しつつ送風機により作業場に空気を供給する空気供給工程と、作業場内においてエレベータシャフト内のアスベストを除去する除去工程と、足場を移動させる工程と、エレベータシャフト内の第1区画とは異なる第2区画を他の作業場として他の区画から隔離する隔離工程と、他の作業場に対して、負圧設定工程、空気供給工程、除去工程を実行する工程と、を備える。
【選択図】図3
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【課題】清掃に必要な作業を大幅に簡素化できるとともに、綱車の綱溝を常にきれいな状態に保つことができるエレベーターの巻上機を提供する。
【解決手段】巻上機1は、所定の軸に対して回転自在に設けられた綱車2と、綱車2の外周面に形成された綱溝6と、綱車2の下方に設けられた支持台7と、支持台7に取り付けられた清掃用ブラシ9とを備える。清掃用ブラシ9は、エレベーターの通常運転時に、その先端部が、綱溝6に対して下方から常に接触するように配置される。 (もっと読む)


【課題】設置場所から容易に取り出すと共に、油の吸収性能を向上させることができる油吸収体の提供。
【解決手段】油吸収体は、親油性及び極細の化学繊維を有する複数の不織布から成り、これらの複数の不織布が積層状態で形成され、毛細管現象を生じさせて油を吸収する吸油体2と、親油性及び吸油体2における不織布の化学繊維よりも高強度の化学繊維を有する不織布から成り、吸油体2の外形が保持された状態で収納する袋体1とを備え、袋体1は、下部に形成される角部1a以外の部分に複数の貫通穴3を有する。 (もっと読む)


【課題】乗りかごに送風機を設けることなく、雨天時に乗りかごのかご床を乾燥させることができるエレベータシステムを提供すること。
【解決手段】降雨センサ14は、昇降路101が設置されている建物の屋外における降雨を検出するものである。送風機15は、昇降路101のうち、乗りかご10に対して当該乗りかご10が停止する乗り場が設けられている側の壁面部101bにおいて、乗り場Hnと異なる位置に、かごドア10aと対向可能に設置されたものである。制御装置16は、搭乗センサ13の検出結果および降雨センサ14の検出結果に基づいて、建物の屋外で雨が降っており、なおかつ、利用者が乗りかご10に乗っていないと判断した場合に、乗りかご10を送風機15とかごドア10aとが対向するように昇降させ、かごドア10aを戸開するとともに、送風機15を駆動させる送風乾燥処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】油の吸着性能に優れると共に、不燃性に優れ、火種による着火、燃焼が防止された不燃性油吸着材を提供する。
【解決手段】少なくとも一面が無機物質で被覆されており、該無機物質の被覆層に、下記(I)又は(II)の条件を満たす穴が1つ設けられている、又は前記穴が2個以上設けられており、隣接する穴同士の間隔が30mm以上である不燃性油吸着材。油吸着材の表面を、特定の条件を満たす穴を有する無機物質の被覆層で覆うことにより、この穴から油を円滑に吸着すると共に、無機物質の被覆層で着火、燃焼を防止することができる。
(I) 面積が210mm以下
(II) 幅が5mm以下の長尺状 (もっと読む)


【課題】機械室床の穴あけ作業において発生する屑を受ける装置を提供することである。
【解決手段】実施形態のエレベータ機械室床の穴あけ作業用の屑受装置は、ビームと、架台と、支持部材と、屑受容器と、を備える。ビームは、一対のガイドレールに架設されている。架台は、ビームに配置される。支持部材は、架台に設けられている。屑受容器は、支持部材に支持されている。この結果、機械室床の穴あけ作業において発生する屑を受ける装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上かごと下かごとの間隔を調整する間隔調整機器の部分劣化を抑制すると共に、乗客に対する乗り心地の低下を防止できるダブルデッキエレベーターを提供することにある。
【解決手段】本発明は、上かご4と下かご5を吊るロープ6を駆動する巻上機7を、乗客非利用時に通常の調整間隔を超えて駆動させる駆動指令手段(16)を設けたのである。
このように、構成することで、前記ロープ6や巻上機7、さらには前記ロープ6を巻き掛けるかごプーリ4P,5P等の局部的な負担を拡散して部分劣化を抑制することができる。さらに、ロープ6を調整間隔を超えて駆動させることで、ロープ6に付着した塵埃を綱車8やかごプーリ4P,5Pによってしごいて取り去ることができ、その結果、塵埃固着による乗り心地の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】隣接する2つの昇降空間の間隔が狭い中空構造体内であっても複数の空間に密閉区画して付着物を処理することが可能な付着物の処理方法等を提供する。
【解決手段】複数の昇降空間が並列して設定された内部空間を有する中空構造体内にて付着物の処理をする付着物の処理方法であって、互いに隣り合う昇降空間の間に複数のワイヤーを天井面から床面にかけて張設し、内周面との間に空隙を設けて中空構造体内を仕切る壁面材を張設されたワイヤーに取り付け、前記空隙を閉塞する中継部材を取り付けて中空構造体内を、先作業空間と後作業空間とに密閉区画し、後作業空間を物体が上下昇降可能な状態とし、先作業空間にて処理をする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3つの昇降空間が水平方向の左右に並列して設定された中空構造体内付を容易に密閉区画して付着物を処理する付着物の処理方法等を提供する。
【解決手段】物体を上下昇降する少なくとも3つの昇降空間が水平方向の左右に並列して設定された内部空間を有する中空構造体内にて付着物の処理をする付着物の処理方法であって、両端に位置する前記昇降空間を除く中間昇降空間に、前記中空構造体内を、前記付着物が先に処理される先作業空間と、後で処理される後作業空間とに密閉区画する仕切り壁を形成する区画工程と、前記後作業空間を前記物体が上下昇降可能な状態とし、前記先作業空間にて前記処理をする付着物処理工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】外周部が付着物に覆われた本設梁が設けられた中空構造体内であっても複数の空間に区分けして密閉することが可能な仕切り壁等を提供する。
【解決手段】物体を上下昇降する複数の昇降空間が、外周部が付着物に覆われた本設梁を挟んで水平方向の左右に並列して設定された内部空間を有する中空構造体内において、前記付着物の処理をする際に前記中空構造体を仕切る仕切り壁であって、互いに隣り合う前記昇降空間の間に位置し、上下方向に互いに間隔を隔てて配置された複数の前記本設梁の間に設けられた軽量形鋼材と、前記軽量形鋼材に固定され、前記水平方向の左右に前記中空構造体内を仕切って、前記処理のための作業空間を密閉区画する壁部材と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】磁石ガイドユニットに吸着した異物を自動で効率的に除去する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るエレベータは、昇降路内で鉛直方向に敷設されたガイドレール、このガイドレールに沿って昇降移動する乗りかご、エレベータ案内装置およびエレベータ案内装置清掃治具を備えている。エレベータ案内装置は、乗りかごに固着され、磁石ガイドユニットが発生する磁力によってガイドレールとの間に所定の空隙を保持しつつ、乗りかごをガイドレールに沿って非接触で走行案内する。エレベータ案内装置清掃治具は、ガイドレールに設置され、乗りかごが通過する際に、磁石ガイドユニットの磁極に接触して、その表面に吸着している異物を除去する。 (もっと読む)


【課題】エレベーターのロープ表面に付着している余分なグリースを容易に除去することができ、清掃時の作業性を大幅に向上させることができるエレベーター用ロープの清掃装置を提供する、
【解決手段】本清掃装置は、主ロープ1の表面に付着したグリースを除去するためのものであり、その要部が、供給装置7と除去装置8とから構成される。供給装置7は、加熱及び圧縮された空気を除去装置8に供給する機能を有している。また、除去装置8は、供給装置7から供給された空気を主ロープ1の表面に吹き付ける機能を有しており、主ロープ1に対し、非接触の状態で対向するように配置される。 (もっと読む)


【課題】懸垂したロープに付着する不要なグリースを、ロープを走行させて除去するとともに回収も自動化した小型、低コストの清掃装置を提供する。
【解決手段】ベース3上に設けられロープ1の周方向を覆うように配置されロープ1の走行に伴ってロープ軸のまわりに自転するとともにロープ1に付着したグリースを除去するグリース除去手段20と、ベース3に固定されグリース除去手段20の上方に近接して設置されたヘラ部材4を備えたグリース回収手段30とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】清掃作業中に当該清掃装置や乗かご上の作業者が乗りかごと塔内設備との間で挟まれることがなく、また、ガイドレールの案内面から掻き取られた付着物を昇降路内に飛散させることなく収容部に収容させることができる。
【解決手段】ガイドレール清掃装置3に備えられ、ガイドレール1の案内面1a,1bに付着した付着物を掻き取る除去部材が、乗かごの下降時にガイドレール1の案内面1a,1bに付着した付着物を掻き取る形態に配置したスクレーパ12から成るとともに、ガイドレール清掃装置3が、スクレーパ12が取り付けられ、スクレーパ12によって掻き取られた付着物を収容部4に導く断面が略円弧状の誘導体8を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】清掃ブラシの耐久性を向上させたエレベータのロープ清掃装置を提供する。
【解決手段】調速機ロープ7を挟んで両側にそれぞれ設けられた一対の清掃ブラシ11,11の先端が調速機ロープ7の外周面にそれぞれ当接しているとともに、それら両清掃ブラシ11,11の回転軸15,15が当該回転軸15,15と調速機ロープ7の両者に直交する方向で調速機ロープ7に対してオフセットしていて、調速機ロープ7が長手方向に移動するのに伴って両清掃ブラシ11,11がいわゆる連れ回りの形態をもって回転することにより、それら両清掃ブラシ11,11の調速機ロープ7に対する当接位置が連続的に変化し、両清掃ブラシ11,11の偏摩耗が防止される。 (もっと読む)


【課題】 ガイドレールへの潤滑油の供給と、ガイドレールの清掃を自動的に行うと共に、清掃効率を高め、潤滑油を確実に塗油することができるガイドレール保全装置を提供する。
【解決手段】 ガイドレールと昇降自在に動接するガイド体とを有し、前記ガイドレールが配設された経路内を昇降駆動装置により昇降する乗りかごの外面に形成されたガイドレール保全装置9において、該保全装置9は、前記ガイドレールのガイド部を構成する各々のガイド面にたいして独立した複数の保全ユニット10a、10b、10cが形成されてあり、該保全ユニットを構成する塗油体11及び/又は清掃体が、前記ガイド面にたいして付勢されて動接してある。 (もっと読む)


【課題】この発明は、構造を簡略化し、装置の小型化および低コスト化を図るとともに、綱車への着脱作業を簡易とし、作業負荷を軽減できるエレベータ巻き上げ機の駆動綱車用清掃治具を得る。
【解決手段】清掃治具1は、リム面11aに堆積するロープ油堆積物15を削り取る第1先端辺4を有する作動板3、および作動板3の基端部から一側に延在する保持板6からなるL字状に形成された鋼製の本体部2と、保持板6の背面に固着され、磁気吸引力により駆動綱車11を支持する機械台12に保持板6を固定する第1永久磁石と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールの清掃装置と潤滑装置の両方の機能を備えることによって、設置コストを低減させると共に、メンテナンスも容易になるガイドレール保全装置を提供する。
【解決手段】ガイドレール1と昇降自在に動接するガイド体8を有し、前記ガイドレール1が配設された経路内を昇降駆動装置により昇降する乗りかご20の外面に形成されたガイドレール保全装置において、該保全装置は、前記ガイドレール1に付着したスラッジや塵埃等の異物を除去する清掃体13と、前記ガイドレール1に潤滑油15を塗油する塗油体12とを有すると共に、前記乗りかご20の上昇時乃至下降時には、前記塗油体12乃至前記清掃体13のいずれか一方が、常に前記ガイドレール1に動接するよう、切り替わる。 (もっと読む)


【課題】吸油用マットとは別体のカバーを被せることなく、着火を防止することができる油吸着材を提供する。
【解決手段】耐炎化ポリアクリロニトリル繊維、PBO繊維等の耐炎性の繊維の不織布よりなる油吸着材本体2の一方の面にアルミ箔などの金属箔を付着させてなる油吸着材1。昇降機のガイドレール5に沿わせるように配置したり、オイルパン4上に設置する。円柱状に巻回して油流路に設置してもよい。 (もっと読む)


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