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Fターム[3F306CB03]の内容

Fターム[3F306CB03]に分類される特許

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【課題】乗客が降りている最中に開閉ドアが閉じてしまうことを防止できるエレベータのドア開閉装置を提供する。
【解決手段】実施形態のエレベータのドア開閉装置は複数の荷重検出器と制御部を備えている。荷重検出器はエレベータの乗りかご内の乗客による荷重を検出可能でありかつ乗りかごの床に複数設けられている。制御部はステップS10で乗りかごが着床してドアが開いた後に複数の荷重検出器が検出した結果に基いてドアに近づく乗客を抽出する。制御部はステップS11で抽出した前記乗客のドアに近づく移動速度を推定する。制御部はステップS13で推定した移動速度に基いてドアが閉じるのを遅らせる。 (もっと読む)


【課題】通常運転時には乗りかごの重量増加を無くして各種の重量的な仕様条件を適正に保ちつつ、保守点検時には乗りかごの床下の点検や、乗りかごの周辺の昇降路回りの点検などを能率よく行なうことができるエレベータの点検装置を提供する。
【解決手段】昇降路1内で昇降する乗りかご2と、乗りかご2に着脱可能に取り付けることが可能な点検作業用の作業台27とを具備し、作業台27は、昇降路1の下部のピット部に配置され、エレベータの保守点検時に連結具28を介して乗りかご2の床下に着脱可能に取り付けられる。作業台27は、ピット部に設置された足場装置の上に配置されている。また作業台27は、乗りかご2の昇降移動をガイドするガイドレール36に係脱可能なガイド装置40を備えている。 (もっと読む)


【課題】乗りかご内に乗客がスムーズに乗り込むことができるエレベータの乗客誘導装置を提供する。
【解決手段】実施形態のエレベータ1の乗客誘導装置28は、LEDパネル43とエレベータ制御部9とを備えている。LEDパネル43は、エレベータ1の乗りかご2の床板29のうちの、乗りかご2の開閉ドアを除く内壁面30a寄りの滞留推奨領域に少なくとも設けられている。エレベータ制御部9は、建造物の各階の乗り場に設けられた操作盤の優先呼びボタンから呼び登録がされると、乗客の立ち位置を示すために滞留推奨領域に設けられたLEDパネル43の発光状態を変更する。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、操作性の向上の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ操作盤は、柱状の操作盤設置構造物と、操作盤本体とを備える。柱状の操作盤設置構造物は、側板とかご床と天井とを含んで構成されるエレベータの乗りかご内に設けられ、前記かご床あるいは前記天井の前記側板から離れた設置位置に設置される。操作盤本体は、前記操作盤設置構造物に設けられ水平方向に沿って当該操作盤設置構造物の全周から操作を受け付け可能である。 (もっと読む)


【課題】エレベータのロープの弾性による固有振動系に、シーブやその駆動モータなどの加振源による外乱が加わった場合のかご枠からかご室への振動伝達を低く抑えること。
【解決手段】かご枠14とかご室15との間のパンタグラフジャッキ16と、パンタグラフジャッキを駆動するモータ19と、かご枠に対するかご室の相対位置と相対速度に基づいてモータをフィードバック制御する制御系とを備え、パンタグラフジャッキ16に等価的なばね特性及び減衰特性をもたせるように、相対位置及び相対速度に基づいたフィードバック制御系に位置フィードバックゲイン部22及び速度フィードバックゲイン部23を設け、位置フィードバックゲイン部22におけるゲインKと、速度フィードバックゲイン部23におけるゲインCとを自動的に変更することによって、かご枠14からかご室15へのパンタグラフジャッキ16の等価的なばね特性と減衰特性からなる振動伝達率を減らすこと。 (もっと読む)


【課題】二輪車の車輪を確実に揚重することができるエレベータの二輪車揚重装置を得る。
【解決手段】かご1に設けられたウインチ10と、自転車7の前輪7aを支持する支持装置9をかご1内に有し、ウインチ10の駆動により支持装置9を昇降させる昇降装置12とを備えている。支持装置9は、前輪7aが載る支持部本体20と、支持部本体20に設けられ、支持部本体20に載る前輪7aの水平方向への移動を規制する横側外れ止め部材21および後側外れ止め部材22を有している。 (もっと読む)


【課題】簡易で省スペースな構造でかご床を照光することができ、効率的に照明装置の交換作業を行うことができる照明を有するエレベータかご室の提供を目的とする。
【解決手段】かご床の床上側に設けられた光を透過させる透光板と、前記かご床の床下側に設けられ、側端から照射された光を前記透光板を介して前記かご室内部へ向けて反照する導光板と、前記導光板の周囲に設けられ、前記導光板へ向けて光を発生させる照光装置とを備えていることを特徴とするエレベータのかご室。 (もっと読む)


【課題】 かご室内に入る煙をかご室内に広げることなく出入り口付近で排気装置によって排気することによって、かご室内の煙の汚染を防止し乗客の安全性を確保できるエレベータのかご室換気装置を得る。
【解決手段】 エレベータのかご室内の出入り口付近、かつ天井角部近傍にエレベータの昇降路内の空気をかご室内に吹き出す給気装置を設け、給気装置の下部に昇降路の空気をかご室の中央方向あるいは排気口の方向に変化させる風向変更板を設けた。また、かご室の出入り口付近の床に設けられた排気口と連結し、給気装置からかご室内に吹き出した空気をかご室の外部に排気する排気装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】停電時において簡単な操作で非常用電源に充電することができるとともに、停電していない通常時においても乗客が特別な操作をしなくとも非常用電源に充電することが可能であるエレベータの電源装置を提供する。
【解決手段】エレベータの電源装置において、エレベータの乗りかご1内に設けられた照明手段2と、停電時に、前記照明手段2に電力を供給する非常用電源6と、前記乗りかご1のかご床1aに設けられ、前記かご床1aの振動によって発電する発電装置5と、を備え、前記発電装置5により発電された電力で前記非常用電源6を充電する構成とする。 (もっと読む)


【課題】車椅子利用者のかご室外への移動を容易にする。
【解決手段】実施形態によれば、エレベータの乗りかごは、出入口面部10に配置されて、乗りかごが停止しているときに開閉可能に構成されたドア板16と、一方の側面部の出入口面部10側の一部と、ドア板16の側面部30に近い方の開閉方向端部16aと、をかご室内から覆うリターンパネル11と、床面21上に形成されて、リターンパネル11のドア板16側の端部から背面部に向かって、互いに平行に延びて、床面21の図心を含む第1領域21aと、側面部30側の第2領域21bと、を識別可能に構成された境界表示部11と、を有する。 (もっと読む)


【課題】かごでの保守点検の作業効率を向上させることができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】かご2には、かごガイドレールに案内されながらかごガイドレールに沿ってかご2を移動させるガイド装置10,11が設けられている。かご2の上部及び下部には整風カバー13,14が設けられている。整風カバー13,14は、かご用カバー16,19と、かご用カバー16,19に着脱可能に設けられ、ガイド装置10,11を覆うガイド用カバー17,20とを有している。かご2には、かご用カバー16,19から取り外されたガイド用カバー17,20を上下方向へ案内するカバーレール装置31,32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、利用者の利便性を向上させることができるエレベータのかご室を得ることを目的とするものである。
【解決手段】ベルト14は、非使用時には、巻取装置15により巻き取られ、カバー13内に収容されている。ベルト14の先端部には、フック16が取り付けられている。フック16は、かご床2上の荷物をベルト14で固定する際に床溝又は幅木溝に引っ掛けられる。また、フック16は、ベルト14の非使用時には、係合穴16aにピン12を挿通させることにより、ピン12に掛けられる。ピン12は、ベルト14の非使用時にフック16に掛けられた荷物の荷重を支持する。 (もっと読む)


【課題】災害が発生したことが検知された際に、所定の停止階に停止するエレベータシステムにおいて、災害が発生した際にも乗りかごのスペースを有効利用することである。
【解決手段】災害が発生したことが検知された際に、所定の停止階に停止するエレベータシステム10において、乗りかご16は、災害発生時に必要な物資を収納するトランク部25を含み、乗りかご16は、災害発生時に乗りかご16内に乗車して必要な物資258を取り出すためにかご扉が開制御される。 (もっと読む)


【課題】清掃作業員の労力を必要とすることなく、簡単な構成によって乗かごのかご床を清掃することができるエレベータのかご床清掃装置を提供する。
【解決手段】エレベータかご床清掃装置において、エレベータの乗かご2の側面部8の下部に設けられた第1開口11と、乗かご2の他の側面部8の下部に設けられた第2開口12とを備える。さらに、第1開口11から乗りかご2内に乗かご2の床面に沿って空気を吹き出す送風装置13と、乗りかご2内の空気を第2開口12から吸い込んで乗かご2外に排気する排気装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】利用者に迷惑をかけず、かつ作業員に手間をかけることなく、かご床の清掃を行うことができるエレベータのかご床清掃装置を提供する。
【解決手段】かご床清掃装置は、かご床3を清掃するブラシ11と、ブラシ11を回転可能に支持し、かご2内の対向する側壁間を、ブラシ11をかご床3に接触させながら移動させる清掃部4と、清掃部4に設けられ、ブラシ11を回転させるブラシ用モータ10と、清掃部4を駆動する清掃部用モータ5と、ブラシ11により掃き出された塵を溜める塵受け部21と、エレベータの動作信号に基づいて、ブラシ用モータ10と清掃部用モータ5の動作を制御する制御部13とを有する。この構成により、利用者に迷惑をかけず、かつ作業員に手間をかけることなく、かご床3の清掃を自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車椅子使用者や台車搬入時も考慮し、出入口部に出っ張ることがなく、且つかご床保護マットの位置ズレ防止の為に余分な部品を使用しないエレベータのかご床を得る。
【解決手段】エレベータのかご床は、エレベータのかご室の床板の上面にかご床保護マットが敷かれるエレベータのかご床において、かご室壁の下側部に構成されるとともにかご室内法よりも外側に引き下がった垂直面が設けられる巾木台と、上記巾木台の垂直面に固定されるとともに被噛合部材が設けられる巾木固定具と、意匠面の裏面側に上記被噛合部材と噛合う噛合部材が設けられる巾木と、を備え、上記かご床保護マットは、かご室壁よりも外側の床板の上面まで拡げられ、上記巾木を上記巾木固定具に対してかご室内側上方から外側下方に向け挿入することにより上記巾木の下端面が上記かご床保護マットを上記床板に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかごにおいて、暖房装置を備え乗りかご内に快適な空間を作り出す。
【解決手段】採光面と断熱材が取り付けられた面を外面に有するエレベータの乗りかごであって、乗りかごの床下に配設される蓄熱材と、エレベータ用昇降路と乗りかごの床下とを連通する弁と、弁を開閉するためのレバーとを、備える。 (もっと読む)


【課題】建物内に設置されているエレベータを消防活動の補助に使用できるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ用の昇降路に外へ繋がる開口部が形成された建物に設置されるエレベータ装置であって、昇降路の高さと略同等の長さで、導水のための筒状部材と、筒状部材の一端に取り付けられ、放水のための噴射口と、筒状部材の他端に取り付けられ、消防車の給水口と接続可能な連結部と、筒状部材を昇降路に出すための駆動装置とを、エレベータの乗りかごの下部に設置された収納箱に収納し、建物の火災時には、火災階に着床させるとともに、開口部を介して、連結部と消防車の消防ホースを接続する。 (もっと読む)


【課題】かご内の混雑度を正しく検出できるエレベータかご乗車状況検出装置を得る。
【解決手段】エレベータかご乗車状況検出装置は、エレベータのかごの天井または天井に近い壁に配置された照明装置と、上記かごの床または床に近い壁に配置されるとともに上記照明装置から投光される光線を検知する複数の光センサと、上記光センサの出力に基づいて上記かご内の混雑度を求める演算装置と、を備え、上記演算装置は、入射する光線が遮られたとき上記かご内に人が乗車または物が積載されたと判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かご床の質量が大幅に増大するのを避けつつ、荷重の集中による床板の塑性変形を防止することができるエレベータのかご床を得ることを目的とするものである。
【解決手段】床板1には、接合部2b,2c,3b,3cが接していない部分が立ち下がりとなる複数の窪み部1aが設けられている。窪み部1aは、第1の床梁2の第1の接合部2b,2c間と第2の床梁3の第2の接合部3b,3c間とが立ち下がりとなるように第1及び第2の床梁2,3間に跨って設けられている。各窪み部1aは、補強材5により埋められている。 (もっと読む)


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