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Fターム[3F306DA03]の内容

エレベータのケージ及び駆動装置 (5,221) | 釣合おもり (182) | おもり本体 (81) | 複数の単体おもり (20) | 縦に積み重ねたもの (15)

Fターム[3F306DA03]に分類される特許

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【課題】カウンターウェイト縦枠部に追加工を行わずに容易に取り付けることができる連結金具およびそれを備えたカウンターウェイトを提供することを課題とする。
【解決手段】連結金具24は、カウンターウェイト10の外枠12を構成する一対の縦枠部18に両端部で取り付けられることで縦枠部同士を連結する連結金具である。連結金具24は、両端部を構成するとともにボルト挿通用の挿通孔部を有して、縦枠部18の長手方向に沿って配列されたウェイト押さえ部材取付け用の縦配列貫通孔部18hにそれぞれボルト結合可能な一方の被連結部および他方の被連結部30qを備える。また、連結金具24は、一方の被連結部と他方の被連結部30qとに連続する連続部32を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ガイドシューの重り枠の上下面からの突出をなくし、かつ釣り合い重り用ガイドレールの配設位置を吊り車に巻き掛けられる主索の走行面からずらして、昇降路高さを低くでき、かつ主索と昇降路内機器との干渉を回避できるエレベータの釣り合い重り装置を得る。
【解決手段】4つの重り側ガイドシュー28は、それぞれ、嵌合部28aのコ字状の開口を上枠24の長さ方向の外側に向け、嵌合部28aを、回転軸25の軸方向に関し、重り枠21の一側に位置させ、かつ上下方向に関し、重り枠21から突出させないように、一対の縦枠23のそれぞれに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】積層した多数の錘体が上下方向に変位しないように固定する固定手段によって錘体のコンクリート部分が損傷することのないエレベータ釣合錘の錘体を提供する。
【解決手段】エレベータの釣合錘に積層された状態で搭載されるとともに上下方向に変位しないように固定手段によって固定される、金属製の枠体26にコンクリートを充填した構造の錘体であって、錘体の上面のうち固定手段が当接する部分に固定手段の下向きの押圧力を受ける保護手段を有することを特徴とする。これにより、固定手段が錘体のコンクリート部分に直接接触することがないから、コンクリート部分が損傷して上下方向の固定が緩むことはない。 (もっと読む)


【課題】つり合いおもり枠の破断の危険性を回避して、つり合いおもり片の落下の危険性を改善し、効率よくおもり片をつり合いおもり枠に搭載してつり合いおもりの省スペース化或いは重量化を図り、低コストで作製することができるエレベーターのつり合いおもり枠及それを備えたエレベーター装置を提供する。
【解決手段】1対のたて枠と、そのたて枠の上端を連結する上枠と、たて枠の下端を連結する下枠とで構成されるつり合いおもり枠内に複数のつり合いおもり片が保持されるエレベーターのつり合いおもりにおいて、たて枠、上枠及び下枠は、面板に切削及び曲げ加工を施して形成され、たて枠には、つり合いおもり片を固定するための切欠き穴が形成されている。 (もっと読む)


【課題】おもり総重量の低下をきたさずに、安全性や取り扱い易さを考慮した形状のおもりを積載できるようにする。
【解決手段】ガイドレールに案内される枠に、乗りかごの重量にバランスする重量のおもり20を複数個積載してなるエレベータの釣り合いおもりにおいて、前記おもり20は、鉄枠21にコンクリート22を充填して固めたおもり20からなり、前記鉄枠21に、取手となりうる凹部24を形成した。さらに、前記おもりは、1個の横長のおもりを3個以上に分割したブロックからなり、各ブロックが凹凸で嵌合し合って1個のおもりをなすようにした。さらに、前記枠を構成する左右の縦枠の中間に中間縦枠を設け、横長のおもりを半分にしたおもりを2列並列に積み上げ可能にした。さらに、前記おもりに人力では取り扱えない重量を有するおもりを用い、数個の該おもりを横方向または上下方向に配列して前記枠に積載した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、巻上機又は返し車による釣合おもりへの干渉を防ぎつつ、昇降路のオーバーヘッド寸法及び頂部隙間寸法を縮減することができ、昇降路の高さ寸法を最小限に抑えることができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】L字第1辺部18a及びL字第2辺部18bによって、釣合おもり14の上部に窪みが形成されている。この窪みは、昇降路1の垂直投影面内において第3返し車8の領域に重なって配置されている。複数のロープシャックル20は、第1上枠17に取り付けられており、主索12の他端部に接続されている。複数のロープシャックル20は、昇降路1の垂直投影面内において綱車11から主索12の垂下位置に対応するように配置されている。複数の第2おもりブロック19Bは、第1おもりブロック19Aの上方に、第1縦枠16A及びL字第1辺部18aに沿って積み重ねられている。 (もっと読む)


【課題】コンペンロープを用いることなく、乗りかごの昇降に伴なって発生する乗りかご側の重量と釣合い重り側の重量との不釣合いを防止する。
【解決手段】エレベータにおいて、昇降路1内を昇降する乗りかご5と、乗りかご5の昇降と対応し主ロープ4を介して昇降する釣合い重り6と、釣合い重り6に設けられた分割式重り載せ部8と、分割式重り載せ部8に載せられる分割式重り9と、乗りかご5が昇降する昇降路1内に設けられ、分割式重り9を支持する分割式重り支持部12と、を備え、分割式重り支持部12は、分割式重り載せ部8に載せられた分割式重り9が釣合い重り6と共に下降する場合に分割式重り9を分割式重り載せ部12から下ろして支持し、釣合い重り6が上昇する場合に支持している分割式重り9を分割式重り載せ部8に載せる。 (もっと読む)


【課題】釣合重りを容易に積み込むことが可能なエレベータ用の釣合重り装置を提供する。
【解決手段】釣合重り装置10は、内部に収納空間11sが形成された釣合重り枠体11と、釣合重り枠体11の収納空間11sに多段に積み重ねられた板状の複数の釣合重り14とを備えている。このうち、釣合重り枠体11は、対向して配置されたコ字状形状を有する一対の側枠11a、11aと、側枠11a、11aの上端に連結された上部枠11bと、側枠11a、11aの下端に連結された底部枠11cとを有している。また各釣合重り14には、その一部に手のひらを通すことができる程度の大きさの、作業用の長穴15が設けられている。なお、各釣合重り14は釣合重り枠体11の一対の側枠11a、11a間全長に渡って延び、その重さは10kg程度となっている。 (もっと読む)


【課題】効率の良い空間利用によりコストの低減を図ることのできるエレベータのつり合いおもりの提供。
【解決手段】乗かごと重量バランスをとるためのサブウエート22がつり合いおもり枠21に積載されるエレベータのつり合いおもり2において、つり合いおもり枠21に、略同一投影断面を有する鋳物製のサブウエート22a及び鋼板製のサブウエート22bを混載し、つり合いおもり2として必要な重量を満たしたうえで、つり合いおもり枠21の積載可能体積内で比重は小さいがコスト的に有利な鋳物製のサブウエート22aを可能な限り積載するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】例えば地震によりガイドレールに横揺れ振動が生じた場合における脱レールを防止したカウンターウエイトを提供する。
【解決手段】カウンターウエイト1のウエイト本体14側に形成された上部すべり面15cをフレーム6側に形成された下部すべり面13a上に着座させ、ウエイト本体14をフレーム6に対して水平方向ですべり移動可能に支持し、例えば地震等によりガイドレール2を通じてフレーム6に比較的強い横揺れ振動が生じた場合に、ウエイト本体14をフレーム6に対して積極的にすべり移動させることで、ウエイト本体14の振動を低減する。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に生じる縦枠の変形を抑えることができるとともに、部品点数の削減、及び各種サイズの釣合錘に対して部品の共通化することで低コスト及び据付作業の簡便化を可能とできるエレベータの釣合錘装置を得る。
【解決手段】 この発明に係るエレベータの釣合錘装置1においては、上下左右四枠で構成された外枠2の左右一対の縦枠21と、左右一対の縦枠21間に設けられた複数の加減錘3と、複数の加減錘3両端と前記左右一対の縦枠21とを係合させ、複数の加減錘3に左右一対の縦枠21が開くことを防止する耐震部材の機能を設ける係合機構3a及び5とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】おもりを載置する作業を容易に行うことができるエレベータ用つり合いおもり枠及びこのエレベータ用つり合いおもり枠を備えるエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータ用つり合いおもり枠7は、床板9と、L字形に形成され、L字形のへこみ側を対向させて面対象となる向きに床板9に立設される一対の側板10と、側板10に着脱可能に取付けられ、取付けられることによって側板10とによりコの字形となる取付片11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 釣合錘のために利用可能な空間内において釣合錘の全体重量を最大限に高める技術を提供する。
【解決手段】 本発明の釣合錘20の左右一対の縦梁21L,21Rには錘挿入用の切り欠きが設けられていない。また、調整錘22L,22Rの左右方向寸法は主錘11のそれの半分となっている。これにより、従来の釣合錘において切り欠きが設けられていた部分に調整錘22L,22Rを装着することができるから、釣合錘として利用可能な空間内においてその全体重量を最大限に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの主索が巻き掛けられる釣合い重り用吊車を備えたものにおいても容易に小型化が可能なエレベータの釣合い重り装置を得る。
【解決手段】両側に配置された一対の縦枠1a及び各縦枠の下端部を連結する下枠1b並びに各縦枠の上端部を連結する上枠1cにより構成される釣合い重り枠1と、この釣合い重り枠の上枠に回動自在に設けられた釣合い重り用吊車2と、釣合い重り枠の下枠に載置され、その一部が釣合い重り用吊車の下端部より上方に配置された釣合い重り3とを備える。 (もっと読む)


フレーム(1)をもつエレベータにおける本発明の釣合いおもりが、互いに平行かつ対向した2本の直立U字状ポスト(3)を備えるとともに、各々が少なくとも一つの上部クロスビーム(5)と、少なくとも一つの下部クロスビーム(7)と、によって連結され、前記直立ポストのウイングが、質量をなすとともに前記フレーム(1)内で相互に積層される平面状のバラストおもりを収容し、かつ、少なくとも下層の1ピース式のバラストおもり(11´)による通常の傾斜式アセンブリよりも高い位置にある上層バラストおもり(11´a,11’b)が、互いに連結する少なくとも2つの部品を備えるとともに、これらの部品を2つのポスト(3)の間の平面上で連結させて幾列にも組み合わせることにより連続的に組み上げられることを特徴とする。前記の連結は、釣合いおもりがずれる際に前記2つの連結したバラストおもり部品(11´a,11´b)が前記フレーム(1)から水平方向にはずれてしまうのを防ぐように水平方向に優れた剛性を提供する。
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