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Fターム[3F307BA07]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 特定目的 (639) | 火災、地震対策 (159)

Fターム[3F307BA07]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で係合ローラに長尺物が引っ掛からないようにしたインターロック装置を提供する。
【解決手段】一実施形態のインターロック装置1は、一対の係合ベーン11と、係合レバー12と、ステム13と、係合ローラ14と、補助部材15とを備える。係合ベーン11は、籠ドア装置2のドアパネル21に取り付けられる。係合レバー12は、乗場ドア装置3のドアパネル31に設けられる。ステム13は、係合レバー12に固定され、ドアパネル31から離れる方向へ延びている。係合ローラ14は、ステム13の先端に取り付けられ、乗籠が着床した状態で係合ベーン11の間に配置される。補助部材15は、係合ローラ14の直径と少なくとも同じ直径に、係合ローラ14と係合レバー12の間のステム13の外周を覆う。 (もっと読む)


【課題】 エレベータの乗場ドア1の下端と敷居30との隙間を閉塞する戸開側遮煙材35が、早期に劣化することを防止すること。
【解決手段】 乗場ドア1の下部の戸開側端部には戸開側遮煙材35が設けられ、敷居30の戸開側端部には敷居延長ガイド40が設けられている。この敷居延長ガイド40は戸開側遮煙材35が摺動する摺動面41と、敷居30の戸開側端部に取り付けられる取付部42と、敷居30の戸開側端面34に接する接触部43とを有している。摺動面41は敷居30の摺動面31aよりもドア全開時の戸開側遮煙材35に接する方向に突出して配置されているとともに、摺動面41と接触部43との境界部44がアール形状になっている。これにより、戸開側遮煙材35は、敷居30の摺動面31aと敷居延長ガイド40の摺動面41との間をスムーズに移動できるため、戸開側遮煙材35の早期劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 扉の枠内に錘を配置し、簡単な構造で駆動系の設計自由度が高い横引き扉の非常時閉鎖システムを提供すること。
【解決手段】 横引き扉20,21は開閉装置10の駆動モータ12で左右が連動して開閉させられるように構成され、通常運転時は、扉20,21の開閉を駆動モータ12で行うとともに、駆動モータ12の運転時はブレーキ11を解除し、駆動モータ12の停止時はブレーキ11を制動するように構成され、非常時には独立してブレーキ11を解除するように構成された制御回路を備え、横引き扉20,21は、左右一方の扉に一端が固定され、他端が他方の扉の枠内に設けられた転向プーリを介して錘40吊下げたワイヤロープ56を有し、錘40は、ワイヤロープ46を介して自重で左右の扉20,21を閉鎖する方向に付勢するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】火災が発生したときに、ホールドアパネルとホールドアパネルまたは、ホールドアパネルと三方枠の隙間が出来ないような遮煙構造を提供する。
【解決手段】建屋のエレベータホールと昇降路との間の乗降部に設けられた三方枠と、三方枠に対向して左右方向に移動可能に配置され、その移動で乗降部を開閉するホールドアパネルと、ホールドアパネルの隙間に取り付けられ、弾性体からなるゴムチューブとを具備し、ゴムチューブを膨張させることにより、三方枠の上枠とホールドアパネルとの間の隙間を密閉するエレベータドアの遮煙装置。 (もっと読む)


【課題】大地震発生時に建築物に大きな揺れが生じても影響を受けることなく、運転を短期間で再開することのできる免震エレベータを提供する。
【解決手段】昇降路3内に地震感知器17が基部に固定されたエレベータ架構が免震装置7を介して設置され、その基部側面と昇降路の側壁3Bの間に制震装置8が設けてある。エレベータ架構4の内側には、ガイドレールが取り付けられる。建物の乗場出入口20に各々対向する位置に複数の乗場側ドアが設けられ、各階のエレベータ乗場出入口20とこれに対向する乗場側ドアとの間には相対変位に追従する伸縮通路21で連絡されている。地震動は免震装置7とダンパー8によって抑制されて小さなものとなり、保守点検員による点検を必要とせずに簡易な安全確認試験によって運行を再開でき、高層ビルの住人の生活を守ることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来のエレベータ用乗場遮煙ドア装置では、気密材や当て板などの構成を組み込むために、ドアパネルを上方に延長しなければならず、前記ドアパネルの延長に伴って、乗場ドア装置全体を上方に移動させる必要があった。従って、既設の現場へ後付で取り付ける場合、大規模な改造工事が発生し、長期の工事期間が必要であったり、コスト高になるなどの問題があった。
【解決手段】
本発明は、乗場から昇降路に通じる出入口に設けられた上枠部5及び図示しない側枠部からなる出入口枠と、該出入口枠に隙間を隔てて配置され敷居に案内されて出入口枠の開口部を開閉するドアパネル10を備えたエレベータにおいて、ドアパネル10の上部と対向する、乗場扉装置のヘッダー7に、気密材22を備え、該気密材22はその断面形状がノの字状からなり、前記密材22の先端は下方に向き、ドアパネル10の乗場側上部と接し、煙の浸入を阻止する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比較して向上した揺れ軽減が実現されるエレベータ装置の制御方法が提供される。
【解決手段】エレベータ装置(20)は、ある条件下で揺れる可能性のある延在部材(30、32、34)を備える。エレベータ装置(20)を制御する例示的な方法は、延在部材(30、32、34)のうちの1つの揺れにつながる条件が存在する時に、エレベータかごの運行スケジュールを選択的に制御する。エレベータかご運行スケジュール制御の制御は、エレベータかごが所定の臨界ゾーンにいる時間が所定の長さを超えないように、この条件が存在する際にエレベータかごが所定の臨界ゾーンにいる時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】扉体と敷居の隙間を塞ぐ遮蔽部材に過大な圧力が掛からないように調節することが可能で、遮蔽部材の寿命を伸ばすようにした扉装置を得る。
【解決手段】敷居2に沿って開閉移動される扉体3と、この扉体の閉合位置において該扉体と上記敷居との隙間を塞ぎ得る遮蔽部材4と、上記扉体に設けられ上記遮蔽部材を上下にスライド移動可能に保持すると共に、上記扉体の閉合位置においては上記遮蔽部材を下方にスライドさせて上記敷居に接触させ、上記扉体を開閉移動させる際には上記遮蔽部材を上方にスライドさせて上記敷居から離間させるスライド機構5を備えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ガイドシューに対する火災の影響を低減可能なエレベータのホールドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータのホールドア装置は、ドアパネル、シルおよびガイドシューを備える。ドアパネルは、エレベータの出入口を開閉する。シルは、ドアパネルの下方に配置され、ドアパネルの開閉方向に延びるシル溝が設けられている。ガイドシューは、シル溝内に収容され、シル溝の長手方向にスライド可能なスライド部と、このスライド部を吊り下げてドアパネルに固定するガイドシュー本体とを有する。また、シルの上面の高さは、ドアパネルの下端部の高さよりも高く形成されている。 (もっと読む)


【課題】火災が発生した場合に火災発生階では戸開できないドア装置を提供する。
【解決手段】本実施形態にかかる乗場ドア装置は、開錠位置および施錠位置の間を回動可能に乗場ドアに設けられるラッチと、前記施錠位置において、前記ラッチと係合し前記乗場ドアを施錠するように設けられたフックと、前記ラッチを前記施錠位置に保持するストッパーと、前記ラッチを前記開錠位置に保持する熱可塑性樹脂からなるラッチ保持部材とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エレベータのかご室内外の気圧差により扉が動いて気密板がゴムに押し当てられた際に気密となるが、一定の圧力以下では気密にならないという課題を解消する。
【解決手段】かご室の乗降口6を形成する周囲枠部7と、この周囲枠部に近接して設けられ上記乗降口を開閉する扉5と、上記周囲枠部に設けられ所定時に上記扉を上記周囲枠部の方向に磁力により引き寄せる電磁石14と、上記周囲枠部と上記扉の間に介在され上記電磁石が上記扉を引き寄せたときに上記周囲枠部と上記扉の間の隙間を遮蔽する弾性部材13を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗場付近での火災の消火を継続して行え、かつ、低コストで導入可能なエレベータ乗場防火装置を提供する。
【解決手段】エレベータ乗場防火装置は、エレベータの乗場毎に設けられた乗場三方枠、乗場ドア、タンク、消火装置、吸収再利用装置、火災検知センサーおよび制御装置を備える。乗場ドアは、乗場三方枠に囲まれ、乗場出入口を開閉自在に覆う。タンクは、乗場三方枠の裏側に左右それぞれに設けられ、消火用の液体を貯蔵する。消火装置は、タンクに連結され、タンク内の液体を乗場ドア前の乗場フロア上へ噴射して消火を行う。吸収再利用装置は、乗場フロア上に噴射された液体を吸い上げ、タンクへ供給する。制御装置は、消火装置および吸収再利用装置に接続され、火災時において消火装置にタンク内の液体を噴射させると共に、吸収再利用装置にタンクへ液体を再供給させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】製造が容易な、熱変形による変形を抑制できるエレベータの扉を提供する。
【解決手段】本実施形態にかかるエレベータホールドアによれば、エレベータ乗場側に面する表側部材と、この表側部材の裏面に取り付けられる補強部材と、前記表側部材の裏面に対向して取り付けられる、昇降路側に面する裏側部材とを有し、前記裏側部材は、前記表側部材の熱膨張係数より小さい部材で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
扉に遮煙機能を付加するために、気密材をドアパネル等に固定する方法として従来、取り付けねじによる方法や、締着具による固定が提案されているが、ねじを脱着することによる作業効率の低下や、締着具による固定は三方枠の上枠とドアパネルの間の隙間を気密することしかできないなどの問題点があった。
【解決手段】
ドアパネル8に取り付けられ、三方枠4に接触することにより前記三方枠4と前記ドアパネル8との間の隙間を密閉する弾性体からなる気密材17と、前記気密材17を前記ドアパネル8に取り付けるための弾性部材10を具備し、前記弾性部材10は、弾性的に拡開可能な挟み部10aを有し、前記三方枠4に固定され、前記挟み部10aで、前記気密材17が取り付けられた保持材6の基部6aを弾性的に挟み込んで、前記ドアパネル8に脱着可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で、乗り場が高温になっている着床階の乗り場ドアが開くことを防止する機能を有するエレベータドアの係合装置を提供する。
【解決手段】一実施形態によるエレベータドアの係合装置は、乗り場ドアに取り付けられた熱溶解性高分子材料からなるローラと、このローラと着床時に係合し乗りかごドアに取り付けられた係合刃を備える。平常時に乗り場ドアを開放する係合刃には、ローラと係合する位置にローラよりも寸法が小さな切り欠きが形成されている。 (もっと読む)


【課題】管制運転時、着床後、ドアモータの駆動系統の異常でかごドアが開かず乗客閉込めが発生した場合、かごドアをこじ開けて脱出できない。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、かご4と、エレベータ制御部5と、ドア制御部6と、ドアモータ7と、電源8と、リレー回路9と、ドアモータ7のトルクからかごドア2、3に戸開力又は戸閉力を作用させるドア開閉装置10と、かごドア2、3のドア位置を検出するセンサ11と、検出ドア位置およびドア制御部6からの戸開指令によってドアモータ7の異常の有無を判断する異常検知部12と、異常検知部12の出力によりリレー回路9を切替え制御するリレー制御部13とを備え、リレー制御部13は、エレベータ制御部5が管制運転を実施し、異常検知部12が異常を検知すると、リレー回路9に電源供給ラインを遮断させ、戸閉保持力を無負荷状態にすることを特徴とするエレベータが提供される。 (もっと読む)


【課題】電力を使用せずに災害時に乗り場側ドアを閉め切ることができるエレベータ閉戸装置、エレベータ及びエレベータの閉戸方法を提供する。
【解決手段】エレベータの乗り場側ドアに設置され、自重によって乗り場側ドアを締める方向に付勢する第1のウエイトと、自由落下したときに第1のウエイトの付勢方向に付勢するように自重を加える第2のウエイトと、第2のウエイトを落下しないように支持する開放装置と、開放装置を駆動して第2のウエイトを落下させる駆動装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】火災時においてもドアパネルを確実に保持可能なエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータの出入口の開放面に沿ってスライド可能に設けられたドアパネル12のガイドシュー14は、ドアパネル12の下辺部から下方に突出する金属支持片15の下部に樹脂製のシュー部分16を一体的に形成している。出入口の敷居部分に設けられたシル13は、内部にガイドシュー14のシュー部分16がスライド可能に係合し、ドアパネル12の開閉動作に伴って、その開閉方向にシュー部分16をガイドするガイド溝18を有する。このガイド溝18の上面を覆うカバー部19には、開溝幅がガイド溝18より小さく、金属支持片15が開閉方向に沿って移動可能なスリット20が形成されている。ガイドシュー14の金属支持片15の下部は、樹脂製のシュー部分16が脱落した状態においても、スリット20からシル13の外部に抜け出ないようにカギ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】火事などの非常事態にも対処可能なエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の非常用エレベータ装置は、各階のホールの位置に停止し、昇降するエレベータかごと、各階の前記ホールにおいて、前記エレベータかごが停止する位置で前記エレベータかごに面して設けられ、横方向に開閉が可能な複数の小扉から成るホール扉と、を有してなる。 (もっと読む)


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