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Fターム[3F307CB06]の内容

Fターム[3F307CB06]に分類される特許

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【課題】 エレベータのドアが正常に戸閉しているか否かを検出する装置を改良すること。
【解決手段】 かご高速ドア1Lの戸開端部には近接センサ2が設けられ、かご低速ドア2Lの戸閉端部には屈曲部3が形成されている。各かごドア1L,1R,2L,2Rが戸閉状態にあるときに、近接センサ2が屈曲部3を検出することにより、かご高速ドア1Lとかご低速ドア2Lの相対位置が正常であることを検出し、各かごドアが正常に戸閉していることを確認する。 (もっと読む)


【課題】輸送能力の向上を図り、構造の簡素化を図ることができるエレベータを得る。
【解決手段】各階の乗場ドア装置26には、乗場の戸53が戸閉位置にあるときと、乗場の戸53が戸閉位置から外れたときとで、導通状態と非導通状態とが切り替わる乗場ドアスイッチ64が設けられている。各乗場ドア装置26の乗場の戸53には、一対の乗場側導体片84を含む乗場側端子装置82が設けられている。各乗場側端子装置82は、かごの戸33に設けられたかご側導体片81への接触によりかご側導体片81を通して導通状態となりかご側導体片81から離れると非導通状態となる。かご側導体片81及び乗場側端子装置82は、かごの戸33及び乗場の戸53の係合により互いに接触する。制御装置14は、各乗場ドアスイッチ64及び各乗場側端子装置82のそれぞれの導通状態の有無に基づいて、エレベータの異常の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用ドア隙間寸法測定装置において、ドア隙間寸法を容易かつ短時間で測定し点検できるようにすることである
【解決手段】ドア隙間測定装置28は、ドア隙間寸法を測定可能な測定部32と、測定部32で測定された測定値を表示する表示部38と、操作部40が操作された場合に測定部32で測定されている測定値を記録する記録部と、演算部とを含む。記録部は、複数の測定値を集積して記録する機能を有する。演算部は、操作部40の操作に応じて、集積された複数の測定値から複数の測定値に関係する関係値を演算し、表示部38に関係値を表示させる。 (もっと読む)


【課題】かごがドア開閉可能な高さ位置にあって、かごドア側の係合子を乗り場ドア側の係合ローラに近づく方向に移動させた際に、係合子と係合ローラとを確実に係合させることができるエレベータのドア係合装置の提供。
【解決手段】乗り場ドア21側の係合ローラ23と、この係合ローラ23と対向可能にかごドア1側に設けられる係合子32とが係合状態となったことを検出する近接センサ36と、この近接センサ36で係合状態となったことが検出されたとき、係合子32を移動させる係合子移動手段を駆動する係合子駆動モータ33を停止させる制御を行うコントローラ40とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】エレベーター装置のドア開閉機構において、ドアロック機構も含めて部品点数を削減すること。
【解決手段】エレベーターのドア開閉装置であって、乗り場のドアを施錠する機能を含む乗り場側係合装置30と、階床に着床した乗りかご10のドア11において、乗り場側係合装置30に対向する位置に配置された乗りかご側係合装置19と、乗り場側係合装置30において、乗りかご側係合装置19によって変位されることより乗り場ドア21を解錠する係合ローラ33aと、係合ローラ33aを検知することにより乗りかご10の着床を判断するための信号を出力するセンサ19aとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】戸の開放を検知して調速機を動作して非常止め装置によりかごの戸開走行を防止すること。
【解決手段】 調速機9のレバー42に接続されてレバー42を変位するアクチュエータ54と、乗り場戸14、かご戸4の開放を少なくとも一つを検知すると共に、開放の検知に基づいてアクチュエータ54を動作する戸開放検知部100と、を備え、アクチュエータ54の動作に基づいてレバー42を介してラッチ部29をラチェット30に係合して非常止め装置7を動作する、ものである。 (もっと読む)


【課題】部品員数を低減することのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】乗場出入口の昇降路側に設けられ、固定ローラー317b及び可動ローラー317cを有するドアロック手段317、及びかごから乗場側に突出するようにして設けられ、固定ローラー317b及び可動ローラー317cに対向可能な係合板311を備え、ドアロック手段317と係合板311が係合したときに、乗場ドアとかごドアを連動して開閉するドア装置と、かごの着床位置を検出するかご位置検出装置4とが設けられたエレベーター装置において、かご位置検出装置4の光電手段42を係合板311に設けるとともに、かご位置検出装置4の検出体41を、互いに略水平に配置される固定ローラー317b及び可動ローラー317cとしたものである。 (もっと読む)


【課題】エレベータ制御システムにおいて、エレベータの運行中におけるかご扉の乗場側壁面への通常ではない接近に対応することである。
【解決手段】エレベータ制御システム10は、かご扉34に設けられ乗場扉側係合部22と係合するかご扉側係合部32と、乗りかご14の運行の下流側にある乗場扉側係合部22の位置から運行の上流側である接近検知位置に設置され、かご扉側係合部32と乗場側壁面13との間の間隔が安全間隔C0以下のときに接近検知信号を出力する検知センサ40,44と、接近検知位置よりも運行の下流側であって、乗場扉側係合部22の位置から運行の上流側である接近確認位置に設置され、かご扉側係合部32と乗場側壁面13との間の間隔が安全間隔C0以下のときに接近確認信号を出力する昇降路12内に設けられる確認センサ42,46とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗場に着床して戸開されている乗かごが上下方向に移動してかごドア係合装置と乗場ドア係合装置との係合が外れた場合でも、乗場ドアが自動的に戸閉されることを防止する。
【解決手段】エレベータのドア装置において、かごドア2aに、エレベータ乗場3側に対向して位置する第1ストッパ7が設けられ、乗場ドア4aに、乗かご1側に対向して位置する第2ストッパ9が設けられ、第1ストッパ7と第2ストッパ9とは、乗かご1がかごドア2a,2bを戸開した状態で上下方向に移動してかごドア係合装置6と乗場ドア係合装置8との係合が外れた場合に係合し、乗場ドア4a,4bが戸閉されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】全閉位置検出スイッチの取付位置の誤差やドア移動の振動成分による悪影響を受けずに簡易な構成で精度良く係合ギャップを測定できるエレベータのドア制御装置を提供すること。
【解決手段】ドア制御装置7の演算装置9は、かご側ドアの係合装置と乗り場側ドアの係合装置とが各ドアの閉状態で有する係合ギャップを測定する場合、ドア全閉状態検出信号の閉状態(かご側ドアの全閉位置検出スイッチのON状態信号)の入力、トルク指令値としてかご側ドアを閉動作させる方向への一定トルク値の出力、ドア速度の零をそれぞれ判断してドア全閉状態の確認としてからドア開動作に推移した場合のトルク指令値の変化として各ドアの係合装置の接触時に生じるトルク指令値の増加を検出するまでの期間にあって、かご側ドアの移動距離を測定した結果により係合ギャップを測定する。 (もっと読む)


【課題】 リミットスイッチの接点部を適切に配置して、接点部への入力動作に対し確実に接点部を開閉動作させられ、ドアの開閉制御に係る信頼性、安全性向上を図れるドアロックスイッチ装置を提供する。
【解決手段】 ドア50の位置検出用のリミットスイッチ部10における略板状の二つの接点部13、14の各基端部13a、14a位置を大きく異ならせて配置し、ロックレバー20によるドアロックの解放時に、ロックレバー12の押圧を受ける他の接点部先端部14bを一の接点部先端部13bの移動可能範囲外に動かしてスイッチ開状態とすることにより、ロックレバー20による押圧で他の接点部14を確実に一の接点部13に対し引離すことができ、ドアロックの解放と共にスイッチを確実に開状態に移行させられ、閉状態の異常継続もなくリミットスイッチとしての信頼性を高められ、ドア開閉機構全体の安全性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】エレベータのホールドアの戸閉端部で生じうる戸開動作時および戸閉動作時の故障の発生を抑制することができるドア装置およびその動作方法を提供する。
【解決手段】エレベータのドア装置は、エレベータの乗りかごの出入口部に設けられ、被係合部材115を有するカードアと、建屋の各階床に設けられ、被係合部材115に係合可能な係合部材を有するホールドア2と、ホールドア2の係合部材がカードア3の被係合部材115に係合しているか否かを検出する検出部と、を備えている。ホールドア2を戸閉状態としたとき等において、検出部によりホールドア2の係合部材がカードア3の被係合部材115に適切に係合していることが検出されなかったときに、係合部材109を被係合部材115側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】効率よくかご戸係合外れを自動復旧する。
【解決手段】エレベータのかごに設けられたかご戸が各階の乗場の乗場戸に対向した状態でこのかご戸を開閉すると、このかご戸に取付られているかご戸係合板に係合している乗場戸が連動して開閉する。さらに、かご戸が乗場戸に対向した状態で、かご戸係合板が乗場戸に対する係合状態が外れたこと検出するかご戸係合外れ検出器29と、係合状態が外れた状態を係合状態に復旧する係合外れ復旧機構32とを備えている。そして、地震計が規定レベル以上の地震発生を検出したとき自動実施される地震管制運転の運転状況に応じて、かご戸係合外れ検出器29におけるかご戸係合外れの検出、及びかご戸係合外れが検出されていたときに、係合外れ復旧を実施させる。 (もっと読む)


【課題】 ドア反転スイッチの反転無効範囲を極めて小さくして安全性を高めたエレベータのドア開閉装置を提供する。
【解決手段】 かご側オペレーターに設けられたモータMによって駆動されるベルト1に、ブラケット2を介して、ドア開閉時に乗り場側ドアのインターロックローラーと係合するカム3と、ドア反転スイッチ5の可動片5aに接触し回動可能に支持されたローラプレート4とを設ける。ドア閉時に、戸閉力発生装置23のドア閉力を、ブラケット2に対してベルト1の矢印方向へのドア閉力と同時に同一方向へ作用させ、ローラプレート4を回転させず(すなわちドア反転スイッチ5を有効な状態に保ち)、カム3の先端部3aを乗り場側ドアのインターロックローラーに突出させた状態でドア全閉位置までドア閉動作を行い、ドア全閉位置でのみ前記ドア反転スイッチ5を無効にする。 (もっと読む)


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