説明

Fターム[3F307CB26]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 扉の開閉駆動装置 (289) | 伝導機構 (51) | ロープ、ケーブル (25)

Fターム[3F307CB26]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】簡素な構成で乗り場ドアに対して自閉力を発生させることができるエレベータのドア装置を提供すること。
【解決手段】実施形態のエレベータのドア装置は、乗り場側の乗降口を開閉するドアと、開閉方向に延在し、かつ鉛直方向において互いに対向する一対の案内面15e,15fと、一対の案内面の間に配置されたローラ対11および可撓性の板状部材8とを持つ。ローラ対の外周面同士が互いに対向している。板状部材は、開閉方向に延在し、一端側が一対の案内面の一方に、他端側が他方に接続されている。ローラ対は、板状部材を介して鉛直下側の案内面に支持されてドアを懸架する下側ローラ10aと、板状部材を介して鉛直上側の案内面に支持される上側ローラ9aとを有する。ローラ対は板状部材を間に挟んで配置される。板状部材は、ローラ対のそれぞれに互いに異なる面が接するように巻き掛けられ、ローラ対にドアの閉方向の力を加えてドアを自閉させる。 (もっと読む)


【課題】かごドア駆動装置の駆動力の異常を検出することができるエレベータードアの診断装置および診断方法を提供すること。
【解決手段】かごドア6を制止しながらドア駆動装置の電動機に電圧を印加した時に流れる電動機電流に基づいて、すなわち電動機電流の大きさ、あるいは電動機電流から推定される電動機2の駆動力などに基づいて、かごドア6の動作状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、エレベータドアの移動速度を変化させることができるエレベータドアの駆動装置を提供する。
【解決手段】エレベータの出入口に設けられたエレベータドア3を移動させるためのモータ14と、モータ14の動力をエレベータドア3に伝達する際の変速比を変化させ、エレベータドア3の移動速度を変化させる無段変速装置17とで、エレベータドア3の駆動装置を構成した。かかる簡単な構成で、エレベータドア3の移動速度を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】プーリとベルトとの間に滑りが発生しても、ドアの開閉時間が延びることを抑制しつつ、スムーズにドアを開閉させることのできるエレベータのドア装置を得る。
【解決手段】ドア12a,12bと、ドアモータ30と、第1〜第3プーリ14〜16と、第1〜第3プーリ14〜16に巻き掛けられる無端状の第1及び第2ベルト17,18と、ドアモータ30の回転角度情報を出力するパルス発生器31と、ドア12a,12bを全開位置及び全閉位置の一方から他方に移動させる際、ドアモータ30の実回転角度を演算し、実回転角度が基準回転角度より大きい場合、次にドア12a,12bを上記全開位置及び全閉位置の一方から他方まで移動させるときに、ドア12a,12bを減速させるドアモータ30の回転角度を、これまでより、実回転角度と基準回転角だけずらすようにドアモータ30の回転を制御する制御装置34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明はひとつの構成要素で高速ドアと低速ドアの同時駆動を行う簡易な駆動機構を有するエレベータのかごドア駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】低速ドア2aと高速ドア2bと、かご出入口の上方に設けられるベース1と、ベース1に設けられるモータ9と、ベース1に取り付けられるドアレール4の上を動くローラ17に取り付けられかごドア2a、2bのそれぞれを吊り下げるドアハンガー3a、3bと、ドアハンガー3aにプーリ取付ブラケット5を介して取り付けられる一対のプーリ6a、6bと、プーリ6a、6bに取り付けられるベルト7と、ベルト7に接触するように設けられる駆動プーリ8と、ドアハンガー3bとベルト7とを結合させるベルト掴みブラケット10と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着床後すぐに通常速度での戸開動作をしても音や振動が発生しないようにすることができ、滑らかな戸開動作が得られ戸開閉に必要な所要時間を削減することが可能であるエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】かご側係合手段を具備するかご戸と乗場側係合手段を具備する乗場戸とを有し、かご側及び乗場側係合手段とが係合しかご戸と乗場戸とが一体となって開閉するエレベータのドア装置において、かご側係合手段に設けられ乗場側係合手段の戸当側に配置される戸当側ブレードと、かご側係合手段に設けられ戸当側ブレードとで乗場側係合手段を把持するための戸袋側ブレードと、かごが所定のドアゾーン内に進入後、かごの着床前に、かご戸及び乗場戸を戸開させることなく、戸当側ブレードを、戸袋側ブレードに近接する方向へと移動させて乗場側係合手段に当接させる戸当側ブレード駆動手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動ベルトの張力異常を簡略な構成で精度良く検出する。
【解決手段】エレベータのドア制御装置1において、ドア2を開閉するための駆動ベルトに動力を供給するモータ3の理想トルクを記憶する理想トルク演算部10と、その理想トルク演算部10により記憶された理想トルクとモータ3の駆動トルクとを比較し、トルク振動成分を抽出し、抽出したトルク振動成分と異常を判定するためのしきい値とを比較し、駆動ベルトの張力異常を検出する張力異常検出部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】閉鎖時のエレベータ乗場ドアと開口部の枠部材との密閉性を向上しつつ、ドラムのぜんまいによる付勢力に抗してエレベータ乗場ドアを開放する駆動用モータの負荷を低減する。
【解決手段】ドラム12は、略円錐台形状に形成されている。また、ドラム12の周面12aには、巻き取られるワイヤーロープ4を内包可能な溝12bが形成されている。この溝12bは、ドラム12に対する回転半径(ドラム12の中心点からの距離)の増減率が始端側よりも終端側の方が小さくなる変曲点を一つ有する渦巻線状に正面から見て右巻きに形成され、ドラム12の周方向に開放する。また、溝12bの外端部12cにはワイヤーロープ4の一方の端部に取り付けられたエンドが引っ掛けられており、溝12bは、巻き取られるワイヤーロープ4を外端部12cから内端部12dに沿って内包可能である。 (もっと読む)


【課題】エレベータの間口範囲のドアマシンベースの高さを最小限とし、据え付けおよび保守の作業性を向上させる。
【解決手段】かごドア装置は、かごドア12と、間口方向に延びるドアマシンベース21と、間口範囲C外でドアマシンベース21より上方に突出するドアモータ22と、ドアモータ22によって駆動されるプーリ27、25、28、29およびプーリの回転に伴って循環する駆動ベルト30と、ドアマシンベース21に取り付けられて間口方向に延びるドアレール11と、かごドア12に固定されてかごドア12から上方に突出するドアハンガ13と、ドアハンガ13に取り付けられ、ドアレール11の上を走行可能なハンガローラ14と、かごドア12と駆動ベルト30の一部とを互いに固定するベルト掴み15、16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】連動機構が故障したことを早期に検出することができる片開きホールドア装置を提供する。
【解決手段】片開きホールドア装置30は、エレベータの乗りかご35側の駆動装置から駆動されて開閉する高速側ドア31と、前記高速側ドアに連動して開閉する低速側ドア32と、低速側ドア32の位置を検出する戸閉検出スイッチ19とを備えている。低速側ドア32は、高速側ドア31に第1連動機構33を介して接続されている。また、高速側ドア31と低速側ドア32とを連結する第2連動機構34がさらに設けられている。この第2連動機構34は、第1連動機構33の非作動時に、低速側ドア32を高速側ドア31にゴム材またはスプリング材等の弾性体からなる戸閉側弾性体18を介して連動させる。 (もっと読む)


【課題】保守・点検作業の負担を軽減することができるエレベータのドア装置を得る。
【解決手段】エレベータのドア装置1は、自閉力が作用するホールドア17a,17bと、ホールドア17a,17bを開閉自在に支持したヘッダーケース16と、ドア減速機構61とを具備する。ドア減速機構61は、ヘッダーケース16またはホールドア17a,17bに対して位置が固定された第1の部材62と、ホールドア17a,17bの戸開閉に連動して第1の部材62に対して相対的に動く第2の部材25とを含み、ホールドア17a,17bが自閉力で戸閉する時に第2の部材25が第1の部材62に接触することでホールドア17a,17bを減速させる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを変えず、大きな戸閉力を得ることができ、かつ意匠性に優れたエレベータの乗り場装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗り場口の上部に設けられたヘッダーケース5と、ヘッダーケース5に乗り場口の幅方向に延設されたハンガーレール8bと、このハンガーレール8bにガイドされるローラー9bと、このローラー9bによりハンガーレール8bに沿って移動するハンガー7と、このハンガー7に懸架され、乗り場口の開放及び閉鎖を行うドアパネル3と、ヘッダーケース5に設けられたシーブ18と、リール、このリールから端末が引出される線条体15、およびリールにこの線条体15を巻取る巻取力を付与する手段を有し、この巻取力によりドアパネル3に戸閉方向の自閉力を与える戸閉装置16と、を備え、線条体15はシーブ18に巻掛けられ、この線条体15のロープ端末19はハンガー7に固定される。 (もっと読む)


【課題】あらゆるタイプのエレベータドアに適用でき、連動ロープ切れを検出するための検出装置等を特別に設けることなく、連動ロープ切れを速やかに検知することができるエレベータドア装置を得る。
【解決手段】この発明は、駆動側のドア1と、駆動側のドア1に連動ロープ7により係合されて駆動側のドア1と連動して開閉される従動側のドア2とを備えた、連動ロープ方式のエレベータドア装置であって、駆動側のドア1及び/または従動側のドア2の開閉を検知するドア開閉検出回路を、ゲートスイッチ9、戸閉検出リレー10、および、電源11を直列に接続して構成し、当該ドア開閉検出回路を連動ロープ7を介して配線したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部材点数が少なく、簡単な構成で人や物がドアに挟まれた際にドアを停止又は逆方向に移動させて安全を図ることができる。
【解決手段】モータ1により回転する駆動プーリ2と従動プーリ3との間に無端索条4を掛け渡し、スライド自在に支持されるドア5を無端索条4に結合して該ドア5を開閉駆動するように構成してある。ドア5のスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条4の引っ張り力により駆動プーリ2が変位するように構成する。駆動プーリ2の変位を検知する検知手段6を設けると共に、検知手段6による上記駆動プーリ2の変位の検知に基づいて駆動プーリ2を反転又は停止させる。 (もっと読む)


【課題】かご側ドアパネルまたはホール側ドアパネルに関し、開位置にあるときは戸閉力を大きくし、閉位置に向かうに従って障害物に当接した場合などを考慮して戸閉力を徐々に小さくすることができるエレベータのドア機構を提供する。
【解決手段】本発明によるエレベータのドア機構1は、エレベータのかご2に開閉自在に設けられたかご側ドアパネル10と、かご側ドアパネル10を開閉するドアパネル駆動手段5と、かご側ドアパネル10の上方に設けられ、かご側ドアパネル10を保持する保持部12bを含むかご側ハンガー12とを備えている。またこのかご側ハンガー12に隣接して、かご側ハンガー12を摺動自在に保持するかご側ハンガーレール13が設けられている。さらに、かご側ハンガー12に上下方向移動可能に、かご側ドアパネル10に当接自在のかご側ドアパネル押圧手段14が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】連動装置に不具合が生じた場合であっても、従動ドアが誤って戸開することなく戸閉状態を維持することができるエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドア装置10は、エレベータの乗降口側に設けられた主動ドア11と、主動ドア11に並設された従動ドア12と、主動ドア11と従動ドア12とを連動させる連動装置30とを有している。また主動ドア11と従動ドア12との間に位置し、かつエレベータの乗降口側に固定された固定フック19が設けられ、従動ドア12に従動側フック22が取付けられている。主動ドア11に、従動ドア12方向に揺動自在なラッチ機構20が設けられ、このラッチ機構20は、主動ドア11および従動ドア12が閉となった際、固定フック19および従動側フック22と係合するので、従動ドア12は戸閉状態に固定される。 (もっと読む)


【課題】かごドアとホールドアとの係合機構にかかわりなく、かつモータブレーキを確認し易い位置で開閉できるエレベータ用ホールドアを提供すること。
【解決手段】昇降機の乗り場に設けられ、昇降路内に昇降自在に設けられた乗りかごのかごドアに係合して開閉駆動される駆動側ホールドアと、駆動側ホールドアと連結機構により連結されて開閉駆動される従動側ホールドアとからなるエレベータ用ホールドアにおいて、連結機構に、従動側ホールドアを、駆動側ホールドアに対して開閉可能とする作動部を設けた。これにより、駆動側ホールドアに操作を加えることなく従動側ホールドアを開扉し、ホールドアを開放させることができる。 (もっと読む)


【課題】伝動索体による開閉駆動力の伝達を簡潔かつ調整容易な構成で的確に行えるエレベータのかごドア開閉装置を得る。
【解決手段】ラック・ピニオン機構により低速側ドア6と高速ドア5の開閉方向の移動量を1:2とする倍速機構を実現するエレベータのかごドア開閉装置において、低速側ドア6に回転自在に設置されたピニオン19と同軸かつ回転拘束された可動プーリー20を追加構成し、ドア開閉駆動力を伝達する伝動索体14を可動プーリー20と連結させることによりドア開閉駆動力を伝達させる。 (もっと読む)


【課題】ドアモータの駆動に減速機構を用いないダイレクトドライブ方式を採用することによって、かごドア装置の高さ寸法を小さくした上で、かごドアをドアハンガーに固定された動滑車に駆動力を伝えて駆動することによって減速比を2とし、ダイレクトドライブ方式の欠点である駆動力低下を改善する。
【解決手段】ドアモータ4に直接駆動される駆動ローラ5に一端を捲回した牽引体20を、第1のかごドア10のドアハンガー12に連結した動滑車18に捲回してドアフレーム3に固定し、他端を第2のかごドア11のドアハンガー13に連結した動滑車19に捲回してドアフレーム3に固定する。 (もっと読む)


【課題】エレベータのドア装置の上下方向寸法及び前後方向寸法の小形化を図る。
【解決手段】エレベータのドア装置1は、エレベータかご2の前面上部に固定されたハンガケース6、ハンガケース6の左右両端部に取付けられた従動プーリ7及び駆動プーリ8を備えている。従動プーリ7と駆動プーリ8との間には環状のベルト9が掛け渡されている。ベルト9にはドア4,5が連結されている。駆動プーリ8は、ハンガケース6に固定された軸受ハウジングに回転軸を介して回転可能に支持されており、駆動プーリ8と一体化された回転子26を有するモータ30により駆動される。回転子26の左側方にはパルスジェネレータが配置され、前記パルスジェネレータの回転軸にはローラ33が取付けられている。ローラ33は回転子26の外周面に当接しており、回転子26と共に回転する。 (もっと読む)


1 - 20 / 25