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Fターム[3F307CD09]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 出入口の構造 (842) | 敷居 (153) | 敷居本体 (44)

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【課題】ガイド溝内に異物が侵入してもドアパネルの開閉動作に支障が生じることがなく、また敷居の下方に異物が落下して昇降路内の機器類を損傷させるような不都合のないエレベータドアの敷居装置を提供する。
【解決手段】ドアパネル4aの下端部に設けられたガイドシュー11が摺動自在に嵌合するガイド溝10を有する敷居5と、敷居5におけるガイド溝10の底部に設けられ、ガイド溝10内に異物aが侵入し、その異物aがガイドシュー11との間に挟まれたときにその圧力で下方に変位することが可能な可動式の底部材14とを具備する。底部材14は、ガイド溝10の底部に形成された開口13に嵌合され、一端部が敷居5に上下方向に回動可能に支持され、かつスプリングにより上方向に弾性的に付勢され、ガイドシュー11との間に異物aが挟まれたときに、その圧力でスプリングに抗して下方に回動変位する。 (もっと読む)


【課題】敷居案内溝に入った異物を確実に排除するエレベータドア案内装置の提供。
【解決手段】エレベータドア案内装置は、出入口敷居に設けられた案内空間を形成する一対の案内側面と底面とを持つ案内溝と、ドアに設けられ、案内溝の案内側面によって進行方向側面を案内されるドアシューとを備えている。案内溝は、案内側面に設けられて、案内空間に少なくとも部分的に連通した退避空間を備えており、案内溝内の異物は、ドアシューにより案内空間から退避空間に排除される。
【効果】エレベータ出入口敷居の案内溝に入った異物を大きな確率で排除できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、敷居延長部材の破損を防止することができるエレベータの敷居装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】敷居延長部材5の乗場側端面には、係合溝5aが設けられている。係合溝5aは、かごドア2,3の開閉方向に平行な方向に沿って連続して設けられている。敷居延長部材5が敷居隙間縮小位置に位置するときに、荷重支持部材29の昇降路側端部は、係合溝5aに挿入される。これにより、荷重支持部材29は、敷居延長部材5が敷居隙間縮小位置に位置するときに、敷居延長部材5の上下両方向への変位を規制するように敷居延長部材5に係合する。 (もっと読む)


【課題】戸の脚が固定される被取付材を利用者の目に触れることなく戸に配設可能なエレベータの戸装置を得ることを目的とする。
【解決手段】乗場出入り口3に、乗場床面4aより下方に位置するように配設され、敷居溝19aが上方に開口して乗場出入り口3の間口方向に延設された敷居部材18と、戸走行用開口31が乗場出入り口3の間口方向に延設され、乗場床面4aと面一となり、かつ敷居部材18と協働して敷居溝19aの上部に戸挿入空間24を構成するように配設されて戸挿入空間24を遮蔽する敷居カバー25と、透明な材料により構成され、下端側が戸走行用開口31を挿通して戸挿入空間24に延在するように配設されて乗場出入り口3を開閉する乗場戸22a,22bと、乗場戸22a,22bの戸挿入空間24内に延在する下端側に固着された被取付材36と、被取付材36に取り付けられた戸の脚41と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、下部にシューがそれぞれ設けられた左・右側ドアと、シューが案内される溝を有する敷居とを含むエレベータの乗場ドア離脱防止構造に関し、シューの下端が折り曲げられて段部が形成され、敷居の溝の内側面には段部に対応されるスリットが形成されている。
本発明によれば、異常な衝撃や力が乗場ドアに加えられても、乗場ドアの離脱を防止するか根本的に封鎖するドアのシューと敷居の構造を適用することにより、ドア全体の強度の補強を介し、乗場ドアの離脱を防止するときに発生する不要な費用を低減させ、さらに、このような異常な衝撃でたびたび発生する、乗場ドアの離脱のため使用者または居住者が昇降路に墜落する事故を防止する効果を得ることができる。
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【課題】引き戸の強度や剛性を大きくすることなく、引き戸に設けられたガイドシューが敷居の案内溝から外れることを防止する。
【解決手段】エレベータ引き戸の案内装置において、エレベータの出入口を開閉するスライド可能な引き戸1の下縁部に設けられたガイドシュー2と、出入口の敷居4に設けられてガイドシュー2がスライド可能に嵌合する案内溝5と、を有し、案内溝5は、この案内溝5の長手方向と直交する面内の横幅寸法が大きい幅広部6とこの幅広部6より上側に位置して横幅寸法が幅広部6より小さい幅狭部7とを有し、ガイドシュー2は、幅広部6に嵌合するとともに案内溝5の長手方向と直交する面内の横幅寸法が幅狭部7より大きい抜止部8を有する。 (もっと読む)


【課題】かごドアに設けられた係合部材がホール敷居に設けられたオフセット用部材にかかる高さで乗籠が停止した場合でも、かごドアを開くことができるエレベータのシル構造を提供する。
【解決手段】エレベータのシル構造1は、ホール敷居41と、このホール敷居41に対向するように乗籠4に設けられるとともに、ホールドア25に設けられた第1の係合部材31に鉛直方向に重なる領域に切欠き45が設けられたかご敷居42と、上記ホール敷居41に設けられ、切欠き45に向いて凸となるシルブロック51と具備する。シルブロック51は、第2の係合部材32がシルブロック51と同じ高さに位置するときに、かごドア22の移動方向に沿って第2の係合部材32に対向する部分に、かご敷居42に近付くに従いシルブロック51の横幅が小さくなる傾斜面52を有する。 (もっと読む)


【課題】敷居上面に戸の脚のガイド溝なしで戸下端をガイドさせる。
【解決手段】戸12の下端に戸の幅いっぱいのリンク4と敷居に取付けたリンク幅いっぱいの長さの軸4cを軸受けで支持し、戸が横方向に振れないようにガイドできるようにした。
これにより敷居上面に戸の脚をガイドするガイド溝をなくすことができた。また敷居は前記ガイド溝がないので戸袋部分に敷居が不要となり敷居全長を短くでき安価にすることができた。またガイド溝がないので敷居溝に塵がつまりによる戸閉装置の故障をなくすことができた。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、両シルが凹凸部で衝突等しても損害を最小限にとどめることができるエレベータ装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、乗場ドア10を横方向に案内する乗場側シル12とかごドア5を横方向に移動案内するかご側シル7とを備え、乗場側シル12とかご側シル7の一方に、前記乗場ドア10とかごドア5とを互いに係合させる係合装置13の垂直投影と離間する凹部16を形成し、乗場側シル12とかご側シル7の他方に前記凹部16内で互いの垂直投影が離間する凸部17を形成したエレベータ装置において、揺れにより乗かご2が変位した場合に衝突する機会が大きくなる前記凹部16または凸部17の少なくとも一方に、衝突した場合に破損して衝突エネルギーを減衰させる保護部材18,19を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エレベータの敷居溝清掃システムにおいて、エレベータの敷居溝を十分に清掃させることである。
【解決手段】エレベータの敷居溝清掃システムにおいて、カゴ敷居溝120,122上に垂直方向にカゴ扉48,49が配置されて案内される。カゴ扉48,49は、それぞれの内部にカゴ扉側ホース136,138が配置される。カゴ扉側ホース136,138は、一端にカゴ敷居溝120,122側に向いたカゴ溝側口100,101と、他端に清掃装置44側を向いたカゴ装置側口105,107とを有している。清掃装置44は、カゴ敷居溝120,122の延長上のカゴ床上に配置され、内部に装置側ホース45,47を有している。装置側ホース45,47は、カゴ装置側口105,107に向かって突き出た吸込口143,145を有す。 (もっと読む)


【課題】エレベータの戸に引き込まれることを防止するためのセンサの検出範囲を、簡単な構成によってエレベータ利用者に対して明確にすることができるエレベータの出入口装置を得る。
【解決手段】エレベータ出入口の両側に設けられた出入口形成部材2と、出入口を開閉する横引き戸3と、横引き戸3の開放動作時に異物が出入口形成部材2及び横引き戸3間に形成された間隙G1に引き込まれることを防止するため、間隙G1よりも横引き戸3から離れた位置で出入口を横切るように光線5cを出射し、開放動作中の横引き戸3に異物が接近したことを検出するセンサ5と、横引き戸3の開放動作時に、センサ5の検出範囲を出入口近傍に報知する検出範囲報知手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、敷居を簡易に据え付けられるとともに、敷居の下降を確実に防止できるエレベータの乗り場敷居装置を得る。
【解決手段】ベース板4の基部5が円形の穴7aに通されたアンカーボルト17を締着して固定され、敷居固定取付金8の底板部9が基部5上に重ねられ、細長の穴12aに通されたアンカーボルト17により上下方向に移動可能に固定されている。ジャッキボルト18が受け部6に固着されたナット19に螺合されて受け板部11を押圧可能に配設されている。さらに、敷居受け金13が取付腕14を敷居固定取付金8の側板部10に奥行き方向に移動可能に締着されている。そして、敷居受け金13の締結腕15が敷居の下面に対面し、ボルトにより敷居に締着されている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの敷居の戸の脚をガイドする溝に、車椅子や買い物用ショツピングカーの車輪が衝撃を受けたり、溝に嵌まり込まない、また敷居の溝にお年寄や体の不自由な身障者が躓き転倒する事故が起こさない戸閉装置を提供する。
【解決手段】敷居12の乗降口の上面は表板を被せ敷居溝を隠した。敷居溝をトンネル状にガイド穴13に構成し乗降口を外れた外側にガイド穴の入口と開口部を形成し、戸にはガイド棒8を備え前記ガイド棒は戸3の反乗降口側の下端に取付部を備え、乗降口方向に伸ばした棒状として先端と内側に間隔をもたせてシュー9を備えて前記トンネル状ガイド溝に嵌合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】エレベータ出入口の敷居上面を平坦にすることができるとともに、戸の据付時における作業性を向上させることができるエレベータの戸案内装置を得る。
【解決手段】エレベータの出入口3を開閉する戸4と、戸4の下方に設けられ、戸4の開閉時に戸4の下端部の移動方向を案内する案内溝5aが形成された敷居5と、戸4の下端部に設けられ、一端部が戸4の反出入口3側に突出する取付部7と、取付部7の一端部に設けられ、戸4の開閉に連動して案内溝5a内を移動する戸の脚9とを備え、上記敷居5の案内溝5aを、全開した戸4の出入口3側端面よりも反出入口3側に形成するとともに、出入口3下方の敷居5上面全体を平坦に形成する。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単な構成により全戸開時の敷居隙間寸法を縮小することができるエレベータの敷居装置を得る。
【解決手段】敷居延長部材9は、かご敷居本体6の乗場側端部に隣接して設けられている。また、敷居延長部材9は、かごドア2,3の開閉方向に平行に往復動可能である。敷居延長部材9は、リンク機構11を介して第1のかごドア2に連結されている。これにより、敷居延長部材9は、全戸開時にかご出入口の幅の範囲内に位置し、全戸閉時には全戸開時の位置から退避されるように、第1のかごドア2の開閉動作に連動して第1のかごドア2とは逆方向に変位される。 (もっと読む)


【課題】着床検出のための専用プレートが不要なエレベータのかご位置検出装置を提供する。
【解決手段】かご側に設けられ距離検出手段7で、かごの昇降方向に段差が付けられるように乗場側の乗場敷居に一体に形成された被検出部81との水平距離を検出してかごの乗場敷居に対する位置を検出する。また、かご側に設けられた複数の距離検出器からなる距離検出手段で、少なくとも乗場敷居及びトーガードによる凹凸を含む乗場側昇降路面との水平距離を検出し、複数の距離検出器で検出された水平距離の組合せからかごの乗場敷居に対する位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】エレベータのドアの係合装置の配置に対応した凹凸部が乗場側敷居及びかご側敷居に設けられたエレベータ装置において、エレベータの保守点検時に、かごドアの戸開閉動作を適正位置で実施させることができるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】エレベータのかごドア13に設けられたかご側係合部と、乗場ドア9に設けられ、かごの乗場着床時に、かご側係合部に係合して乗場ドアをかごドアに連動させる乗場側係合部と、乗場ドアを案内する乗場側敷居に設けられ、乗場ドア全閉時における乗場側係合部の下方に配置された凸部と、かごドアを案内するかご側敷居に設けられ、かごの乗場着床時に、凸部に所定の間隙を有して対向する凹部と、かごの位置を検出するかご位置検出手段11と、このかご位置検出手段による検出結果に基づいて、かごドアの戸開閉動作が可能か否かを判定するドア開閉判定手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗りかご側敷居と乗場側敷居との間に形成されるランニングクリアランスを小さくすることのできるエレベータのドアシステムを提供する。
【解決手段】乗りかごに設けられ、乗りかご側案内溝2aを有する乗りかご側敷居2と、乗りかご側敷居2上を移動する乗りかご側ドアパネル4と、乗場側案内溝1aを有する乗場側敷居1と、乗場側敷居1上を移動する乗場側ドアパネル3とを備えている。乗りかご側ドアパネル4には、乗りかご側案内溝2aに沿って移動して乗りかご側ドアパネル4を案内する複数の乗りかご側ガイドシュー6が連結され、乗場側ドアパネル3には、乗場側案内溝1aに沿って移動して乗場側ドアパネル3を案内する複数の乗場側ガイドシュー5が連結されている。乗りかご側ガイドシュー6と、乗場側ガイドシュー5とは、平面から見て互いに向かい合うことなくずれるよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】敷居の案内溝に異物が侵入した場合に、その異物を確実に案内溝から排除することができるエレベータの出入口装置を得る。
【解決手段】エレベータ出入口を開閉するドア2と、このドア2の下端部を案内する案内溝19aを有する敷居装置とを備えたエレベータの出入口装置において、敷居装置は、出入口の下縁部に設けられ、案内溝19aの対向する側壁の一側を形成する敷居固定部22と、この敷居固定部22に並設され、案内溝19aの対向する側壁の他側を形成するとともに、常時に案内溝19aの下方において敷居固定部22に案内溝19aの溝方向に渡って接触する敷居可動部23と、この敷居可動部23を案内溝19aの溝幅方向に変位させることにより、案内溝19aの下方において接触する敷居固定部22及び敷居可動部23を離間させて案内溝19aの下方に間隙を形成する駆動部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 塵や小石等が入り難く、また、かごへの乗降が容易なエレベータの戸装置を提供する。
【解決手段】 上端部に取り付けられた吊り具4、6に吊持されて出入口を開閉する戸板2、3の下端部に、複数の櫛歯12が並設された櫛歯脚11を下側へ向けて突設させ、この櫛歯脚11が個別に遊挿される溝が列設された複列溝16を敷居15に凹設した。このため、複列溝16を構成する各溝の幅は狭くなり、溝内に落下する塵は微小なものに限られ、仮に、複列溝16内に塵が落下したとしても、櫛歯脚11によって排除されて円滑な戸の開閉が可能となる。
また、複列溝16は各溝の幅が狭いので、子供等が足の指先を溝に落とし入れることもなく、車椅子の車輪が溝に嵌ることもないので、乗降し易いエレベータの戸装置となる。 (もっと読む)


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