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Fターム[3F307CD22]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 出入口の構造 (842) | 三方枠 (157) | 上枠又は幕板 (24)

Fターム[3F307CD22]に分類される特許

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【課題】本発明の実施形態は上枠への取付作業性が向上する縁板を有する三方枠の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータの三方枠は、昇降路と乗場との間の乗場出入口に互いに離間して配置される一対の横枠と、一対の横枠の上方部の間を連結し、乗場側に突出する縦断面コの字型に折り曲げられる折り曲げ部を有する上枠3と、横枠近傍の折り曲げ部端部の開口部Bを塞ぐ塞ぎ部材6と、を備え、塞ぎ部材6は、開口部Bを塞ぐ塞ぎ面6aと、塞ぎ面6aの端部の全部または一部から塞ぎ面6aに対して交差する方向に延伸し、折り曲げ部に固定可能な取付面6bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態はいたずら等で三方枠の鉛直方向に負荷を受けることを防止する構成を有するエレベータの三方枠を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータの三方枠は、昇降路と乗場との間の乗場出入口に設置され、上下方向に延在する一対の横枠と、横枠の上方部の間に水平方向に延在するように設けられ昇降路側に向かって突出部を有する上枠3と、上枠3に設けられるヘッダケース7と、上枠3に取り付けられ、突出部の昇降路側端部からヘッダケース7に向かって上方に傾斜する傾斜面を有する遮蔽体11と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば、エレベーターの乗場出入口に遮煙手段を付設しようとした場合に、三方枠を支持、固定した建築壁を取り壊す必要性があり、工事が大規模になってしまう。
【解決手段】この発明に係るエレベーターの乗場装置では、三方枠1は、建築壁7に組み込まれた旧三方枠のうち建築壁7に端部が固定された旧縦枠部8及び旧上枠部13と、旧縦枠部8に固定されて縦枠5を構成する新規縦枠部9,11及び旧上枠部13に固定されて上枠4を構成する新規上枠部15,18とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】後扉と後扉用気密部材との接触抵抗を低減しながら後扉用気密部材による良好な遮煙性を長期に亘って維持すること。
【解決手段】後扉2の上面部と上枠部との隙間を気密的に塞ぐための後扉用気密部材9は、後扉2の上面部2bの全幅に亘って延びると共に先端にいく程後扉2の上面部2bに押し付けられる方向に向かって傾斜した弾性を有する長尺ひれ状の第1弾性体9Aと、扉全閉時に後扉2の戸先側コーナー部2cと対向する第1弾性体9Aの左右方向の一端部9aを該第1弾性体9Aの傾斜方向に向かって弾性力を常時付与する第2弾性体30とを備えたエレベータの扉装置である。 (もっと読む)


【課題】劣化等により既設の乗場三方枠が鉛直面又は水平面に対して傾いている場合であっても、既設の乗場三方枠を流用して乗場に遮煙構造を付加することができるエレベータの乗場装置を提供する。
【解決手段】第1縦柱カバー部材11及び第2縦柱カバー部材12は、スタッドボルト14A〜14C及びナット16A〜16Cによって、縦柱5Xに取り付けられている。座板13A〜13Cは、縦柱5Xに対する縦柱カバー7Xの傾きを調整するための傾き調整機構を構成している。座板13A〜13C、スタッドボルト14A〜14C、座金15A〜15C及びナット16A〜16Cの組は、乗場出入口1bの高さ方向に間隔をおいて複数箇所に配置されている。全ての座板13A〜13Cの厚み寸法や枚数が適宜調整されて、鉛直面に沿うように縦柱カバー7Xの傾きが調整される。 (もっと読む)


【課題】製造を容易にすることができるエレベータの三方枠を得る。
【解決手段】縦枠5は、縦枠表板部11と縦枠表板部11の裏面に設けられた縦枠係止部12とを含む縦枠本体9と、縦枠表板部11の裏面に設けられた縦枠補強用裏板部14を含む縦枠補強部材10とを有する。上枠6は、上枠表板部21と上枠表板部21の裏面に設けられた上枠係止部22とを含む上枠本体19と、上枠表板部21の裏面に設けられた上枠補強用裏板部24を含む上枠補強部材20とを有する。上枠補強用裏板部24は、上枠表板部21よりもエレベータ出入口1の間口方向へ突出する突出部24aを有する。上枠6は、突出部24aが縦枠表板部11の裏面に接触し、エレベータ出入口1の高さ方向について突出部24aが縦枠係止部12に係合し、エレベータ出入口1の間口方向について上枠係止部22が縦枠係止部12に係合した状態で、縦枠5に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】上枠と縦枠との組立構造および作業が簡単で容易なエレベータの三方枠を提供する。
【解決手段】板金折り曲げ加工による縦枠と上枠とが連結されたエレベータの三方枠において、係合片を受け入れる係合孔が上枠の主面に設けられ、係合片が、縦枠の頂端縁から長手方向に連続して一体に延びた延長部分であって、上枠の主面が縦枠の頂端縁に接触するまで上枠の係合孔に挿入された位置で、係合孔を貫通する貫通部と、係合孔から突出する突出部とを有し、突出部が捻りあるいは折り曲げなどの塑性変形されたエレベータの三方枠。
【効果】分品点数が少なく、組立作業時間が大幅に削減できる。 (もっと読む)


【課題】後扉用気密材の気密性能を確保すると共に、後扉用気密材の長寿命化を図ること。
【解決手段】出入り用開口部4の上端部に設置した上カバー6の後部6a中央に、弾性を有する後扉用気密材9を斜め上方向又は斜め下方向に傾斜させて取り付ける中央突出部7を設ける。後扉2のコーナー部分2cに前方Y及び外側方Zにそれぞれ開口する凹部10を形成し、後扉2を開状態から閉方向Qに移動する途中で、後扉用気密材9の左右方向Mの一端部9aが凹部10に導入されて傾斜方向に起こされるように構成したエレベータの扉装置である。 (もっと読む)


【課題】地震の揺れ等により三方枠を変形させる力が加わったときに、乗場戸が開けなくなるような変形が生じるのを防止することを目的とする。
【解決手段】三方枠20は、上枠21、縦枠22を具備する。上枠21は、乗場壁50の開口部の上方に取り付けられる。縦枠22は、乗場壁50の開口部の左右に取り付けられる。上枠21と左右それぞれの縦枠22とは、互いにピン接合されている。これにより、上枠21及び左右それぞれの縦枠22は、ピン接合点を軸に回動可能となっている。また、縦枠22は、乗場床に設置された軸受にピン接合されている。地震の揺れ等により建屋を変形する力が生じて三方枠20に横方向の力が加わったときには、三方枠20が略ひし形に変形する。 (もっと読む)


【課題】意匠性の向上を図ることができるとともに、乗場出入口に対する設置を容易にすることができるエレベータの乗場ドア装置、及びエレベータの乗場ドア装置の設置方法を得る。
【解決手段】ドア取付用支持体6は、遮煙材取付部7bを含む枠取付台7と、枠取付台に設けられたハンガケース固定部材8とを有している。枠取付台7は、遮煙材取付部7bが上枠5の上方に配置されるように、乗場出入口1の上枠5の外部に昇降路側から取り付けられている。ハンガケース固定部材8には、ドアレール11が設けられたハンガケース10が設けられている。遮煙材取付部7bには、遮煙材19が取り付けられている。ハンガケース10には、遮煙材19に接触しながらドアレール11に沿って移動される乗場の戸12が取り付けられている。乗場出入口1は、乗場の戸12の移動により開閉される。 (もっと読む)


【課題】フロアの意匠変更を行う場合、三方枠が損傷した場合やリニューアルの改修工事などの場合に、簡単な作業で容易に交換すること。
【解決手段】エレベータの三方枠は、昇降路と乗場90との間に設けられた乗場出入口に設置される。この三方枠は、上下方向に延在する縦補強枠9と、縦補強枠9に開閉部材11を介して連結されるとともに、乗場90側の建築物の壁面まで延び、上下方向に延在する意匠枠8と、を備えている。開閉部材11は、意匠枠8に設けられた第一開閉部材11aと、縦補強枠9に設けられた第二開閉部材11bとを有し、第一開閉部材11aと該第二開閉部材11bとは着脱自在となっている。意匠枠8の下端には、当該意匠枠8を支持するとともに移動可能とする可動部材40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくでき、調整が容易で、配線や制御装置が不要で、戸閉時に過大な反力が発生せず、大きな摺動音が生じることもなく、シール部材の摩耗や過大な摩擦力の心配がない耐久性に優れるエレベータドアの密閉装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗降口に設けられた幕板14に帯状のゴムシート60を水平に取り付け、このゴムシート60の上方に押さえ板62を上下動可能に設け、この押さえ板62をばねで上方に弾性的に付勢し、乗り場ドア6eの戸閉直前に、カム板とカムローラとの係合で前記押さえ板62を前記ばねに抗して下方に押し付け、この押し付けにより前記ゴムシート60を弾性的に屈曲させて乗り場ドア6eの上部に接触させ、この接触により乗り場ドア6eと幕板14との間の隙間を密閉する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくでき、調整が容易で、配線や制御装置が不要で、戸閉時に過大な反力が発生せず、大きな摺動音が生じることもなく、シール部材の摩耗や過大な摩擦力の心配がない耐久性に優れるエレベータドアの密閉装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗降口に設けられた幕板10に、下部にループ状に湾曲するループ部72aを有するゴムシート72を水平に取り付け、このゴムシート72の上部に押さえ板71を取り付け、この押さえ板71をばねで上方に弾性的に付勢し、乗り場ドア6fの戸閉直前に、カム板とカムローラとの係合で前記押さえ板71を前記ばねに抗して下方に押し付け、この押し付けにより前記ゴムシート72を弾性的に撓ませながら乗り場ドア6fの上部と幕板15の折り返し部15cとの間に跨って密着させ、この密着により乗り場ドア6fと幕板15との間の隙間を密閉する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ工事のみで乗りかごの乗りかごドアマシンを点検するための点検口を施工でき、迅速に作業を完結すること。
【解決手段】エレベータの三方枠は、乗りかご1が昇降する昇降路80と乗場81との間に位置する乗場出入口に設置されている。三方弁は、上下方向に延在する一対の横枠8と、各横枠8の上方部の間に延在し、乗りかご1または昇降路80に設置された機器を点検する際に用いられる幕板点検口10を有する幕板20と、前記幕板点検口10の前面に設けられ、当該幕板点検口10を閉鎖する幕板閉鎖板15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細い紐状の異物がエレベータドアに挟まったままの状態でかごが走行を開始したことをより確実に検出することができるエレベータの出入口装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】上枠5,12には、開口5a,12aが設けられている。開口5a,12aは、全戸閉状態のエレベータドアの戸当たり側端部に対向する部分に設けられている。上枠5,12内には、エレベータドア間に挟まれた紐状の異物を検出する検出スイッチ21が設けられている。検出スイッチ21は、開口5a,12aに臨むように配置された接触棒22を有している。検出スイッチ21は、開口5a,12aから上枠5,12内に入った異物により接触棒22が変位されることによって操作される。 (もっと読む)


【課題】特別なセンサ取付位置の確保が必要なく、簡易な加工で取付可能な安価な装置を提供することにある。
【解決手段】かごまたは乗場の出入口の上枠1に取り付けられるとともに、上記出入口の縦枠2に沿って下方へ向け照射するビーム4により物体を検知し出力するセンサ10を設けた出入口安全装置において、一面に上記センサ10を取り付け、他面に上記上枠1に固定する固着体を有する縦断面L字状のケース11と、上記固着体が設けられる上記他面の対向する面に開口部を確保する横断面C字状のカバー体12とで構成され、上記固着体は、中空ボルト13と、取付板体に設けた穴11aと、上記上枠に設けた穴1aを介して、上記中空ボルト13と属結する挟み固定式アンカー14とで構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】閉扉動作中に乗かごに乗り込もうとする乗客を検出することのできるエレベータのドア装置の提供。
【解決手段】エレベータの出入口の上方に設置され、出入口を通過する物体を検出する検出手段は、出入口中央に配置され赤外線を投受光する投受光部を有し、投光した赤外線が物体に当たり反射した反射光により当該物体を検出する反射型のビームセンサ11からなり、その検出範囲12を、ドア通過位置にあって出入口の幅方向に100〜300mmの値に設定するとともに、赤外線の投光軸を、乗場方向に所定角度傾け、乗かご6に乗り込もうとする乗客を乗場側でドア全閉間際まで検出することを可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】異音や騒音を抑制して扉の円滑な開閉を可能とすると共に、乗降口の外観を損なうことがないエレベータ乗降口の扉装置を提供する。
【解決手段】扉装置は、扉が閉じられた状態で、扉と三方枠及び敷居との間や戸当部22aに形成される隙間を塞ぐ遮煙機構54aを備える。扉の上部と三方枠の上枠部18aとの間の隙間を塞ぐ上部遮煙機構54aでは、リンク部材68、70の揺動作用により、扉が開かれた際には遮煙部材76がガイド部材から離間し、扉が閉じられた際には遮煙部材76がガイド部材に密着する。 (もっと読む)


【課題】乗場位置表示器の保守点検作業時に、スクリーンの下降を簡単な構成で且つ確実に所望の高さまでに規制することができ、上記保守点検を効率良く実施できるエレベータの乗場装置を得る。
【解決手段】要時にエレベータの乗場出入口を閉鎖する遮煙及び遮炎用のスクリーン6と、スクリーン6の乗場側に配置された乗場側幕板10と、スクリーン6の昇降路側に配置された昇降路側幕板11と、乗場側幕板10に設けられた乗場位置表示器9と、昇降路側幕板11に設けられ、乗場位置表示器9の配置に合わせて昇降路側幕板11に形成された点検口を開閉する昇降路側蓋13とを備えたエレベータの乗場装置において、点検口の上部に近接するように昇降路側幕板11に設けたストッパー14を、点検口の開放時にスクリーン6の下降を所定の高さまでに規制する規制位置に配置し、点検口の閉鎖時にスクリーン6の下降を規制することのない非規制位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】三方枠上梁上にハンガーケースを嵩上げ固定する必要がある場合でも、運搬が容易で倉庫保管のスペースも特別な考慮が不要で、据付時の位置調整も容易で組立に時間のかからないハンガーケース固定装置を得る。
【解決手段】エレベータのハンガーケースが三方枠上梁11より上方に配設され、該三方枠上梁上に立設された一対の支持部材3に該ハンガーケースを固定するハンガーケース固定装置において、上記支持部材を固定するための上記三方枠上梁の上部に設けられた取付座12と、この取付座またはその近傍に設けられ、運搬時には上記支持部材を上記三方枠上梁上に畳んで保持し、据付時には該支持部材を起立させ得るように該支持部材を係止する係止手段4とを備えてなるものである。 (もっと読む)


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