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Fターム[3F307EA12]の内容

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【課題】かごに対する人および物体の出入りを検出して、かご容積に対する人および物体の占有率を低コストかつ高精度に算出するエレベータの乗降検出装置、検出結果に応じてエレベータを駆動するエレベータ装置、並びにエレベータの乗降検出方法を得る。
【解決手段】エレベータの出入り口に設けられ、出入り口を通過する人および物体を線状画像としてそれぞれ検出する第1、第2ラインセンサ11a、11bと、第1、第2ラインセンサ11a、11bで検出された線状画像から、人および物体の投影面積を算出する投影面積算出部131と、第1、第2ラインセンサ11a、11bで検出された線状画像から、人および物体の移動方向を判定する移動方向判定部132と、投影面積および移動方向に基づいて、エレベータのかご容積に対する人および物体の占有率を算出する占有率算出部133とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 外部機器を設置することなく、確実でかつ安全なエレベーターのドア閉成動作を実現する。
【解決手段】 エレベーターのドア制御装置であって、ドア駆動用モータ11の速度制御を行う速度制御器14と、速度制御器4から出力されるトルク指令値に追従するようモータ11の電流制御を行う電流制御器16と、速度制御器14と電流制御器16との間に挿入され、トルク指令値が最大トルク値T1を超えた場合にトルク指令値の供給を停止するトルクリミッタ15と、トルク指令値が異常トルク値T2(T2<T1)を越えた場合に、異常トルク発生を検出する異常トルク検出部10と、戸開時の走行抵抗トルクをドア位置の関数として記憶し、外力が無い場合の標準駆動トルクに対する差分に基づいて、T1又はT2を戸閉時の位置に応じて補正するトルク値補正部23と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】より安心・安全面を向上すると共に、ドアタイム短縮によるエレベータの運転効率向上を図る。
【解決手段】乗降客を検出してエレベータドアの開閉の制御を行い無駄な開放時間を短縮するドアタイム短縮エレベータにおいて、かご1内のエレベータドアに近づいた乗降客を検出するかご側ドアセンサ1aと、ドアの開閉時に乗降客を検出するマルチビームドアセンサ7、乗り場のドア近傍の乗降客を検出する乗り場側ドアセンサ8、かご内の荷重センサ9と、を備え、かご側ドアセンサ1a,マルチビームドアセンサ7,乗り場側ドアセンサ8の出力に基づいて、ドア開完了時から閉動作を始めるまでの時間であるドアタイムを決定する。 (もっと読む)


【課題】各階床でトルク指令の異常を精度良く検出するために必要なメモリの容量を小さくすることができるエレベータドアの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータドアが基準階で開閉した際に、エレベータドアを開閉させるモータへのトルク指令のパターンに基づいて、基準階の異常検出トルクパターンを算出するための基準トルク指令パターンを記憶する第1保存部25と、エレベータドアが各階で開閉した際に、トルク指令のパターンを加速区間、一定速区間、減速区間に分けて、各階の各区間におけるトルク指令のピーク値及び各階の各区間の切替位置の少なくとも一方を補正用データとして記憶する第2保存部26と、各区間において、基準階の補正用データと前記基準階以外の階の補正用データとを比較して、各区間における基準階の基準トルク指令パターンから、各区間における基準階以外の階の異常検出トルクパターンを算出するための基準トルク指令パターンを生成する生成部27と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】無駄にエレベータを稼働させることによる運行効率の悪化を防止するエレベータ運転システムを提供する。
【解決手段】居室10内の玄関付近にエレベータ11の呼び登録を解除する呼び登録解除釦12が設けられている。居室10の玄関ドア13に、居住者が玄関を通過して玄関ドア13を開けることにより動作する第1の検出センサー14が設けられ、また、通路15の玄関ドア13付近に、通路15に出た居住者を検出する第2の検出センサー16が設けられている。第1の検出センサー14と第2の検出センサー16の動作により、エレベータ11に対する居住階への自動乗場呼び登録を実行する。居住者が通路15に出てもエレベータ11を利用しない場合は、呼び登録解除釦12を押すことにより、エレベータ11を無駄に稼働させて運行効率を悪化させないようにした。 (もっと読む)


【課題】利用者が乗り込んだかごが当該利用者の行き先とする階に停止しない旨を当該利用者に通知する。
【解決手段】利用者がエレベータのかごに乗り込む際に、当該利用者が携帯しているRFIDタグから当該利用者の行き先とする階を特定する行き先階情報を読み取る行き先階情報読取部35と、読み取られた行き先階情報、乗り込んだかご30の停止階とを照合しそのかご30が当該利用者の行き先階に停止するか否かを判定する判定部17と、行き先階に停止しないと判定された場合、停止しない旨を当該利用者に通知する通知部18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各階において乗客が乗籠から降りるまたは乗籠に乗り込む際に、開ボタンや閉ボタンを極力操作せずに済むエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータシステム1は、乗籠2と籠ドア装置21と乗場ドア装置31と登録ボタン22と制御装置41と開ボタン23と閉ボタン24と記憶部42と調整装置43とを備える。制御装置41は、乗籠2が行先階3に着床した場合に籠ドア装置21を標準開放時間TNだけ開放する。記憶部42は、開ボタン23および閉ボタン24の少なくとも一方が押圧されたことを含む操作情報と操作情報を得たときに乗籠2が着床していた行先階3と特定する位置情報とを関連付けて保存する。調整装置43は、乗籠2が行先階3に着床して籠ドア装置21が開放する場合に行先階3の過去の位置情報および操作情報を基に標準開放時間TNを変更させる調整時間TCを設定する。 (もっと読む)


【課題】乗りかご内が空いていて乗場側が混雑時に、乗りかごの出入口階とサービス階との頻繁な往復運転を解消し、長待ち解消により乗客への不快感を解消すること。
【解決手段】ドア、開ボタン、閉ボタン、行先階呼びボタン、乗場呼びボタン、各ボタンに付設の応答ランプ、制御盤、を備え、行先階呼びボタンの操作によるサービス開始に際し、他号機の接近の有無を判定し、各ボタンの操作でドア閉扉又はドア開扉する群管理システムをもつエレベータであって、ドア開扉中に閉ボタンの操作によるドア再閉扉を検知(S2)するとともにドア閉扉中に乗場呼びボタンの操作によるドア再開扉を検知(S3)してドア再閉扉とドア再開扉の繰り返し回数を検知(S4)し、他号機のエレベータの接近が有りと判定(S5)した場合に、繰り返し回数に拘わらず、乗場呼びボタンの操作によるドア再開扉を無効にするとともに閉ボタンの操作によるドア再閉扉を無効(S12)にすること。 (もっと読む)


【課題】エレベータの動作条件に応じてエレベータドアの開閉動作を制御する。
【解決手段】ドア動作条件フラグ設定部2aは、ドア動作条件取り込み装置1から逐次供給されるドア動作条件に対して、ドア動作条件フラグの設定(チェック)を常に行っており、フラグがONになった場合には、エレベータ状態判断部2cに対してフラグ発生を通知する。エレベータ状態判断部2cは、戸開動作や戸閉動作を行う際、ドア動作条件フラグ設定部2aから通知されたドア動作条件フラグの内容に基づいて、エレベータの状態を判断する。戸開閉動作決定部2dは、エレベータ状態判断部2cによるエレベータの状態に基づいて、エレベータドアの開閉動作を決定する。 (もっと読む)


【課題】乗車動作検出手段を最小の設置台数で構成することのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】かごが目的階床に停止したとき、かご戸、及び乗場戸の開扉の後、かご内から乗場に降車する乗客、及び乗場からかご内に乗車する待客の乗降の状態を検出し、かご戸、及び乗場戸の開閉制御に反映させるエレベーター装置において、かご内の乗客の位置を検出し継続的に追跡する降車動作検出手段、及び乗場の待客の位置を検出し継続的に追跡する乗車動作検出手段のそれぞれをかご内に設置したものである。 (もっと読む)


【課題】かごの戸閉タイミングをより適切に設定することができ、エレベータの運行効率をより向上させることができるエレベータの戸開閉制御装置を提供する。
【解決手段】戸開閉制御部は、乗場2A〜2C又はかご5内に利用者が存在する場合に、その利用者が乗場出入口3A〜3C又はかご出入口5aへ向けて移動中であれば、利用者の移動が終了するまで、かご5の戸開状態を維持する。これに対して、戸開閉制御部は、乗場2A〜2C又はかご5内に利用者が存在していないことを確認した場合には、かご5の戸閉を開始する。また、戸開閉制御部は、乗場2A〜2C又はかご5内に存在する利用者の移動方向が乗場出入口3A〜3C又はかご出入口5aに向かっていないことを確認した場合には、かご5の戸閉を開始する。 (もっと読む)


【課題】ICタグをペットと飼い主に具備させて、当該ICタグが対で検出されるか否かにより乗りかご扉の開閉を制御して、同一行動を担保していたが、エレベーターの定員などにより同一行動を取ることが出来ずに分離してエレベーターに乗る事態には対応できない問題が生じていた。
【解決手段】扉開動作後、扉に備えたICタグ検出器が、一団を成す組情報を有するICタグを検出すると、扉閉釦及び所定時間経過後に扉が閉となる、扉自動閉機能を無効化し、当該ICタグ検出器が検出した累積検出数と、前記一団を成す組を構成するICタグの総数が一致するときは、扉閉釦及び扉自動閉機能を有効化し、不一致のときは、扉閉釦を前記一団を成す組の構成員に押圧させて、一団を成す組の分離行動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】前回、風圧を検出したドアの場合、開閉速度の低下を生じさせることなく速やかにドアの開閉を行うことのできるエレベーターのドア開閉制御装置を提供する。
【解決手段】かご2に取り付けられた乗り場3,4,5側からの風圧を検出するセンサ9を設け、このセンサの動作に応じてドア6の開閉制御を行うようにしたエレベーターのドア開閉制御装置7において、前記センサで検出した階を記憶する記憶手段を設け、次回、同一階にサービスが発生した時、ドア速度を低下することなく速やかに応答するようドア開閉時の制御応答を上げておくようにした。 (もっと読む)


【課題】エレベータの利用混雑時においても、所定時間当りの輸送可能人数を増加でき、かつ乗降客の安全性も考慮したより適正なドア開放時間を自動で調整できるエレベータ制御システムを提供する。
【解決手段】各サービス停止階においての当該エレベータかごに対する利用者の乗降時間によって、必要なドア開閉時間が定まることに着目し、乗降時間を予測して、この予測乗降時間によりドア開放時間を調整する。具体的には、乗りかごがドア開放後に所定時間を経過すると自動的にドア閉するドア開閉制御手段を備えたエレベータ制御システムに対して、乗りかごのサービス停止階における降り人数および乗り込み人数により、その階での予測乗降時間を算出する手段を備え、算出した予測乗降時間に応じてドア開閉制御手段の所定時間の長さを調整する。 (もっと読む)


【課題】各階床毎のドア重量を同定できドア重量に応じた過負荷検出感度のレベルと戸開閉速度のパターンを選択するエレベータのドア制御装置を得る。
【解決手段】過去複数回の戸開閉に伴う駆動トルクに相当する指令値と、戸開閉に供するドアモータの回転速度の変化とを相互に関連させて階床毎の制御履歴データとして記憶する開閉履歴記憶部9、階床毎のドア制御に供する制御定数を記憶するドア制御階床データ記憶部10、開閉履歴記憶部より抽出された当該階床の複数からなる制御履歴データから新たな制御定数を求めた上、当該階床に対応したドア制御階床データ記憶部に記憶させるドア制御階床データ再設定手段12と、戸開閉に使用する当該階床の制御定数を上記ドア制御階床データ記憶部から抽出しドアモータの駆動制御に供するドア制御階床データ抽出手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】視覚障害者が容易かつ迅速確実に目的階の登録を行うことが可能であるエレベーターの操作盤を得る。
【解決手段】正面にかご出入口2を有するかご室1と、前記かご出入口を開閉するかご戸と、前記かご室の内壁に設置された健常者用操作盤と、前記かご出入口の側縁を形成する側壁面に設置された、前記健常者用操作盤とは別体の視覚障害者用操作盤8と、前記かご出入口近傍の乗客を検知する乗客検知手段11と、前記乗客検知手段が前記かご出入口近傍に乗客を検知している間は、前記かご戸の戸閉を抑制する制御手段と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


単一の昇降路(26)においてエレベータかご(22,24)の移動を制御することにより、割り当てられた停止階にサービスを提供するときにかごが接近しすぎるのを防ぐ。例示的な制御技術には、後続のかごを効果的に遅延するか先行するかごの移動時間を短縮して、そうでなければかごが互いに接近しすぎる昇降路(26)内の領域におけるかごの間の距離を増加させるために、少なくとも1つのエレベータかご(22,24)のドア動作を制御することを含む。開示された例示的な技術には、少なくとも1つのかごの移動プロファイルを動的に変更することや1つのかごに追加の停止階を追加することが含まれる。
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【課題】この発明は、カメラ及び画像処理装置の必要数を少なくすることで、より経済的なエレベータの制御装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】かご内のかご出入口1の上部には、カメラユニット5が配置されている。カメラユニット5には、モータと、該モータの回転軸に取り付けられた第1及び第2のカメラとが含まれている。カメラユニット制御装置6は、エレベータドアの開閉状態に応じて、カメラがかご内、エレベータドアの開閉経路、及び乗場を撮影するように、モータの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】乗客が降車通知ボタンを適切なタイミングで操作することができ、かつこれに伴う音声案内が適切なタイミングで行われるエレベータの音声案内装置を提供する。
【解決手段】エレベータの音声案内装置10は、乗りかご11内に設けられた降車通知ボタン12と、乗客13に対して音声を発する音声案内手段14と、降車通知ボタン12の操作が有効となっている際にそのことを報知する、降車通知ボタン有効報知手段15とを備えている。また、降車通知ボタン12、音声案内手段14、および降車通知ボタン有効報知手段15に制御手段16が接続されている。制御手段16は、乗りかご11が停止階に停止する際降車通知ボタン12の操作を有効とし、この間に降車通知ボタン12が押された後、音声案内手段14により乗客13へ降車する旨の音声案内を行わせる。 (もっと読む)


【課題】高齢者や身体障害者、乳幼児を抱えた人などがエレベータを利用する場合に快適に利用できるようにする。
【解決手段】エレベータは、昇降路内を昇降する乗りかご1と、乗りかご1内の壁面に折りたたみ自在に設けられた椅子10と、椅子10が折りたたまれた状態か展開した状態かを検出するセンサ11と、制御装置9と、を有する。制御装置9は、椅子10の状態が変化したことがセンサ11によって検出されたときから所定時間が経過するまでの間、乗りかご1の戸開時間が長くなるように制御する。さらに、戸開時間を制御するほか、乗りかご1の速度または加速度が制限値を超えないように制御してもよい。 (もっと読む)


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