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Fターム[3F307EA19]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 制御 (849) | 制御の目的、条件 (309) | 非常時(火災、地震) (33)

Fターム[3F307EA19]に分類される特許

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【課題】 扉の枠内に錘を配置し、簡単な構造で駆動系の設計自由度が高い横引き扉の非常時閉鎖システムを提供すること。
【解決手段】 横引き扉20,21は開閉装置10の駆動モータ12で左右が連動して開閉させられるように構成され、通常運転時は、扉20,21の開閉を駆動モータ12で行うとともに、駆動モータ12の運転時はブレーキ11を解除し、駆動モータ12の停止時はブレーキ11を制動するように構成され、非常時には独立してブレーキ11を解除するように構成された制御回路を備え、横引き扉20,21は、左右一方の扉に一端が固定され、他端が他方の扉の枠内に設けられた転向プーリを介して錘40吊下げたワイヤロープ56を有し、錘40は、ワイヤロープ46を介して自重で左右の扉20,21を閉鎖する方向に付勢するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】火災が発生したときに、ホールドアパネルとホールドアパネルまたは、ホールドアパネルと三方枠の隙間が出来ないような遮煙構造を提供する。
【解決手段】建屋のエレベータホールと昇降路との間の乗降部に設けられた三方枠と、三方枠に対向して左右方向に移動可能に配置され、その移動で乗降部を開閉するホールドアパネルと、ホールドアパネルの隙間に取り付けられ、弾性体からなるゴムチューブとを具備し、ゴムチューブを膨張させることにより、三方枠の上枠とホールドアパネルとの間の隙間を密閉するエレベータドアの遮煙装置。 (もっと読む)


【課題】乗場付近での火災の消火を継続して行え、かつ、低コストで導入可能なエレベータ乗場防火装置を提供する。
【解決手段】エレベータ乗場防火装置は、エレベータの乗場毎に設けられた乗場三方枠、乗場ドア、タンク、消火装置、吸収再利用装置、火災検知センサーおよび制御装置を備える。乗場ドアは、乗場三方枠に囲まれ、乗場出入口を開閉自在に覆う。タンクは、乗場三方枠の裏側に左右それぞれに設けられ、消火用の液体を貯蔵する。消火装置は、タンクに連結され、タンク内の液体を乗場ドア前の乗場フロア上へ噴射して消火を行う。吸収再利用装置は、乗場フロア上に噴射された液体を吸い上げ、タンクへ供給する。制御装置は、消火装置および吸収再利用装置に接続され、火災時において消火装置にタンク内の液体を噴射させると共に、吸収再利用装置にタンクへ液体を再供給させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】火災が発生した場合に火災発生階では戸開できないドア装置を提供する。
【解決手段】本実施形態にかかる乗場ドア装置は、開錠位置および施錠位置の間を回動可能に乗場ドアに設けられるラッチと、前記施錠位置において、前記ラッチと係合し前記乗場ドアを施錠するように設けられたフックと、前記ラッチを前記施錠位置に保持するストッパーと、前記ラッチを前記開錠位置に保持する熱可塑性樹脂からなるラッチ保持部材とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドア制御電圧またはその他の機器制御電圧の異常の際、一方を他方に供給し、最寄階への停止動作を正常に行うことができるエレベーターの異常時制御装置を得る。
【解決手段】ドア開閉モータ1を制御するドア制御部9と、ドア制御部9に直流電源を供給するドア制御電圧生成部5と、ドア制御電圧生成部5の出力間に接続された電解コンデンサ7と、ドア制御電圧生成部5の電圧が予め定められた基準電圧より低下したことを検出するリレー8と、ドアとは別の機器を制御する機器制御部14と、ドア制御電圧生成部5と同一電圧で機器制御部14に直流電圧を供給する機器制御電圧生成部10と、ドア制御部9と機器制御部14の電源入力部を開閉する開閉手段20a1、20a2と、ドア制御電圧生成部5の電圧低下をリレー8で検出した際に、開閉手段20a1、20a2を閉成して機器制御電圧生成部10をドア制御部9に接続する電圧供給リレーを備えた。 (もっと読む)


【課題】管制運転時、着床後、ドアモータの駆動系統の異常でかごドアが開かず乗客閉込めが発生した場合、かごドアをこじ開けて脱出できない。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、かご4と、エレベータ制御部5と、ドア制御部6と、ドアモータ7と、電源8と、リレー回路9と、ドアモータ7のトルクからかごドア2、3に戸開力又は戸閉力を作用させるドア開閉装置10と、かごドア2、3のドア位置を検出するセンサ11と、検出ドア位置およびドア制御部6からの戸開指令によってドアモータ7の異常の有無を判断する異常検知部12と、異常検知部12の出力によりリレー回路9を切替え制御するリレー制御部13とを備え、リレー制御部13は、エレベータ制御部5が管制運転を実施し、異常検知部12が異常を検知すると、リレー回路9に電源供給ラインを遮断させ、戸閉保持力を無負荷状態にすることを特徴とするエレベータが提供される。 (もっと読む)


【課題】電力を使用せずに災害時に乗り場側ドアを閉め切ることができるエレベータ閉戸装置、エレベータ及びエレベータの閉戸方法を提供する。
【解決手段】エレベータの乗り場側ドアに設置され、自重によって乗り場側ドアを締める方向に付勢する第1のウエイトと、自由落下したときに第1のウエイトの付勢方向に付勢するように自重を加える第2のウエイトと、第2のウエイトを落下しないように支持する開放装置と、開放装置を駆動して第2のウエイトを落下させる駆動装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】火事などの非常事態にも対処可能なエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の非常用エレベータ装置は、各階のホールの位置に停止し、昇降するエレベータかごと、各階の前記ホールにおいて、前記エレベータかごが停止する位置で前記エレベータかごに面して設けられ、横方向に開閉が可能な複数の小扉から成るホール扉と、を有してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドアゾーンセンサの異常時にも、上かご及び下かご内の乗客をより速やかに乗場に降ろすことを目的とするものである。
【解決手段】運行制御回路12は、昇降体1の走行中、ドアゾーンセンサ9,10のいずれか一方の異常が検出されると、まず、正常側のかごを、所定階又は最寄り階のドアゾーン内に着床させる。そして、かごドア及び着床した階の乗場ドアを開閉し、正常側のかご内の乗客を乗場に降ろす。この後、運行制御回路12は、かごドア及び乗場ドアを閉じ、上かご2及び下かご3の床間の距離の分だけ昇降体1を移動させ、異常側のかごをドアゾーン内に着床させる。そして、かごドア及び乗場ドアを開閉し、異常側のかご内の乗客を乗場に降ろす。 (もっと読む)


【課題】異常気象によるエレベータの機器への被害を抑制することを可能とするエレベータの制御装置を提供することである。
【解決手段】気象情報を取得する気象情報取得処理部526と、気象情報に基づいて、油圧式エレベータ10が設置される周囲の気象状況を判断する異常気象判断処理部528と、周囲の気象状況が異常気象であると判断されたときに、異常気象による油圧式エレベータ10の機器への被害を抑制するように油圧式エレベータ10を制御する異常気象対策処理部529と、を備える。 (もっと読む)


【課題】停電時にバッテリ電圧が低下した状態であっても、遮煙ドアを確実に戸閉して遮煙効果を得ることのできるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】本実施形態におけるエレベータの制御装置は、かごドア34に係合して遮煙ドア35が戸開状態にあるときに停電が発生したことを検出する停電検出回路22と、停電検出に伴い、ドアモータ33を含む各部に電力を供給するバッテリ24と、このバッテリ24の電圧状態を検出するバッテリ電圧検出回路25と、バッテリ24の電圧状態に応じて、バッテリ24の消費電力を抑えるように通常のドア制御とは異なる方法でドアモータ33に電圧を印加して遮煙ドア35を戸閉制御するドアコントローラ31とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、乗り場の冠水を検知し、かごを所定階床に強制的に移動させるようにして、かごが冠水状態の階床に着床して発生するかご室やピット内の電気回路の短絡事故や制御ケーブルの絶縁不良などを回避できる遮煙構造が乗り場に付設されたエレベータの冠水防止装置を得る。
【解決手段】乗り場冠水センサ31は、乗り場8の三方枠の縦枠12の背面側に設置されている。そして、排水穴39が、縦枠12の下端に乗り場8と乗り場冠水センサ31のセンサ収納ボックス32内とを連通している。フロート37が、センサ収納ボックス32の内底面に立設されたガイド棒36に昇降可能に装着され、フロート37が接して閉成する接点38がガイド棒36に装着されている。冠水制御回路は、乗り場冠水センサ31による冠水検知信号に基づいてかごを最上階に強制的に移動させる。 (もっと読む)


【課題】消防運転等の非常時運転において乗りかごドアが開いた状態で乗りかごが走行する場合に、エレベータ係合部材の衝突を回避するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】乗りかごドア開状態特定装置は乗りかごドアの開状態を特定する。この乗りかごドア開状態特定装置によって特定された乗りかごドアの開状態に基づいて、係合部材衝突可能性判断装置が、乗りかごが走行したときに乗りかご側係合部材が乗り場に設けられ昇降路側に突出している部材と接触または衝突するか否かを判断する。ドア位置制御装置は、乗りかごが走行したときに乗りかご係合部材が乗り場に設けられ昇降路側に突出している部材と接触または衝突すると判断されたときに、乗りかごドアモータを制御し、乗りかごドアを乗りかご係合部材が衝突しない予め知られている位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータ制御システムにおいて、エレベータの運行中におけるかご扉の乗場側壁面への通常ではない接近に対応することである。
【解決手段】エレベータ制御システム10は、かご扉34に設けられ乗場扉側係合部22と係合するかご扉側係合部32と、乗りかご14の運行の下流側にある乗場扉側係合部22の位置から運行の上流側である接近検知位置に設置され、かご扉側係合部32と乗場側壁面13との間の間隔が安全間隔C0以下のときに接近検知信号を出力する検知センサ40,44と、接近検知位置よりも運行の下流側であって、乗場扉側係合部22の位置から運行の上流側である接近確認位置に設置され、かご扉側係合部32と乗場側壁面13との間の間隔が安全間隔C0以下のときに接近確認信号を出力する昇降路12内に設けられる確認センサ42,46とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、短時間で容易に遮煙機能を付加することができるエレベータの三方枠組立体を提供することを課題とする。
【解決手段】エレベータの三方枠組立体10は、前からある既設の三方枠1と、既設の乗場ドア24R、24Lを昇降路4側へ移設するため既設の敷居と交換した新設敷居14と、乗場ドア24R、24Lが昇降路4側へ移動したことにより既設三方枠1との間に形成された空間に配置され既設三方枠1の昇降路4側の面1aに密着して取り付けられた新設三方枠12と、この新設三方枠12と乗場ドア24R、24Lの両方に接触して取り付けられた遮煙部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】火災発生時に昇降路が煙突状態となることを防止でき、且つ、荷物の積み降ろし時の戸閉動作を確実に防止できる荷物用エレベーターの制御装置を提供する。
【解決手段】建物に設けられた火災検出スイッチ13と、かご負荷を検出するかご負荷検出装置3と、戸開時にエレベーター出入口の障害物の有無を検出する光電装置5とを備える。そして、光電装置5が障害物を検出することによってエレベーターが戸開保持されている場合に、火災検出スイッチ13が動作し、且つ、かご負荷検出装置3によって無負荷状態が検出されると、戸閉動作を開始して、かごドア4を全閉させる。 (もっと読む)


【課題】光電装置が発する光が煙により遮断されたことを確実に判断できるエレベータのドア制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータの出入口で、互いに離れて配置された複数の光電装置と、エレベータのドアの全閉時に、複数の光電装置が発した光が同時に遮断された場合に、光が煙により遮断されたと判断する遮光判断装置とを備えた。このため、機器故障やかごの乗降者の検出を除外した上で、煙の影響に特化した遮光判断をすることができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの戸の開閉時における安全性をより一層高めることができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】主制御装置4の制御により所定の階床間を移動する乗りカゴ1の出入り口に設けられた開閉動作可能な戸に対し、開及び閉方向の駆動力を与えるドアモータ3を有する。戸の開閉制御装置2は、主制御装置4及び戸の開度検出装置8からの情報に基づき、戸の開又は閉条件が成立すると、この戸を予め設定された開度幅分、ドアモータ3の駆動力により開又は閉動作させ、残りの開度幅分は、手動により開又は閉方向に操作可能とする。 (もっと読む)


【課題】エレベータが地震時管制運転に移行されて、かごが最寄り階へ向けて走行している場合に、乗場ドアの開閉スイッチの機能を阻害することなく、余震によって生じるドア係合装置の衝突を防止することができるようにする。
【解決手段】地震時管制運転を制御する制御部26、かご18の現在位置及び速度を演算するかご位置速度演算部27、かご18の全昇降工程のうちの一部が、要時にかごドア1の戸閉押付力を増大させる戸閉力増大区間として記録された位置記録部28を備える。そして、地震時管制運転においてかご18が戸閉力増大区間を走行していると判定された場合に、かごドア1の戸閉押付力を通常戸閉力よりも増大させるように動作指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、火災時に、より安全な地点からエレベータかごに乗客を乗せることができるエレベータ付き建物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】エレベータ乗場8には、第1のかご出入口5aに対応する2つの通常乗場出入口20が設けられている。附室11には、A号機のエレベータかご5の第2のかご出入口5bに対応する附室乗場出入口22が設けられている。特別避難階段室12には、B号機のエレベータかご5の第2のかご出入口5bに対応する階段室乗場出入口24が設けられている。通常乗場出入口20、附室乗場出入口22及び階段室乗場出入口24は、互いに異なる防火区画に設けられている。 (もっと読む)


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