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Fターム[3F321BA01]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 特定種類 (161) | 可変速形(中間高速形) (30)

Fターム[3F321BA01]に分類される特許

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【課題】利用者に負担をかけることなく利用者を安全に高速搬送することが可能な動く歩道を提供する。
【解決手段】乗り口側と降り口側との間を同一垂直面内で循環移動する複数の踏段を有する動く歩道であって、踏段は、異なる形状に形成されて移動方向に沿った先端側と後端側とを互いに当接させて交互に配置された第1踏段2aと第2踏段2bとからなる。第1踏段2aと第2踏段2bとの少なくとも一方は、踏段の移動方向に沿った方向の幅寸法が上面部と下面部とで異なり、第1踏段2aと第2踏段2bとの少なくともいずれか一方が乗り口側と降り口側との間で上下方向に変位し、第1踏段2aと第2踏段2bとが上下方向に相対的に変位することにより隣り合う第1踏段2aと第2踏段2bとの間隔が広くなり、動く歩道の移動速度が高速になる。 (もっと読む)


【課題】可変速式動く歩道に適用でき、可変速式ではない従来の動く歩道の手摺ベルトと比較して、違和感が少なく、使い易い可変速式動く歩道の手摺装置を提供する。
【解決手段】各水平プレート34に下端がそれぞれ固定された複数の可撓性ベルト部材50,51,52,53からなる。各可撓性ベルト部材は、水平プレートに下端が固定され水平プレートより幅方向両側に張り出して延びる可撓性の平板部材44と、一端が平板部材の上面に幅方向に間隔を隔てて固定され、水平プレートより移動方向に張り出して延びる複数の片持ち櫛歯部材46とからなる。片持ち櫛歯部材46は、隣接する複数の可撓性平板部材44が近接時に、重ならないように幅方向に互い違いに位置する。 (もっと読む)


【課題】加速及び減速をショックなしに無段階で行うことができ、乗込み口から降り口まで手摺を持ち替える必要がなく、柔らかい手袋や袖口であっても機構部分に巻き込まれるおそれがない可変速式動く歩道の手摺装置を提供する。
【解決手段】乗込み口側と降り口側にそれぞれ設けられた水平軸を中心に回転する1対の円板形プーリ10と、円板形プーリの間に水平かつエンドレスに掛けわたされた伸縮リンクチェーン20と、伸縮リンクチェーンをその長さ方向に駆動するリンクチェーン駆動装置30とを備える。伸縮リンクチェーン20は、互いに直列に連結された複数の伸縮リンク22からなり、各伸縮リンク22は、長さ方向に伸縮可能であり、かつそれぞれ駆動ローラ24を有する。リンクチェーン駆動装置30は、駆動ローラ24と係合して駆動ローラ間のピッチPを連続的に変化させて加速又は減速するスパイラルシャフト32を有する。 (もっと読む)


【課題】円滑な輸送が行える搬送装置を提供する。
【解決手段】パレット9の移動経路に設置した初速用駆動ベルト29、加速用駆動ベルト30、減速用駆動ベルト31、及び終速用駆動ベルト32を、前側走行ローラ7と無段変速機構16の部材の間に割り込ませて前側走行ローラ7の回転数を増減し、パレット9を無段階的に加減速させるとともに、パレット9の姿勢を変化させて連続した踏面を形成する。 (もっと読む)


【課題】 安全装置の動作により乗客コンベアが停止した後、異常状態が解除されてから所定時間後に、停止前の一定走行速度よりも低い速度により走行させる乗客コンベアを得ること。
【解決手段】乗客コンベア10は、乗客コンベア10の異常を検知すると共に、異常の検知が無くなると、正常に復帰する正常復帰型安全器60と、正常復帰型安全器60が異常検知により乗客コンベア10を停止した後、正常復帰型安全器60の正常復帰により停止後、所定時間後に乗客コンベア10を再起動して乗客コンベア10を停止前の一定走行速度よりも低い速度に加速する制御装置90と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な構造で乗降口では低速で中間傾斜部では高速のエスカレータを提供する。
【解決手段】無端状の一対の踏段ローラチェーン4に多数の踏段1の駆動ローラ軸10aを連結して循環移動するエスカレータにおいて、互いに隣接する踏段1の前位側に固定された駆動ローラ軸10a間の踏段ローラチェーン4のリンク数を2リンクとし、その中間の1リンクに踏段1に接触しない補助ローラ11を設け、踏段1の後位側に固定された追従ローラ12を設ける。乗降口部では補助ローラ11を補助レール11bと踏段ローラチェーン内レール5に沿って下側へ案内し、互いに隣接する駆動ローラ10a間の距離を減じ移動速度は低下する。中間傾斜部では互いに隣接する駆動ローラ10a間の距離が最大となるように一直線上に配し踏段1の移動速度も最大となる。 (もっと読む)


【課題】乗降口部付近では遅く、中間部では速いコンベアステップに同期した中間高速乗客コンベアの違和感のない形態の移動手摺を提供する。
【解決手段】移動手摺方向に配され無端状に循環移動するローラチェーン8の2リンク毎の片側に回転自在な手摺ローラ7と、手摺ローラを回転可能に案内するコの字状の手摺ローラガイド5を有し、隣接する手摺ローラ間の中間の1リンクに手摺ローラと反対側に回転自在な補助ローラ10と、補助ローラを回転可能に案内するコの字状の補助ローラガイド4を有し、手摺ローラ部のローラチェーンのリンクの両外側に手摺側に向けられ回転自在なローラアタッチメント3と、乗客が掴む移動手摺を伸縮自在な弾性体1とし、弾性体に付属した弾性体金具2とを固定し、手摺ローラガイドと補助ローラガイドとの間隔を変化させて隣接する手摺ローラ間の距離をも変化させ弾性体で構成された移動手摺を伸縮させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な構造で乗降口では低速で中間傾斜部では高速のエスカレータを提供する。
【解決手段】無端状の一対の踏段ローラチェーン4に多数の踏段1の駆動ローラ軸10aを連結して循環移動するエスカレータにおいて、互いに隣接する踏段1の前位側に固定された駆動ローラ軸10a間の踏段ローラチェーン4のリンク数を2リンクとし、その中間の1リンクに踏段1に接触しない補助ローラ11を設け、踏段1の後位側に固定された追従ローラ12を設ける。乗降口部では補助ローラ11を補助レール11bに沿って下側へ案内し、互いに隣接する駆動ローラ10間の距離を減じ移動速度は低下する。中間傾斜部では互いに隣接する駆動ローラ10間の距離が最大となるように一直線上に配し踏段1の移動速度も最大となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な構造で乗降口では低速で中間傾斜部では高速のエスカレータを提供する。
【解決手段】無端状の一対の踏段ローラチェーン4に多数の踏段1の駆動ローラ軸10aを連結して循環移動するエスカレータにおいて、互いに隣接する踏段1の前位側に固定された駆動ローラ軸10a間の踏段ローラチェーン4のリンク数を2リンクとし、その中間の1リンクに踏段1に接触しない補助ローラ11を設け、踏段1の後位側に固定された追従ローラ12を設ける。乗降口部では補助ローラ11を補助レール11bに沿って下側へ案内し、互いに隣接する駆動ローラ10間の距離を減じ移動速度は低下する。中間傾斜部では互いに隣接する駆動ローラ10間の距離が最大となるように一直線上に配し踏段1の移動速度も最大となる。 (もっと読む)


【課題】移動無端ベルトが形成する乗客/物品を移動する低速部、遷移速度部、及び高速部を有する搬送システムを提供すること。
【解決手段】一連のパレットアセンブリ100,101と、無端ベルトの搭載/移載域に位置する低速部において、起動器具からパレットベルト100,101へ駆動運動を伝達する駆動器具300と、無端ベルトの中間域に位置する高速部において起動器具からパレットベルト100,101へ駆動運動を伝達する駆動器具300’と、無端ベルトの搭載/移載域と中間域との間に位置する過渡速度域において起動器具からパレットベルト100,101へ駆動運動を伝達する駆動器具とを有する。 (もっと読む)


【課題】低速で動作する終端区間と、高速で動作する中間部分の間を可変速度で動作させる動く歩道及びエスカレータの可変速度手摺のグリップを駆動するキャリッジを提供する。
【解決手段】キャリッジは、案内ローラ7が取り付けられた垂直プレートの形式の本体6と、駆動チェーンを係止する二つの揺動係止爪12、13と、爪を動作垂直位置と非動作水平位置の間で揺動させるためにカム輪郭に当たって支持される自由回転車輪24と、可変ピッチネジに係合するアーム8と、を備える。
【効果】補助部品を省略でき、また動作上の問題発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】パレットアセンブリに係り、パレットアセンブリ上に礎を置く無端ベルトを動かすことで形成される乗客/物品移動用の搬送システムを提供する。
【解決手段】各アセンブリは、駆動パレット100により駆動される被駆動パレット101を有しており、両パレット100,101はベルトの移動方向に垂直な軸に沿って互いに蝶番結合されている。両パレットは揺動ビーム13を有しており、これが移動方向に垂直な軸に沿って機能面に蝶番結合した一端と、長手移動方向に垂直な爪の形をした少なくとも一つの凹弧130を有する他端とを有し、長手移動方向に垂直な方向に、凹弧を介して駆動器具300、300’’と駆動パレットとの間に噛合を形成する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、隣接する踏段のライザに踏板の先端が干渉したり、互いに隣接する踏段のライザと踏板との間に間隙が生じたりするのを防止することを目的とするものである。
【解決手段】 循環路の往路側水平部と往路側一定傾斜部との間の部分、即ち往路側上曲部及び往路側下曲部では、互いに隣接する踏段2のうち、上段側の踏段2に対する下段側の踏段2の相対位置の移動軌道が上段側の踏段2のライザ5の表面形状と同じになるように、各駆動ローラ6の軸心の位置に基づいて設定された補助レール22を有する。 (もっと読む)


【課題】 手摺の速度変化に対して乗客の手が挟まれたり、転倒をなくし、乗客がより安全に乗降可能とする可変速式乗客コンベアの移動手摺装置を実現する。
【解決手段】 手摺移動方向に進退可能に伸縮連結体11を構成する複数の薄板連結体11a〜11dを重ね合わせ、互いに隣り合う薄板連結体11a〜11dの重なり合う面部に係合摺動部材16を設け、係合摺動可能とする。また、伸縮連結体11の下部に可変速式乗客コンベアの欄干に設けた支持ガイド部材1を転動する滑車12を取り付け、この滑車12に対して可変速式乗客コンベアの速度変化に関連付けてトルクを付加・解除し、或いはコンベアの可変速度に関連付けた回転駆動力を伝達する。そして、係合摺動部材16を介して伸縮連結体11が伸縮する。その結果、伸縮連結体11に覆い被さっている手摺部4が縮小又は伸長し、それに伴って手摺部4が低速又は高速移動させる。 (もっと読む)


【課題】チェアーリフトの降車場において、乗客が安全且つスムーズに搬器から降車することができる、降車を支援するための装置を提供する。
【解決手段】チェアーリフトの降車場において、降車場床面に搬器進行方向に沿って配設されたコンベア装置を設け、このコンベア装置のベルトをコンベア制御装置により可変速に駆動する。このコンベア装置に沿っては降車開始位置と、降車終了位置と、加速終了位置と、減速開始位置と、終端位置とを設定し、搬器の移動距離あるいは経過時間に対応してベルトの速度を、降車開始位置と降車終了位置との間では搬器の速度と同一速度に制御し、降車終了位置と加速終了位置との間では加速するように制御し、加速終了位置と減速開始位置との間では等速となるよう制御し、減速開始位置と終端位置との間では減速するように制御し、この後、搬器の速度と同一速度まで加速するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ステップの移動速度が変速する際にも安心して利用することができる中間高速エスカレータ装置を得る。
【解決手段】エスカレータの上部乗降口及び下部乗降口間を循環移動する複数のステップ3と、各ステップ間距離が調整自在となるようにステップ3を連結するステップ連結装置4と、往路側のステップ3において両乗降口でのステップ間距離よりも中間部でのステップ間距離の方が大きくなるようにステップ間距離を調整するステップ間距離調整装置とを備え、ステップ3は、下方に向かうに従って下部乗降口側に傾斜する傾斜面が形成されたライザ3bを有するとともに、往路側におけるステップ3は、上部乗降口側端部が前ステップ3のライザ3bに常時係合する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造にて、床面の始点部位又は終点部位と人員搬送機構の始点側乗降部又は終点側乗降部との間の利用者の乗り降りを容易とする。
【解決手段】 床面上にて所定距離だけ離れた始点部位3と終点部位4との間に無端帯状に形成されて回転駆動される人員搬送機構1が設置され、その搬送面上に人員を搭乗させて始点側乗降部1aから終点側乗降部1bまで人員を輸送する搬送装置であって、上記人員搬送機構1の両端の始点側乗降部1a及び終点側乗降部1bと上記床面の始点部位3及び終点部位4との間にそれぞれ設置スペース11a,11bを設け、これらの設置スペース11a,11b内に、上記人員搬送機構1から駆動力を供給されて該人員搬送機構1の搬送速度に対して所定の割合で減速駆動され、水平方向に走行する乗移り走行部2a,2bを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 可変速式歩道の構造を大幅に簡素化して、製作費及び保守費を低減するとともに、搬送速度の調節を容易に行うことができ、簡素な構成で搬送速度のアップも可能な可変速式動く歩道を提供する。
【解決手段】 駆動プーリ1及び従動プーリ2に小幅な大小2種の異径周面1a、2a、1b、2bを軸方向に沿って交互に形成し、大径周面1a、2aに複数の小幅な加速ベルト群4を張架し、小径周面1b、2bに複数の小幅な減速ベルト群5を張架し、歩道の乗降口周辺では減速ベルト群5を加速ベルト群4より高い位置に水平に配置して減速域L1、L2の歩道面を形成させ、歩道の中央部では加速ベルト群4を減速ベルト群5より高い位置に水平に配置して加速域Hの歩道面を形成させるベルト位置変位手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】中間部高速乗客コンベアの乗客に対し、加減速区間に達する前に体感的に注意を促すことにより、踏段が加減速した際にバランスを崩したり転倒したりすることを予防する踏段警告装置を得る。
【解決手段】無端状に連結されて循環移動する複数の踏段2の乗降口の速度と中間部の速度が変化する中間部高速乗客コンベアにおいて、踏段2が加速又は減速する手前付近に踏段2を振動させる踏段振動手段として、例えば第2の踏段ローラ5を案内する第2の案内レール7のローラ転走面に突起物11を設け、踏段2が通過するとき踏段2を振動させることにより、加減速する区間の接近を乗客へ知らせるように構成した。 (もっと読む)


【課題】中間部高速エスカレータを安全に利用できるようにするため速度可変に構成して手摺表面を伸び縮み可能な部材で覆ったものを得る。
【解決手段】踏段ステップの速度に手摺の速度を同期し可変にするため複数の手摺基部4,5を設け相互の間隔を可変にリンク6支持しガイドレール7と速度調整ガイドレール8で支持し前記ガイドレールの間隔を変化させリンクの角度を調整し速度を変える構成とした。また手摺基部相互の間はコイルスプリング5aで繋ぎ、手摺基部とコイルスプリングの外側は軟質材で覆つた。 これにより手摺はどこを握つても違和感がないようにできた。また手摺の反転部もガイドレールの曲面に合わせて軟質材とコイルスプリングにより滑らかに反転ができる。また手摺はパイプ状で握り易いので身体のバランスを崩したときにも握りから手が外れる惧れを少なくする効果もある。 (もっと読む)


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