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Fターム[3F321CC16]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 移送面の案内装置 (121) | 案内レール形状 (17)

Fターム[3F321CC16]に分類される特許

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【課題】利用者に負担をかけることなく利用者を安全に高速搬送することが可能な動く歩道を提供する。
【解決手段】乗り口側と降り口側との間を同一垂直面内で循環移動する複数の踏段を有する動く歩道であって、踏段は、異なる形状に形成されて移動方向に沿った先端側と後端側とを互いに当接させて交互に配置された第1踏段2aと第2踏段2bとからなる。第1踏段2aと第2踏段2bとの少なくとも一方は、踏段の移動方向に沿った方向の幅寸法が上面部と下面部とで異なり、第1踏段2aと第2踏段2bとの少なくともいずれか一方が乗り口側と降り口側との間で上下方向に変位し、第1踏段2aと第2踏段2bとが上下方向に相対的に変位することにより隣り合う第1踏段2aと第2踏段2bとの間隔が広くなり、動く歩道の移動速度が高速になる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな成形が可能なロール成形で、外側からの拘束のみで捩れや面内のしわ及び座屈の発生が無く曲げ加工を可能にし、軽量化が可能であり、かつ形状が高精度のコンベア用ステップ走行レール曲線部を供えたコンベア及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ステップ走行レール5Cの曲線部は、短辺と長辺の少なくとも一辺を中空構造としたステップ走行レール5Cで構成してコンベアの軽量化を図る。中空構造の壁部には開口部17を設けて、開口部17を適宜の間隔で通したボルト22によってフレーム21に取り付けられる。中空構造を持つステップ走行レール5Cの曲線部を製作するために用いるロールを、曲げ加工においてステップ走行レール5Cの、角部に発生する応力集中起因の変形を抑制する形状とすることで、ロールによる外側からの拘束のみで、曲げ加工時の応力集中によって起こる、捩れや面内のしわ、座屈などの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 押さえ部材を不要として踏段ローラの速度むらを適切に抑制してコンベア装置の良好な乗り心地を確保する。
【解決手段】 踏段ガイドレール3の山型の曲がり部20の略中央で折り曲げる角度を大きくし、曲がり部20が踏段ガイドレール3の水平面に対して盛り上がらず、踏段チェーンと駆動スプロケット9との噛み合い位置に向かってなだらかに下降し、曲がり部20とその前後の部分とが単調に繋がる起伏が無い形状とした。また、駆動スプロケット9に対する踏段チェーンの噛み合い角度が最小となるように駆動スプロケット9の接線に対する踏段ガイドレール3の水平面のオフセットδが設定されている。 (もっと読む)


【課題】乗客が乗降口付近に達したことをより確実に知らせることができる乗客コンベヤを得る。
【解決手段】主枠1内に設けられた追従レール15と、追従ローラ14を有し、追従ローラ14が追従レール15を転動することにより追従レール15に案内され、下部乗降口と上部乗降口との間を循環移動する踏段7とを備え、追従レール15は、レール本体17と、レール本体17における追従レール往路部17aの傾斜部の上端部および下端部の両方に設けられ、追従ローラ14が乗り上がるパッド18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの踏段ローラの側面とガイドレールと間の摺動接触による音や振動を低減又は防止する。
【解決手段】乗客コンベアの踏段ローラは、ガイドレールの走行案内面上を転動する踏面と、ガイドレールの側壁に沿って摺動して案内される案内側面とを持ち、案内側面が、案内側面のガイドレールの側壁と接触する接触面と、接触面から軸方向に後退した凹部とを備えている。
【効果】踏段ローラの案内側面とガイドレールとの摺動接触による音や振動の発生を抑制した乗客コンベアの踏段ローラが得られる。 (もっと読む)


【課題】
踏段が有する横方向の遊びを確保しながら、踏段とスカートガードとの間隙の管理を容易にする乗客コンベア装置を提供する。
【解決手段】エスカレータ20などの乗客コンベア装置1は、エスカレータ20の踏段2に設けられた一対の追従ローラ7を受け、追従ローラ7とほぼ同じ横幅を有する溝部13と、溝部13の端部に起立して設けられ、追従ローラ7の横方向の動きを規制するガイド部14とを有する追従レール8aにより、踏段2が有する横方向の遊びを確保しながら、踏段2とスカートガード21との隙間(d)を管理する。 (もっと読む)


【課題】円滑な輸送が行える搬送装置を提供する。
【解決手段】パレット9の移動経路に設置した初速用駆動ベルト29、加速用駆動ベルト30、減速用駆動ベルト31、及び終速用駆動ベルト32を、前側走行ローラ7と無段変速機構16の部材の間に割り込ませて前側走行ローラ7の回転数を増減し、パレット9を無段階的に加減速させるとともに、パレット9の姿勢を変化させて連続した踏面を形成する。 (もっと読む)


【課題】駆動用ソレノイド及び受電装置を備えることなく、乗客の靴の踵部や傘の先端部の踏段への挟み込みを防止することができる。
【解決手段】櫛状に形成された上面を有する踏板固定部1と、この踏板固定部1の凹部に形成される開口部1bを埋めることが可能な踏板可動部2とから成る踏段Sを備え、踏板可動部2が駆動前輪8及び駆動後輪11を有するとともに、これらの駆動前輪8及び駆動後輪11を案内し、踏段Sが所定の移動領域を移動する間、踏板可動部2が踏板固定部1の開口部1bを埋めるように、踏板固定部1に対して踏板可動部2を上昇させる駆動レール、すなわち前輪駆動レール7及び後輪駆動レール10を備えている。乗客コンベアは、傾斜部14と、この傾斜部14に連設され乗降部手前に配置される水平部15とを含むエスカレータから成り、上述の所定の移動領域は、例えば傾斜部14から成っている。 (もっと読む)


【課題】一度の乗り込みでそのまま最上階まで昇ることが可能で、しかも各階でも途中で降りることを可能にする昇降一対の自動廻り階段の提供。
【解決手段】建造物の壁に蛇行するガイドレール2を取付け、これに沿うて多数個鎖状に連結した階段ユニット5を運行させるとき、隣り合う階段ユニットを垂直にずらせて階段としての段差を生じさせ、又ガイドレールの方向転換に順応するため踏板部を二分割して扇形に拡げるようにし、又階段ユニットの下部外周にラック歯板18を取付けてチェインを噛み合わせて駆動し、更に階段ユニットに長尺ピニオン棒22を垂直に取付けて、これを建造物の壁に取付けた垂直方向の歯をもつ、上下2本のラック歯長尺板4に噛み合わせることにより階段ユニットの姿勢を常に垂直に保持して鎖状の長尺の階段ユニットを安定した状態で運行できうるようにした。 (もっと読む)


【課題】 平成12年6月に施行された建築基準法施行令とその関連告示によって、エスカレータ装置の急勾配化と高速化が進み、利便性や設置面積の縮小化などが向上され、公共施設や大型ショッピングセンターに導入されている。その一方、幼児や高齢者などには、安全に利用することが難しくなってきていることは明らかである。誰もが安全かつ快適に利用することができ、なおかつ輸送能力を向上させたエスカレータ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
複数のステップが連結されたエスカレータ装置のすべてのステップにおいて、踏み面奥行寸法を約50〜70cm、蹴上げ寸法を約20cm以下にする。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールとおさえレールとの間の隙間寸法をガイドローラの外径寸法程度まで小さくし、ガイドローラがガイドレールとおさえレールとの間で上下方向にばたつくことを防止する。
【解決手段】乗客コンベア装置において、複数のリンクプレート8を連結軸9により連結して2つのスプロケットの間を循環移動するコンベアチェーン7と、コンベアチェーン7の循環移動方向に沿って配設されて山型に突出する曲がり部を有するガイドレールと、リンクプレート8に取付けられてガイドレールに係合して移動する複数のガイドローラ10と、曲がり部に対向する領域のガイドレールの外周側に配設されるおさえレールと、を備え、踏み部12に設けられた固定部12aがリンクプレート8の外周側縁部8aに固定され、リンクプレート8の外周側縁部8aから固定部12aの外周側表面12bまでの高さ寸法が、固定部12がおさえレールに接触しない寸法とされている。 (もっと読む)


【課題】 運転時にスカートガードパネルを傷付けることがなく、且つ騒音が発生しないようにしたマンコンベアを提供する。
【解決手段】 トラス1の内部に多数のステップ2が無端状に配列されている。各ステップの両側面の前端側には前輪ローラ3が取り付けられ、後端側には後輪ローラ4が取り付けられている。ステップの両側には無端状のステップチェーン5が配置され、各ステップに連結されている。また、ステップの両側には、ステップの進行方向に延びると共に前輪ローラを案内する前輪ガイドレール8と、ステップの進行方向に延びると共に後輪ローラを案内する後輪ガイドレール9が配置されている。後輪ガイドレールは、そのローラ案内面から垂直に突出すると共にステップの進行方向に延びる規制部9aを有している。後輪ローラはこの規制部に摺接してステップを進行方向に規制する摩擦部24を有している。 (もっと読む)


【課題】 エスカレータにおける踏段チェーンからの油の処理を簡便に行うことのできる油処理装置を提供する。
【解決手段】前輪2と後輪6とを備えた複数の踏段1がチェーン10で無端状に連結されて、該チェーンにより駆動され、該踏段が往路と帰路に亘って移動するエスカレータにおいて、該チェーンは前記前輪を挟み込むように配置され、前記往路側では前記前輪と前記後輪とを案内する一体型レール11を設け、該レールには前記前輪の案内部と前記後輪の案内部との中間位置に、エスカレータ傾斜部の長手方向に亘って窪み11aを配置する。 (もっと読む)


【課題】従来の装置の欠点を防止し、ステップローラ、およびチェーンローラに対する多機能な案内システムを作り出す。
【解決手段】チェーンローラ(7)が走行面(6.1)を離れると、対抗面(6.8)が逆案内する役目を果し、かつチェーンリンク(7.1)同士が一緒に押し込まれるのを防止する。保護カプセル封入(6.4)によって、ステップローラ(7)、チェーンリンク(7.1)、および走行面(6.1)は、泥、ほこり、水、物体等から保護される。ステップローラ(8)の走行案内には、走行面(6.5)が設けられている。オイル収集流路(6.6)は、潤滑オイルが滴り落ちるのを防止する。案内システム(6)は、ブラケットプレート突出部(4.11)の上に載せられ、締結支持体(6.7)で、ブラケットプレート(4.1)に着脱可能に接合される。 (もっと読む)


【課題】上部乗降口及び下部乗降口間に傾斜部を備えたマンコンベアにおいて、ガイドレールの湾曲部において発生するステップの速度むらを抑制して、良好な乗り心地を得ることができるマンコンベアを提供する。
【解決手段】上部乗降口及び下部乗降口間を循環移動する無端状のステップチェーン5と、このステップチェーンに連結された複数のステップ6と、水平部及び傾斜直線部並びに水平部及び傾斜直線部間に設けられた湾曲部を有し、ステップの移動方向を案内するガイドレール9とを備え、ガイドレールは、湾曲部の案内面に、ステップチェーンの折り曲げ部8を案内面に対して上下方向に移動させる移動経路変更部10が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 踏段ローラの速度むらを適切に抑制して、コンベア装置の良好な乗り心地を確保する。
【解決手段】 踏段ローラ5の速度むら抑制のために、踏段ガイドレール3に曲がり部17を形成するとともに前段に押さえ部材18を設けたとき、弾性部材を軸回りに形成した踏段ローラ5の曲がり部17及び押さえ部材18との間に作用する押圧力によって弾性部材が圧縮する分、曲がり部17及び押さえ部材18の高さ形状を予め補正し、踏段4の速度むら発生を適正に抑制し、乗り心地を改善する。
また、踏段ガイドレール3に凹部3aaを設け、押さえ部材18の下面をころがり移動する踏段ローラ5に対する下方からの挟み込みを回避し、踏段ローラ5、押さえ部材18及び踏段ガイドレール3の損傷を防ぐ (もっと読む)


本発明は、動く歩道等における車輪(5a、5b、6a、6b)上を移動するパレット(1)の走行方向を転換する方法および装置に関する。移送方向に移動するパレットは、戻り方向に移動するパレットとは異なる高さで移動し、パレットの走行方向は、方向転換時にパレットを実質的に同じ姿勢に維持しながら動く歩道等の端部で転換される。方向転換時では、走行方向から見てパレット(1)の後端部は、パレットの車輪によってパレットを支持する支持要素(8)を利用することによって、走行方向の一方の高さから他方の高さへ積極的な制御で案内され、この支持要素(8)は位置決め装置(26)によってパレットの車輪と接触するのに有利な位置に位置決めされる。

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