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Fターム[3F321EB01]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 検出方法 (568) | 接触型検出 (162)

Fターム[3F321EB01]の下位に属するFターム

変位 (82)
レバー機構 (20)
重量 (13)
圧力 (26)

Fターム[3F321EB01]に分類される特許

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【課題】踏み段とスカートガードとの間に乗客の衣服や靴などが巻き込まれにくくできる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】実施形態の安全装置5は無端状に連結されて移動する複数の踏み段3と踏み段3の側方に設けられたスカートガード17を備えたエスカレータ1を構成している。安全装置5はダクト20と送風機21と検出手段としての風速計22を備えている。ダクト20はスカートガード17の長手方向に沿って設けられたスリット26を通して気体を噴出可能である。送風機21はダクト20内に気体を送り込む。風速計22はスカートガード17の長手方向に沿って間隔をあけて複数設けられている。風速計22は踏み段3上の乗客などにより反射された気体を検出可能である。 (もっと読む)


【課題】エスカレーターの利用者を確実に支えて利用者の移動を補助することができ、更に、利用者が使用したい時に手軽に利用することができるエスカレーターの利用者支持装置を提供する。
【解決手段】一端部がエスカレーターの乗り口1で移動手摺4に近接して配置され、他端部がエスカレーターの降り口2で移動手摺4に近接して配置された案内レール10と、移動手摺4に固定されてエスカレーターの利用者を支える支持装置11とを備える。支持装置11は、案内レール10の一端部から移動手摺4に移って移動手摺4に固定されるとともに、移動手摺4から案内レール10の他端部に移り、案内レール10に案内されて降り口2から乗り口1に移動する。 (もっと読む)


【課題】踏段の異常の検出及びそれに応じたオペレーションを実施する踏段異常検出装置を備えた乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベア10は、無端状に連結されて循環移動する踏段1と踏段1の循環移動を操作する制御装置と踏段異常検出装置2とを備え、踏段異常検出装置2は、画像センサー2aと検出信号送信装置2bとから構成され、画像センサー2aは、踏段1を撮像することにより踏段1の異常を検出及び判定し、異常が検出されたときにその検出信号を検出信号送信装置2bに送信し、検出信号送信装置2bは、画像センサー2aより送信された検出信号に基づき、異常の種類に応じた操作を実行する出力信号を制御装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】踏段の循環移動を制動するブレーキの小型化が可能であり、且つ、ブレーキの劣化を抑えることができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】複数の踏段を循環移動させる踏段チェーンと、前記踏段チェーンを循環移動させるモータと、前記モータの回転軸に連結され変速比を無段階に調節可能な無段変速機と、前記無段変速機の出力軸と前記踏段チェーンとの間に連結された減速機と、前記踏段チェーンの移動を制動するブレーキと、前記無段変速機と前記ブレーキとを制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記無段変速機の変速比を漸次大きく変化させて前記踏段チェーンの移動速度を減速する減速制御を実行し、前記減速制御による前記踏段チェーンの減速度が、前記ブレーキの作動時おける前記踏段チェーンの減速度より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】移動手摺の表面に経年劣化を生じている場合でも、移動手摺の各部の位置あるいは速度の計測誤差を少なくすることができる乗客コンベアの移動手摺探傷装置の提供。
【解決手段】移動手摺2の内部に埋設されたスチールコードの状態を検出する放射線検出器1と受光部3から成る状態検出手段を有するものにあって、状態検出手段に取り付けられ、移動手摺2に当接し、移動手摺2の移動または相対的移動に伴って回転するローラ6dと、状態検出手段に取り付けられ、ローラ6dの回転変位量を検出するワイヤレス光学マウス6aと、パソコン5に含まれ、状態検出手段の状態検出結果とワイヤレス光学マウス6aの状態検出結果とを照合し、この照合によって選択された受光部3の状態検出結果を連続的に接合する処理を行う照合手段とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】浸水検出から下部ピット機器が冠水するレベルに水位が達するまでの時間をより長く確保することのできるエスカレータ装置の提供。
【解決手段】下部乗降口の下方に形成された下部ピット1の浸水を検出し対応するエスカレータ装置において、下部ピット1の底部に貯水升2を形成するとともに、この貯水升2に、浸水を検出し、浸水検出信号を出力する浸水検出手段3を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、移動手摺り入込口部への異物の接近を入込口部の到達前に確実に検知できるようにし、異物が入込口部に到達する前に乗客コンベアの運転を緩速により停止させることができる乗客コンベアの安全装置を得る。
【解決手段】安全装置は、移動手摺り10の外周面に沿うように移動手摺り10の移動方向と直交する方向に延在して配置される検出枠部23と、先端部に検出枠部23を支持し、検出枠部23がインレットブーツ11から第1距離離間する定常位置と第2距離離間する退避位置とをとるように移動可能に構成された検出棒部22と、検出枠部22を定常位置に位置させるように検出棒部22を付勢する第2ばね27と、定常位置に位置する検出枠部23がインレットブーツ11側に押圧されることを検知して乗客コンベアの運転を停止させるスイッチ28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安全スイッチまたは検出機構を追加することなく1個の安全スイッチで、踏段チェーンの切断を含む伸びの程度或いは踏段の衝突(ロック)の程度(例えば、踏段の接触)を検出できるようにした乗客コンベアの提供。
【解決手段】無端状に配置され回動する踏段1と、この踏段1を連結し回動させる踏段チェーン2と、前記踏段チェーン2を駆動する踏段スプロケット3、前記踏段スプロケット3に連結され前記踏段スプロケットに向かう方向およびその逆方向に移動するロッド7、前記ロッド7の移動を検出して前記踏段チェーン2の切断を含む伸び或いは前記踏段1のロックを検出する安全スイッチ6とを備えた乗客コンベアにおいて、前記安全スイッチ6を1個とし、前記1個の安全スイッチ6を前記チェーン2の切断を含む伸びの程度或いは前記踏段1のロックの程度に応じて複数の段階を判別可能なように作動させる作動手段(ブラケット、円板)を備えた構成。 (もっと読む)


【課題】エスカレータ利用者が乗り場側の乗降口からエスカレータに乗った場合、前後二つの踏段に跨って足を載せていたことが原因となって発生する転倒事故を防止することができるエスカレータの踏段装置を提供することである。
【解決手段】エスカレータの踏段装置において、無端状に連結され、上下階に位置する乗降口2,3の間を循環移動する複数の踏段4と、個々の踏段4に設けられ、エスカレータ利用者が足を載せる踏板8と、個々の踏段4における移動方向の先端側又は後端側に設けられ、踏板8から上方に突出する突出位置と踏板8より下側に入り込む収容位置とに移動可能な可動体12と、踏段4が乗り場側の乗降口2に設けられている乗降板5の下側を通過した場合に、収容位置に位置する可動体12を突出位置に移動させるアクチュエータ16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】手摺駆動装置や手摺ガイド系の大きな損傷を防ぐことができ、保守作業時間を短縮できる乗客コンベアの手摺走行異常監視装置を得る。
【解決手段】手摺速度を検出する検出部1と、手摺キャンバス内曲面に滑剤を塗布する塗布器2と、前記手摺速度が設定値よりも小さい場合は、手摺キャンバス内曲面に滑剤を塗布するように塗布器2を駆動するとともに、滑剤を塗布する時間である滑剤塗布時間が設定時間を経過したときは、塗布器2の駆動を停止する制御部3と、手摺が正常な場合の過去の手摺速度の推移を記録している記録部4と、現在の手摺速度の推移及び前記記録部に記録されている過去の手摺速度の推移を比較する比較部5と、前記設定時間の経過後の時間である滑剤塗布後時間が、異常を確認するための時間である異常確認時間を経過した場合で、現在の手摺速度の推移が過去の手摺速度の推移よりも大きいときは、警報を発生する警報装置6とを設けた。 (もっと読む)


【課題】エスカレータにおいて、簡易な構造で、踏段の位置がずれていることを確実にかつ早期に検出することができるようにする。
【解決手段】踏段位置ずれ検出装置60は、くし歯50に、クリート34に接触しないよう設けられた導電線62と、導電線62の断線を検出する断線検出部66とを有する。この構成により、踏段14の位置がずれると、くし歯50に設けられた導電線62とクリート34とが接触して導電線62が損傷すなわち断線するので、簡易な構造で、踏段14の位置がずれていることを確実にかつ早期に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの走行速度によって移動手摺りの異常を検出し、さらに、移動手摺りの異常発生箇所を所定の位置へ移動し停止させること。
【解決手段】速度検出器7を用いて移動手摺りの走行状態を検出し異常の有無を判定する移動手摺り異常検出・判定部(速度データ演算部15と異常データ判定部16)と、移動手摺りの異常を検出したときに、位置検出器8による位置データを記憶する異常発生位置記憶部18Aと、記憶された異常検出位置データ18Aと、位置検出器8による移動手摺りの現在位置データとに基づいて、移動手摺りの異常発生箇所を所定の位置に移動させる移動距離を演算する移動距離演算部17と、保守装置11からの移動指令により移動距離演算部17で演算した移動距離を移動させる移動制御装置9と、を備え、移動手摺りの異常発生箇所を所定の位置に移動し停止させて当該所定位置で常に保守作業を実施することが可能である。 (もっと読む)


【課題】移動手摺り帆布面の摩擦力の変化を難なく確認し得る移動手摺りの帆布面用摩擦係数低下検出装置の提供。
【解決手段】上記課題は、移動手摺りの帆布面13Aに当接する駆動ローラーを回転させることで、駆動ローラー外周部と移動手摺りの帆布面13Aとの摩擦力によって移動手摺りを走行させる乗客コンベアの固定部に支持された固定枠23Aと、この固定枠23Aに回動可能に設けた摺動体24を備え、この摺動体24を、固定枠23Aに一端を回動可能に設けた作動干26と、この作動干26の他端に設けられた摺動部材27とからなり、この摺動体24の自重により摺動部材27の外周面を、走行する移動手摺りの帆布面13Aに摺接させることで、摺動部材27と移動手摺りの帆布面13Aとの間の摩擦力の変化に応じて、摺動体24の回動位置が変化する構成にすることで、達成できる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い自己診断機能を備えた異常検出装置を提供する。
【解決手段】踏板が移動して反転する乗客コンベアの乗降口の異常を検出する異常検出装置において、踏板の進行方向に形成された溝と噛み合う櫛部を先端に備えた櫛板部に伝播する衝撃を検知して、電圧を生じさせるセンサ4と、このセンサ4から生じた電圧を予め設定された基準と比較して判別する比較判別部12と、この比較判別部12により判別された結果に基づいて異常信号を出力する異常報知部13と、センサ4にテスト信号を出力するとともに、比較判別部12で判別された結果を入力し、その入力結果に基づいて異常信号を出力するテスト信号出力部14を備える構成とする。これによれば、電気信号をセンサ4に直接出力して装置の機能を診断することができるため、装置の信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、誘導柵をハンドレールの折り返し円形部に微小隙間を持って配設し、利用者の横入りや固形物のハンドレールと誘導柵との隙間への挟み込みを抑制できる乗客コンベアを得る。
【解決手段】誘導柵10がハンドレール6の移動方向に延在するように乗降床8,9に立設されている。そして、誘導柵10のハンドレール側が、ハンドレール6の折り返し円形部の所定高さ位置から欄干7のハンドレール出入り口24の近傍までを内部に収納し、かつ、所定高さ位置にハンドレール6の外形形状に沿った内形形状に形成された切り欠き23からハンドレール6を出入りさせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ベルトのプーリ脇の狭いスペースに取り付けることができる、偏心リング形状で薄型な乗客運搬システムのガバナ装置を得る。
【手段】乗客運搬システムのガバナ装置11は、回転体12aと、回転体12aに取付けられたベース14と、ベース14に回転機構14aを介して回転自在に取付けられ、回転体12aの回転中心に対して偏心した位置に重心を有する偏心リング13とを備えている。ベース14と偏心リング13とが復元機構15により連結され、この復元機構15は、偏心リング13に復元位置方向に向う復元力を与える。また、復元ストッパ16が偏心リング13を復元位置に規制する。偏心リング13の作動時に偏心リング13のカム形状13aに当接する検出スイッチ18が、偏心リング13近傍に設けられており、制御装置20は、検出スイッチ18の信号により乗客運搬システムを停止する。 (もっと読む)


【課題】 運転中に手摺ベルトの走行状況を判定するために用いられる回転数検出装置のメンテナンス作業における作業時間を短くして、作業能率を向上させることができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】
トラス3における各駆動シーブ14の下側近傍には、手摺ベルト13を駆動シーブ14の外周面側へ押圧する複数の押圧ローラ20が回転可能にそれぞれ設けられている。トラス3における各駆動シーブ14の上側近傍には、手摺ベルト13を下側から案内する複数の案内ローラ28が回転可能にそれぞれ設けられている。複数の案内ローラ28のうち少なくともいずれかの1つの案内ローラ28Aが、その近傍を通過するステップ9に対して上方に位置している。運転中に手摺ベルト13の走行状況を判定するために用いられ、かつ案内ローラ28Aの回転数を検出する回転数検出装置35を備えている。 (もっと読む)


【課題】ハンドレールの引き込み口部内への異物の進入を未然に防止できると共に、誤動作が生じにくい乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】上昇運転と下降運転とを切り換える乗客コンベアにおいて、上側のハンドレールの引き込み口に異物が進入したことにより動作する上側安全スイッチと、下側の前記ハンドレールの引き込み口に異物が進入したことにより動作する下側安全スイッチと、乗客コンベアが前記上昇運転していることを検知する上昇常開接点11と、前記乗客コンベアが前記下降運転していることを検知する下降常開接点22とを備え、上昇常開接点11が閉成している場合は、下側安全スイッチの動作を無効とし、下降常開接点22が閉成している場合は、上側安全スイッチの動作を無効とする。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの状態を自動的に診断することができる乗客コンベアの診断装置を得る。
【解決手段】ステップには、診断装置が設けられている。診断装置は、加速度センサ14、マイクロホン15、情報記録装置16及び処理装置17を有している。情報記録装置16には、加速度センサ14及びマイクロホン15からの情報が振動信号及び音信号としてそれぞれ記録される。処理装置17は、振動信号に基づいて往路区間及び帰路区間を特定する区間特定部20と、情報記録装置16及び区間特定部20からの情報に基づいて振動信号及び音信号についての平均振幅、尖度及びステップ周期成分を統計特徴量として求める統計特徴量算出部21と、統計特徴量と、あらかじめ設定された設定特徴量とを比較することにより、エスカレータの異常の有無を判定する判定部22とを有している。 (もっと読む)


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