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Fターム[3F321EB02]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 検出方法 (568) | 接触型検出 (162) | 変位 (82)

Fターム[3F321EB02]に分類される特許

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【課題】メンテナンス性を損なうことなく、乗降口においてコムと踏段との間に異物が引き込まれることを検出することができる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの乗降口に配置されたコム取付梁19と、コム取付梁19の上面に取り付けられたコムと、コム取付梁19の下方を移動する踏段2とコムとの間に設けられた検出部材31と、コム取付梁19に取り付けられ検出部材31の変位を検出するスイッチ32とを備え、検出部材31は、踏段2の幅方向Wに沿って延びる形状をなし、コム取付梁19の上面に形成された下方に陥没する第1凹部34に配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インレットにおける異物の挟み込みに対する安全性が高く、異物が挟み込まれても容易に引き出すことができる乗客コンベアのインレット安全装置を提供する。
【解決手段】インレット安全装置1は、検出体26の基部に配され、かつ、検出体26に対し着脱自在であり、検出体26が侵入した状態でインレットスイッチ28を操作する保持部材32と、検出体26の外周面に進行方向と平行に設けられたガイド溝40,42と、欄干12の下部内部に設けられ、ガイド溝40,42をガイドするガイドレール44,46とを有する。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする課題は、欄干のガラスパネルの破損を精度良く検出することができる乗客コンベアを提供することである。
【解決手段】本発明の実施形態に係る乗客コンベア(エスカレータ)は、複数のガラスパネルが直列に連設された欄干を有する乗客コンベアにおいて、検知手段(圧力センサ)を備える。この検知手段は、複数のガラスパネルの間に設けられた隙間のいずれかが縮小したことを検知することができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】踏段が破損するまでに踏段の異常を検出することにより、事故を未然に防止する。
【解決手段】複数の踏段1が無端状に連結され、所定の軌道を循環移動する乗客コンベアにおいて、前記踏段1それぞれの内部に変位センサ2を搭載し、該変位センサ2は、踏段1のいずれかが所定の軌道から変位したときに軌道から変位した踏段1毎に異常信号を発信するように構成されており、乗客コンベアにブザー3などの作動装置を備え、該作動装置は、前記変位センサ2が発信した異常信号を受信して作動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】踏面が枠体底面と平行でない姿勢で移動する箇所にも異常検出手段を配置することができて、かつ踏面の欠落を確実に検出可能な乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】安全装置の異常検出装置23を、基板24と、基板24の上面中央部に起立された支持部25と、支持部25に支持ピン25bを介して揺動自在に連結されたシーソー型の揺動部材26と、揺動部材26に連結ピン27bを介して回転自在に連結された複数個のローラ27と、ローラ27を常時上向きに付勢する付勢手段28と、揺動部材26によって操作される欠落検出スイッチ29及び落下検出スイッチ30とから構成する。この異常検出装置23を、枠体2内の返り側に設置し、ローラ27を付勢手段の付勢力により踏段6の踏面15に弾接する。 (もっと読む)


【課題】踏段の幅方向両端部に上方に隆起するデマケーション部が設けられた場合であっても、デマケーション部においてコムと踏段との間に異物が引き込まれることを検出することができる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの乗客口に配置されたコム取付梁19と、コム取付梁19に取り付けられたコム17と、コム取付梁19の下方を移動する踏段2とコム17との間に設けられた検出部材31と、コム取付梁19に取り付けられ検出部材31の変位を検出するスイッチ32とを備え、検出部材31は、踏段の幅方向Wに沿って延びる中間検出部34と、中間検出部34における踏段の幅方向両端部から側方へ延び、中間検出部34より上方に配置された外側検出部35と、中間検出部34における踏段の幅方向両端部から踏段の移動方向前方M1へ延びてスイッチ32を作動させる作動部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ正確に、コムと踏板との隙間を測定することが可能な乗客コンベアの乗降口隙間測定ゲージを提供することである。
【解決手段】測定ゲージ50は、コムプレート24に設置されるコム27と、ステップ11の踏板14との隙間を測定するための測定ゲージであり、コムプレート24に固定可能なゲージ基体51と、ゲージ基体51に対してスライド可能に設けられた測定子52であって、ゲージ基体51をコムプレート24に固定した状態で一端が踏板14に接触する測定子52とを備える。測定子52には、ゲージ基体51に対するスライド長さを読み取るための目盛り55が設けられる。 (もっと読む)


【課題】移動手摺の入り込み口への幼児の手の巻き込みを確実に防止しながら、移動手摺に付着した異物を検出することができる乗客コンベヤの安全装置を提供する。
【解決手段】エスカレータ10の乗降口12にある移動手摺18の入り込み口22近傍に設けられ安全装置30は、移動手摺18に接触して設けられるローラ36と、ローラ36を移動手摺18に対して接離方向へ移動可能に支持するレバー38と、ローラ36を移動手摺18に向けて付勢するコイルバネ40と、移動手摺18とローラ36との間に異物をかみ込んだときのレバー38の揺動を検出するリミットスイッチ42とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗客が踏段の側縁部上に乗り込みスカートガードに接近した場合に、効果的な注意喚起を行うことができる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの安全装置において、乗客コンベア本体内で無端状に連結されて循環駆動される複数の踏段と、前記踏段の左右両側に沿って、前記乗客コンベア本体に設けられたスカートガード5と、前記踏段の踏面を形成する踏板2aの、前記スカートガード5近傍の側縁に、平常時に前記踏面より上方に突出した突出位置に配置され、かつ、上下動可能に設けられた踏板側縁部9と、前記踏板側縁部9が前記突出位置より下方に移動したことを検出して検出信号を出力する検出手段6と、前記検出信号を受けて、前記踏段上の乗客に対して注意を喚起する注意喚起手段7、8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】移動手摺の張力を増減させることができる乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置を得る。
【解決手段】手摺レール12に案内される移動手摺3の張力を調整する移動手摺張力調整装置22であって、移動手摺3の張力が増大する方向に手摺レール12を押圧するレール押圧部23と、移動手摺3の張力が減少する方向に移動手摺3を押圧する手摺押圧部24と、レール押圧部23および手摺押圧部24を支持する支持部26と、支持部26に設けられ、レール押圧部23の手摺レール12への押圧力を計測するテンションゲージ27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗降部の床板の浮き上がりや沈み込みを迅速に検知することができる乗客コンベアを提供することである。
【解決手段】エスカレータ10は、上階側乗降部16の床下に設けられる上階側機械室17と、開口24を塞ぐ床板25(マンホールカバー28)と、マンホールカバー28の浮き上がり又は沈み込みを検知する検知装置である検知スイッチ装置32とを備える。検知スイッチ装置32は、床板サポート31の間に位置する載置部30上に設置される。また、エスカレータ10は、マンホールカバー28の浮き上がり又は沈み込みが検知されたときに、エスカレータ10の運転を休止させる制御装置15を備える。 (もっと読む)


【課題】安価、簡素かつ省スペースな構成で、インレット保護体と移動手摺との間に引き込まれた異物を早期かつ高精度に検知することができる乗客コンベアの安全装置を得る。
【解決手段】移動手摺4の周囲に、移動手摺4の移動方向に沿って配置され、移動手摺4から離れる方向に変位可能な複数枚の板からなり、移動手摺4の移動方向にも変位可能な可動弁11と、移動手摺4の移動方向側で可動弁11が取り付けられ、可動弁11とともに移動手摺4の移動方向に変位可能な第1作動片12と、押しバネ13を介して第1作動片12と接続され、移動手摺4および可動弁11を囲んで設けられ、可動弁11が移動手摺4から離れて生じた可動弁11の傾斜により、移動手摺4の移動方向に変位する第2作動片14と、第1作動片12および第2作動片14の変位に応じて、移動手摺4の移動方向に変位する腕部材15と、腕部材15の変位を検知するスイッチ16とを備える。 (もっと読む)


【課題】手摺りの安全装置は手摺のスカートガードへの入り口に異物や子供の手等が引き込まれる際に防潜具が押されスイッチが働きエスカレータを止める構造である。インレットブーツの円周の一部に電磁石と金属板を使い、安全スイッチが働くと開放される装置を用いたりしないで、また、奥に引き込まれ身体が追従できなくて腕を脱臼し大怪我になるようなことのない安全装置を提供する。
【解決手段】第1の安全装置としてインレットブーツ装置を備えインレットブーツの踏み段側側面中央高さの中央を奥行き全長に渡り肉厚の薄い部分を設け亀裂破断し易い形状とした。次にインレットブーツに続くその奥のスカートガード11に切欠きを設け第2の安全装置として軟質材のカバー11aを設けインレットブーツと同じように踏み段側側面の中央高さの中央を奥行き全長に渡り肉厚の薄い部分11eを設け亀裂破断し易い形状とした。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡単な構成により、利用者がエスカレーターに乗車する前にキャリングケース等の存在を検出する。
【解決手段】本安全装置は、エスカレーターの乗り口に設けられた床板7の振動を検出する振動センサ11と、振動センサ11によって検出された床板7の振動に基づいて、床板7上を通過する車輪の有無を判定する判定部15とを備える。そして、判定部15によって車輪の存在が検出されると、利用者に対する報知やステップ4の減速等、所定の動作が開始される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、チェーンの摩耗を検出することができるようにする。
【解決手段】チェーン摩耗検出装置50は、駆動装置から移動手摺に動力を伝達する動力伝達機構である第1スプロケット30及びチェーン32と、第1のスプロケット30に巻き掛けられたチェーン32の円周軌道Rの大きさが所定値より大きくなった場合、チェーン32の摩耗を検出する検出センサ52とを有する。この構成により、自動的にチェーンの摩耗を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】踏段に異常があるときのみ、その異常を検出することができる乗客コンベア用踏段の異常検出装置を提供する。
【解決手段】異常検出装置4は、エスカレータのトラス内の往路側の踏段10の下方で、かつ、踏段10の進行方向と直交する方向に設けられた検出軸21と、検出軸21の外周面上に鉛直に突設され、踏段ローラ13、15の付近に近接する検出棒25と、検出軸21と同一軸上に設けられたカム26と、カム26の作動片が接するリミットスイッチ27を有する。 (もっと読む)


【課題】コンベアの傾斜角を利用し、搬送コンベアの異常発生位置を精度よく特定する。
【解決手段】搬送コンベア10の垂直方向及び水平方向の傾斜角を検出する第1及び第2の傾斜センサ2a,2bと、前記垂直方向の傾斜角と前記両センサが取付けられた前記コンベアが循環移動する各区間との関係を規定した第1のテーブル3−1と、第2の傾斜センサで検出された水平方向の傾斜角が上・下限管理限界値を超えたとき、第1の傾斜センサで検出された垂直方向の傾斜角に基づき、第1のテーブルに規定される区間及び当該区間に入った後の経過時間から搬送コンベアの異常発生位置を特定する信号処理部5とを備えた搬送コンベアの診断装置である。 (もっと読む)


【課題】踏段の駆動ローラ等の脱輪等が発生し踏段が沈下した場合に、踏段の沈下を早期に検出することができ、適切な処置を採ることが可能であるとともに、保守作業性や耐久性に優れた乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの安全装置において、乗客コンベアの踏段6に設けられたローラ14を案内支持するレール15と、レールの長手に沿って配置され、かつ、所定の方向に変位可能に設けられ、通常時において踏段の所定部位との間に所定寸法の間隙が形成される通常位置に配置されるとともに、レールからのローラの脱輪時等において踏段の所定部位と当接することにより踏段を支持する受板18と、受板の所定の方向への変位を検出する変位検出手段22と、受板の所定の方向への変位に対して、踏段を通常位置へと復元させる復元力を付勢する復元力付勢手段23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベア全体の総積載荷重を常に正確に検出し、検出した総積載荷重を乗降口に表示するようにした乗客コンベアの総積載荷重検出装置を得る。
【解決手段】踏板2、ライザ3、左右一対のブラケット4、支え金5、追従ローラ6等の各部品により構成された乗客コンベアのステップ1と、各ブラケット頭部の前端部及び後端部にそれぞれ設置され、踏板上に掛かる積載荷重を支持する防振ゴム7と、各ブラケット頭部の防振ゴム間に位置するように設けられ、各ステップの積載荷重を検出する個別の積載荷重検出装置8と、個別の積載荷重検出装置から送信される各ステップの積載荷重データを受信し、受信した積載荷重データを積算して乗客コンベアの総積載荷重を算出し、その算出結果に基づいて乗客コンベアの運転を制御する乗客コンベアの制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】 建屋構造物と移動手摺との間の乗客の挟まれ事故を防止できる乗客コンベアの安全装置を提供すること。
【解決手段】 手摺レール11と同等の断面形状を有し、前記手摺レール11の長手方向に対して、横方向に一定量の変位が可能な可動体18と、欄干23に固定され、前記可動体18を内包している外枠17と、前記可動体18の長手横方向に一定の押付力を与える弾性体22とを備えている。 (もっと読む)


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