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Fターム[3F321GA37]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 安全のための装置 (747) | 地震又は火災対応 (23)

Fターム[3F321GA37]に分類される特許

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【課題】一対の構造物の間に架けられたエスカレータ等の通路設備の両端を、地震発生時に、一対の構造物に対して、縦軸回りに相対回転させ、通路の長手方向へ相対移動させることができるように構成すると共に、当該通路設備の設置コストを低減する。
【解決手段】下部支持機構30は、ホーム2に設けられた長孔36Aと、フレーム20の下部20Lに設けられ、長孔36Aに挿入されたボルト34とにより、フレーム20の下部20Lとホーム2との相対回転及び相対移動を可能とし、上部支持機構40は、上階部4に設けられた長孔46Aと、フレーム20の上部20Uに設けられ、長孔46Aに挿入されたボルト44とにより、フレーム20の上部20Uと上階部4との相対回転及び相対移動を可能とする。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの通常運行に支障が無く、且つ、乗客コンベア内に閉じ込められた状態の乗客を脱出させることができる乗客コンベアの乗客脱出装置を得る。
【解決手段】乗客コンベアに設置され、非常発生時に乗客を前記乗客コンベアから脱出させる乗客コンベアの乗客脱出装置において、踏み段1の側壁を形成する内側板4に開口を形成してボックス9を埋め込み設置し、前記開口に通常時は前記開口を塞ぎ、非常発生時に前記開口を開放するカバー5を備えると共に、前記乗客脱出装置は、構成部材が繋ぎ部材14により回動可能に連結されて畳まれてボックス9に収納され、上端部が乗客コンベアの躯体に固定される脚組立体11と、構成部材が繋ぎ部材により回動可能に連結されて畳まれてボックス9に収納され、脚組立体11と回動可能に連結される柵組立体12と、畳まれてボックス9に収納され、一端部が軸15に固定される縄梯子組立体13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エスカレータやオートライン等の乗客コンベアは、シャッターの閉鎖に連動して乗客コンベアを停止させる、乗客コンベア/シャッター連動が義務づけられているが、メンテナンスに際して当該連動を解除したものの当該連動復帰操作を忘れて、火災発生時にシャッターが閉動作して乗客コンベアを停止させるべき場合に、当該乗客コンベアを停止できない問題があった。
【解決手段】乗客コンベアとシャッターとの連動を解除した連動解除状態において、連動状態とする為の復帰操作を忘れた場合でも、所定条件が充足すると当該連動解除状態を自動解消して乗客コンベア/シャッター連動状態に復帰させる乗客コンベア/シャッター連動有効化手段を備える。 (もっと読む)


【課題】美観を犠牲にすることなく、乗客コンベア近傍で発生した火災の迅速な消火活動に利用することができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】ニュアル部11に設けられ、通常時は、ニュアル部11に収納された消火設備28を、乗客コンベア外側から遮蔽し、乗客コンベア近傍の火災発生時は、消火設備28を、乗客コンベア外側へ露出させるカバーを備える乗客コンベアとした。これにより、美観を犠牲にすることなく、乗客コンベア近傍で火災が発生したときに、消火設備28を持ち出して、迅速な消火活動を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】緊急地震速報を用いて予測された地震到着時間によって運転方法を変更し、乗客が安全に避難行動に移れるエスカレータの地震時管制運転装置を得る。
【解決手段】緊急地震速報受信装置14と、地震到着予測時間を算出する緊急地震速報解析手段13と、エスカレータ制御盤9と、地震管制運転制御装置12と、乗客有無確認手段と、緊急地震速報受信と地震管制運転による停止を報知する報知手段とを備え、緊急地震速報を受信した時、乗客がいない場合は緊急地震速報による停止を報知しエスカレータの運転を停止し、乗客の降車が地震到着予測時間よりも早い場合は、エスカレータを運転して緊急地震速報による停止を報知し乗客が降車してからエスカレータの運転を停止し、降車よりも地震到着予測時間の方が早い場合は、緊急地震速報による停止を報知してからエスカレータの運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】既設の乗客コンベアにも簡易に対応可能で、簡易な構造とした乗客コンベアの消火装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、前記ステップ3に前記消火装置1を備えることで、ステップ1枚の交換で全機種対応可能となる。
また、消火剤放出後は前記ステップ3から消火剤を注入することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建築物に対する耐震性を向上し得る建築物耐震用乗客コンベア設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、左右一対の側枠6A,6Bを有し傾斜区間L1と上水平区間L2及び下水平区間L3との間に上屈曲部P1及び下屈曲部P2を有する枠体5と、前記左右一対の側枠6A,6Bの前記上屈曲部P1及び下屈曲部P2を含む上水平区間L2及び下水平区間L3に夫々側枠6A,6Bの高さ方向に延在して設けられた上補強板14A,14Bと下補強板15A,15Bとを備えた乗客コンベア(1)を構成し、この乗客コンベア(1)を地盤から傾斜して建築物(4)に設置したのである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建築物に対する耐震性を向上し得る建築物耐震用乗客コンベア装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、乗客コンベアの枠体5の下部を地盤(2)に形成したピット2P内に固定手段18を介して固定したのである。
上記構成とすることで、建築物(4)の地震時の揺れに対して乗客コンベア(1)が損傷されるまで抑制することができ、その結果、建築物(4)の耐震性を向上し得る建築物耐震用乗客コンベア装置を得ることができるのである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トラス端部と建築受け梁との間の間隔が広がった場合に、トラス端部の床面と建物階床面との間の段差の発生を抑えることができる乗客コンベアのトラス支持装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】建物に設けられた一対の建築受け梁1の間には、建物の上下階に跨るようにトラス2が据え付けられている。建築受け梁1の梁上面部1aと、建築受け梁1の梁正面部1bに対向するトラス2の端部とは、一対のリンク機構3によって、互いに連結されている。即ち、トラス2の端部は、一対のリンク機構3によって、建築受け梁1から支持されている。また、トラス2の端部の建築受け梁1に対する上下動は、一対のリンク機構3によって規制されている。 (もっと読む)


【課題】地震復旧運転を開始する前に、エスカレータの乗場上下部等に設置した監視カメラにより、乗客の有無や障害物の有無を判定し、安全且つ短時間で地震復旧運転を可能としたエスカレータの地震時自動復旧装置を得る。
【解決手段】地震発生時に地震感知器10が動作すると、エスカレータを停止させるようにしたものにおいて、エスカレータ上の乗客の有無を確認するために設けられた監視カメラ9を備え、停止したエスカレータを自動的に復旧させるための地震復旧運転を開始する前に、監視カメラにより乗客の有無を確認し、エスカレータ上に乗客が無いことを確認したとき、復旧運転に移行する。 (もっと読む)


【課題】地震発生時において設置構造物が大きく揺れる場合でも、乗客コンベアの振動を設置構造物の揺れに比例して増大させることなく抑制する。
【解決手段】乗客コンベアにおいて、設置構造物1に相対移動可能に取付けられるトラス2と、トラス2内に設置され、無端状に連結されて循環移動する複数の踏み部3と、トラス2に取付けられ、このトラス2の振動を抑制する振動抑制部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地震感知器が動作したらエスカレータを停止させるとともに、地震感知レベルが特低であれば自動復帰し、低であれば診断運転を行い、高であれば停止したままとするエスカレータの地震時復旧運転装置を得る。
【解決手段】地震発生時に地震感知器が動作するとエスカレータを停止するエスカレータ制御盤1と、エスカレータの走行音を集音する集音装置4と、エスカレータの正常時の走行音を予め記憶し、地震発生時に自動点検運転を行う際、点検運転時の走行音を正常時の走行音と比較し、点検運転時の走行音が規定値以内か判断する異常音診断装置3とを備え、エスカレータ制御盤は、点検運転時の走行音が規定値以内であれば、正常と判断してエスカレータを通常運転に復帰させ、点検運転時の走行音が規定値を超えていれば、異常と判断して遠隔監視センターに通報してエスカレータを停止させる。 (もっと読む)


【課題】地震発生時にトラスの上階側支承部が設置構造物への支承位置から外れた場合に、トラスの上階側部分が下階まで落下することを防止する。
【解決手段】トラスの落下防止装置において、トラス2の上階側支承部2aを支承する設置構造物1に支軸10を支点として上下方向回動可能に取付けられ、設置構造物1とトラス2の上階側端部との間に位置して先端側を上方に向ける収容位置と、先端側をトラス2側に突出させる支持位置とに回動する支持片7と、上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れて落下する場合に支持片7を収容位置から支持位置へ回動させる回動手段8と、支持片7に取付けられて上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れて落下する場合に上階側支承部2aと支持位置に位置する支持片7との間の衝突の衝撃を緩和する弾性部材8とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震などにより、建屋側からの商用電源電圧が遮断されて、エスカレータ設備が自動停止したとき、商用電源電圧の供給有無にかかわらず、下り側に指定されているエスカレータ設備の走行を可能にして、乗客の利便性を大幅に向上させる。
【解決手段】商用電源21からの商用電源電圧が遮断されて、エスカレータ設備2aが自動停止されると、バックアップ電源22によって、制御装置3aがバックアップされる。制御装置3aによって、エスカレータ設備2aのブレーキ7が解除され、下り走行を可能にする。 (もっと読む)


【課題】地震などにより、エスカレータ設備が自動停止したとき、キーを持たない保守員、あるいは建屋内にいる保守員以外の人に簡単な操作を行わせるだけで、エスカレータ設備を再起動させる。
【解決手段】 地震などが発生して、エスカレータ設備2が自動停止した後、エスカレータ設備2に取り付けられている操作盤12の非常時運転スイッチ16と、非常停止ボタン17が同時に押されたとき、制御装置3によって、再起動条件が満たされていると判断して、エスカレータ設備2の運転を再開させる。 (もっと読む)


【課題】地震などが発生して、エスカレータ設備が自動停止した際、管理センタ側で、エスカレータ設備が所定位置からずれているかどうかを判断させ、エスカレータ設備の位置ずれが所定範囲内であるとき、管理センタからの遠隔制御で、エスカレータ設備の運転を再開させる。
【解決手段】トラス機構14の下端部側と建屋の下階3側との間に銅線19を設け、スイッチ20によって、銅線19の断線有無を検知し、スイッチ20→制御装置8a→通信回線7→管理センタ5の中央監視装置6なる経路で、中央監視装置6に銅線19の検知結果を伝送してエスカレータ設備4の位置ずれ有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】地震などの災害が発生したとき、避難経路方向に向かうように各エスカレータ設備を運転して、建屋内にいる人々を避難口に誘導する。
【解決手段】地震などの災害が発生したとき、制御装置3によって、各エスカレータ設備2の運転を停止させた後、運転内容を切り替える音声アナウンスを行うとともに、各エスカレータ設備2の運転方向を避難経路側に切り替えて運転を再開させる。 (もっと読む)


【課題】地震などでエスカレータ設備自動停止した際、直ちにエスカレータ設備の損傷有無を確認させ、エスカレータ設備が損傷していないとき、自動停止したエスカレータ設備を復旧させて、利用者の利便性を大幅に向上させる。
【解決手段】地震などで、エスカレータ設備2が自動停止したとき、エスカレータ設備2をテスト運転させるとともに、テスト運転時に得られた消費電力値と、中央監視制御装置5の通常時測定値保存手段41に格納されている通常時の消費電力値との偏差が予め設定されているしきい値以下であるかどうかをチェックし、しきい値以下であるとき、エスカレータ設備2が損傷していないと判定して、エスカレータ設備2の運転を再開させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建築構造物に対する耐力を向上し得る設置が行える乗客コンベア設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、離れて設けられた階床(2,3)間に跨って設置される本体枠4を備えた乗客コンベア設備(1)において、前記本体枠4の近傍に、前記階床(2,3)間を連結する補強体9を設けたのである。
このように構成することで、地震時に、階床(2,3)間の距離が変位しない堅牢な建築構造物を得ることができ、その結果、階床間の距離が大きく開いて設置した乗客コンベア設備(1)が落下するような事故を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラットホームとその上方に設けられた通路とを傾斜型乗客コンベアで結んだ駅舎に対する耐震性を向上し得る通路設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、下部通路(3)の上方に上部通路(5)を有し、これら下部通路(3)と上部通路(5)とを傾斜型乗客コンベア(7A,7B)で接続してなる通路設備において、複数の傾斜型乗客コンベア(7A,7B)を、前記上部通路(5)を両側から挟むように設置したのである。
このように上部通路(5)を両側から挟むように傾斜型乗客コンベア(7A,7B)を設置することで、地震時における通路の揺れは、両側の傾斜型乗客コンベアによって阻止できるので、建築構造物に対する耐震性を向上し得ることができる。 (もっと読む)


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