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Fターム[3F321HA10]の内容

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Fターム[3F321HA10]に分類される特許

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【課題】移送機構用長尺部材のスチールコード、例えば、乗客コンベアのハンドレールに内蔵されるスチールコードの状態からハンドレールの品質を自動的に評価する。
【解決手段】乗客コンベアのハンドレールをX線で撮影するX線撮影部と、前記X線撮影部で撮影された画像を処理して、前記ハンドレールに内蔵されたスチールコードの撚りが素線化したスチールコードを検出し、前記ハンドレールの長手方向における前記スチールコードの素線発生箇所が所定の長さ以上継続する場合には、前記ハンドレールの品質を劣化と判定する画像処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】探傷開始位置の特定が容易であって且つ探傷不能領域が低減された乗客コンベアハンドレールの検査方法を提供すること。
【解決手段】ハンドレール2の内部に設けられたスチールコード20の損傷をX線撮影により検査する検査方法であって、X線撮影において透過不能な材料で構成された帯状のスタートマーカー9を、帯の長手方向がハンドレール2の搬送方向に対して傾いた状態でハンドレール2に取り付け、X線撮影によって生成された画像においてスタートマーカー9によって遮蔽された範囲を検知することにより基準位置を認識し、スチールコード20の損傷を検査する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、摺動性をより良い状態に保つことができる乗客コンベアの手摺ガイドことを目的とするものである。
【解決手段】手摺ガイド本体4には、手摺ガイド本体4の温度を検出する複数個の温度検出部11a〜11cが取り付けられている。また、手摺ガイド本体4には、手摺ガイド本体4の温度を調整する複数対の温度調整部12a〜12cが埋設されている。温度制御部13には、移動手摺3に対する手摺ガイド本体4の摩擦係数の温度特性に関する情報が予め測定され記憶されている。温度制御部13は、記憶された情報に基づき、温度検出部11a〜11cからの信号に応じて、温度調整部12a〜12cを制御する。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの踏段に対する人手による感覚的検査を軽減し、多数の踏段に対して信頼性の高い高精度な検査方法を提供する。
【解決手段】踏板側アームとライザー側アームとが一体になった測定アーム40を有し、踏板側アームには複数のレーザー距離センサ41,42を有し、ライザー側アームには複数のレーザー距離センサ43,44を有し、前記測定アーム40を踏段13の幅方向に移動することにより、踏板13の面の波山とライザー14の面の波山とを同時に計測することで、両者の波山の噛み合い等に対しても信頼性の高い検査を可能とする。 (もっと読む)


【課題】移動手摺の走行抵抗をより正確に測定することができる乗客コンベヤの移動手摺走行抵抗測定装置を得る。
【解決手段】駆動ローラ44に接触して設けられ駆動ローラ44の回転により循環移動する移動手摺43の走行抵抗を測定する移動手摺走行抵抗測定装置5であって、入力軸56を有し、入力軸56が回転することにより駆動ローラ44を回転させる回転力伝達装置と、入力軸56に設けられ、入力軸56を回転させるために必要なトルクを測定するトルクレンチ57とを備えている。 (もっと読む)


【課題】チェーン伸び診断の精度に優れる乗客コンベアの診断装置を提供し、利用者の快適性を向上する。
【解決手段】診断運転の基本動作を制御する駆動トルク制御装置4と、駆動モータ1のトルク停止タイミングとブレーキ11の動作タイミングの時限を調整する制動時限調整手段12と、駆動モータ1の制動開始指令を与える駆動モータ制御手段13と、ブレーキ11の動作状態を切替え制御する制動機動作切替え手段14と、制動時限調整手段12に設定される時限値を遠隔から適正値に書き換えるための遠隔書換え手段15と通信手段16を備え、機器の経年的な劣化による動作遅れ時間の影響を受けず、バラツキの少ない計測精度に優れる乗客コンベアの診断装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハンドレール駆動力の異常の有無を容易かつ迅速に診断することができる乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置及びハンドレール駆動力診断方法の提供。
【解決手段】診断を開始する診断開始指令手段15と、ハンドレール速度を計測するハンドレール速度計測手段17と、駆動モータ1のトルクを計測する駆動モータトルク計測手段18と、ハンドレール8に負荷を加えるハンドレール負荷手段14と、計測指令を出すと共に、負荷が加えられた状態及び無負荷状態におけるハンドレール速度及び駆動モータ1のトルクから偏差を算出する偏差算出手段と、ハンドレール速度の偏差が所定値以上、且つ駆動モータ1のトルクの偏差が所定値以上のとき、ハンドレール駆動力が正常であり、ハンドレール速度の偏差が所定値以上、且つ駆動モータ1のトルクの偏差が所定値未満のとき、ハンドレール駆動力が異常であると判定する診断制御手段19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】試験に伴う労力や危険を低減することができ、さらに、万一試験の操作や設定を誤ったとしても乗客コンベアが備える機器を破損させるおそれがない補助ブレーキの試験装置及びその方法を提供する。
【解決手段】踏段18を連結する無端状の踏段チェーン19が掛け渡されるスプロケット26に制動力を付与する乗客コンベア10の補助ブレーキ30を試験する装置において、スプロケット26を回転駆動する駆動部20と、駆動部20がスプロケット26に付与するトルクを制御するトルク制御部54と、補助ブレーキ30の作動状態と非作動状態とを切換制御するブレーキ制御部56とを備え、駆動部20の回転速度が所定値に達すると、駆動部20が所定のトルクをスプロケット26に付与した状態で、ブレーキ制御部56が補助ブレーキ30を作動させる。 (もっと読む)


【課題】エスカレータを駆動する電動機と、電動機の回転速度を減速する減速機との間に取り付けられたベルトの滑りを、自動的にかつ正確に検出することができるようにする。
【解決手段】 ベルト滑り検出装置60は、電動機26のトルクを制御する電動機トルク制御部62と、電動機26の出力軸32の回転を検出する電動機回転検出部64と、減速機28の入力軸36の回転を検出する減速機回転検出部66と、ベルト44の滑りを判断する滑り判断部68とを有する。滑り判断部68が、エスカレータ10の停止時に電動機26が所定のトルクを出力したときに、電動機回転検出部64と減速機回転検出部66が検出する検出結果に基づいて、ベルト44の滑りを判断するので、ベルト44の滑りを、自動的にかつ正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成、方法によって、乗客コンベア各所における変位を測定する測定装置及びこの測定装置を使用した変位測定方法を提供することができる。
【解決手段】アクチュエータ2aを備える筒状の本体部2と、本体部2の一端に設けられ、アクチュエータ2aによって伸縮自在とされる可動部3と、可動部3に取り付けられ可動部の伸縮を測定する変位測定手段4と、本体部2の他端に設けられ、可動部3が伸縮することによって掛かる荷重を測定する荷重測定手段5と、アクチュエータ2aを制御する制御手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの稼動部の劣化を、稼動音と周囲音の周波数スペクトルを比較する周波数解析手段と差異検出手段を用いて容易かつ正確に診断する。
【解決手段】励磁音検出手段及び周囲音検出手段で得たハンドレールの稼動音の音響情報を、周波数解析手段によって周波数解析情報に変換し、差異検出手段において比較し、比較した結果の差異が明らかな場合に異常判定手段において異常と判定し、異常部位情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】駆動機の煩雑な駆動制御を要することなくチェーンの伸びまたは張力を診断でき、複数種類のチェーンの診断が可能な乗客コンベアのチェーン診断方法の提供。
【解決手段】駆動機2の回転軸、ターミナルシャフト3、及びハンドレール駆動装置5のダブルスプロケット6、駆動ローラ9のそれぞれに対応させて第1〜第4回転角度検出器11〜14を設け、チェーンの伸びまたは張力の診断を行なう際には、駆動機2を所定方向に回転させた後停止させ、次に駆動機2を所定方向とは逆方向に回転させ、この逆方向に回転させたときの第2〜第4回転角度検出器12〜14のそれぞれの検出信号に基づいて、検出信号の入力のタイミングである始点の正常時始点に対する時間ずれ量を測定し、この測定された検出信号の始点の時間ずれ量に応じてドライブチェーン4、ハンドレールチェーン7、チェーン10の少なくとも1つの伸びまたは張力を診断するようにした。 (もっと読む)


【課題】制動距離を効率よく安全に計測し得る乗客コンベア運転装置の提供。
【解決手段】上記課題は、無端状に連結した複数個の踏み段を駆動するモータ及び減速機と、このモータ及び減速機を制御する運転制御装置3と、この運転制御装置3を監視する監視装置4と、減速機の回転軸に取り付けられた回転検出器5と、監視装置4に接続されるデータ入出力装置6とを備え、監視装置4を、データ入出力装置6の所定の操作にて運転制御装置3へ制動距離計測運転指令を出力させる制動距離計測運転指令手段4Cと、回転検出器5の出力パルス及び運転制御装置3の運転状態信号を取得して制動開始から停止までの踏み段の制動距離を計測する制動距離演算手段4Dと、この制動距離演算手段4Dによって計測した制動距離をデータ入出力装置6へ出力する制動距離出力手段4Fとを包含する構成とすることで、達成できる。 (もっと読む)


【課題】踏段の制動距離の計測を高精度に行う。
【解決手段】乗降口のコム梁15に設けられ、踏段6のデマケーションライン13を検出する色識別センサ21と、色識別センサ21がデマケーションライン13を検出すると、踏段6の移動を停止させる電磁ブレーキ11を作動させるエスカレータ制御部12とを備え、色識別センサ21がデマケーションライン13を検出した位置から踏段6が停止するまでに移動した距離を実測することによって制動距離を測定した。 (もっと読む)


【課題】マンコンベアの寿命試験等における負荷試験時に、マンコンベアの任意の位置に固定することができるマンコンベアの負荷試験装置を得る。
【解決手段】連続して踏段が駆動するマンコンベアにおいて、全ての踏段を取外し、この踏段を固定していた部分に任意の負荷が掛けられる負荷試験装置10をマンコンベアの固定部に取り付け固定する。負荷試験装置は、踏段を固定している踏段軸9に隙間を介して負荷試験装置の自重が掛からないように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】スカートガード間隙調整方法において、より短時間でスカートガード間隙の調整を行うことである。
【解決手段】乗客又は荷物用コンベアのステップと、スカートガードとの間隙であるスカートガード間隙を調整するスカートガード間隙調整方法であって、コンベアの移動中に、ステップに配置された間隙測定装置によりスカートガード間隙を連続的に測定する間隙測定工程(S10)と、スカートガード間隙とスカートガード間隙の基準である基準間隙とを比較して、スカートガード間隙が基準間隙以内であるかを判定する判定工程(S12)と、隣り合うスカートガードの突合せ端部を取付ける取付部での各スカートガード間隙の差が基準間隙の最大間隙と最小間隙との差以内のときに、各スカートガード間隙が基準間隙以内となるように取付部の調整量を算出する調整量算出工程(S14)とを有する。 (もっと読む)


【課題】移動手摺りの走行を停止させることなく、その移動手摺りの走行抵抗を測定し得る移動手摺りの走行抵抗測定方法及び走行抵抗測定装置の提供。
【解決手段】上記課題は、移動手摺り10への挟圧力と前記移動手摺り10の走行抵抗により移動手摺り用駆動ユニット11の駆動ローラ軸部11fに生じる変位、変形を測定し、前記変位、変形から挟圧力と走行抵抗を測定するようにすることにより、達成できる。 (もっと読む)


【課題】通常運転時および保守運転時での安全性を向上させるとともに、保守運転時の操作性を向上させたマンコンベア用ポータブルスイッチ装置を得る。
【解決手段】マンコンベアの制御盤に搭載された電気回路100と、電気回路100に設けられたコネクタ接続部9と、マンコンベアの通常運転時にコネクタ接続部9に挿入されるダミーコネクタ2と、マンコンベアの保守運転時にコネクタ接続部9に挿入される保守スイッチコネクタ1と、保守スイッチコネクタ1に設けられ保守運転時に操作されるポータブルスイッチ20、UP、DNとを備えている。電気回路100は、運転制御用のソフトウエアと、通常/保守運転時の状態をソフトウエアに入力する共通スイッチ入力回路3、4、5と、通常/保守運転時を示す運転モードをソフトウエアに入力する運転モード入力回路11とを有する。 (もっと読む)


【課題】移動手摺りの走行を停止させることなく、その移動手摺りの走行抵抗を把握し得る移動手摺りの走行抵抗把握方法、及び走行抵抗把握装置の提供。
【解決手段】踏段と同一方向に循環移動する移動手摺り10の表面温度と、環境温度を測定した後、これらの表面温度と環境温度との温度差から移動手摺り10の走行抵抗を算出する。また、移動手摺近傍に設けられた熱源となる証明または空気の流れがある場合、補正値によって補正し走行抵抗を求める。 (もっと読む)


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