説明

Fターム[3F343HD09]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 堆積物に対する押圧、支持手段の構成 (2,089) | 形状、構造 (915) | 押圧、支持手段の取付け構造 (238)

Fターム[3F343HD09]に分類される特許

201 - 220 / 238


【課題】押し上げ機構の構成部材に所定以上の負荷がかかった場合に、速やかにかつ確実に駆動装置からの駆動伝達を解除して、記録紙を安定して搬出することを目的とする。
【解決手段】揺動自在に支持された押圧板13を押し上げる押し上げ機構30を設けてなる給紙装置7において、該押し上げ機構30は、該押圧板13に当接して押し上げる押圧レバー31と、該押圧レバー31を回転可能に支持する回動軸32と、駆動モータ33からの動力を該回動軸32に伝達する駆動伝達機構34と、該回動軸32と駆動伝達機構34とを連結するカップリング部材35とを具備してなり、該カップリング部材35は、前記回動軸32と係合されて該駆動伝達機構34からの回転駆動が回動軸32へと伝達され、所定以上の負荷がかかると、該回動軸32がカップリング部材35から離脱されて駆動伝達機構34からの回転駆動が該回動軸32へと伝達されないように構成される。 (もっと読む)


【課題】 小型で操作性と安全性に優れた給紙装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 給紙ロール30の軸22に設けられたカム18が給紙ロールに同期して回転し、このカム18に当接する押上レバー16はカムの外周形状にあわせて軸17を中心に揺動する。押上レバーは先端がカム18に当接するアーム16Aと、底板24を駆動するアーム16Bの2本のアームを備えている。アーム16Bの先端と底板24はバネ26で連結され、アームの揺動に従って底板24は上下方向に揺動する。底板上にシートが載置されていればシートの先端を底板が持ち上げ、給紙ロールの方向に付勢する。先端がカムに当接するアームよりもバネで底板と連結されるアームの方が長いので、アームの移動量(図中黒矢印)はアームに拡大されて伝達され(図中斜線矢印)、カムを大型化せずとも底板の押上距離を大きくとることができる。 (もっと読む)


【課題】 シート状物押え装置において、シート状物に傷を付けないようにするとともにカム飛びを防止する。
【解決手段】 カムフォロア25が小径部27aに添接すると、シート押え部材18がシート押え位置に位置付けられ、カムフォロア25が大径部27bに添接すると、シート押え位置から退避位置に位置付けられる。レバー22を付勢する付勢手段は、ばね受け9とレバー22に設けられたばね受け28とに両端部が摺動自在に支持されたシャフト30と、第1および第2の圧縮コイルばね31,32とからなる。第1の圧縮コイルばね31はばね受け28とシャフト30との間に弾装され、第2の圧縮コイルばね32はばね受け9とシャフト30との間に弾装されている。第1の圧縮コイルばね31の弾発力が、第2の圧縮コイルばね32の弾発力よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 被記録用紙のセットが行い易く、かつ、スムースな送出が可能な用紙給紙装置、およびこの用紙給紙装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 給紙カセット61は、当該給紙カセット61に被記録用紙Pを積載する用紙セット位置と、当該給紙カセット61に積載された被記録用紙Pを給紙手段62により送出するフィード位置との間で移動自在に形成された用紙給紙装置6において、前端部規制手段81と後端部規制手段82は、直立状態から送出方向に傾斜状態に移行および復帰可能に形成され、前端部規制手段81と後端部規制手段82は、用紙セット位置では、直立状態になるとともに、フィード位置では、送出方向に傾斜する傾斜状態にされるように構成する。 (もっと読む)


【課題】健常者だけでなく、障害者にとっても給紙装置(以下、DPという)が利用し易い画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ユーザがDPを使用し易いように、本体に対してDPを回転可能に支持したり、昇降可能に支持したりする。回転可能とするために、原稿台に対して平行に設けられた回転軸にDPを支持させる。昇降可能に支持するために、本体の側面に本体に対して昇降することができる昇降台を備え、DPを本体と昇降台間を移動可能とし、DPを昇降台に載せて昇降させる。 (もっと読む)


【課題】 シート給送の開始時、停止時の騒音を防止すると共に搬送不良を防止する。
【解決手段】 シートを積載するシート積載台22と、シート積載台22上のシートを給送するシート給送ローラ25と、装置本体のシート積載台22の上方に設置された回転制御可能なカム24と、シート積載台22とカム24との間に介在され、カム24からシート積載台22を吊るす引っ張りバネ23と、を備え、カム24を回転制御することによって、給送時に引っ張りバネ23によりシート積載台22に積載されているシートをシート給送ローラ25に押圧する。 (もっと読む)


【課題】シート材送り出しカセットを画像形成装置本体に出し入れしても、シート材ガイド保持部材の位置にずれを生じることがなく、印刷位置にずれが生じないようにする。
【解決手段】カセット本体20とシート材ガイド保持部材21とがカム22によって連繋されており、カム22を回動させることにより、シート材ガイド保持部材21を移動させて位置調整を行い、カム22とシート材ガイド保持部材21との連繋部(カム嵌合穴43)に配置したロック手段(凹凸部51)によってカム22の回動を阻止することにより、シート材ガイド保持部材21の移動が阻止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 積み重ねられたカードを最下面のカードから順次排出する場合においてもカードの表面に傷をつきにくくする。
【解決手段】 カセット設置部10に積み重ねられるカードの一部を保持することより、カード押し出し部材20上に積み重ねられるカードの枚数を規制するカードストッパー41a,41b,42a,42bを設け、カード押し出し部材20上に積み重ねられるカードの枚数を規制する。 (もっと読む)


【課題】用紙載置プレートをプリンタ本体に取外し自在にヒンジ連結させるプリンタの用紙トレイにおいて、簡単な構成で、C字状フック体の下側腕部にかかる力を減少させ、ヒンジ連結部分の破損を防止する。
【解決手段】プリンタ本体の給紙口に設けた突軸5に対してC字状フック体6が係合し、用紙の載置プレート7が取外し自在にヒンジ連結される。C字状フック体6は、基端部6aと、上下の腕部6b、6cとからなる。プリンタ本体の筐体壁3aは、突軸5を超えて前上方へ延設され、その先端に水平な当たり面3cを形成してある。載置プレート7が水平姿勢へと回動する時に、C字状フック体6の基端部6aに形成したリブ6eの下面6fが、水平当たり面3cに当接して、回動終端が規制される。リブ6eの下面6fと水平当たり面3cとの当接部を支点として発生するC字状フック体6に作用する反力の方向が、ほぼ垂直下方の基端部6aに向かう方向になる。 (もっと読む)


【課題】 手差しトレーを対象とし、複数枚の用紙が積層された束、および1枚だけの用紙の双方について確実に給紙することができるようにする。
【解決手段】 上方位置で手差しトレイ30と対向配置されるローラ軸411回りに駆動回転して用紙Pを転写部13へ送り込む給紙ローラ41と、手差しトレイ30の下流端に昇降可能に接続されて用紙Pの先端側を給紙ローラ41に押圧するボトムプレート50とが備えられ、ボトムプレート50を給紙ローラ41に当接した第1ポジションS1と、給紙ローラ41に対して離間した第2ポジションS2との間で切り換える切換え手段60が設けられ、第2ポジションS2に設定されたボトムプレート50を用紙Pの給紙毎に昇降させると共に、ボトムプレート50が上昇したとき用紙Pの先端側を給紙ローラ41に当接させる昇降手段70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
最終紙近辺での用紙へのいわゆる転写ズレと呼ばれる画像不良を抑えることができ、更に、用紙と給紙ローラとの接触音による騒音低減を図ることが可能となる給紙カセットを提供する。
【解決手段】
一端を支点に回動し、下方から圧縮バネにより上方へ付勢されている用紙積載板であるボトム20先端に設けられた突起部20A上面に弾性部材24を取り付け、最終紙近辺の給紙の際、上方に回動するボトム20を下方へ付勢し、ボトム20の振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 用紙積載板を容易に装着することが可能な用紙収納装置を提供すること。
【解決手段】
ボトム28を通常動作時の回動範囲外に回動させた場合に、水平方向から俯瞰するとボトム28の回動支点部24周辺が係止リブ20と重ならない構造とする。これにより、ボトム28をベースカセット25に装着する際に、ボトム28の回動支点部24を内側に撓ませても回動支点部24と係止リブ20とが接触せず、容易にボトム28をベースカセット25に装着することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 複数の記録体を幅方向に並列に収容可能で、複数の記録体底面支持部材と複数の記録体昇降手段とを用いて1種類の記録体を支持する状態で、複数の記録体昇降手段のうちの一つに異常が生じても記録体を給紙することができる給紙カセット、並びにこれを備えた給紙装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 第1底板32aは隣り合う第3底板32cに対して、また第2底板32bは第3底板32cに対して連結または連結解除することで、A2サイズの記録体Pを一体とした底板で押し上げる。 (もっと読む)


【課題】プリンタ本体側の突軸と、用紙トレイに設けたC字状軸受部によってヒンジ機構が構成されたプリンタの用紙トレイにおいて、簡単な構造を維持したまま、用紙トレイの開閉動作によってもC字状軸受部の破損が生じないようにする。
【解決手段】プリンタ本体の給紙口に形成された突軸5と、用紙の載置プレート7に突設されたC字状軸受部6とからヒンジ機構が構成され、C字状軸受部6のC字状フック6dの基端側に略円弧状のリブ6eを突設する。また、筐体壁3aの上端の突軸5を中心とした略円弧状部分は、突軸5との間隔dが、リブ6eよりも僅かに広く、かつ用紙載置プレート7が開く方向(矢印C)に沿って徐々に狭まるように形成してある。そして、用紙載置プレート7が開く方向へ回動すると、リブ6eが突軸5と筐体壁3aとの間隔dに進入して摩擦力を受け、用紙載置プレート7の回動が停止する時のC字状軸受部6にかかる衝撃が緩和される。 (もっと読む)


【課題】 記録紙カセットに収容した記録紙の上面を押し下げるための機構のコストダウン及び軽量化を可能とする記録紙カセットを提供する。
【解決手段】 記録紙カセットの側面近傍に、スライドプレートを上下動可能に設け、それを一対の記録紙押下げ用レバーと一緒に上下動するように連結したものである。
(もっと読む)


【課題】 カムによるフラグが単一の場合は、次回起動時にONであることを確認することにより正しく初期化位置にあるかどうかを判断することができたが、フラグが複数存在する場合、位置管理を行うことが不可能なシャットダウン状態において、何らかの外力により初期位置ではないフラグ上に移動させられてしまう場合がある。起動時にONであることを確認するのでは、初期化位置かどうかの判断が困難である。
【解決手段】 位置管理を行わない場合、すなわち動力が切られて駆動力が伝わらない時に、初期化位置以外のフラグ上で停止しないような機構を本発明では提案する。このようにすることにより、起動時に初期化位置フラグ上を検知するかどうかで、初期化位置を保証することができる。 (もっと読む)


【課題】 営業時間中であっても、レジまたは店舗の売上金を、容易に、途中入金できる入金システムにおいて使用される紙幣取込装置の提供。
【解決手段】 左右の側板90のガイド溝に沿って紙幣収納カセット60を装填することで、ビルプレス99の下端部が紙幣収納カセット60の突起部材81・81に係合して、紙幣収納カセット60のガイド溝からの引き出しを規制すると共に、紙幣収納カセット60の蓋体63をスライドさせることで、内部に収納している集積紙幣を載置板91に移動させつつ、紙幣収納カセット60の収納空間内部の揺動自在な板部材66によって集積紙幣を下方に押圧した上で、蹴り出しローラ94と繰出ローラ95と分離ローラ96とによって、載置板91上の集積紙幣を一枚ずつに分離して搬送路25下流に送り出す。 (もっと読む)


【課題】 シートを1枚に分離給送するシート収容装置およびこれを用いた給紙装置であって、ピックアップローラを用いて最上位シートを圧接しながら繰り出す給紙装置において、カールした積層シートを収容するカセットを装填しても安定した給紙を実現する。
【解決手段】 未使用のシートを積層収容したシート収容装置およびこれを用いたシート給紙装置において、シートカール方向と直交する方向であってシート略中心線に沿って収容装置床面に対して突出する手段と、積層シートの上方から、シート層の後端両端部を押圧する手段を有し、反カール方向に撓みを付与しシート姿勢を矯正する。 (もっと読む)


【課題】 給紙カセットの用紙収容部について、自由度の高いサイズ設定を簡易に行うことのできる構成を提供する。
【解決手段】 給紙カセット9は、第2トレイ80が第1トレイ70に対して相対的に移動することで、第1壁部75と第2壁部82との間隔が変化し、用紙収容部90のサイズが変化するように構成されている。第1トレイ70の第1トレイ本体71には、用紙押圧板15が回動可能に固定されおり、この用紙押圧板15は、少なくとも用紙3の給紙方向下流側の端部を給紙ローラに対して押圧するように構成されている。第2壁部82における用紙と当接する側の壁面82aが、第1トレイ本体71における給紙方向上流側の端部71aよりも上流位置となるように移動可能とされる一方で、給紙方向下流側の端部80aが、用紙押圧板15における給紙方向上流側の端部15eよりも下流位置となるようにも移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】重送防止片を傷つけることなく持上げ部材を装着でき、且つコスト上昇を抑えることができる給紙トレイを提供する。
【解決手段】給紙トレイ9は、用紙引出し側に重送防止片11を具えたトレイ本体1と、該トレイ本体1の底部に配備され用紙束6の引出し側端部を持ち上げる持上げ部材2とを具えている。持上げ部材2は、トレイ本体1の底部に引掛かって枢支部を構成する第1爪21と、重送防止片11に覆われる第2爪22を具えている。トレイ本体1の底部には、第1爪21が嵌まる第1開口5及び該第1開口5に繋がり第1開口5よりも用紙引出し側の側方に位置する第2開口50が開設され、第2開口50内には、第2開口50の端縁との間に第1爪21が嵌まる隙間Kを形成する押さえ片51が設けられている。持上げ部材2は、第1爪21を第1開口5に挿入し、第1開口5に嵌めた第1爪21を用紙引出し側にスライドさせ、且つ側方にスライドさせて隙間Kに嵌めて取り付けられる。 (もっと読む)


201 - 220 / 238